昨日は次女の入学式でした。
ラジオ情報では、昨日入学式予定だった高校の入学式延期や自宅待機などありましたが、電車も運休になってしまったためやむをえない。
夜中にびゅんびゅん車が動き始めた理由。
新聞では、先月のあのガソリン不足を今回の地震と停電により危惧した人たちがスタンドに並んだ・・と。
パパの同僚も、今回の地震による被害はどんなものなのか、夜中に歩いて見回っていたそうで、そのときに見たものは、停電で信号がつかずに麻痺した道路、夜中のスタンドに行列再び・・といったものだったそうです。
次女の中学校までは徒歩で15分くらいです。
今まで40分ほどかかっていたことを考えると、本当にラクです。
・・が、普段はかないヒールのはき慣れない靴・・
つくまでにかかとに靴ずれができて、もう血が出ていました。
痛い痛い・・
玄関でクラスの発表があり、張り出されていました。
友だちや町内の友達も同じクラスにはいて、よかった。
張り切って出かけた甲斐があったというもの。
とにかく多い、人、人、人!!
1年生だけで300人いますからね。
そこに親・・父母で来ているうちもあるし、小さい子もいたり。
うちはパパが仕事で新しい部署に変わって、忙しくなって土日も休めない・・ってことは今回は入学式さえ見られないけれど。
そこだけで軽く700人近いんじゃないかな。
人が多すぎてOrz
ママ友が、新入生名簿を見ながら一言・・
「担任になってる先生、ほぼ女性。うちの子たちの担任、△△先生だって」
靴ずれて痛い足を見ていた私、ガッツリ目を見開いてがっかり・・
なんと。。
息子が中学時代2年間担任だったあのセンセだったぜ・・
息子はとことんあの先生に痛めつけられた・・と思っているので。
次女だってそれを知っている。
「あの先生じゃないといいね」
と言って出た次女・・
でもやっぱり教室で新しい仲間と、新しい先生に出会えた嬉しさは、次女にとって大きなもの。
担任はあれでも、次女は次女なりにエンジョイするはず。
保護者のホームルームの際、教室で担任にバッタリ。
担任、私を覚えている様子。
帰り際に、先生に挨拶をしてきました。
あんなに物覚えや人覚えの悪い先生でも、1年間のブランクの後私を覚えてくれていたなんて。
「☆☆☆さん(次女の名前)なんて、どこかで・・って思ってたのよ。でもしらなかったわー。し~子さんちだったのね。ご縁があるのね。よかった、知ってるご父兄がいて心強いわ」
もっと早くこの言葉聞けたなら・・
PTAの役員になってもよかったのに・・
息子の件は、嘘ついてもしょうがないので、
「チビタマは留年になって、ただ今休学中なんです。でも、元気になってよく食べるようになったし、前より太ったかな」と言いました。
「やめてなかったのね。そうなの、チビタマなりのペースで頑張ってるのね、よかった。」と担任。
心配もかけたんだけれど、思うとおりにならないのが子供ってモンです。
帰宅した家族に、「担任はあの先生」と言って家族中で笑いました。
でも・・
次女は次女なりの学校生活が待ってる。
この新しい担任の先生にはいい意味リベンジ。
これから1年間、次女をお任せしたいと思います。