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2006.08.04
8月4日(金) 朝日の天皇史観・・・
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さて、今朝は超長文の朝スレになります・・・最初に謝っちゃいます・・・ごめんちゃい(^_^.)
まずは、朝日新聞のの天皇史観から観察します・・・
昭和天皇の発言を書いたといわれるメモが見つかっていらい、当初は天声人語で
「メモは一つの史料として冷静に受け止めたい。政治などの場で過大に扱うのも控えた方がいい。」
と世間の「政治的に利用すべきではない」という論調に乗ったかのように振舞いましたが、しかしやっぱり全然我慢できず、ここ数日の社説中でも以下の様に扱っています・・・
【首相の靖国神社参拝に対する視線が変わってきた。】
これまでの世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)するか、賛成が反対を上回ることが多かった。いまの世論は明確に参拝反対に傾いている。
その理由はさまざまだろうが、昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことを示す側近のメモが明らかになったことが大きい。
今回の朝日新聞の調査は、これが報じられた後に行われた。参拝の是非をめぐる判断でメモを重視したかどうかを尋ねると、63%が重視したと答えた。(2006年07月25日(火曜日)付)
【千鳥ケ淵墓苑 追悼施設の位置づけを】
墓苑が広くなれば、靖国神社との距離はさらに近くなる。一帯を追悼ゾーンととらえ、位置づけをあいまいにしたまま墓苑をその中心に据えられないかという発想のようにも見える。
昭和天皇がA級戦犯の靖国神社への合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことが明らかになった。それが参拝を中止した理由だった。合祀が持つ問題の深刻さが改めて浮き彫りになっている。
A級戦犯の分祀という打開策と並んで、この墓苑拡充案が注目されることになりそうだ。 2006年07月31日(月曜日)付
などと、しっかり世論誘導に使っています。
で、朝日の天皇(皇室)史観はいまいちはっきりしない所がありますが、この頃寄せられたいくつかの読者投稿で、その方向性を位置づける事が出来そうです。
7/25
天皇の「責任」 薄まる恐れも
無職 櫃間 道夫(川崎市麻生区 69歳)
昭和天皇の靖国神社参拝中止について、側近のメモが大きく報じられたが、私は社会の受け止め方が気になる。
大戦の後、マッカーサーは日本の統治に天皇の威光を活用するため、その戦争責任を不問にした。対照的に、陸軍首脳など一部の人々には厳しく対処した。そのアンバランスは、幾多の歴史家が指摘している。
かの御用掛による聞き書き「昭和天皇独白録」も、連合国軍総司令部(GHQ)が東京裁判対策で作成を指示したとの説がある。事実、早々に英訳がGHQに存在しており、日本語版が世に知られるのはずっと後年のことである。
昭和天皇自身、その不公平性を自覚していただろう。元来、天皇は東条英機元首相を信頼し、重用し、東条元首相も天皇を崇拝した。その忠臣を切る痛みを天皇がどれだけ感じたのか、外からは窺い知る由もない。だが、このメモの中身が事実なら、天皇の保身ともとれるだけに、その徹底ぶりに私は改めて感嘆する。
ともあれ、人々がA級戦犯の罪を言えば言うだけ、天皇の責任問題が薄められる。実態から外れた昭和史が定着するのが怖い。
ようするに
「本当は最大の戦争責任のある昭和天皇が、アメリカによる日本の統治に活用するために、その罪を全て他のA級戦犯になすりつけ、今回見つかったメモでも、そういった保身の部分が強く感じられるに当たり、しかし、天皇がA級戦犯を罵る事で、A級戦犯の罪がより大きくなってしまいその反動として昭和天皇の戦争責任が今まで異常にうやむやになってしまうことがわたしは許せない」
ということでしょうね・・・
7/27
天皇の責任は軽減されない
福祉施設職員 深田哲士(鳥取県倉吉市 59歳)
宮内庁元長官のメモから、昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀に不快感を抱いたことが確認 された。しかし、このことを天皇に対する賛美や戦争責任の軽減に利用してはならない。
天皇や側近、軍人たちの意図はどうあれ、あの理不尽な戦争は「天皇」の名によって遂行された。しかし、最高責任者である天皇は責任を問われなかった。東条英機元首相たち、「天皇のために」良かれと思って戦争を敢行した者が死刑になった。そして、彼らが靖国に祀られることを、天皇が「不快」に思っていたということになる。
一連の報道を読んで、戦争責任の問題について何か割り切れないものが残る。また、民主党の小沢代表のように「昭和天皇は本当に偉い方だったんだなあ。大御心だなあ」などと小泉首相を批判するにせよ、天皇賛美につながるかのような発言はいかがなものか。
昭和天皇は、個人的には周囲に批判に一切耳を貸さずに靖国参拝を強行する昨今の首相たちよりはまっとうな感覚の持ち主かもしれない。しかし、合祀に不快感を示したくらいでは「天皇の戦争責任」はいささかも軽減されないと思う。彼の名の下に、幾多の人たちが犧牲になったのだから。
わかりづらいと思ったんでしょうね・・・前の投稿が・・・で、よりわかり易く
「昭和天皇の戦争責任を不問にしてはいけない」
と声も高らかに謳いあげたという事でしょう。
で、ようするに、これが朝日の天皇(皇室)史観なんでしょうね・・・こういった形で採用するわけですから。
ちょうど今は小泉首相やその後に続く総理の靖国参拝問題が中韓の内政干渉の元盛り上がっているので、「天皇がこう言っていたんだからもっとみんな尊重しよう」という論調を打ち出していますが、これがそういう問題の無いときに発表されていたら、「他の者に罪を擦り付けて自分の保身のみを考えている昭和天皇」という論調で紙面を賑わすんでしょうね。
さて、そこで次はこの流れの中で『天皇の政治的利用』についての過去の事案を紹介します。
それは「昭和48年」に起こっておりました。
最初に簡単に説明すると、当時の防衛庁長官の増原氏が防衛問題で時の陛下に内奏した際に『国の守りは大事なのでしっかりやって欲しい』とのお言葉があったことに感激し、記者団につい披露してしまい、この発言(増原防衛庁長官)に対し野党は激しく反発、マスコミも「天皇の政治利用」に当たるとして厳しく批判し、結局増原氏は更迭されることになったという出来事です。
ちょっと調べました・・・
当時の朝日新聞にはこのように増原氏が陛下に内奏した経緯を記事にしています・・・
5月26日駐スーダン大使等の認証式に侍立した増原防衛庁長官は、その機会を利用して裕人天皇に「当面の防衛問題」について約40分間報告したが、この時天皇は、「自衛隊は近隣諸国に比べ自衛力がそんなに大きいとは思えないのに、国会でなぜ問題になっているのか」と政治的内容を含む質問をした後、「防衛問題は難しいだろうが、国の守りは大事なので、旧軍の悪いことはまねせず、いいところを取り入れてしっかりやってほしいと」と述べたと言う。(5月27日付け朝日新聞)
上の記事は以下のように確認されているようです(太字部分陛下のお言葉)・・・
(第二次田中内閣の増原防衛庁長官と)
自衛隊の歴史、近隣の軍事力、四次防(第四次防衛力整備計画)、基地問題などについて、増原が地図を広げて説明したあと、天皇との間で次のようなやりとりがあった。
「新聞にいろいろ書かれているようなこと(当時頻発した自衛隊員の不祥事)を防止し、同時に隊員の士気を高めるのはなかなか難しいことだろうが、どんなことをしているのか」
「ただしっかりやれと言うだけではうまくいきません。隊員の待遇改善についても、学識経験者の知恵を借りて努力しています。また、四次防策定でも、自衛隊員に名誉ある地位を与えることを考慮していますが、なかなか難しい問題です」
「説明を聞くと、自衛隊の勢力は近隣諸国に比べて、そんなに大きいとは思えない。国会でなぜ問題になっているのか。新聞などでは随分大きいものをつくっているように書かれているが、この点はどうなのか」
「おおせの通りです。わが国の防衛は、憲法の建前を踏まえ、日米安保体制のもと、専守防衛で進めており、野党から批判されるようなものではありません」
「防衛の問題は大変難しいが、国の守りは大事なので、旧軍の悪いことは見習わないで、いいところを取り入れてしっかりやってほしい」
さて、国会ではどのような答弁が行われたのか・・・本当に一部分ですが、非常に特徴的な部分を紹介します・・・
質問者は社会党衆議院議員代議士大出俊氏です・・・
大出 俊(おおいで しゅん、1922年3月10日 - 2001年11月8日)は、日本の政治家、労働運動家。神奈川県横浜市出身。日本社会党衆議院議員、社会党国会対策委員長、村山内閣の郵政大臣を歴任した。
第071回国会 内閣委員会 第27号
昭和四十八年六月七日(木曜日)
午前十時二分開議
こういう時期に、あたかも、増原氏が記者に発表されました天皇のおことばというものからすれば、四次防というものは小さいんだ、これで飛躍的に増強するなんということはどうもおかしくないかと新聞が書くけれどもと、つまり四次防肯定の立場に立っておられる。少なくとも、この国会でも、私ども社会党をはじめ野党四党の方々は、ニュアンスの相違はいろいろあるけれども、四次防に反対の立場に立っている。だとすると、
天皇が肯定をする側にお立ちになる御発言を国民統合の象徴としてやるべきではない、
こういうことになる。
ということです・・・・・・・・・・・・・
さてと・・・現社民党党首の今回の天皇メモに関してのブログでの発言です・・・
7月20日(木)
昭和天皇が、靖国神社へのA級戦犯の合祀について、不快感を表明していたとの証言が、記事に出ていた。
改めて靖国問題について、A級戦犯の合祀問題について、第二次大戦をどう考えるのか、どう総括するのか、それを踏まえたうえでの総理大臣の靖国参拝の問題について、きちんと議論をしていきたい。
草葉の影で大出俊が泣いてるぜ・・・
で、この時の各紙の社説はどういったものかというと・・・
「増原長官の発言は、天皇のお言葉を政治的に利用しようとするものであり、『国民の統合の象徴』たる地位に傷をつけることになりかねない」朝日新聞
「防衛力増強に関した天皇の内々のご発言を政治的に利用したととられてもしようのない“増原発言”」日経新聞
でした・・・
左翼系の連中が良く使う、「自分に都合がいいときには、今まで否定していた事さえもその論を情緒的に採用してしまう」という典型的なお話です。
日経新聞は、このメモが世に出ることになった細かい経過説明をするべきでしょう。
ということで、本当に長くなってしまいましたが、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
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最終更新日 2006.08.04 05:11:50
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