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fu-sha @ はい(~_~) 同感です。 そういったことがとても難し…
青虫@ Re:笑いの効用? はじめまして・・・ 最近体調を崩す人が多…
青虫@ Re:砂の器 はじめまして・・・ 最近体調を崩す人が多…
oriza@ Re:鎧(よろい)とボディワーク -その(1)-(06/16) 先生のHPをいつも拝読致しております。は…
BANBAN@ Re:バランス(03/21) Tommyさん コメントありがとうございます…
2005.08.13
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カテゴリ: ストレス
「『ストレス』の肖像」(林峻一郎著・中公新書)の中に興味深い記述があっ


「持続的な情動変化の時には、交感神経と同時に副交感神経系も緊張すること
が分かってきた。」
「持続的な情動への圧力による、相反した二種の自律神経系の同時興奮による
身体内のアンバランスこそ「ストレス」状態なのだ。」

自律神経というのは、身体の様々な機能のバランスを調整している神経系で、
意識的ではなく、自動的に働いているものです。この自律神経には「交感神経
」と「副交感神経」とがあります。


はそれに拮抗する神経です。すなわち、身体を休ませる方向に向かわせる、
いわば安息と憩いの神経ということができます。

戦いのときのような一時的で激烈なストレスに対しては、アドレナリンやノル
アドレナリンを介して交感神経が緊張し、交感神経優位の状態になります(キ
ャノンのストレス学説)。

しかし、現代の生活ではそのようなストレスよりは、持続的で繰り返される不
安や怒りなどが大きいと考えられます。そのような持続的な情動変化の時には
、交感神経と副交感神経とが同時に緊張することが分かってきたということで
す。

働きが相反する神経系が同時に興奮すると、体はきわめてアンバランスな状態
になってしまいます。すなわち、どちらもが緊張してしまって適切に調整する


心身症の一つに「過敏性腸症候群」という、便秘や下痢と腹痛を繰り返すもの
があります。腸の動きを亢進させるのは通常は副交感神経ですが、この心身症
の背景にこのような自律神経のアンバランスな状態があると考えると理解しや
すくなります。
もちろん、心身症の背景には自律神経だけでなく、さまざまな要因が関与して

なるでしょう。





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Last updated  2005.08.14 18:03:41
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