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さて、ある雑誌を見ていたら映画DVD紹介のところでこんな映画の話を発見しました・・・『40歳の童貞男』もう、これだけで「グッ」ッときましたよ・・・わたし・・・で、ストーリーはと言いますと・・・ アンディは、家電量販店の店員。人とあまり話もせず、自宅には膨大なヒーローものの人形などがキレイに整理されて並ぶ、典型的なオタク男。そしてそのシャイな性格から、40歳になっても、女性とまともに付き合ったことのない“童貞男“だった。しかし、その事実を職場の仲間に知られた時から、アンディの試練の日々が始まる!アダルト・ビデオ鑑賞に、カップリング・デート、バーでのナンパ等々に連れ出され、いまいち乗り気じゃなかったアンディも徐々に前向きに…。そして運命の出逢いが訪れる・・・。果たしてアンディに「その日」はやって来るのか!? B級だと思うでしょ・・・ところがしかし、こんな情報が・・・■あぁ、人生ってすばらしい!!“童貞”という絶大なインパクトを持った作品。 ■まさにハリウッド版「電車男」。アメリカのオタクとは? ■全世界驚異的大ヒット!!” →全世界14カ国でオープニングNO.1記録!全米で初登場2週連続NO.1 年間ランキングでも「フライトプラン」「コンスタンティン」を抑え2005年度興収ランキング19位を記録。→興行収入1億ドル突破の大ヒット爆笑エンターテイメント映画。 気になるでしょ・・・(^_-)で、写真はこちら・・・イケてないでしょ・・・(^^♪公式サイトはhttp://www.eiga.com/official/40DT/です。これは借りて観なくっちゃ~~~~~~~!!!
2006.08.31

みなさん、おはようございます。いよいよ8月も終わりの、埼玉県秩父地方です。さて、わたしのフィリピンでの老後の住まいがある(はず・・・女房のいとこに住ませているので)バタンガス州にあるナスブですが、こんな事件が起きました・・・【不発弾爆発で漁師2人死亡】 バタンガス州ナスグブ町で27日夕方、沈没船から回収した不発弾が爆発して漁師2人が死亡、3人が行方不明となっている。 警察では、行方不明の3人は爆弾で吹き飛ばされ死亡したとの見方を強めている。 目撃者によると5人は海岸で爆弾をいじっていたという。警察によると、被害者は4個の不発爆弾を発見、爆弾を分解してくず鉄として売るつもりだったと見られている。警察は、残り3個の爆弾処理を軍の爆弾処理班に依頼した。(Star)2 fishermen killed in vintage bomb explosionNASUGBU, Batangas Two fishermen were killed while three others were missing when a vintage bomb recovered from a sunken warship exploded Sunday evening here. Superintendent Jose Pumida, Nasugbu police chief, identified the fatalities as Jose Alvarez, 39, and Alberto Malig-on, 40, both residents of Barangay Papaya. Three other companions of the two victims were missing and believed to have been also killed in the blast. Their identities remain unknown, the police said. According to witnesses, the three were from Mariveles, Bataan but their remains have not been identified as they were blown to pieces. One of the witnesses, Benting Belen, was quoted as saying that when the five men were tinkering with the bomb at around 6:30 p.m. along the shore, they had feared that it would explode. A huge explosion rocked the village shortly after, killing the victims beyond recognition. Investigators said the victims found four vintage bombs and had planned to sell the metal scraps by cutting the bombs into pieces. The local police had sought the assistance of the Philippine Airforce Bomb Explosives Unit based in Fernando Airbase in Lipa City to detonate the three other bombs. ナスブはここです↓マニラからは約2時間・・・マニラを東京とすると千葉の内房・・・岩井とかの感じかな(知ってる人しか知らない)・・・スペルは「Nasugbu」となりますが、このときのGは読まないことが多いですよね。どうも知り合いではないようで安心してますが、東京新聞ではこの記事がありました(ネットにはUPされていませんが)・・・それには『日本軍の沈没している軍艦から』という形で報じられていました。まぁ、東京新聞はある種別の意図があって、この記事を扱った思うのですが、わたし的にはそういう海に自分がゆかりができていたと言う事実を少し重く感じます。ということで、日本人としての自分とフィリピンとの繋がりをまた違う形で認識しながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.31
みなさん、おはようございます。やっぱり今日も暑いのかなの、埼玉県秩父地方です。さて、実はわたしにはこんな悩みがあります・・・・・・「映画館に映画を観に行くと、朝から水分も取らずに、しかも、上映前にしっかりしておいたにもかかわらず、必ず40分過ぎるぐらいに尿意を催します・・・」家でビデオやDVDで映画観ていてもこんなことにはならないんですけどね・・・こういうのってなんなんでしょうね・・・飛行機なんか乗ってもそうですね・・・普通に考えれば4時間ぐらいなんて事はないのに、絶対にしたくなる・・・ですので、わたしはいつも席は通路側です・・・本当は窓際に座りたいんだけど・・・(^_^.)ということで、けっこうこういう人って多いのかなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.30

みなさん、おはようございます。夜半から雨の降り出した、埼玉県秩父地方です。さて、本日のPhilippines National Symbol特集はこれでいきましょう・・・(^^♪【National Fruit】・・・もちろん「マンゴ (Mango)」です。 わたしたち日本人が「マンゴ」と聞いてイメージするのは、良く熟れた完熟した奴ですね・・・しかし、フィリピン人の多くは、まだ熟さない状態の「グリーン」な状態のマンゴにバゴオンや塩をつけて食べる事の方を好むようですね。さて、マンゴもたくさんの種類がありますが、主にフィリピンでマンゴというと通称「ペリカンマンゴ」ですが、本当の名前は果形が水牛(カラバオ)の体型に似ていることから名前が付いた「カラバオマンゴ」と言うそうです。フィリピンマンゴーとはhttp://www.diamondstar.co.jp/phili_mango/phili_mango_main.htm フィリピンのミンダナオ島やスールー群島には1400年以降、ルソン島やビサヤ諸島には1600年以降に伝えられたとされるマンゴーは、現在ではフィリピンを代表する果物のひとつになっています。フィリピンで栽培されているマンゴーのなかで、その頂点にたっているのがカラバオ種(Carabao)で、別名マニラスーパーとも呼ばれます。 フィリピンで最も生産量の多いマンゴーで、現在フィリピンから日本に輸入できる唯一の品種です。果実はやや平たい楕円形で、多くは先端がやや細くなっています。大きさは140g~370g位で、平均すると230g前後です。果皮は黄色、果肉は黄色で口当たりはなめらか、繊維は種の周囲に限られます。優美な芳香があり、食味は極めて良好です。世界に数あるマンゴーのなかでも、トップレベルに位置するマンゴーです。 カラバオマンゴーはフィリピンのほとんどの地域で見られますが、雨季と乾季が明確にわかれるルソン島のイロコス地域やルソン中西部地域の気候条件がマンゴーに最も適することから、この地域が最大の産地となっています。又、気候条件はやや合わないもののビサヤ諸島、ミンダナオ島もオフシーズンの有力な産地となっています。ルソン島では1月から6月が収穫時期となりますが、3月から5月が収穫のピークとなります。ビサヤ諸島、ミンダナオ島では雨季と乾季が明確に分かれないことから、開花処理を行うことによって通年での収穫が可能となっています。 フィリピンにおいてマンゴーは重要な商用作物となっていますが、プランテーション栽培のしめる割合は非常に小さく、その多くは農家の庭先や川の土手、道沿いなどに少量ずつ植えられたものが寄り集まって産地を形成しています。ルソン島ではカラバオマンゴーは殆ど手をかけなくてもよく育ち、木の高さが10m以上あるものや樹齢が100年を超えるものも普通に見られます。しかし、近年では新たなマンゴーの植付けが進み、プランテーション栽培も急激に増加しつつあります。 日本に初めてカラバオマンゴーが輸入されたのは1975年で、EDBくん蒸消毒を条件に輸入が解禁されました。1976年からは本格的な輸入が始まり、毎年2月から7月のシーズン限定で輸入されてきました。ところが、EDB自体に発がん性のあることが問題となり、1987年までにEDBくん蒸処理を中止し、VHT処理に切り替える必要にせまられました。しかしVHT処理には専用の処理施設が必要となるため資金や技術面での問題も多く、マンゴー業界は対日輸出における最大の転換期をむかえました。マンゴも旬があるんですね・・・(^_-)さて、マンゴにはこんな効能もあるようです・・・マンゴーに豊富に含まれるビタミンA(カロチン)は、目の疲れや目の乾きの防止に効果があると言われています。コンタクトレンズをご使用になられる方には最適のフルーツです。パソコン中毒者にはマンゴは欠かせない果物みたいですね。で、フィリピン人は確実に「マンガッ」と発音してますね・・・この辺りがまた混乱を生んじゃうんですよね・・・夫婦間の・・・(^_^.)ということで、わたしはやっぱり完熟の方が好きだなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.28

みなさん、今日も1日おつかれさまでしたm(__)mさて、こんなことやってるようです・・・毎日新聞もこんな与太話無視すりゃいいのに・・・【NGO国際会議 日本に戦後補償求め開幕 マニラで】亡くなった元従軍慰安婦被害者の写真を示しながら会見する北朝鮮の孫哲秀氏=マニラ市内で26日、大澤文護写す 【マニラ大澤文護】日本、韓国、北朝鮮、中国、フィリピンなど世界8カ国・地域の非政府組織(NGO)が参加し、日本政府に戦後補償を求める国際会議「日本の過去の清算を求める国際連帯協議会第4回会議」が26日、2日間の日程でマニラ市内のホテルで開幕した。 会議に参加した韓国の「アジアの平和と歴史教育連帯」の梁美康(ヤンミガン)常任共同運営委員長(46)は記者会見で「各国が連帯して補償を要求しなければならない」と主張した。北朝鮮の「朝鮮日本軍『慰安婦』・強制連行被害者補償対策委員会」の孫哲秀(ソンチョルス)書記長(51)は今月、北朝鮮で85歳で亡くなった元従軍慰安婦被害者、朴永心(パクヨンシム)さんの写真を示し、「大事なことは日本政府が過去に関する資料を公開することだ」と述べた。 また、会議では韓国の代表が小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判した。 会議は国連に対して、慰安婦問題解決のため、日本政府に働きかけを強めるよう求める国際共同声明を出し、世界各国で署名運動を展開する方針を発表する。会議参加者は28日にフィリピン上院で「国際議員フォーラム」を開き、共同宣言を採択する。あぁ、イライラする・・・
2006.08.27
みなさん、おはようございます。さて、昨日は涙また涙のレスをたくさん頂きましたが、今朝はこんなもので・・・【偽装結婚の2被告に猶予刑 富山地裁判決 法廷で離婚届作成 】 富山市内の暴力団組員の計画で偽装結婚したとして、電磁的公正証書原本不実記載・同供用の罪に問われた同市諏訪川原、マージャン店手伝い黒部裕○(47)とインドネシア国籍、同市旭町、工員クロベ・デンティ・ユニアンティ(25)の両被告の初公判は二十三日、富山地裁であった。即決裁判となり、手崎政人裁判官は両被告に懲役一年、執行猶予三年(求刑・懲役一年)を言い渡した。 判決などによると黒部被告は、ヤミ金融を営んでいた富山市諏訪川原、指定暴力団山口組芳賀組員、塗装工林良○被告(58)=出資法違反などの罪で起訴済み=から、借金を帳消しにする代わりにデンティ被告と偽装結婚することを強要された。黒部被告は昨年八月十日、黒部市役所に虚偽の婚姻届を提出した。 林被告の初公判は二十三日、富山地裁(手崎裁判官)であり、同被告は起訴事実を認めた。 偽装結婚事件の公判で、黒部、デンティ両被告が休廷中の法廷で、離婚届を作成した。刑事裁判の法廷で離婚届の作成が行われるケースは「聞いたことがない」(同地裁総務課)という。 両被告の離婚届の作成は、検察側の求刑後、判決が言い渡されるまで休廷となった約三十分間に行われた。黒部被告が離婚届に名前や住所などを記入した後、日本語を書けないデンティ被告が指で押印した。判決言い渡し後、執行猶予となった黒部被告が離婚届を弁護人から受け取った。 デンティ被告の身柄が裁判終了後、名古屋入管に引き渡され、離婚届を作成できなくなることから、富山地裁などが便宜を図ったとみられる。まぁ、一番よくある手の偽装結婚でしょうね・・・実は、うちの女房も、タレントとしての最初の来日のときにビザがなかなか出なかったようで、偽装結婚を日本サイドに勧められたそうです・・・で、わたしは奇麗事を言うつもりはありません・・・こういうこともあるでしょう・・・わたしだって追い詰められたらこのパターンに嵌まるかもしれません。また、こういう報道があったからと言って、「日比国際結婚夫婦のことを世間がみんなそうなんだと思ってしまう」と憂慮するほどわたしの頭は幼稚ではありません。ただ、ひとこと言いたいのは「こういう人はそっち側でやっていて」ということだけです。数日前にこんな夢を見ました・・・フィリピン関係の友人が集まったのでフィリピン料理を食べさせてくれるPPに行きました(この店は夢の中でのことで全て幻想です)・・・飲んで食べて歌って・・・会計をして外に出ようとすると店のマネジャーらしき男がわたしの女房に名刺を渡し(女性はうちのだけという設定でした)「アルバイトで働きませんか」と言いました・・・わたしは瞬間的に暴れました・・・マネージャーらしき男ボコボコ・・・「てめえは人様の女房の事を何だと思ってるんだ」という台詞と共に・・・さんざん暴れて路駐している車の所に行ったら、なんとレッカーで運ばれた後でした・・・いえいえ、わたしは他の方の奥様がお店で働く事を揶揄しているわけではありません・・・わたしにはありえないと言う話をしているだけです・・・現状では・・・裁判所内で離婚届を作成するとは、なかなかこの判事さんは事情がわかっているようですね。ということで、ちょっとストレス解消しちゃいましたが、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.27

みなさん、今日も1日おつかれさまでしたm(__)mさて、プロ野球(巨人)人気はこのまま消滅してしまいそうな雰囲気ですが、この頃で観ていてなんとも熱中してしまうものに「女子フィギアスケート」と「女子バレーボール」がありますね。で、今は「ワールドグランプリ」ってやってます・・・フジTV主催で・・・芸能人がうるさい部分もありますが、それを割り引いても観ていて本当に面白い。特にここに来て日本の女子は強くなってきています。ビジュアルの一時期に比べるとかなり良いし・・・わたし的にはやはり日本のエース「大山加奈」がいいかな・・・控えレフトの「落合真理」も捨てがたいけど・・・(^_-)バレーボールって、外国チームはけっこう美人度が高くって、その点もとっても良いです(^^♪今夜はソウルでの韓国戦・・・実はTV中継は録画ですが、心の限り応援します!(^^)!
2006.08.26
みなさん、おはようございます。まだまだ秋の気配のない、埼玉県秩父地方です。さて、今朝の事件は涙無しでは読めないニュースです・・・【忍び込みなど326件 44歳の男逮捕】2006年8月24日(木) 忍び込みの窃盗を繰り返していたとして、県警捜査三課と春日部、大宮、大宮東、久喜署の合同捜査班は二十三日までに、窃盗の疑いで、さいたま市見沼区中川、無職玉川洋○容疑者(44)=常習特殊窃盗罪で起訴済み=を逮捕した。 県警は、玉川容疑者が二〇〇二年二月から今年五月にかけて、県内を中心に神奈川、栃木、茨城の関東四県で、忍び込みなど三百二十六件(総額約3,200万円相当)の犯行に及んでいたことを確認している。 調べによると、玉川容疑者は今年四月十八日午前二時から同四時ごろにかけて、南埼玉郡白岡町白岡の無職男性(69)方など四軒で、窓ガラスを割って施錠を外すなどして侵入、現金計約35万円とブレスレットなど四点(計約30万円相当)を盗んだ疑い。 玉川容疑者は夜、自宅からタクシーで駅まで行き、電車に乗って目的地で下車。駅周辺の民家を狙って一晩で二~九件の犯行を繰り返し、翌朝に電車で自宅に戻っていたという。 玉川容疑者は〇四年に別事件の脅迫容疑で県警に逮捕され、懲役一年の実刑判決を受けた。〇五年六月に刑務所を出所したが、以前から交際していた飲食店に勤めるフィリピン人女性と連絡が取れなくなったことから、JR大宮駅周辺の飲食店を回って女性を探し、店での飲食代を工面するため犯行に及んでいた。 女性が見つかり再び交際するようになっても、女性が勤める飲食店に通うため犯行を続けていたという。http://www.saitama-np.co.jp/news08/24/10x.html 探したんですね・・・何軒も・・・他のピナには目もくれず・・・そして会えたんですね・・・でも、お店でしか会えなかったんですね・・・それでせっせと・・・夜の犯行ではその時にはお店には行けなかったんですね・・・寂しかったでしょうね・・・そしてまた離れ離れに・・・このピナが面会に来てくれるといいですね・・・(グス)ということで、涙無しでは読めなかったでしょうと確認しながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.26
みなさん、今日も1日おつかれさまでしたm(__)mさて、気づいた方は気づいたと思いますが、【 日比国際結婚『Daddy・ジャン』のリンク集 】などというものを作ってみました。自動登録システムになっておりますので、ブログやHPなどをお持ちの方はどしどし登録してください!(^^)!わたし的には今日はこのニュースですね・・・【キャバクラ嬢の髪切りすぎで2審も美容院に賠償命令】 東京・歌舞伎町のキャバクラに勤める女性が希望に反して髪を短く切られたため、店での売り上げが減ったなどとして、都内の美容院に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、東京高裁であった。大喜多啓光裁判長は美容院側に約25万円の損害賠償の支払いを命じた1審判決を支持、美容院側の控訴を棄却した。 大喜多裁判長は「美容院側は女性が希望するカットの内容を十分確認しなかった」と判断した。 大喜多裁判長は賠償額を30万円と認定。しかし、女性側が控訴しなかったため、1審通りの賠償額になった。民事訴訟法では控訴しなければ賠償を増額できないと規定している。 判決によると、女性は平成16年4月、美容院で「巻き髪やアップができるような長さに」と依頼したが、短く切られ付け毛が必要になった。(産経新聞) - 8月25日8時2分更新確かに、このリクエストでこの結果はまずいな・・・で、ある意味今はこれでいいのねと思ったのは『キャバクラ』って、もうすでにここまで認知されている言葉なのね・・・わたし的には「冥王星」はどうでもいいです・・・_(._.)_
2006.08.25
みなさん、おはようございます。昨夜は雷がすごかった、埼玉県秩父地方です。さて、こんな報道が・・・【日比FTA、来年発効へ=9月署名で最終調整】 政府は23日、自由貿易協定(FTA)を柱とするフィリピンとの経済連携協定(EPA)について、9月に合意の署名を行い、2007年中の発効を目指すことで最終調整に入った。フィンランドのヘルシンキで9月10日から開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会合に合わせ、小泉純一郎首相とフィリピンのアロヨ大統領が会談、署名する方向だ。 日本が結ぶFTAとしては、シンガポール、メキシコ、マレーシアに次いで4カ国目。フィリピンにとっては初の2国間FTAとなる。 貿易自由化をめぐっては、世界貿易機関(WTO)の多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)が農業分野の利害対立で決裂、7月下旬に凍結された。このため、WTOによる多国間のルールづくりを重視する日本も、当面はFTAなどの個別交渉に軸足を移さざるを得ないのが現実だ。 日本とフィリピン両国は、鉱工業品の90%以上で協定発効から10年以内に関税を撤廃する。フィリピンは、日本からの鉄鋼輸入量の6割以上で関税を即時撤廃、自動車と自動車部品でも2010年までに関税をなくす。 農林水産分野では、日本が一定枠までの関税低減などで鶏肉、パイナップル、バナナなどの輸入拡大を推進。フィリピンはぶどうやなしの関税を撤廃する。 あれれ・・・看護士・介護士の記述がありませんね・・・まぁ、看護士は実際本当に意味がないと思うけど・・・で、日本からフィリピンに「ぶどう」や「なし」の県関税が撤廃されるようですね。フィリピンって「ぶどう」はありませんでしたっけ・・・「りんご」はけっこう見ましたが「梨」は見たことないですね。そういえば、女房がタレント時代にある同僚のことを「ぶどう」って呼んでたな・・・なんでも乳首が「?!$%&*」って事で・・・(^_^;)ということで、果物の中では梨が一番好きですと宣言しながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.25

みなさん、今日も1日おつかれさまでしたm(__)mそれでは、うえぽんさんのリクエストにお答えしまして・・・マライアキャリーの透け乳首・・・えっ、こんなのはいらない・・・やっぱり・・・それではこれは・・・今来日中の我が儘全開セレブ「パリス・ヒルトン」のはみ乳・・・えっ、これもいらないの・・・やっぱり・・・それじゃあ、これでどうだ・・・「シャラポワ」の覗き乳・・・えっ、シャラポワは飽きた・・・なるほど・・・やっぱり・・・よし、こうなりゃもうやけだ・・・これでどうだ~~~ブリちゃんのブンティスヌードだ~~~~~!!!あぁ、このぐらいでやめておこう・・・
2006.08.24
NHK「クローズアップ現代」の22日の放送はなかなかな反響を呼び起こしたようですね。フィリピンに関係していない人が果たしてこの番組を見てどのような感想を持ったのか・・・ネットで検索しましたらひとつ面白いものがヒットしました。【ジャパユキさんと拉致】昨日のNHK番組『クローズアップ現代』で、沢山のフィリピン女性が日本に送り込まれ、監禁状況の中で性風俗店で働かされている現状が紹介されていた。昔はこれらの女性を『ジャパユキさん』と呼んでいた。「ジャパンにユク女性」と言うところからの命名だろう。 昭和40年頃から始まったようであるが、ジャパユキさんは既に百万人を超えていると言うことである。フィリピンの女性達は、勿論、殆どの人がお金が稼げると言う甘言を信じて日本行きを決心し、仲介者(ブローカー)に言われるままに、興行ビザによって日本に入国して来たらしいが、渡航費用、入居費、当座の生活費等を前借りをさせられ、百万円を超える借金を背負っての入国になっているらしい。そして、受け取る給与は、5万円程度なのである。従って、止む無く売春させられたりして借金を返しているらしいが、そうして稼いだお金も殆ど搾取され、到底借金が完済出来るものでもなく、従ってフィリピンにも帰れないと言う悲惨な状態であるらしい。 ブローカーは組織化されており、フィリピンに拠点を置く日本人のブローカーは、一人のフィリピン女性を日本に送り込む事によって、年収は二百万円になり、10人も送り込めば、年収は2000万円にもなっていると言う。それは、送り込んだジャパユキさんが性風俗店や売春等で稼ぎ出したお金なのである。ごく最近、このような状況に対して、興行ビザでの入国を制限する法律が出来たらしいのであるが、ブローカー達(殆ど日本人)は、偽装結婚と言う方法を考え出して、日本人と国際結婚すると言うことで入国させるようになっていると言うことである。バックには恐らく暴力団が関与しているものと思われるが、貧困に喘ぐ後進国の女性や子供を商品として売り買いする日本は、世界で人権を無視する国として位置づけられていると言うことであるが、国内の犯罪の凶悪化、低年齢化も然ることながら、他国の国民を喰いものにする悪人達の行為を何故犯罪として一斉取締り出来ないのだろうか。歯痒い思いである。 これは、北朝鮮が日本人を拉致した犯罪と何ら変わらない、否、むしろ女性の性を喰い物にする、拉致よりも更に悪質・破廉恥な行為ではないか。同じ日本人として、恥ずかしさと怒りを覚えたのは、私だけでは無いと思う。 全くひどい国になったものである。 中々、中々です・・・まず、このブログサイトの公表はしない事にします・・・これはわたしの一存ですので、どうぞご理解を・・・で、まぁ、参考までにこのブログでの他の記事をいくつか摘まんで紹介すると・・・【畠山鈴香容疑者と言う存在】私も、「何とひどい母親なのか、信じられない」と言うところであるが、しかし一方、彼女は真に憐れむべき存在だ思うのである。彼女をそうさせた一つの要因に、私達社会のあり方に問題はあるのだと思わねば、これからも、このような傷ましい事件は繰り返されると思うのである。彼女の生まれながらの『血の素質(つまり遺伝子の問題)』もあろうが、それに加えて、育った環境、成人してからの環境、結婚してからの環境、事件を起こす直近の環境・条件が、すべて出揃った挙句に、鈴香容疑者をして犯行に至らしめたものだと考えねばならないのではないか。 これは、暴発しかねない北朝鮮に対しても言い得ることだと思うのであるが・・・・・。 【北朝鮮ミサイル発射】奈良の「騒音おばさん」は警察力で一時世間から隔離されたが、北朝鮮を隔離出来る警察力は今の世界には見当たらない。制裁すれば、ますます反発してエスカレートする体質である。政府は生ぬるいと云う批判があっても、ここはやはり冷静な対応が必要だと思う。 世界の危機が東アジアから始まらぬように、北朝鮮、中国にも、本当に自制を求めたいと思う。日本は、少し間違えば怖い国なのだから・・・・・。ブログ主は昭和20年生まれの男性です・・・しっかりとした学歴もあり、人権派やプロ市民といったタイプの方ではありません・・・まぁ、ある意味全共闘世代に属し、政府を国家として見てしまう傾向があり、国家権力の増強へはつい反対の姿勢をとってしまう傾向がみられるような気がします。ここで、焼き直しになりますが、先日わたしがこの番組の流れを説明したものをここにコピーしてみます・・・まず、こういうナレーションで始まりました・・・「不当な手段で日本に連れて来られ、経済的搾取の被害者」続いて司会者の「騙されたり脅迫されたりして連れて来られる・・・」「短期ビザで送り込まれ、期限が切れても不法滞在させられる」確かに興行ビザの厳格化で、タレント時代よりも若干人身取引という観点では中南米化している感もありますが、やはりこの表現はフィリピンに限ってはいまいちしっくりこない気がします・・・出演者のNGOの代表も「今まで25年間に100万人のフィリピン人が興行ビザで入国させられている」と言っていましたが、すごい高いところから見るとそうに言えない事も無いとは思いますが、OFWという海外出稼ぎ政策がある国ですから、その一環として存在しているというイメージを本人たちは持っていると思います。手前味噌になりますが、わたしの興行ビザのブログを端から端まで読んでもらえれば、もう少し違った観点に立てた気もするのですが・・・さて、番組内では15歳の不法滞在少女とこの娘をブッキングしたフィリピン女性ブローカーのインタビューがありました・・・ブローカーは、「彼女は75万で買った・・・ビザを持っていないのでおとなしく言う事を聞いた」と言っていましたが、この75万がどういう性質のお金なのかの説明はありませんでした。15歳の娘は、「日本に行くまでは良い話しか聞かされなかった・・・こんなことになるとは思わなかった」と言う話でした。このケースでは、観光ビザで入国・・・25歳の偽造パスポートの合計で120万の借金を負わされていて、日本ではこの借金のために逃げることができなかったと言う説明でした。放送は、この後日本国内での偽造結婚が増えていることを指摘・・・そのために入管職員が国際結婚者や配偶者の資格申請をしている本人やその近辺を調査する模様が流されます。入管では「女性の服が家に無いために同居ではないと思われるケース」「本人は否定するが親族などが偽装結婚を認めるケース」などで分かることもあるが、なかなか巧妙になってきていて、摘発するのは非常に難しくなっているという話でした。次にフィリピンサイトで、大使館へ国際結婚手続きに来る日比カップルが去年は8000件を超え、前年の1.5倍担っていると指摘・・・書類作成代行業者の話として「まったくお互いの意思の通じない男女や、何組かのカップルが一緒に来るような不自然な客が増えている」「実感としては5割ぐらいは偽装結婚かなと言う感じがする」が紹介されます。そして、母・兄弟・4歳の娘のいる女性が偽装結婚を持ちかけられて偽装結婚をするという話を披露・・・ただ、この女性は顔は映りませんでしたが、身なりで元タレントである可能性が高いと思います。続いて、偽装結婚斡旋ブローカーの日本人男性のインタビュー・・・今まで20人を斡旋していて、ひとりにつき毎月日本の店から30万が手元に・・・そのうち5万ずつを偽装結婚の本人に渡し手元に20万残る計算で、これで20名なので年に2000万の稼ぎになるとのこと・・・この後、あまり面白くない話がスタジオで続けられ、最終的には「ニーズがあることが問題・・・2000年の厚生省の調査では買春行為の経験のある男性数は米で0.3%・英で0.6%・日本は13.6%」ということを話していました。最終的な結論は「昨年の興行ビザの厳格化で、こういった形での地下に潜った行為が増えてきてしまっている・・・日本はまだまだこういったことへの行政の対応が悪く、もっともっと力を入れなくてはいけない」というものでした。実際には30分の番組内で、全ての事を正しく伝わるように報道する事は非常に難しい事でしょう・・・これは旅番組や人物紹介番組などでも良くあることで、特長的なインパクトのあることばかりを紹介してしまう事で、予備知識のない一般的な視聴者がこれにより大きな先入観を植え付けられてしまい、客観的に全体像を見つめる事が難しくなってしまうということでしょう。わたし自身は「そうじゃないんだろう」とか「そこは実はこうだけど」とか突っ込みを入れながら見ていましたが、確かにこの番組のゲストの堤 要(九州女子大学教授)http://www.kwuc.ac.jp/kyoin/0163.htmlは、「今まで25年間に100万人のフィリピン人が興行ビザで入国させられている」といった形での断言的な発言が多かったですね・・・これは女性問題を女性が語るとこうになりがちなんですが・・・司会進行の方は残念ながら、こういった他の多数を飲み込んでしまう発言に対し無用心すぎました・・・こういった発言を一つ一つ丁寧に「一部の人なんでしょうが」とか「全部がそういったことではないですが」と注釈を入れていれば、ここで紹介したブログ主の人がここまで思い込んでしまうことも無かったかもしれません。ただし、わたし自身はこういった内容の報道も、それはもっと正しい形で伝えて欲しいとは思っていますが、こういうこと自体が決定的に自分の配偶者をその後差別させられてしまう要因になるとはあまり考えていません。この番組をなぞったような生き方をされている方は、世間から(日本在住のフィリピン人も含め)そういう目で見られても仕方がないのではと思います。昨日コヤコヤさんが、目の覚めるような言葉をこの掲示板に残してくれました。「国際結婚だと不利に働くのは、ある意味当然だと思いますし、そのリスクを背負っても一緒になる覚悟があるから結婚するのだと思いますしね。」まさにその通りだとわたしも思います。結婚前に、日本で暮らすときの世間の目を気にするのは無理もないと思います・・・しかし、そればかりを気にしていても何も始まりません・・・最終的には人間の価値は「どこの生まれ」「どこの育ち」などというものは関係ないことは、ほとんどの人はわかっているはずです・・・そういった先入観があるのであれば、マイナスからのスタートになりますが、逆に見れば、それだけ世間から認めてもらうチャンスは多いということでしょう。わたし個人としては、今回の放送は、もちろん問題点も多々ありましたが、おおむね事実を伝えていまして、そういった事実が存在するのだという事を世に知らしめたということでは意義はあったと考えます。正規な方法で結婚したわたしたちが、しっかりと夫婦・家族として日本に溶け込み生計を営んでいく事で、こういった先入観を少しでも減らしていくことになればと思い、このスレッドを立てさせていただきました。
2006.08.24
さて、毎年恒例、米国の外交専門誌フォーリン・ポリシーが、民間研究団体「ファンド・フォー・ピース」とともに146カ国を対象に「失敗した国家インデックス」と題する調査を行った結果が出ました。http://fundforpeace.org/programs/fsi/fsindex2006.php日本は135位で北欧に混じって大健闘(^^♪フィリピンは68位で嬉しいのは中国(57位)より上にランク・・・前年の56位よりランクアップもしてるし(^^)v最下位はもうこれはしょうがないですがスーダンですね。
2006.08.22
8月21日 午後7時半よりNHKでこのような番組がありました・・・人身取引はなくせるか~強まるフィリピンパブ規制~外国人女性を、騙したり脅すなどして入国させ、売春や強制労働をさせる、人身取引。日本は「人身取引を放置している」と国際社会から厳しい批判を浴び、対策を急いでいる。中でも人身取引の温床として、規制強化の対象としたのがフィリピンパブだ。従来、こうした店に勤めるホステスの多くは「興行ビザ」で入国してきたが、政府はその発給を厳格化した。しかし、規制をかいくぐり、偽装結婚や短期ビザなどによって不法入国させる事件が後を絶たない。また、不法入国であるがゆえに、女性たちの被害も深刻化。摘発を恐れるブローカーがこれまで以上に支配を強めるため、心と体に深い傷を受けながら、助けを求めることもできないケースが相次いでいる。番組では、被害者やブローカーへのインタビューなどを通じ、悪質化する人身取引の実態をリポート。長年、人身取引を放置してきた日本のツケの重さと解決の難しさを考える。さて、見てみました・・・内容は以下のような感じでした・・・まず、こういうナレーションで始まりました・・・「不当な手段で日本に連れて来られ、経済的搾取の被害者」続いて司会者の「騙されたり脅迫されたりして連れて来られる・・・」「短期ビザで送り込まれ、期限が切れても不法滞在させられる」確かに興行ビザの厳格化で、タレント時代よりも若干人身取引という観点では中南米化している感もありますが、やはりこの表現はフィリピンに限ってはいまいちしっくりこない気がします・・・出演者のNGOの代表も「今まで25年間に100万人のフィリピン人が興行ビザで入国させられている」と言っていましたが、すごい高いところから見るとそうに言えない事も無いとは思いますが、OFWという海外出稼ぎ政策がある国ですから、その一環として存在しているというイメージを本人たちは持っていると思います。手前味噌になりますが、わたしの興行ビザのブログを端から辱まで読んでもらえれば、もう少し違った観点に立てた気もするのですが・・・さて、番組内では15歳の不法滞在少女とこの娘をブッキングしたフィリピン女性ブローカーのインタビューがありました・・・ブローカーは、「彼女は75万で買った・・・ビザを持っていないのでおとなしく言う事を聞いた」と言っていましたが、この75万がどういう性質のお金なのかの説明はありませんでした。15歳の娘は、「日本に行くまでは良い話しか聞かされなかった・・・こんなことになるとは思わなかった」と言う話でした。このケースでは、観光ビザで入国・・・25歳の偽造パスポートの合計で120万の借金を負わされていて、日本ではこの借金のために逃げることができなかったと言う説明でした。放送は、この後日本国内での偽造結婚が増えていることを指摘・・・そのために入管職員が国際結婚者や配偶者の資格申請をしている本人やその近辺を調査する模様が流されます。入管では「女性の服が家に無いために同居ではないと思われるケース」「本人は否定するが親族などが偽装結婚を認めるケース」などで分かることもあるが、なかなか巧妙になってきていて、摘発するのは非常に難しくなっているという話でした。次にフィリピンサイトで、大使館へ国際結婚手続きに来る日比カップルが去年は8000件を超え、前年の1.5倍担っていると指摘・・・書類作成代行業者の話として「まったくお互いの意思の通じない男女や、何組かのカップルが一緒に来るような不自然な客が増えている」「実感としては5割ぐらいは偽装結婚かなと言う感じがする」が紹介されます。そして、母・兄弟・4歳の娘のいる女性が偽装結婚を持ちかけられて偽装結婚をするという話を披露・・・ただ、この女性は顔は映りませんでしたが、身なりで元タレントである可能性が高いと思います。続いて、偽装結婚斡旋ブローカーの日本人男性のインタビュー・・・今まで20人を斡旋していて、ひとりにつき毎月日本の店から30万が手元に・・・そのうち5万ずつを偽装結婚の本人に渡し手元に20万残る計算で、これで20名なので年に2000万の稼ぎになるとのこと・・・この後、あまり面白くない話がスタジオで続けられ、最終的には「ニーズがあることが問題・・・2000年の厚生省の調査では買春行為の経験のある男性数は米で0.3%・英で0.6%・日本は13.6%」ということを話していました。最終的な結論は「昨年の興行ビザの厳格化で、こういった形での地下に潜った行為が増えてきてしまっている・・・日本はまだまだこういったことへの行政の対応が悪く、もっともっと力を入れなくてはいけない」というものでした。いくつかのサイトで話題になっていますが、この内容を持って「全てのフィリピン人を同一に見ている」とか「日本にいるフィリピン人の差別を起こさせる」とかは思いません。やや被害者意識が強すぎる観点からの発言もありましたが、実態はこういうことでもあるので、そのこと自体を判ってもらうためには良かったのではないでしょうか。この手の話で「客の楽しみ」とか「貧乏なフィリピン人が余計に貧乏になる」とかいうものがいつも付きまといますが、やはりその中にあきらかに「フィリピン人を軽く見る安易な考え」というものが前提としてあるわけで、それを「可哀想」というオブラートに包んで隠しているだけだと言う事を実は自覚できていないという現実があると思います。
2006.08.22

さて、本日のPhilippines National Symbol特集はこれでいきましょう・・・(^^♪【National Flower】・・・もちろん「サンパギータ Sampaguita (Jasminum Sambac)」 です。全然知りませんでしたが、サンパギータは俗に言う「ジャスミン」なんですね。マツリカ(茉莉花) 英名/アラビアンジャスミン(Arabian jasmine) アラビアジャスミン ジャスミン学 名 Jasminum sambac (L.) Ait.分 類 モクセイ科ヤスミヌム属原 産 東南アジアタイプ 常緑低木(蔓性)栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。高温期に挿し木で殖やす。最低越冬温度は5℃前後フィリピンではサンパギータと呼びます。フィリピンの国花。言うまでもなく、花には非常に強い香りがあります。ジャスミン茶の香り付けに使われるのは、このマツリカ。八重咲きのものもある、夜咲きの一日花です。サンパギータにまつわる伝説もあります。その昔、王子が結婚を約束した王女を残して出征した。王子の戦死を知った王女はあとを追うようにして自らの命を絶ったが、その王女の墓から咲いたのがサンパギータの花だというお話です。純白の、甘い香りがするサンパギータの花でレイをつくります。イランイラン、キンコウボク(黄蘭)、ハナシュクシャなどを組み合わせることもあるようです。実はインドネシアでも国花なようです・・・「ムラティ (ジャスミン)」と呼ぶようです。わたしもそうですが、「サンパギータ」と聞いてすぐに連想してしまうのが「ストリートチルドレン」です。うちの女房は、ただ物乞いだけのストリートチルドレンには1ペソもあげませんが、このサンパギータのレイを持っている子がいると、ほぼ必ず買っています。ただ、これを首からかけている人はあまり見たことが無いですね・・・写真のよううに車のルームミラーに引っ掛けて置く事がほとんどです。ということで、これからはジャスミンの香りにも敏感になりそうだなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.20
みなさん、今日も1日おつかれさまでしたm(__)mさて、いよいよ撤退のようです・・・【日本航空、10月末で名古屋便ストップ】 日本航空(JAL)は17日、マニラ~名古屋便を10月29日以降運休すると発表した。競合2社との競争があり、今後も採算性が見込めないとの判断に基づき決定された。再開時期のめどはたっていない。なお東京便はこれまで同様、継続して運航する。 日本航空インターナショナル本社(東京・品川区)の広報担当者は同日、NNAに対し、「2006年度下期路線便数計画」の一部変更に伴い、現在、週4便あるニノイ・アキノ国際空港(NAIA)と中部国際空港を結ぶ運航のすべてを停止すると説明した。 最大の理由は慢性的な採算性の低さで、同じく名古屋に乗り入れているフィリピン航空(PAL)とノースウエスト航空との市場競争もあり、とりわけ昨年度下半期以降、厳しい状況が続いていたという。 同担当者の説明では、日本航空は1975年にマニラ~名古屋便を就航。その後86年にいったん運休し、95年から運航を再開していたとされる。ただ最近の搭乗率は4割程度で採算レベルを割り込んでおり、中長期的に見ても収支の改善が期待できないことから、10年ぶりに運休の決定が下された。 首都圏マカティ市に拠点を置く日本航空インターナショナル・マニラ支店の担当者は、このところの燃料価格高騰が追い討ちをかけたと指摘する。さらに昨年3月15日、日本政府が歌手やダンサーなどに対する興行ビザの発給規定の厳格化を実施したことで、日本に向かうエンターテイナーの数が減少したことの影響にも触れた。 また、フィリピンから東海方面への観光客誘致のきっかけとなることが期待された2005年日本国際博覧会「愛・地球博」だが、昨年3~9月の開催期間の降、集客効果は続かなかったもようだ。
2006.08.19
さて、まだまだ終戦の日関連のビデオを見終わっていないので、そちらのレポートは後になりますが、わたし的には中韓に対しての最終的な見解が出来ましたこの8月です。それは、中韓両国の反日ですが、わたしもここでたびたび書いていますが、その特性は実はこの両者はかなり異なります。まず、中国の反日ですが、これは中国政府による「反日教育」の賜物です。実際には中国は中華思想の国です・・・「優越感」の国でありこそすれ「恨み」の国ではありません・・・ですので、中国人民は中国政府の見解でどうにでも変わります・・・実際に中国政府は今非常に悩んでいますね・・・しかし、韓国はこの範疇にはありません・・・韓国はその歴史により非常に強い「恨み」を持っている国家です・・・そして、この恨みは韓国国民の血の中に確実に流れています・・・ですのでたとえ韓国政府が日本政府と融和策を取ったとしても、韓国国民の反日感情は変わらないでしょう。こういうことをここ数日漠然と考えていましたら、このような報道がありました・・・【分祀でも靖国参拝容認せず 韓国政府が内部確認】 2006/08/17 02:25 【ソウル16日共同】韓国の聯合ニュースは16日、小泉純一郎首相ら日本の政治家の靖国神社参拝問題について、A級戦犯が分祀(ぶんし)されても参拝は容認できず、問題解決とはならないとの考えを韓国政府が内部で確認したと伝えた。 韓国政府は15日の小泉首相の靖国参拝に対し「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社」との表現で非難したが、今後は靖国神社自体が「侵略戦争を正当化する」施設であるとの判断に基づき、靖国問題に対応していく姿勢を示したといえる。 韓国の青瓦台(大統領官邸)関係者は聯合ニュースに対し、靖国神社内の「軍事博物館」である遊就館は軍国主義を美化する施設と指摘。分祀した後に政治家らが参拝しても容認できないとし「靖国問題はA級戦犯の分祀では解決できない」と言明した。 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060817&j=0026&k=200608173998&ref=rsですので「分祀論」は、実はそれほどの意味を持たないものだという事が良くわかります。「無宗教の慰霊施設」も、上の記事を読む限り韓国には通用しない策でしょう。で、実はわたしここ数日朝日新聞を購入してみてあることに気がつきました・・・それは・・・国に殉じて亡くなられた戦没者の慰霊・顕彰のための靖国神社と、真夏の高校野球(県予選を含む)で先の野球人生も省みずハードスケジュールによって甲子園に殉じて行った高校球児の慰霊・顕彰施設が朝日新聞なんですね・・・毎日3面から4面を使ってますからね・・・彼等の顕彰のために・・・ということで、それでもマスコミはこれからも変わらず騒ぐのだろうなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.18

さて、14日の東京ツアーの写真を少し・・・女房はついに日本で最初に「メトロン星人」と友達になったフィリピン人になりましたm(__)mで、良く出来ているウルトラマンショーを見終わって会場を出るときに出口でウルトラマンと握手をした来寿は突然ウルトラマンに向かって「敬礼」をしました。ショーでウルトラマンが地球を守ってくれたので、それへのお礼のつもりかもしれません・・・ウルトラマンもビックリしていました・・・(^^♪
2006.08.17
さて、靖国月間が続いていますが、まだお盆中のTVの録画が見れていないので全然まとめられませんので今朝は違う話を・・・社民党の福島瑞穂や辻元清美は「人権派」で売っていますが、実は非常に都合のいい人権葉のようです・・・辻元のブログがあります・・・http://www.kiyomi.gr.jp/blog/archives.php福島のブログもあります・・・http://www.mizuhoto.org/03nikki/nikki.htmlすごいですよ・・・ここ3ヶ月の中では横田めぐみさん関係の報道があれほどあったのに、まったく触れていません・・・やっぱり自分に都合のいい「人権」だけ大事なんですね・・・ということで、こういうことでよく人には「責任とれ」なんて言えるなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.17
さて、ということになりましたね。朝も書きましたが、実は8月15日の靖国神社への総理の参拝は、靖国神社のためではなく「遺族会」との関係です。自民党総裁の座を橋龍と争ったときに、「遺族会会長」も歴任されていた橋龍に勝つためのひとつの戦略ではありました。ですので、その後の小泉さんの靖国神社や戦犯に関係する談話は、どれもこれも非常にお粗末なものばかりでしたが、今日は一味違いました。わたしが総理の靖国参拝を支持するのは、それは靖国神社自体を支持しているからであります。それは、わたしが天皇を支持していると言う事よりも、天皇制度を支持している言う事と同じです。その国にはその国の根源的な仕組みがあります・・・非合理な事もそれがイコール意味が無い事ではないはずです。(これはその国の政治体制を含めての話ではありません)最終的にその国の大多数の人間が満足する事であれば、それは意味があることなのでしょう。そういう意味では「根源的なもの」につきましては少数意見なんて聞かなくってもいいことだとも思います。そして、朝のレスでも書きましたが、中国に取り入ってあわよくば総理になろうと言う不埒な考えを持つ『加藤紘一』を誰か殺してくれませんか・・・
2006.08.15
さて、便宜上タイトルに「終戦記念日」といたしましたが、いわゆる今日は前日に公布された「大東亜戦争終結ノ詔書」(終戦の詔書などともいう)を昭和天皇が朗読したものがラジオ放送され(いわゆる玉音放送)、国民及び陸海軍にポツダム宣言の受諾と軍の降伏の決定が伝えられた日です。厳密に今日を「戦争が終わった日」と定義するのは各方面にいささかの異論もあります。たとえば、日本陸海軍が連合国軍に対して正式に降伏を行ったのはポツダム宣言受諾の休戦文書に調印した1945年9月2日であり、アメリカではこの日を対日戦勝記念日・「VJデー」としています。また、わたしがここによく書きますが、戦争終結は日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)が発効した(1952年4月28日)をもって国際法上の正式の日付としています。8月15日を「終戦の日」と広く定着させたのは、1963年5月14日の閣議決定により同年から8月15日に政府主催で全国戦没者追悼式が行われるようになり、1965年からは東京都千代田区の日本武道館で開催され、1982年4月13日、8月15日を「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」とすることが閣議決定されたからです。現在ではこの閣議決定に基づいて毎年8月15日に全国戦没者追悼式が行われている。「戦没者を追悼し平和を祈念する日」については、以下のように閣議で決定されています。「戦没者を追悼し平和を祈念する日」について(昭和57年4月13日閣議決定) 1、趣旨 先の大戦において亡くなられた方々を追悼し平和を祈念するため、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」を設ける。 2、期日 毎年8月15日とする。 3、行事 政府は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に、昭和38年以降毎年実施している全国戦没者追悼式を別紙のとおり引き続き実施する。 別紙 全国戦没者追悼式の実施について 1、全国戦没者追悼式は、天皇皇后両陛下の御臨席を仰いで、毎年8月15日、日本武道館において実施する。 2、本式典における戦没者の範囲及び式典の形式は、昭和56年の式典と同様とする。 3、本式典には、全国から遺族代表を国費により参列させる。 4、式典当日は、官衙等国立の施設には半旗を掲げることとし、地方公共団体等に対しても同様の措置をとるよう勧奨するとともに、本式典中の一定時刻において、全国民が一斉に黙とうするよう勧奨する。 ここで気になるのが、全国戦没者追悼式の「戦没者」とはいったいどういった括りなのかということです・・・例えば、小泉さんは靖国神社を参拝されるときに必ず「戦没者に哀悼の誠をささげ、二度と戦争を起こしてはならないとの決意のあらわれとして参拝する」と繰り返し述べています。この「戦没者」と全国戦没者追悼式の「戦没者」の栄え目は・・・と、今日はこれぐらいにしておきましょう・・・最後になりますが、実は靖国神社は8月15日は神社としては特別な日ではありません・・・それはhttp://www.yasukuni.or.jp/annai/gaiyou.htmlをご覧になっていただくと良くわかります。実は靖国神社は「春・秋の例大祭」への総理の参拝を希望しているというのが本当の所です。ということで、心静かに、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.15
さて、終戦の日を直前に控え朝日新聞は大暴れです・・・今朝の社説・・・わたしのコメント入り・・・【「侵略」と「責任」見据えて 親子で戦争を考える 】 「日本は侵略戦争をしたの?」「A級戦犯って、なあに?」「首相が靖国神社に参拝すると、なぜ問題になるの?」 子供に問われ、困っているお父さん、お母さんも多いことだろう。 「わたしは全然困らない・・・全部説明できるから」 戦後61年の夏。今や親も子も戦争を直接には知らない。しかし、戦争の体験がないからこそ、わだかまりなく歴史を見つめることもできる。 「わだかまりは常にある」 日本の敗戦で終わった、あの戦争は何だったのか。その責任は、だれにあるのか。いろいろな本を手がかりに、親子で語り合ってみてはどうか。 「この時点でまだ続く文章読んでないんだけど、まさかそこまで言うならマスコミの責任にも触れてるんだろうな」●満州事変から泥沼へ 最近は、左右のイデオロギーにとらわれずに戦争を直視する本が目につく。 たとえば、評論家の松本健一さんの「日本の失敗」(岩波現代文庫)という本がある。1945年の敗戦に至るいきさつを豊富な資料で追っている。 日本は明治維新の後、日清、日露の戦争に勝つ。朝鮮半島を植民地にし、中国に進出していく。 「植民地と書いているが、実質的の欧州列強の植民地とは形態は大きく異なる」 15年近くも続く泥沼の戦争の始まりになったのは、日本軍が仕掛けた31年の満州事変だ。日本は現在の中国東北部にあたる満州を占領し、満州国を建てる。37年からは中国と全面戦争に入った。 「満州事変は33年には終了しており、日中戦争とは連動していない」 松本さんは、日本が第1次大戦中に中国への野心をむきだしにした「21カ条の要求」が転機だったと見る。米国との対立も深まり、41年に日本は「自存自衛」と「アジア解放」を掲げて、米英などとの「大東亜戦争」に踏み切った。これが戦後、「太平洋戦争」と呼ばれる。 「連合国(主にアメリカ)の日本への圧力の話に触れないのはアンフェア」 日本のアジアへの侵略だったのか、自衛の戦争だったのか。今も論争が続いているところだ。「答えは出ている・・・確かに中朝には侵略的側面があった・・・しかし東南アジアに関してはその国自体との戦争をしたわけではなく、すでにそこを植民地としていた国との戦いであって、その証拠に、日本敗戦後イギリスやオランダは再侵略を試みている」 朝日新聞の4月の世論調査で、あの戦争の性格を聞いたところ、「侵略戦争」という答えが31%、「自衛戦争」が7%、「両方の面がある」が45%だった。両面性があるにせよ、侵略性を重視する人が多いということだろう。 「大東亜戦争」は、中国への侵略戦争の延長・拡大だった。そうとらえる松本さんは「満州事変が世界戦争の序曲の役割を果たしたのは、それがまぎれもなく『侵略』であったからだ」と書く。 「全ては否定しないが、大陸への日本の希望はその当時から深刻であった国内での人口増で、移民をさせる国を見つけていたというのがちょうど満州とリンクしてしまった」 私たちも同感だ。あの戦争で日本人は300万人、アジアで2千万人が亡くなったといわれる。日本の侵略を認め、それがもたらした惨状を見つめるところからしか、「戦後」は始まらない。 「だからそれは認めているって・・・サンフランシスコ講和条約も締結したし、それぞれの国とも講和条約を結んでいる」●大きかった戦争への憎悪 こうした侵略戦争の罪を問うたのが、極東国際軍事裁判(東京裁判)だった。A級戦犯のうち、太平洋戦争を始めた東条英機元首相ら7人が絞首刑になった。 東京裁判は、勝者の一方的な裁きだった。東条元首相らが問われた「平和に対する罪」は、終戦直前に戦勝国が定めたものだ。そうした問題はいくつもある。これをどう考えるか。 作家の保阪正康さんは「昭和の戦争を読み解く」(中公文庫)で「勝者が裁くとはこういうことか、なるほど西洋文明とはこういう形の裁きを行うのか、と私たちは冷徹に見ればいい」と書いた。その上で、「六十年を経て改めて、あの時代と関わった国民一人一人が政治・軍事の裁判を行ってみたらどうだろうかと提言したいほどである」とつづる。 もし日本人が自ら終戦直後に裁判をやっていたら、どうなっていたか。ベストセラーになった「昭和史」に続く「昭和史 戦後篇」(平凡社)で、作家の半藤一利さんはそう自問し、「もっとずっと多くの死刑判決が出たでしょう」と答えている。それほど戦争に対する悲惨な思いや憎悪が大きかったというのである。 「そういう結果になったとは思うが、朝日のいっている意味からではなく、あくまでもみんな『他人のせいにしたがった』だけのことで、この辺りの感覚が団塊の世代の限界を造ってしまっていると思う」 いま戦争責任を改めて問えば、どうなるだろうか。 まず、罪の軽重はともかく、A級戦犯になった人たちの責任は免れまい。軍人や政治家として、中国を侵略し、その延長上に、無謀な太平洋戦争を進めた。その結果がおびただしい犠牲である。 「大いに間違い・・・歴史的な流れ、その時期の雰囲気等をしっかり考慮すれば、反対に『なるほど、こういうことだったのか』と思う人も多数いるでしょう」 軍人ではほかに責任を問われるべき人もたくさんいるだろう。たとえば、満州事変を起こした中心人物だった石原莞爾元参謀らである。 「説明が足りない・・・石原莞爾は東条とそりが合わなかったために開戦時には反対をし、東条と中が悪かったと言う事で訴追を免れている」 政治家では、軍人以外でただ一人死刑になった広田弘毅元首相よりも、日中戦争を始めた時の近衛文麿首相の方が、責任が重いのではないか。2度も首相を務め、戦争の拡大を防がなかった。戦犯容疑者になって服毒自殺したため、本人の貴重な言葉が法廷で語られなかったのは残念なことだった。 「ここは正解・・・近衛の罪は大きい・・・昭和天皇の嫌った松岡を外務大臣に起用したのも近衛」●天皇や新聞の責任 実質的な権限はともあれ、昭和天皇は陸海軍を統帥し、「皇軍」の兵士を戦場に送り出した。終戦直後、何らかの責任を問う声があったのは当然だが、東京裁判には出廷さえ求められなかった。その権威が戦後の統治に必要だと米国が考えたからである。 だからこそ、天皇は戦後の新憲法のもと、平和国家の象徴として生きることを重い任務として自らに課したのだろう。 「この期に及んで『昭和天皇』に開戦の何の罪もないと思う人間はひとりもいないでしょう・・・ただ、間違いなのは明治憲法でも実際には天皇に統治権はなかった」 新聞も戦争をあおった責任を忘れてはいけない。失敗を再び繰り返さないことで罪を償うしかないと考えている。 「おいおい・・・そういうことかい・・・これが書きたいばっかりにこの社説を組んだな・・・そういう形でしか罪が償えないのであれば、他の全ての戦争犯罪者もそれでいいじゃないの・・・」 過去の歴史を素直に学べば、おのずと答えは出てくるはずだ。そんな共同作業を現代の親子に勧めたい。 「だから靖国神社に明日行くんじゃないの」
2006.08.13

さて、こんな報道を見つけました・・・【歌姫上陸 R&Bの新星・CASSIE21日来日決定』 全米が注目するR&Bの新歌姫、CASSIE(キャシー、19)が21日に初来日することが11日、分かった。日本でのデビューアルバム「CASSIE」の10月11日発売を前に、米国で話題沸騰中で、来日を機に一気にブレークしそうだ。 CASSIEは、デビューシングル「Me&U」が、米音楽誌「ビルボード」R&Bチャートで1位を記録したほか、総合チャートで3位をマーク。同曲はラジオで驚異的なオンエア数を誇り、延べ4700万人が聴いたといわれ、その歌声に全米がしびれている。 フィリピン人とアフリカ系アメリカ人のハーフで、エキゾチックなルックスにも視線が集中。キャシーが手掛けるネットサイト「MySpaceページ」は、今年6月に300万件のアクセス数を記録。米ニューヨークのタイムズ・スクエアに巨大看板が登場したり、大手企業のCMでも活躍するなど“トップシンガー街道”を疾走中だ。 音楽一家に育った“シンデレラ”は、11歳でステージでパフォーマンスを早くも披露。13歳で楽曲制作もこなしていた天才肌だ。高校卒業後にニューヨークに移住。米歌手ブリトニー・スピアーズやビヨンセを手掛けた新進気鋭のプロデューサー、ライアン・レズリー氏と出会い、マライア・キャリーの元夫でジェニファー・ロペスらを発掘した音楽界の重鎮トミー・モトローラ氏がマネジメントを申し出たという“金の卵”だ。 キャシーは、21日に東京都内で開かれるワーナーミュージック・ジャパンのコンベンションに出席するため来日する。 ■CASSIE(キャシー) 現在19歳で、生年月日は非公開。米コネチカット州生まれ。本名はカサンドラ・ベンチュラ。父はトランペット奏者、母はピアニスト。14歳でモデル業にも進出し、アディダスなど有名ブランドの広告に起用された。05年1月、音楽プロデューサーのライアン・レズリー氏を通じて、音楽界の重鎮トミー・モトローラ氏とマネジメント契約、06年3月、バッド・ボーイ・レコーズと契約を結んだ。ジャケ写はこれです・・・で、視聴も出来るサイトはhttp://www.myspace.com/cassiemyspacemusicちょっとジャケ写作りすぎです・・・(ぱこ)わたしR&BはOKなんですがヒップホップ系はどうもいまいち・・・ラップなんか全然ダメなんで・・・ということで、でも日本でもヒットするといいですねと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.13

さて、今週いっぱいみのもんたがお休みの「朝ズバ」&「サタズバ」ですが、上手い時期に休みましたね・・・亀田に「ズバッ」っといけなかったろうから・・・で、今朝の「サタズバ」で「靖国神社」やってましたが、日本に留学中の中国人が靖国行って何を感じるかというのがありまして、ひとりの女の子が面白いことを言いました・・・「日本に来て靖国神社に行くのに反対の人がいる事がわかってビックリした」深い話でした・・・しかし、「みの」の代役「下村」は「賛成してる人ばかりじゃないとわかってくれたんですね」ってな感じ・・・この中国娘の言いたかった事は・・・「中国では政府の言ってることに反対したら大変なことになるのに」って意味でしょ・・・・・さてさて、昨夜から続く「腐りかけ」論争ですが、わたし的にはここに来ての腐り賭け世界チャンピオンはこの人かと・・・もうすでに誰だかおわかりですね・・・そうです・・・この方です・・・ちょっと悲しい・・・(;;)
2006.08.12

さて、昨日バータさんへのわたしのレスで「いわゆるA級戦犯合祀のときに国内的にそういう雰囲気が出来ていた」と書きました。実際には、国会でいわゆる戦犯の方々の遺族への年金支給をこのままでは出来ないので、戦犯の遺族の中には非常に経済的に困窮しておられた方もおり、そういった弱者救済の観点も含めて特に熱心だったのが当時社会党の堤ツルヨ衆議院議員でした。堤代議士は『戦犯の遺族は国家の補償も受けられないでいる。しかも、その英霊は靖國神社の中にさえも入れてもらえない!』と熱弁をふるいました。こうして昭和28年8月、遺族援護法が改正され、旧敵国の軍事裁判で有罪とされた人は、日本の国内法では罪人と見なさない。という判断基準が明確に示されました。そして遺族に対し年金と弔慰金が支給される事となりました。自由党・改進党・右派、左派社会党。与野党を挙げた全会一致の可決でした。当然ながらそこにはABC級だといった区別などありませんでした。そして、サンフランシスコ条約第11条により、当時国内外にまだ1860名の戦犯が服役していましたが、彼らを早く釈放することの署名運動では4000万人にも及ぶ数の署名が集まりました。こういった流れの中で関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯は昭和31年にBC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放しました。こうして「戦犯」の人達は国内外から免責され、結果として靖国神社に合祀される対象となったのです。某サイトに面白い写真がありましたのでお借りして紹介します・・・見出し部分に「これでA級戦犯全員が刑期を満了した事になったわけである」と書かれています。ちなみに「赦免」とは『罪や過失を許すこと』という意味です。今現在、朝日新聞の考えとは非常に大きな乖離が見られますね・・・これは何故なのか・・・答えは簡単です・・・それは、その当時には国民の間にそういった雰囲気があったので、それに反する事を書くと販売部数が減る事が予想されたからです。朝日新聞も、このときに「これはとても認められるものではない」ぐらいのことを書いておけば、今言っている事も多少の信憑性があるのでしょうが・・・ということで、世の中の雰囲気というものはとても怖いと言う事を実感しながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.12

さて、少し前に生んだばかりな気がする「ブリちゃん」ですが、どうもまたまた妊娠してるみたいですね・・・しかし・・・母は強しですね・・・どこの国でも・・・さてさて、さすがにこれだけではあまりにもなのでまじめな話も・・・昨日より大騒ぎのロンドンでの航空機爆破計画ですが、これってようするに例の「共謀罪」って奴で捕まえたわけですよね・・・確か日本では売国心の塊のような連中が「飲み屋で小泉さんの悪口を二人以上で言ってるだけで捕まるこんな法律を通してはいけない」とか言ってましたが、いかにそういうたとえ話が意味がないかがわかりますね。
2006.08.11
さて、巷では15日に小泉首相が靖国神社を参拝するのかどうかと言う事で騒がしくなっているようですが、実はこういった「首相が行ってもいいのかどうなのか」といった論議事態が本来民主主義国家で語られる事自体がおかしな事ですので、この「首相が行っていいのかどうか」ということを語る事自体意味のない事とわたしは思います。まず、わたしがおかしいと思うのは、中立を旨としなくてはいけないTVニュースが、靖国の件に関してはそのほとんどが否定的な観点から出来上がっていると言う事です・・・これはあきらかに放送法に抵触するのでは・・・ですが、靖国神社に対して今後はどういった形で存続していくのが望ましいのかどうかは、もちろん議論の対象になっていいと思います。ということで、麻生外務大臣が先日このような提言をしました・・・『外務大臣会見記録(平成18年8月8日(火曜日)10時40分~於:本省会見室)』(問)8月15日に大臣は靖国神社を参拝するお考えはありますか。 (外務大臣)今日の朝日新聞の投稿に関して、字数が足りない部分があったかと思いますので、靖国神社についての私見をまとめたものをお渡しします。それを読んでいただくと今のような質問は出ないと思います。 (問)この文章を読みますと靖国神社の組織を変えるべきだという話が出ていますが、それは変えるまで参拝しないということですか。 (外務大臣)適切に判断するという今まで申し上げているのと同じようなことを何回も答えていると思います。 (問)今の質問に対して、それから推測してくれということですか。 (外務大臣)今の質問に対しては、今渡したものをよく読んでみてください。少なくとも、参拝すべきだ、参拝すべきではないという話ではなくて、基本的に靖国神社というものの在り方について考えねばならない時期に来ているのではないかということを申し上げています。だから、参拝するとかしないとか、8月15日がどうしたとかいうような話ばかりではなくて、もう少し、そもそも靖国神社というものの在り方自体についてもう一回検討する時期に来ているのではありませんかという話をきちんと自分なりに書いているつもりです。 (問)靖国神社の祀り方は基本的に神道で、そこからまるっきり宗教色を抜くと靖国神社の本質が変わるような気がするのですが。 (外務大臣)靖国神社がどうあるべきかということについては、靖国神社が考えるところであって、何回も申し上げましたように、立法とか行政府から一宗教法人の在り方についてどうこう申し上げることは明らかに越権行為ではありませんかと、ずっと申し上げている通りです。従って今回書いた事も果たしてこれは分を超えているところもあるかもしれないと書いてあると思うのですが、そういった上で、少なくとも今のままの宗教法人のままでありうる間は、少なくとも私人とか公人とかいう話になって、所謂、行く行かない、私人公人という矮小化した話になるというのは避けられない。それは政教分離の話に関わってくるからそこのところは難しいのではないかと。従って宗教法人というものの形を変えるような形にしないと具合が悪くはありませんか。 思い返せば、少なくともこれは陸軍省、海軍省の施設だったのです。今でも靖国神社は神社本庁には属していない数少ない神社の一つだと思います。従って戦後、陸軍省、海軍省の所管から所謂法人に変わったのは赤十字がそうだと思います。日本赤十字社は確か陸軍省、海軍省の所管だったと思いますが、昭和23年頃にその所管を変えて特別立法で今の赤十字ができたという経緯があります。この靖国神社についても、宗教法人ではなくて、元々は陸軍省、海軍省所属の追悼施設だったというのがそもそもの経緯です。明治2年に出来た「東京招魂社」として確か明治12 年に靖国神社として、別格官幣社に変えたというのが歴史的背景だったと思います。従って、それまでは神社というより一種の靖国招魂社という社だったわけですから、その原点というものを考えると、少なくともその段階でどういうようなお祀りの仕方があるのかというのは、新しい法人で伝統に則られておやりになったらいかがですかということをそこに書いています。 (問)そうすると神道色をまるっきりなくすということですか。 (外務大臣)それは新しい団体でお考えになることであって、私達がそれをとやかくいうことではないのではないかと思います。ましてや新聞社が言うのもいかがなものかということだろうと思います。 (問)まるっきり宗教色を無くすと、今まで言われている独立の無宗教の施設とどう違うのか。「靖国」という名前が残るだけではないかという気もするのですが、この辺の本質的な違いというものは。 (外務大臣)いい指摘だと思います。違いは伝統的な格式に戻ると書いていますので、その伝統的なものをどうされるかは自分達でお決めになれば宜しいと思います。これを従来、明治2年からずっと続けているからこれでいくというのであれば、それはそれでいいのだと私は思います。従って今、千鳥ヶ淵の話と一緒なのではないかと仰いましたが、千鳥ヶ淵に祀られているのは英霊ではありません。戦没者だと思います。元々の経緯を詳しく読まれた上で聞いておられると思うのですが、あの話の元々の最初の3行目位のところから経緯が書いてあると思いますが、そこを読んでいただければ少なくとも靖国神社というものは国のために尊い命を捧げた英霊を祀ることを目的としているのであって、片方は被災された戦没者の鎮魂を目的としていると書いてあって、元々のいきさつが全く違うように作ってあると思います。 (問)今、総裁選も含めて、靖国についての議論は、中国や韓国が問題視しているから当座参拝を見送ると谷垣氏などは仰ってますが、麻生大臣の文書を拝読すると、日本人として日本の国のために亡くなった方をどう扱うかという国内問題として基本的に捉えていると読めるのですが、そういう理解でよろしいですか。 (外務大臣)私は基本的にこれを国際問題だと思ったことは一回もありません。これはずっと国内問題の話であって、政局にすべきでもない。これは政治の問題なのかもしれませんが、政局にする話ではない。ましてや海外から言われたからなんていうのは全くありません。 (問)こちらには宗教法人ではなく特殊法人にすべきだと書かれていますが、その実態は死者を神として祀るという精神的な思いとか、鳥居が残ったり外形的に変わらないということになった場合、名前が変わっても神道における宗教という意味合いが残るかと思われますが、その場合でも宗教法人で無くすことによって、憲法に抵触しないと考えますか。 (外務大臣)宗教法人ではないわけですから、法律的には宗教法人ではない。何の法人にされるかは、新たに内閣府所管の特殊法人にされるのか、厚労省所管の特殊法人にされるのかは検討されて然るべきだと思います。どのような形で今後これをやっていくのかということは新しい法人で考えられるべきなのであって、キリスト教式がいいとか仏教式がいいとか何式がいいとか無宗教がいいとか色々言われるだろうと思いますが、私は基本的にこれまで地鎮祭やら何やらを見た上で、あれは宗教だという裁判はこれまで何回も行われたと思いますが、いずれも宗教というものではないという結論を既に地裁で出しておられて、答は出ているのです。 (問)最近、政調会長がこうした無宗教化の法案の検討のようなことを発言されていますが、大臣としては、どれくらいの時期からこういうものを考えられていたのか。 (外務大臣)1月頃でしたか、天皇陛下のご親拝の話をした時に、一新聞社がえらく歪めて伝えたことがありました。あの頃既に、これはもう少しきちんと、あまりにも飛び飛びに持っている手記の一つだけをぽこっと使われて話をされるというのが、まあ長くやれないのだし仕様がないのかもしれませんが、そういうものをきちんと一回書類にして整理しておく必要があるのではないかと思っていました。一月頃から文章にしようかなと思って、自分なりにこれまでの手記をつないで、正確でないところは調べていました。そのうち、海外からもいろいろ言われるようになりましたので、少しここのところはもうちょっときちんとしないと更におかしくなるなと思ったのが最初です。後は基本的にはこういったものは本来の趣旨というものは、一番の元はやはりこういった新聞記者会見の騒ぎの対象になるべき話ではありませんよ、こんなものは。私は基本的にそう思っています。こういうものは国のために命を捧げた人達に対して、敬意と感謝を持って、そして亡くなられた方々の御霊の永遠の静謐な祈りの場に於いてきちんとお祀りがされる。そして遺族含めて皆が静かに、わんわん言われることなくそこに参拝できる。しかも外国の方達も、勿論日本の政府要人も、天皇陛下は勿論、そういった方々が静かに参拝出来るという環境を整えるにはどうすればいいかというのが、私の基本的な考え方の元です。従って8月15日だとか何とかという話に矮小化するという状況を避けたい。避けるべきだと思っています。 (問)これを読むと全ての前提が靖国神社の自発性のみによる任意解散ということになりますが、これについての大臣の見通しはどうですか。 (外務大臣)南部さんという宮司がいますが、学習院の同窓会の会合の中で、国からお預かりした靖国神社をいつの日か国にお返しするべきということを会合の最初に話していました。 (問)1月頃から書類にしてまとめて発表することを考えていたと仰いましたが、このタイミングに発表した理由は何ですか。 (外務大臣)8月15日より前に発表したいと思っていました。8月15日になってからですと後追いみたいな話になりますから。8月15日の前にしておかないと、次の11日が閣議がないので、今日しかないのかなということです。 「特殊法人化」と麻生さんは表現していますが、読売新聞はこのように解説しています・・・見解は、「靖国神社の代替施設はあり得ない」とした上で、「靖国神社を可能な限り政治から遠ざけ、静ひつな祈りの場所として、未来永劫(えいごう)たもっていく」ことが必要だと強調した。具体的な解決策としては、〈1〉宗教法人としての靖国神社を自発的に解散し、いったん財団法人などへ移行する〈2〉最終的には国会で設置法をつくり、特殊法人とする〈3〉名称は例えば「靖国社(招魂社)」とする――などを提案した。手続きは、全国52か所の護国神社と一体で進めるべきだとしている。ようするに「特殊法人化」という「国家管理」への移行ということです。実は、靖国神社側から自民党に対して、靖国神社の国家管理を願った時期がありまして、自民党は過去に、靖国神社を非宗教法人化し国家管理を目指す法案を国会に提出しましたが、野党から政教分離原則に反すると反対され、廃案になった経緯があります。すごい簡単に言うと「戦前回帰」って奴ですね。でも、朝日をはじめ左側のメディアもこの構想に対してけっこういい印象で報道しています・・・何故だろう・・・麻生さんの作戦に見事に嵌まったのかな・・・ただ、実は日本の本当のレフティーのみなさんは、靖国神社の解体・消滅を望んでいますので、その辺とごっちゃにするとまたわかりずらくなりそうですね・・・ということで、けっこう麻生さんの策は面白いなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.11

さて、昨日の夕方・・・台風によるちょっとした大気の変化でこのような写真が撮れました。
2006.08.10

さて、いよいよ今年もお盆がやってまいります。うちは14日(月)~16日(水)までお休みする予定です。子供を海に連れて行こうか、それともプールか・・・いろいろ悩みましたが、その両方とも却下して14日に『東京ツアー』をすることに決めました。実はこれが家族全員の希望をかなえられると判断しまして・・・(^^ゞまず、秩父を早朝に【電車(西武鉄道特急レッドアロー号)】で出発します・・・この「電車」で子供はまず1ポイント。最初の目的地は【靖国神社】です・・・15日はかなり混雑するでしょうから、やや不本意ではありますがこの日に公式参拝させていただきます・・・もちろんこれがわたしの唯一無比の希望です。実はわたしの祖父は生まれは福井県ですが、若くして東京へ出てきまして、九段下で紙屋を営んでおりました・・・わたしの親父はここで8歳まで育っています。上の写真の最前列右から2番目が祖父です・・・これは『富士見第五分団交通整理班』となっております・・・富士見とはこの地区の名称で、親父は富士見小学校に行っておりました。参拝を終えましたら、九段下より地下鉄で上野へ・・・【上野動物園】を少し覗いてこようかと・・・やっぱりこれは子供の希望です。動物園の後はお昼を・・・上野のキムチ横丁行って【韓国焼き肉】を食しようかと・・・これは言わずと知れた女房の希望です。お昼を食べましたら【アメ横センタービル】へ・・・ここのB1でフィリピン食材等の買出しです・・・ここももちろん女房の希望です。お腹も膨らみ、買い物もしたら、またまた地下鉄に乗り東池袋まで・・・ここを降りれば【サンシャインシティ】です・・・「ウルトラマンフェスティバル2006」と「水族館」がターゲットです・・・ここももちろん子供の為です。池袋まで行っていれば、秩父までは特急に乗れば帰れます・・・以上「子供3・女房2・わたし1」といった割合の『東京ツアー』ですが、まぁ家族が喜んでくれるのであれば・・・です・・・あとはお天気との相談ですが。ということで、みなさんはお盆のご予定はいかがなものでしょうかと伺いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.10
さて、先日お伝えしましたピースボート主催の【「ミサイル発射」報道をどう見るか 日本、在日、南の若者が話し合う 】http://plaza.rakuten.co.jp/miraclehouse/diary/200607290000/ですが、北朝鮮系新聞である朝鮮新報内で、その様子が紹介されました。全体の記事はhttp://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/01/0601j0805-00001.htmをご覧下さい。では、こちらにはこの中から、幾つか気になる所を抜粋してみようと思います。司会を務めたピースボートスタッフ・曹美樹さんの「ミサイル発射報道に何を感じたか」という質問に・・・「まず、なぜ発射したのかという疑問がわいた。(日本の報道では)わからないことだらけ」「日本の報道に接しているとだんだん感覚が麻痺していくことに気づいた」「マスコミ報道に接して、朝鮮学校生徒の身に危害が及ぶのではないかと心配になった」「日本は騒ぎすぎだ。自分たちの側からばかり意見するのではなく、相手の立場に立って考えることも必要だ」会場からは質問や発言が相次いだ。「日本が騒ぐ『脅威』は的外れ。まるで被害者のような反応ばかりだ」「本当の『恐怖』は、日本のマスコミ報道によって変化する在日の被害」「在日コリアンのほとんどは朝鮮学校出身者ではなく、自分がコリアンであることに自尊心をもてないでいる。自分がコリアンであることが知れると何をされるかわからないので、周囲に言えない人も多い」在日コリアンに対する嫌がらせがあることについては・・・「同じ日本人として恥ずかしい」「在日コリアンについてうわべでしか知らない人が多い。自ら勉強しなくてはいけない。国家間の対立の裏で市民たちは怯えている」「ゆがんだ日本のメディアを通しては相手に思いを馳せることが難しい。国際化が叫ばれているが本質的なものは変わっていない」だそうです・・・最後にジャーナリストの野中章弘氏が「在日対日本人の問題ではない。刃が常にマイノリティーに向けられる恐ろしさを秘めた社会にいるという意識を持つべき」だと強調したそうです・・・南朝鮮で大学を卒業し、今は同団体スタッフとして活動する趙真慧さん(24)は「いろんな意見を聞けて勉強になった。私たちは言葉一つひとつに責任を持つべきだ。話し合うだけで終わってはいけない。平和のために行動することが大切だ」と語ったそうです。平和は北へ行って語ってくれしかし面白いですね・・・ミサイル撃った方への話は何もないんですから・・・それならば「チマチョゴリ」切るのは、切った人が悪いのではなく、報復で「チマチョゴリ」を切られるような事をしようと企んでる方が悪いんじゃないの・・・ということで、「だから別に日本に頭下げていてもらってるわけじゃないんだからそんなに嫌な国ならさっさと自国に帰れよ」と言いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.09

8月7日 夕方のご挨拶みなさん、今日も1日おつかれさまでしたm(__)mさて、ついに39年ぶりにF1GPの表彰式に「君が代」が流れました・・・【ホンダワークス、39年ぶりの単独参戦優勝!!】F1初参戦から足かけ7年。バトンの悲願、トップでチェッカーを受ける瞬間が訪れた(AP)F1世界選手権第13戦ハンガリーGP決勝(6日、ハンガリー、ハンガロリンクサーキット、1周4.381キロ×70周=国際電話)ホンダワークス、39年ぶりの優勝だ!! GP参戦7年目、ホンダのジェンソン・バトン(26)=英国=が14番手スタートからF1初優勝を飾った。大荒れとなった今季初のウエット状態のレースを制した。00年に始まるホンダのF1第3期として初、単独参戦のホンダとしては1967年9月のイタリアGPをジョン・サーティーズ(英国)が制して以来の優勝で通算72勝目。バトンにとって参戦113戦目での優勝は、史上3番目の遅咲き優勝となった。天も祝福してくれる。雨のあがった暗い雲が、割れた。晴れ間からのぞく一筋の太陽の光が、表彰台を照らし出す。英国の国歌に続き、「君が代」が、会場に響き渡った。その真ん中に立ったバトンと、見守る父・ジョンさんの顔が紅潮する。今大会を観戦したホンダの福井威夫社長(62)も目を閉じて、感慨深げに聞き入った。1964年、四輪の市販車開発を始める前にF1参戦を決め、先陣を切ったホンダによるF1参戦から42年。新たな歴史が刻まれた。表彰台の真ん中で味わうシャンパンは格別の味? バトンが生涯初の美酒に酔った(ロイター) 67年のホンダ優勝ドライバーはサーティーズ。世界で唯一、二輪と四輪で王者になった伝説のドライバーだバトンは5日の予選で4位になりながら、エンジン交換で10番手降格の罰則を受け、14番手スタート。今季初の雨模様の決勝は事故、セーフティーカー導入で大荒れ状態に。バトンが追っていた現役王者アロンソ(ルノー)が最後のピットストップを終えた直後の52周目にまさかのリタイア。その後は独り旅。慎重にゴールへ飛び込んだ。参戦100戦を超えて未勝利だったこともあり、タイトルの重さがひしひしと伝わってきた。「ここまで長かったが、最後の10周は人生最高の走り。最後は叫んでいたよ」と天を仰いだ。ホンダは車体とエンジンを製造する単独参戦した第1期(64~68年)に2勝、エンジン供給メーカーだった第2期(83~92年)に69勝を挙げたが、00年に始まった第3期では未勝利にあえいだ。窮状を危惧したホンダは昨年末にBARの株を買収して今季は38年ぶりに単独参戦。シーズン開幕前には計2万5000キロにも及ぶテストを重ねたほか、車体名もBAR時代の呼称を捨てて、「RA106」に変更。創設者・本田宗一郎氏時代の「RA=レーシング・オートモービル」(競争車)の呼び名を復活させて、今季への意気込みを表した。初参戦から通算301戦目。バトンは「今大会ではわれわれの車に優勝できる力があることも証明できた」と力強く言い切った。史上3番目の遅咲き優勝だが、大器晩成という未来も広がる。エンジンメーカーとしてわずか10年間で無敵の69勝を挙げ、世界の列強から憎まれるほど強かったホンダ帝国復活へ。高々と雄叫びをあげた。ビデオで見ましたが、涙が出ました・・・m(__)mさてさて、甲子園ですが大阪桐蔭の中田は良いですね・・・ 前が大きいスイングで、PL時代の清原を彷彿させます(^^♪
2006.08.07

さて、本日のPhilippines National Symbol特集はこれでいきましょう・・・(^^♪【National Fish】・・・もうこれはこれしかありませんね・・・もちろんこれです「バグス (Bangus Milkfish) です。どうもいろいろ調べましたら、「サバヒー」と日本では言うようですね・・・初めて聞きましたが・・・サバヒー出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』学名 Chanos chanos 和名 サバヒー 英名 Milkfish サバヒー(虱目魚、学名 Chanos chanos )は、ネズミギス目サバヒー亜目サバヒー科サバヒー属に属する魚。身がミルクのように白い色をしていることから、英語ではミルクフィッシュ(Milkfish)と呼ばれている。特徴サバヒーは主にインド洋から西太平洋の熱帯及び亜熱帯水域に広く生息している。形態的には、ニシンやイワシの仲間に比較的近い。成魚の体長は通常1m前後であるが、自然の状態では最大1.7mほど(寿命約20年)にまで達するものも中にはある(養殖の場合はそれよりもかなり小ぶりであり、通常30~40cm程度で出荷している)。スリムな体型で尾鰭の切れ込みが深く、両葉が細長くなっている。藍藻、珪藻、緑藻など藻類を主なえさにしており、口が小さく歯はない。海水魚であるが、広塩性で河川のような淡水域でも生息可能である。このため、通常は沿岸部に生息しているが、河口部などの汽水域や、ときに河川などの淡水域に進入してくることもある。普段は群れを作らず深いところを泳いでおり、魚網にかかることが少ないため、天然魚を目にする機会はあまりない(市場などで売られているのはそのほとんどが養殖魚)。産卵期になると、台湾の南部海岸一帯などに稚魚の群が大挙して押し寄せてくるといった習性があることでも知られている。名前の由来「サバヒー」とは「虱目魚」を福建語読みしたものである。名前の由来について、足立倫行著『アジア海道紀行』(文春文庫)の中では、この魚の両目が脂肪性の膜で覆われているためもともとは「塞目魚(サバヒー)」と呼びならわしていたものが、後に同じ音である「虱目魚」の字が当てられるようになったという説が紹介されている。なお一般には、鄭成功がこの魚をはじめて食べたときに、あまりの美味しさに「(これは)なんという魚か(什麼魚:シェマユィ)?」と質問したのを地元の人が「サバヒー?」と聞き間違えたことが名前の由来となったといった俗説も広く流布しているようである。台湾では大衆魚として古くから親しまれており、「国姓魚」(「国姓爺」鄭成功にちなんで。「国聖魚」と表記することもある)、「安平魚」(台南県の安平漁港周辺が有名な産地だったため)、「麻虱目」、「海草魚」などの別名でも呼ばれている。なお、バシー海峡を挟んだ隣国のフィリピンでも、別名「National Fish(フィリピンの国魚)」と呼ばれるほど、この魚はよく食べられている。なお、タガログ語の名称は「Bangus」である。ちなみに、インドネシア語及びマレーシア語の名称は「Bandeng」、ハワイ語の名称は「Awa-Awa」)。なんと「バグス」のお祭りもあるようです・・・Bangus FestivalThe Bangus Festival in Pangasinan is a yearly event designed to highlight the local bangus industry, establish Dagupan City as a major tourist destination and promote the city as the "Bangus Capital of the World."http://www.clickthecity.com/festivals/?p=224どうも低温に弱いようで、日本では釣れないんでしょうね・・・サバヒーは低温に弱く、水温が10℃以下になると被害が出はじめ、8℃以下となるとほとんどが死んでしまう。このため、年によっては寒波の影響で養殖魚が大量に死ぬといった被害が出ることもある。最近では、2004年及び2005年の旧正月頃にそれぞれ200万匹及び100万匹が凍死する被害が出た。ということで、アメ横センター街の地下に行って買ってこようかなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.07
さて、昨日よりは短いですが、今朝もちょっと長文の朝スレとなります・・・ごめんなさい・・・m(__)m先週の日曜日の東京新聞の社説があまりにもすごいことになっているので、細かく突っ込みながら紹介させていただきます・・・(社説部分は青字・・・わたしの突っ込みは黒字にさせていただきます)【鎮魂の夏と総裁選と 週のはじめに考える】(7月30日付:中日新聞社説)長梅雨がやっと明けるかと思えば目前に鎮魂の八月。「靖国」がまた騒々しい。逆に政権党の総裁選は低調ムードで、はや消化試合の趣。なんて、アンバランスな。どっちもマスコミのマッチポンプなのに 皇居に近い千鳥ケ淵の戦没者墓苑を訪ねました。「拡充」話がひょっとして本物になるか、とも思って。人影まばらな六角堂。献花台で白菊を一本、手向けてきました。納められているのは遺族の元に戻れない戦没者三十五万人余の遺骨。太平洋戦争で海外にあって命を落とした二百四十万人の一部です。 お堀に沿う緑陰を少し歩けば靖国神社。並行して走る一方通行の狭い車道はタクシーの絶好の“休憩所”になっていました。 静寂こそがふさわしい 毎年八月十五日、武道館での追悼式に先立って歴代首相はたいてい参っています。小泉さんも。なにかと大騒ぎになる靖国とは違って、静かにつつましやかに慰霊の儀式が営まれます。もちろん、無宗教で。大騒ぎし仕立てているのは誰なの 墓苑拡充話は、三十代の女性記者が七月十八日付本紙政治面に書いていますから重複は避けます。 この話、自民党の中から出てきました。意図はもう一つはっきりしませんが、にっちもさっちもいかなくなった靖国問題と、たぶん無関係ではないのがミソ。にっちもさっちもいかなくなって無いけど 墓苑拡充で外国要人も献花できる国立の追悼施設にと期待する人もいれば、靖国がないがしろにされると反発する人もいるようで、結論は簡単に出そうにない。それが残念ではありますが、靖国問題解決の一案であるなら、自民党の「良心」の表れと、いい方に取っておきましょう。いわゆる靖国参拝問題の沈静化のために、千鳥が淵を利用して、ここに追悼されている方々の気持ちは関係ないのかな 私たちはこう考えてきました。鎮魂・慰霊には、やはり静寂な場こそふさわしい、と。今も、です。だから、靖国神社は静寂な場所ですよ 靖国神社だって、本来は静寂を旨としたはずでしょうに、自ら騒がしい場にしてしまった。昭和天皇の発言メモにあるように、一宮司による「A級戦犯合祀(ごうし)」によってです。違うでしょう・・・そういうことをいちいち騒動に持ち上げようとする奴のせいでしょう 「争点にしない」の欺瞞 ここ数年でいえば、騒ぎにしたのは小泉さん。「信教の自由」とか、「心の問題だ」とか「個人の自由」とか、弁解もいよいよ、聞くに堪えない荒っぽさで、あきれます。じゃぁ、なんと言えば納得するの・・・どうに言っても納得はしないんでしょ 国の最高責任者がこれでは本当に困るのですが、そんな小泉スタイルを面白がったり、支持してしまう、世間の空気があったのを、認めないわけにもいきません。お宅はどうでしたっけ・・・検証した方がいいんじゃないですか 人気取りで妙なナショナリズムをあおった方も悪いが、その術中にはまって拍手した方も悪い。といっても私たち、そこにストップをかけるには、とうとう至らなかった。「その術中にはまって拍手した方も悪い。」って、国民の事ですか・・・国民は馬鹿だと・・・そして、わたしたちはそれを必死に止めようとしていたと そして、日本と中国や韓国とのどうしようもない関係悪化。アジアだけでなく欧米にも右傾ニッポンへの警戒感が芽生えかねない状況に。ジャーナリズムとしての非力を、厳しく自省している次第です。中韓はそれぞれの御国事情で反日をしているだけで、そんなに深刻に考える必要はないでしょう・・・ジャーナリズムとしての非力を、厳しく自省している次第です。と言われても、ということは国民よりもジャーナリズムの方が尊いという事ですね ようやく世論調査で「首相の靖国参拝避けるべし」が間違いなく多数派となっても、小泉さんはその言動からすると、参拝を強行する気のようです。「十五日」は一度も果たしていない“公約”でしたし。 だいたい取り巻きに、諫(いさ)められる人がいないのです。情けないことに皆さん、言っても聞かないと、さじを投げてしまっている。以前はいましたよね、中曽根康弘首相のときの官房長官、後藤田正晴さんとか。左翼新聞て後藤田さんを持ち上げていいのかな・・・他に後藤田さんが言ったりした事も容認するわけ 現官房長官の安倍晋三さんは靖国問題を何と言っているか。「一国の指導者がその国のために殉じた人に尊崇の念を表するのは、どこの国でもすることだ」。一般論でのすり替えです。参拝するか、と問われて、するしないを言うつもりはないと、答えにもならない答え。そうに言うしかないようなプレッシャーをかけているのが誰なの ポスト小泉の自民党総裁選へ最強候補と見られている人が、靖国を争点から外そうとしているのです。一方でホットなテーマを、こっちでは触れずにすり抜ける。これを欺瞞(ぎまん)と言わずして、何と言うべきでしょうか。確かにそれは言えています・・・で、靖国と同じくらいホットなテーマも他にありますね・・・拉致とかミサイルとか自国防衛とか・・・それもやるようにもっと言ってくださいよ さて、あと五十日ほどで結論の出る総裁選の話。外交姿勢で「アンチ小泉」の呼び声高く、世論調査でもそこそこ期待のあった福田康夫さんが土俵にも上がらないものだから、始まる前からしらけ気味です。そこそこね・・・自分でも書いてる通り 福田さんのおっしゃるには、出れば国論が二分するとか。官房長官当時の懇談会がまとめた無宗教の国立追悼施設造営を「是」とした原則的立場は、一体どこへ行ったのやら。ほとんど愚痴だね・・・まるでピナに騙された日本人のようだ 「靖国参拝を控える」と、ようやく立候補表明した谷垣禎一さんが言いました。でも、控えた後はどうする。控えておけば靖国問題は自然消滅と、お考えか。語尾不明。じゃあ「靖国は燃やします」とか言うと満足なのかな 吉田茂さんの時代の人で最近再評価の著しい白洲次郎さんの言葉を借りれば、大事なのは「プリンシプル(原則)」。政権を目指す人たちにぜひ、かみしめてほしいことです。そのままその言葉を返します 核心避けぬ議論をぜひ 原則を欠く政策論争など、聞くに値しません。近隣外交も日米同盟も財政再建も社会保障でも。まずは基本の考え方を明らかに、そして懸案処理の方策と段取りを示すこと。国内の経済格差はあまりにも見識のなさ過ぎる企業の中国誘致から始まったと言ってもいいのでは・・・そのせいで国内の工場が片っ端から閉鎖し、あふれた人が「派遣」というものにしがみつくしかなかった・・・中国への企業進出を抑えることこそ、国内格差の訂正に最大の効力があると思うのですが そうでないと、次の首相が日本をどこへ導くか、国民は判断するすべがありません。戦没者も安らかに眠っておれなくなってしまいます。起こしたのは誰よ・・・ マスコミってここまでダメになってるのね・・・・・・・ということで、冷静にならないといけないのはいったいどっちなのかと問いかけながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.05
さて、確か前にも紹介したこのブログhttp://homepage2.nifty.com/sence/colset.html今日も飛ばしてくれました・・・August 04, 2006 監禁男とジェンダー女性が監禁・暴行されていたという事件ほど、不快なものはない。 朝から続報を聞いて、気分の悪いことこの上なしである。 こういう事件はとかく、「超だめ男とそれに騙された女」という個人の問題に還元されがちである。 しかし、女性への監禁・暴行事件の背景にはジェンダーがある。 社会的文化的性差。 ジェンダーは、社会通念として刷り込まれる性差である。 この凶暴な男はジェンダーの塊だ。 「征服・支配・所有」 これが、社会通念としての男らしさの本質だ。 これらは普通、常識的な形で発揮されるものなのだが、 たまに恐ろしく非常識な男が、犯罪という形で爆発させる。 女性への性的犯罪にはジェンダーがひそんでいるのである。 ジェンダーは国際的に定着した学術用語で、 男女問題の本質を見るのに大きな力になる。 それを、何を勘違いしているのか、攻撃している政治家がいる。 その一人が山谷えり子という、どうして議員をしているのかわからない人。こういう勘違い人間が、逆に性犯罪を増やしているのである。 テレビで観た監禁男は、耐えられないほど気色悪かった。 マンションを持っていることを誘い文句にしたのではないか。 マンションの所有と女性の所有(どちらも幻想だが)。 何もかもがジェンダーで覆い尽くされている犯罪である。 by RKさて、ここまで読んでみなさんの怒りもひとしおかと思いますが、これがすごいのはまず「ジャンダー」という物の定義を説明していないと言うことですね・・・ようするに「お前らそんなことは知ってて当然なんだよ」と言いたいわけなんですね・・・ちなみにジャンダーとは、先天的・身体的・生物学的性別を示すセックス(sex)に対して、社会的・文化的性別のことを日本ではいいます。まぁ、簡単に言うと「社会通念として固定されてしまっている男女差」のことでしょうかね。で、このrkという女が実は自らこの文中に侵してしまっていることがあるんですね・・・それは「テレビで観た監禁男は、耐えられないほど気色悪かった。」の部分ですね・・・これは男がもし使ったら完全な「セクシャルハラスメント」です・・・こういう連中の嫌う・・・で、いつもリアクションはないんですがコメントつけときました・・・ハハハ・・・いつもの事ながらお前面白いね・・・ということは日本と言わず世界中あっちこっちに拉致され監禁されレイプされた女がゴロゴロ転がっているわけね。男は罪だね・・・この際ナチス並みに世界中の男をガス室送った方が良いか。でもさ、お前の父親も男だぜ・・・Posted by: Daddy・ジャン | Aug 4, 2006 1:27:39 PMついでにメアドもHPアドレスも残してきました・・・(^^)v で、こんな事件もありまして・・・【嫌がらせ電話500回 容疑の49歳女を逮捕「ホスト奪われた」】 ホストを奪われたと勘違いし知人女性に五百回近く嫌がらせ電話をかけたなどとして、荒川署などは脅迫と都迷惑防止条例違反の疑いで、荒川区西日暮里一、無職草野節子容疑者(49)を逮捕したと二十八日、発表した。 調べでは、草野容疑者は今年四-六月ごろ、同区の会社員女性(32)に計四百八十九回にわたり携帯電話などで、「ブタ」「醜い」などと暴言を繰り返し、このうち五回は「ぶっ殺してやるぞ」などと脅迫した疑い。 草野容疑者と女性は昨年八月、飲食店でたまたま隣同士になり意気投合。後日、草野容疑者が連れてきたホストの男性と三人で食事もした。ところが、その後、ホストと連絡が取れなくなったことから「女性にホストを奪われた」と一方的に思い込んだらしい。 電話は深夜を含め、多い日は六十回以上。女性の自宅に「電話番号を変えても無駄だ」との趣旨の手紙を投げ込んだり、つきまとったりもした。 草野容疑者は子供二人と三人暮らし。女性は迷惑電話が始まった当初の昨年十月、荒川署に相談。同署が今年二月に警告したところ草野容疑者はいったんやめたが、四月に再び始めたという。これも元はと言えばホストが悪いと・・・
2006.08.04

さて、今朝は超長文の朝スレになります・・・最初に謝っちゃいます・・・ごめんちゃい(^_^.)まずは、朝日新聞のの天皇史観から観察します・・・昭和天皇の発言を書いたといわれるメモが見つかっていらい、当初は天声人語で「メモは一つの史料として冷静に受け止めたい。政治などの場で過大に扱うのも控えた方がいい。」と世間の「政治的に利用すべきではない」という論調に乗ったかのように振舞いましたが、しかしやっぱり全然我慢できず、ここ数日の社説中でも以下の様に扱っています・・・【首相の靖国神社参拝に対する視線が変わってきた。】 これまでの世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)するか、賛成が反対を上回ることが多かった。いまの世論は明確に参拝反対に傾いている。 その理由はさまざまだろうが、昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことを示す側近のメモが明らかになったことが大きい。 今回の朝日新聞の調査は、これが報じられた後に行われた。参拝の是非をめぐる判断でメモを重視したかどうかを尋ねると、63%が重視したと答えた。(2006年07月25日(火曜日)付)【千鳥ケ淵墓苑 追悼施設の位置づけを】墓苑が広くなれば、靖国神社との距離はさらに近くなる。一帯を追悼ゾーンととらえ、位置づけをあいまいにしたまま墓苑をその中心に据えられないかという発想のようにも見える。 昭和天皇がA級戦犯の靖国神社への合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことが明らかになった。それが参拝を中止した理由だった。合祀が持つ問題の深刻さが改めて浮き彫りになっている。 A級戦犯の分祀という打開策と並んで、この墓苑拡充案が注目されることになりそうだ。 2006年07月31日(月曜日)付 などと、しっかり世論誘導に使っています。で、朝日の天皇(皇室)史観はいまいちはっきりしない所がありますが、この頃寄せられたいくつかの読者投稿で、その方向性を位置づける事が出来そうです。7/25 天皇の「責任」 薄まる恐れも 無職 櫃間 道夫(川崎市麻生区 69歳) 昭和天皇の靖国神社参拝中止について、側近のメモが大きく報じられたが、私は社会の受け止め方が気になる。 大戦の後、マッカーサーは日本の統治に天皇の威光を活用するため、その戦争責任を不問にした。対照的に、陸軍首脳など一部の人々には厳しく対処した。そのアンバランスは、幾多の歴史家が指摘している。 かの御用掛による聞き書き「昭和天皇独白録」も、連合国軍総司令部(GHQ)が東京裁判対策で作成を指示したとの説がある。事実、早々に英訳がGHQに存在しており、日本語版が世に知られるのはずっと後年のことである。 昭和天皇自身、その不公平性を自覚していただろう。元来、天皇は東条英機元首相を信頼し、重用し、東条元首相も天皇を崇拝した。その忠臣を切る痛みを天皇がどれだけ感じたのか、外からは窺い知る由もない。だが、このメモの中身が事実なら、天皇の保身ともとれるだけに、その徹底ぶりに私は改めて感嘆する。 ともあれ、人々がA級戦犯の罪を言えば言うだけ、天皇の責任問題が薄められる。実態から外れた昭和史が定着するのが怖い。 ようするに「本当は最大の戦争責任のある昭和天皇が、アメリカによる日本の統治に活用するために、その罪を全て他のA級戦犯になすりつけ、今回見つかったメモでも、そういった保身の部分が強く感じられるに当たり、しかし、天皇がA級戦犯を罵る事で、A級戦犯の罪がより大きくなってしまいその反動として昭和天皇の戦争責任が今まで異常にうやむやになってしまうことがわたしは許せない」ということでしょうね・・・なるほど、こういう感覚ねと思っていましたら、この投稿に対すると思われる投稿が寄せられました・・・7/27 天皇の責任は軽減されない 福祉施設職員 深田哲士(鳥取県倉吉市 59歳) 宮内庁元長官のメモから、昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀に不快感を抱いたことが確認 された。しかし、このことを天皇に対する賛美や戦争責任の軽減に利用してはならない。 天皇や側近、軍人たちの意図はどうあれ、あの理不尽な戦争は「天皇」の名によって遂行された。しかし、最高責任者である天皇は責任を問われなかった。東条英機元首相たち、「天皇のために」良かれと思って戦争を敢行した者が死刑になった。そして、彼らが靖国に祀られることを、天皇が「不快」に思っていたということになる。 一連の報道を読んで、戦争責任の問題について何か割り切れないものが残る。また、民主党の小沢代表のように「昭和天皇は本当に偉い方だったんだなあ。大御心だなあ」などと小泉首相を批判するにせよ、天皇賛美につながるかのような発言はいかがなものか。 昭和天皇は、個人的には周囲に批判に一切耳を貸さずに靖国参拝を強行する昨今の首相たちよりはまっとうな感覚の持ち主かもしれない。しかし、合祀に不快感を示したくらいでは「天皇の戦争責任」はいささかも軽減されないと思う。彼の名の下に、幾多の人たちが犧牲になったのだから。 わかりづらいと思ったんでしょうね・・・前の投稿が・・・で、よりわかり易く「昭和天皇の戦争責任を不問にしてはいけない」と声も高らかに謳いあげたという事でしょう。で、ようするに、これが朝日の天皇(皇室)史観なんでしょうね・・・こういった形で採用するわけですから。ちょうど今は小泉首相やその後に続く総理の靖国参拝問題が中韓の内政干渉の元盛り上がっているので、「天皇がこう言っていたんだからもっとみんな尊重しよう」という論調を打ち出していますが、これがそういう問題の無いときに発表されていたら、「他の者に罪を擦り付けて自分の保身のみを考えている昭和天皇」という論調で紙面を賑わすんでしょうね。さて、そこで次はこの流れの中で『天皇の政治的利用』についての過去の事案を紹介します。それは「昭和48年」に起こっておりました。最初に簡単に説明すると、当時の防衛庁長官の増原氏が防衛問題で時の陛下に内奏した際に『国の守りは大事なのでしっかりやって欲しい』とのお言葉があったことに感激し、記者団につい披露してしまい、この発言(増原防衛庁長官)に対し野党は激しく反発、マスコミも「天皇の政治利用」に当たるとして厳しく批判し、結局増原氏は更迭されることになったという出来事です。ちょっと調べました・・・当時の朝日新聞にはこのように増原氏が陛下に内奏した経緯を記事にしています・・・5月26日駐スーダン大使等の認証式に侍立した増原防衛庁長官は、その機会を利用して裕人天皇に「当面の防衛問題」について約40分間報告したが、この時天皇は、「自衛隊は近隣諸国に比べ自衛力がそんなに大きいとは思えないのに、国会でなぜ問題になっているのか」と政治的内容を含む質問をした後、「防衛問題は難しいだろうが、国の守りは大事なので、旧軍の悪いことはまねせず、いいところを取り入れてしっかりやってほしいと」と述べたと言う。(5月27日付け朝日新聞)上の記事は以下のように確認されているようです(太字部分陛下のお言葉)・・・(第二次田中内閣の増原防衛庁長官と) 自衛隊の歴史、近隣の軍事力、四次防(第四次防衛力整備計画)、基地問題などについて、増原が地図を広げて説明したあと、天皇との間で次のようなやりとりがあった。「新聞にいろいろ書かれているようなこと(当時頻発した自衛隊員の不祥事)を防止し、同時に隊員の士気を高めるのはなかなか難しいことだろうが、どんなことをしているのか」 「ただしっかりやれと言うだけではうまくいきません。隊員の待遇改善についても、学識経験者の知恵を借りて努力しています。また、四次防策定でも、自衛隊員に名誉ある地位を与えることを考慮していますが、なかなか難しい問題です」「説明を聞くと、自衛隊の勢力は近隣諸国に比べて、そんなに大きいとは思えない。国会でなぜ問題になっているのか。新聞などでは随分大きいものをつくっているように書かれているが、この点はどうなのか」 「おおせの通りです。わが国の防衛は、憲法の建前を踏まえ、日米安保体制のもと、専守防衛で進めており、野党から批判されるようなものではありません」「防衛の問題は大変難しいが、国の守りは大事なので、旧軍の悪いことは見習わないで、いいところを取り入れてしっかりやってほしい」 さて、国会ではどのような答弁が行われたのか・・・本当に一部分ですが、非常に特徴的な部分を紹介します・・・質問者は社会党衆議院議員代議士大出俊氏です・・・名物議員でしたね・・・覚えてますか・・・大出 俊(おおいで しゅん、1922年3月10日 - 2001年11月8日)は、日本の政治家、労働運動家。神奈川県横浜市出身。日本社会党衆議院議員、社会党国会対策委員長、村山内閣の郵政大臣を歴任した。第071回国会 内閣委員会 第27号昭和四十八年六月七日(木曜日) 午前十時二分開議こういう時期に、あたかも、増原氏が記者に発表されました天皇のおことばというものからすれば、四次防というものは小さいんだ、これで飛躍的に増強するなんということはどうもおかしくないかと新聞が書くけれどもと、つまり四次防肯定の立場に立っておられる。少なくとも、この国会でも、私ども社会党をはじめ野党四党の方々は、ニュアンスの相違はいろいろあるけれども、四次防に反対の立場に立っている。だとすると、天皇が肯定をする側にお立ちになる御発言を国民統合の象徴としてやるべきではない、こういうことになる。ということです・・・・・・・・・・・・・さてと・・・現社民党党首の今回の天皇メモに関してのブログでの発言です・・・7月20日(木)昭和天皇が、靖国神社へのA級戦犯の合祀について、不快感を表明していたとの証言が、記事に出ていた。 改めて靖国問題について、A級戦犯の合祀問題について、第二次大戦をどう考えるのか、どう総括するのか、それを踏まえたうえでの総理大臣の靖国参拝の問題について、きちんと議論をしていきたい。草葉の影で大出俊が泣いてるぜ・・・で、この時の各紙の社説はどういったものかというと・・・「増原長官の発言は、天皇のお言葉を政治的に利用しようとするものであり、『国民の統合の象徴』たる地位に傷をつけることになりかねない」朝日新聞「防衛力増強に関した天皇の内々のご発言を政治的に利用したととられてもしようのない“増原発言”」日経新聞でした・・・左翼系の連中が良く使う、「自分に都合がいいときには、今まで否定していた事さえもその論を情緒的に採用してしまう」という典型的なお話です。本来、昭和天皇も富田元宮内庁長官もこういった私見が外に出ることを良しとしておりませんでした。日経新聞は、このメモが世に出ることになった細かい経過説明をするべきでしょう。ということで、本当に長くなってしまいましたが、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.04

さて、どうしようか迷いましたが、やっぱりこれにしますか・・・【亀田、後味悪い世界奪取=地元ひいきに救われる?-WBA世界戦】 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座に2日、亀田3兄弟の長兄、興毅選手(19)=協栄=が就いた。1回にダウンを喫しながら、判定勝ちで世界ベルトを奪取。舞台の横浜アリーナは亀田人気で沸騰したが、後味の悪さが残った勝利でもあった。 「新チャンピオン亀田興毅」。勝者が告げられると、会場は歓声と同時に、釈然としない空気が流れた。1ラウンド、フアン・ランダエタ選手(ベネズエラ)の強打が顔面に当たり、ダウンを食らう。その後も右目の上まぶたを切る大苦戦。地元ひいきは否めない。 これまでも格下の外国人選手とばかり対戦し、人気を演出したなどとリング上での評価は厳しかった。元世界王者の輪島功一氏は「ダウンを食って歯車が狂ったが、立て直したことは認めてやるべきだ。気力の勝利。判定の内容? 皆さんがご存じの通りでしょう」。大橋秀行氏も「次の試合ですよ。ちゃんと倒すこと」と注文を付けた。 亀田は低迷するボクシング界の救世主だ。テレビの高視聴率が物語るように人気は全国区。若い女性を中心にファン層を掘り起こし、観客の閉鎖的なイメージを一新させた貢献は大きい。この日も入場券1万5000枚は完売。中継したテレビ局関係者は「今、顔が覚えられるボクサーは他にはいない。インパクトがあるし、最高の素材」とドル箱スターを持ち上げる。しかし、こんな試合を繰り返しては、亀田人気はバブルではじけるかもしれない。 (時事通信) - 8月3日0時1分更新【判定結果に周囲は戸惑い=WBAは父にプレゼント-ボクシング世界戦】 劣勢だった亀田を2-1で支持した判定結果に周囲も戸惑いを隠せなかった。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「試合内容についてのコメントは勘弁してほしい。本人も苦戦したと認めていたように、これからに期待ということだろう。ファンの方がどう感じたかは分からない」と歯切れが悪かった。 日本プロボクシング協会の原田政彦会長は採点表を一見し、「きょうは何も話すことはない」とだけ言って足早に会場をあとにした。協栄ジムの金平桂一郎会長は「試合は想定していた中で最悪のケースになったが、亀田は根性と底力を見せた」と苦しい見解を示した。 試合後の記者会見場には世界ボクシング協会(WBA)の立会人が足を運び、亀田のトレーナーを務める父親の史郎さんに「WBAのメンドーサ会長から特別のチャンピオンベルトを贈ります」と報道陣の前でプレゼントを手渡した。亀田の家族愛、父親と3兄弟の努力は素晴らしい。だが、中立であるべき世界の統括団体が事前にこのような準備をしていたこと自体、見識を疑われても仕方ない。 (時事通信) - 8月3日0時30分更新亀田は負けた方がこの後強くなる可能性がありましたね・・・これで後は「KOされない限り防衛できるボクサー」になってしまうでしょう。さて、TVではどんなコメントが出るかな・・・いろんな人の・・・面白いのは、TBSが社運をかけてるこのイベント中に「みの」も「筑紫」も夏休み取ってるってところでしょうかね・・・ということで、亀田のお兄ちゃん可哀想になと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.03
さて、未来夏ですが5回目の誕生日がやってまいりました。ここまで夫婦が続いてきましたのは、何を置いても「子供のおかげ」「子は鎹」のことわざどおりで御座いました。感謝の気持ちでいっぱいです・・・あれっ・・・・・・(^_^.)で、今夜はあれでしょ・・・【亀田興毅、世界初挑戦 修羅場未経験に不安も】 ボクシングWBAライトフライ級2位の亀田興毅が、同級1位のフアン・ランダエタと戦う王座決定戦。世界初挑戦の亀田が、日本選手として3人目の10代世界王者になれるか注目される。亀田は過去11戦で修羅場を経験しておらず不安を残すが、ボディーからの連打で押し切るスタイルを貫ければ、王座を奪う可能性が高い。(毎日新聞) - 7月31日18時34分更新共栄ジムとTBSのセットだからな・・・勝つのか・・・わたしがこのセットで一番印象深いのは、当時チャンピオンの鬼塚の防衛戦で、どう考えてもジャッジでは負けている試合の最終ラウンド・・・このラウンドもあきらかに相手が攻勢・・・そこでアナウンサーがつい一言・・・「鬼塚、KOされなければ防衛だ」・・・・・・・TBSは亀田で大晦日番組作るらしく、その煽りでレコード大賞を30日に前倒しにするらしい・・・すごいな・・・TBS・・・ゴールがどこだ・・・(この辺り尊敬する「ナンシー関」風)ということで、誕生日会と被っちゃうからちょっといやだなと思いながら(でも気になるから見ちゃうのね)、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.08.02

さて、こんな動きがあるようで・・・在留許可求め家族会設立 超過滞在の外国人ら 超過滞在(オーバーステイ)などのため強制送還される可能性のある外国人の19家族が30日、日本で生まれ育った子がいるなどの事情から、法務省に在留特別許可を求めるために団結、「在留特別許可を求める非正規滞在家族連絡会」(家族会)を設立した。 出身国に帰れない事情を訴えるため非正規滞在の外国人が家族会をつくるのは珍しい。今後、署名活動を展開したり、法務省と交渉したりし、9月には東京入国管理局近くでデモ行進する。 家族会をつくったのはフィリピン、ミャンマー、イラン、パキスタン、中国出身の50人。東京入国管理局に出頭し、強制送還などの手続きが進められている人が多く、日本語しか話せず送還されると勉強などに支障の出る恐れのある子や、重い病気のため日本で治療をしている人もいる。 日本生まれの12歳と6歳の子がいるフィリピン人チャリティー・アンピールさん(36)は記者会見で「うちの子はタガログ語も分からず、フィリピンに頼れる家族もいない」と苦しい事情を訴えた。〔共同〕 (17:02) <写真:「在留特別許可を求める非正規滞在家族連絡会」を設立し、記者会見する家族会のメンバーら=30日午後、東京都板橋区>先日のインド人家族の時にも書きましたが、わたしは基本的には例外なく両親ともOSの外国人の場合、国外退去で何の問題もないと考えます。ただし、医療的な観点から国内でそれを受けなければ生命に支障があると認定された場合は、それが回復する期間内は特別に在留を認めてもいいともいます。この手の問題提起は、自己の権利のようなものを前面に押し出す事が多いと感じられますが、そういったわがままな主張を認めてしまうことによって、これに類似する案件を悪用しだす輩が必ず出てくるという側面がついて回ります。やり得が許されるのであれば、正規の手続きを踏む事の意義がなくなってしまいます。
2006.07.31

さて、本日のPhilippines National Symbol特集はこれでいきましょう・・・(^^♪まず最初は【National Costume】・・・これはいわずと知れた、男性は「バロン タガログ(Barong Tagalog )」 女性は「サヤ(Saya)」ですね。バロンタガログは本来マニラ麻でつくるさらっとした涼しいシャツです。マニラ麻の解説http://www.ogura.co.jp/abaca.htmlバロンタガログには実はフィリピンの悲しいの歴史が刻まれています。まだフィリピンがスペインの植民地だったころ、フィリピン人の反乱を恐れたスペイン人が、ナイフなどを隠し持てないように、このような透け透けの衣装を着させたという歴史です・・・そういうことでポケットもありません。女性のサヤはテルノと言われる事も多いようです。腕の所のボリュームが特徴ですね。次は【National Dance】・・・これはもちろん「ティニクリング バンブーダンス(Tinikling Bamboo Dance) です。フィリピン舞踊の中で最も人気のあるダンス。二本の長い竹の棒を速いリズムで叩きあいながら、踊り手は自分の足を竹の棒の内側と外側から飛び跳ねるように動かしながら踊ります。バンブーダンスはネットで検索すると、想像以上にビックリするほど日本に受け入れられているようです・・・http://www.kyoto-be.ne.jp/n-center/onepoint/ongaku/karadade-ongaku/banbu-motituki.html http://www.ed.city.izumisano.osaka.jp/es-kitanaka/ongakusitu.banbu.htm http://www.jidoukan.or.jp/net/jidoukan/1-yagai/okada-bamboodance-syu.html わたしもマラテの有名なレストランの「サンボアンガ」で、バンブーダンスを含むフィリピンの民族舞踊を見させていただきました。ここはマリアッチもいまして、少しのチップでリクエストをすると即興で唄を歌ってくれます。日本人客も多く、リクエストには演歌なども多いようで、わたしはそれではつまらないので「マシュケナダ」ど「キサス」をリクエストして歌ってもらいました。ちなみに真ん中の人は「アイ・ジョージ」ではありません・・・(^^ゞということで、わたしもマリアッチになりたかったなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.07.31

今日は「85歳でぼけちゃったのかな」というお爺ちゃんからの朝日新聞への投稿を紹介します・・・2006年7月26日 朝日新聞大阪版「声」 戦争ではなく貧困の対策を 無職 池田幸一 (大阪府豊中市85歳) 北朝鮮がミサイルを飛ばし大騒ぎになっているが、果たして本気で撃ってくるだろうか。撃ったが最後、何倍もの反撃をくらって亡国の憂き目をみることを金正日総書記が知らないはずはない。 日本が昔やったからといって、北朝鮮が攻め込んでくると考えるのは早計。そんなに愚かでも無分別でもあるまい。やられる前にやってしまえ、と勇ましい発言も聞くが、ここは冷静さが肝要だ。 そこで提案だが、新聞紙上で「戦争は起こるか」をテーマに軍事専門家、識者で 論議してもらいたい。どの国が何の理由で攻め込んでくるか、戦争になったら 何百万人が死に、国土はどうなるのか。 私見だが、人類が究極の破壊兵器を持ったいま、全面戦争はありえないのではないか。憲法9条を高々と掲げ、戦力を捨てて心から善隣外交に専念する以上、日本を侵略し占領する必要はなく、従って戦争はないものと考える。 わが国の当面の敵は格差による貧困であり、失業であり、人口減、高齢化による ゆがみである。この解消こそが急務だ。 85歳に「わが国の当面の敵は高齢化」って言われても・・・それではヒトラー並に高齢者をガス室送りにしていきましょうか・・・まぁ、85歳は戦争怖くないね・・・どっちにせよもうすでに先は無いのだから・・・で、こんな投稿もあります・・・ある意味こっちの方が救いようが無い・・・23日「中国新聞」投書欄「広場」 "憲法9条は世界の宝" 庄原市 無職 宅川昭典 62歳 憲法9条が危機にさらされている。私達も「9条の会」を結成した。 老骨に鞭打って学習し、二度と戦争はしないという当たり前の、そして人類にとって最高の意思決定をすべての人が共有できるように発信する努力をしようと申し合わせた。 「軍隊をなくした国コスタリカ」の学習から始めた。コスタリカは、紛争続きの中米にあって1949年、常備軍を廃止し平和国家を宣言して今日に至っている。 一方、日本は憲法を改正して戦争のできる国にしようという努力が、力を強めてきた。 その理由は「他国が攻めてきたらどうするのか」というものだ。 確かに今までこの仮定の論に対する反論の声は小さく、明快さを欠いていたかもしれない。しかし、コスタリカの人は「どうして、何のために、どこの国が攻めてくるのですか」と問い返す。 軍隊を持たない国を攻める国は無いという確固たる信念を持って、平和の道を歩んでいるコスタリカは、私達に大きな勇気を与えてくれる。 日本国憲法は、EUをはじめとして新しい国家の在り方が模索されている現在、新たに注目されている。 9条は世界の宝であり、私達の誇りである。実はわたしもコスタリカの学習はしてるんですよ・・・(^_-)まずコスタリカは中央アメリカの国で首都はサンホセ。ニカラグア、パナマと国境を接しており、太平洋とカリブ海に面しています・・・実はこのコスタリカのある位置がとっても大事なんですね・・・で、何故に軍隊を持たなくなったのか・・・もちろん前は軍隊があったのです・・・しかし、この軍が非常に親米的で政府とアメリカが対立するとクーデターを起こし、政権の転覆を企てることで国内が混乱するということが繰り返されてきたんですね・・・この中南米地域は反米(嫌米)国家が多いんですね。そんなことで、政府が軍隊をなくしてしまったんですね・・・クーデターを恐れて・・・しかし、それでは国民の安全を保障できませんから、担保として米州相互援助条約(リオ条約)という集団安全保障体制を結んでいるんですね。米州相互援助条約とは何かというと、加盟国のどこかが攻められたら、他の加盟国はその攻撃された国を助けて戦うという集団安全保障の条約です。コスタリカも、軍隊をなくすと同時にこれに加盟しましたが、加盟の際に「我が国には軍隊はないから出せない。かわりに別の方法で攻撃された国を助ける」と宣言して、リオ条約もそれを承認しています。 そして、総人口400万足らずの国ですが、約8,000人の警察官により警察力は構成され、市民に対する一般的な警察サービスの提供、治安維持、国境警備等の任務に当たっています。その他、沿岸警備隊、空港警備隊があり、麻薬取締、特殊襲撃、イベント対策 (大規模群集のコントロール)等の特別部隊も存在します。ただし、それらの中には国防を専らの目的とした組織は存在しません。 ですが、これとは別に警察力の約半分に当たる4,400人によって組織される市民警備隊は有事に備えて対戦車ロケット砲などの重火器を装備しており、英国の国際戦略研究所などではそれらを含めた総警察力を準軍隊として扱う場合もあります。また、コスタリカの憲法では非常時には軍隊を組織し徴兵制を敷く事を認めています。そして、何より嬉しいのは、政府の反共主義の観点から中華人民共和国とは国交を樹立していません。この62歳は、コスタリカの何を学習したんでしょうね・・・http://www.jca.apc.org/costarica/cos-Q&A.htmlを見たのかな・・・
2006.07.31
さて、全然ピースでもなんでもないピースボートですが、これは洒落でしょうか・・・「北朝鮮ミサイル報道」後の“ニッポン”を考える 在日コリアン、日本、韓国の若者たちが本音で語るトークセッションを開催 「北朝鮮ミサイル報道をどう受け止め、自分は何を考えた?」――日本、在日コリアン、韓国の若者が、このようなテーマで意見を交わすトークセッションが、7月28日夜、ピースボートセンターとうきょう(新宿区高田馬場)にて開催されます。 7月5日、北朝鮮の「ミサイル発射」報道が流れて以来、北朝鮮に関わるニュースを耳にしない日はないほどです。その影で、一部の在日コリアン、特に朝鮮学校に通う学生たちなどに対し、<ミサイルとばすな!> <朝鮮人殺してやる>などといった誹謗中傷、暴力、脅迫電話・メールなどの嫌がらせが多発し、彼らを心身ともに傷つけている現実は、あまり知られていません。 「攻撃される前に攻撃できるように備えよう」「北朝鮮は悪者だから罰を与えるべき」という少なからぬ世論が、このような暴力を後押ししているのではないでしょうか。 こういった状況で、同じ10代~20代の若者が出身や所属、立場によってまったく違う体験、思いを持っています。朝鮮学校の生徒、日本名を名乗っている在日コリアン、韓国からの留学生、そして日本の若者たちが、「北朝鮮バッシング」の強まるなかでそれぞれ受けた体験を基に、どのように考えているのか。意見を交わし「対話する場」をつくろう、そういった声が集まり、このトークセッションが企画されました。 “攻撃ではなく対話を”―この考えを軸に、本当に平和的な解決に向けて、わたしたちはどうすればいいのか。熱い議論が交わされます。なお、当日は約100人の若者が参加する会場からも、意見を集める予定です。 <ミサイルとばすな>は誹謗中傷だそうです・・・(^^)v拉致と一緒か・・・「北朝鮮はミサイルを飛ばしていません・・・これは日本政府や拉致被害者家族会が北朝鮮に経済援助をさせないために捏造された話です」・・・とか・・・「ピースボート」ってどこに向かっての「ピース」なのか、本当に不明・・・テロ国家を支持するピースボート・・・なんじゃこりゃ・・・ということで、100人も馬鹿者集めちゃうのかと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.07.29
さて、今週の日曜日の産経新聞の1面にこんな記事が載っていました・・・平成18(2006)年7月23日[日] 【理不尽な親急増 教師に無理難題 研究会発足】 「取り上げた携帯の料金払え」「この通りに担任配置しろ」 「あの子の親と仲が悪いから、今すぐうちの子を別のクラスに移して」「うちの子がけがをして学校を休む間、けがをさせた子も休ませろ」…。保護者が教師に無理難題を言うケースが各地で急増している。教師が頭を悩ますこうした「理不尽な親たち」について、大阪大の小野田正利教授(人間科学、教育制度学)は、文部科学省の科学研究補助金を受けて教育関係者や弁護士、精神科医らによる「学校保護者関係研究会」を発足させ、原因究明と対策に乗り出した。(池田証志) 「基本料金を日割りで払え」。持ち込み禁止の携帯電話を生徒から取り上げた中学教師は、保護者にこう言われ、言葉が見つからなかった。 ある幼稚園では、おもちゃを取り合う園児を見た親が「取り合うようなおもちゃを置かないでほしい」と申し入れた。小学校の1学年全クラスの担任配置表を独自に作成し、「この通りでなければ子供を学校に行かせない」と要求した保護者もいる。 小野田教授のもとには、信じがたい親たちの実態が全国の教育現場から続々と集まっている。≪病む先生…≫ 先生たちはお手上げだ。文科省調査では、全国の公立小中学校で精神性疾患による教職員の休職者は一昨年度、病気休職者の56%を占める3559人に達した。10年前のほぼ3倍だ。研究会メンバーの嶋崎政男・東京都福生市教委参事は「現場感覚でいうと、精神性疾患による休職の多くに保護者対応による疲弊が関係している」とみる。 小野田教授の調査に、小中学校・園の8割が「無理難題要求が増えた」と回答。背景として嶋崎参事は「教師の能力に問題があるケースもあるが」と前置きした上で、「行政による『開かれた学校』がうたわれた結果、些細(ささい)なことにもクレームが寄せられるようになった」と指摘する。 保護者の理不尽な要求への関心は高まっており、小野田教授の講演依頼は学校やPTA、民生委員から殺到している。≪家庭に原因≫ 「過保護型」「放任型」「過干渉型」。嶋崎参事は、無理難題を言う保護者の養育態度を3種類に大別する。いずれも家庭内の人間関係に原因がある場合が多く、過干渉型の場合、親にとって「良い子」を演じる子供が教師の言動を大げさに報告し、事態を悪くすることもある。また、要求態度については、子供の言い分をうのみにする溺愛(できあい)型▽教師の困った様子を見て満足する欲求不満解消型▽利得追求型-などに分類している。≪学校の限界≫ このような保護者への対応として、嶋崎参事は(1)複数の教師で対応に当たる(2)専門家のアドバイスを受ける(3)マニュアルを作る(4)事前研修の実施-などを提案する。 その一方で「学校に無理な要求をする保護者は皆何らかの問題を抱えている。その解決のために学校と話したいという意思表示と考えるべきだ」とし、要求を機に保護者を“味方”に変える努力を呼びかける。 小野田教授は「たてつかない弱者をいじめる“言った者勝ち”の傾向が社会に蔓延(まんえん)している」と指摘。社会問題としてとらえ、第三者機関の設置や学校の“守備範囲”の限定を訴えている。わたしは高校3年の途中まで教員志望でした・・・出来れば中学校の・・・ですので、こういった現象には非常に興味があります。わたし的にひとつだけこういったことになってしまう要因を挙げると、それはやっぱり「聞き分けの良すぎる大人が増えた」ということです。昔は「わけわからない大人」(犯罪者ではなく)って普通にたくさんいましたね・・・今は本当に平均化されてしまって・・・うちなんて、保育園には「うちの子が怪我をするのは全て自分の責任です・・・ですので遠慮なく何でもやらせてください」って言ってます。今は、先生の方が先に親の顔色うかがってしまって、プールに入る許可でも先生の方から「プールに入ると鼻が出るみたいなので、やめておいた方がいいと思うんですが」とか言ってきます・・・でもわたしは「普通水に入ると鼻水は出るもんです・・・問題ありません」と答えます。「あれっ、いまどき一番理不尽な親ってわたしの事か・・・」 ということで、この道をまっすぐに信じながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.07.28
さて、今の日本でのTVや新聞等でのマスメディアの報道をそのまま頭から信じてしまう人ってどのくらいいるんでしょうね・・・報道機関には「報道の自由」とかいう金科玉条があるようですが、そういったものもあくまでも「報道は事実のみ正しく伝えている」という前提があるからですね。そういう部分の責任を薄めるために、新聞でしたら「投書・投稿」というものがあり、TVでは「コメンテーター」っていうのがいるんでしょうね・・・しかし、こちらでもたびたび紹介しますが、この「投書」って本当にひどいのがあります・・・で、今回紹介するのは朝日新聞の「朝日歌壇」で採用されたものです・・・「米軍が地雷を敷設して誰もいないアフガンの村に砂舞うばかり」これを見た人は「アメリカはひどいね」って思うでしょうね・・・でも、アフガンに地雷を敷いたのは旧ソ連で、しかもヘリからばら撒いたものがほとんどで、その中には子供がわざと振れる様におもちゃの形をしたものもあったわけで、なおかつ、現状で世界の対人地雷の5割以上は中国製が使用されているわけで、もうこれは完全になんの事実にも基づいていないものなんですね。先週の日曜の関口宏のサンデーモーニングでもそうでした。元サッカー選手の中西某は「わたしたち投票する方にも良くわかるようにして欲しいですね」と、自民党員と国会議員以外に投票券のない自民党の総裁選挙の話を福田さんが立候補しないという話に絡めて話すし、国際政治学者の浅井某氏は北のミサイルへの制裁の国連決議を「日本は結局7章を取り下げてしまい、あれだけ強く言っていたのに恥をかいてるわけで」とか言ってましたが、外交って最初は強気で行ってその結果相手の譲歩を見出し、その見返りとしてこちらの要求もやや下げるというのが常套手段で、こういうことを国際政治学者の大先生が知らない事もないでしょうが、あきらかに視聴者にそういったイメージを与えるために発言してまして、そして最後に経済学者で在日の金子が「靖国はアメリカ議会も嫌悪感を表にしていて」とやりまして、隣の岸井さんに「そういった考えの人も一部いるということですが」と釘を挿されると「まぁ、そうとも言えますが」とわけのわからない釈明にもならないことを言ってました。この番組を見て「なるほど、今の日本ってこうなっているんだ」と理解してしまう人は少ないとは思いますが、それでもゼロではないでしょうね。マジでTBSからは放送する権利を取り上げてもいいのではないでしょうかね・・・
2006.07.28
さて、今朝はちょっと面白い話(わたし的に)ですので、【今日のぼやき】ではなくこちらへの掲載とさせていただきます。それはこういった事です・・・【TBS“偏向映像”放映…今度は安倍を狙い撃ち 無関係なのに3秒間顔写真】 http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_07/g2006072605.htmlTBSのニュース番組「イブニング・ファイブ」が今月21日に放映した旧日本軍731部隊に関する特集コーナーの冒頭、ニュース内容とはまったく無関係の安倍晋三官房長官(51)の顔写真が約3秒間も放映されていたことが分かった。専門家も「不自然過ぎる」と首をひねる映像。永田町では「自民党総裁選前に、安倍氏のイメージダウンを狙った印象操作では」との見方が出ているが、TBSは「全くの偶然」とコメントしている。 注目の特集は、旧日本軍で生物・化学戦研究を行ったとされる悪名高き731部隊の隊長だった石井四郎軍医中将が、日本に上陸する米軍を細菌兵器で攻撃しようとしていたことを報じる内容。 冒頭、番組キャスターが報道内容のあらましを紹介した後、カメラがTBS社内にある小道具部屋を伝って電話取材中の記者に迫る途中、山積された小道具の一角に置かれた安倍氏の顔写真が約3秒間もハッキリと映っているのだ。 このカメラが記者にたどり着くまでは約5秒。印象的な速いコマ送りで放映されたが、安倍氏の顔写真が画面中央に映ったときには、記者が「ゲリラ活動?」という声をあげ、そのテロップが安倍氏の顔写真の下に重なるおまけも。 さらに、安倍氏の顔写真のすぐ横には、耐震強度偽装事件で詐欺罪で起訴されたヒューザー元社長の小嶋進被告の顔写真が張られた小道具も置かれていたのだ。 この映像を見た放送評論家の志賀信夫氏は、安倍氏の顔写真が映った瞬間、「サブリミナルっぽい。この場面では全く関係ないからね」と話した。 サブリミナル効果とは、一般的には感知しないほど短い映像で視聴者の潜在意識に訴えかける映像手法。TBSは平成7年5月、オウム真理教関連番組の中で、教団代表の麻原彰晃被告の顔などのカットを無関係な場面で何度も挿入し問題になったことがある。 今回の放送では、安倍氏をハッキリと認識できることから正確にはサブリミナルではないが、志賀氏は「ボーっと見ていて、全く意識しないところで目に飛び込んでくるから『サブリミナル的』といっていい。(視聴者に)無意識に働きかける可能性はある」と指摘する。 メディア批評で知られる作家の麻生千晶氏も「夕方のニュースは時間が詰まっていて、何の意味もない映像をオンエアするとは考えられず、意図的にやっている」と分析。 その上で、「総裁選前に安倍氏の顔写真を使うあたり、安倍氏に対して何らかの印象操作をすることが目的だろう。こうした疑いを持たれるような報道をするTBSはバカだなぁと思う」と語る。 実際、自民党関係者の間でも「一体どういう意図なのか」「対中強硬派の安倍氏のイメージダウンを狙ったものでは」といった見方が飛び交っており、安倍晋三事務所は「映像を確認して、対応を考えたい」とコメントする。 夕刊フジは25日、TBS広報部に対し、安倍氏の顔写真を放映した理由などについて質問状を送り、次のような回答が寄せられた。 「VTRの冒頭での記者による電話インタビューの様子を、報道局内にあるアナウンサーブース兼小道具部屋のガラス越しに撮影いたしました。その際、たまたま置いてあった小道具の顔写真のボードの一部が映り込んだものです。従いまして、何の意図もありませんし、ミスでもありませんし、全くの偶然であります」 これに対し、政治評論家の屋山太郎氏はこう言い切る。 「旧日本軍による残虐の象徴として731部隊をニュースで扱っているときに、何の関係もない安倍氏の顔写真を映すなど考えられない。いまは総裁選の最中であり、安倍氏は最も本命といわれる人物。いくらTBSが『偶然だ』と言い張っても、言い張れるものではない」 【TBSの報道をめぐるトラブル】★平成7年5月 オウム真理教関連番組内で、麻原彰晃被告の顔などが無関係な場面で何度も挿入された。TBSはサブリミナル手法を番組テーマを際立たせる手法として用いたと説明したが、非難が集中。旧郵政省が厳重注意を行い、TBSは「視聴者が感知できない映像使用はアンフェアであった」と謝罪した。★同年10月 オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件発生直前の平成元年、TBSがオウム真理教幹部に坂本堤弁護士への未放送インタビュー映像を視聴させていたことが発覚。それが事件発生の引き金になったと非難されたTBSは、8年になって事実を認めて謝罪。「ニュース23」ニュースキャスターの筑紫哲也氏が「TBSは死んだ」と発言。★15年11月 「サンデーモーニング」で、石原慎太郎東京都知事の「日韓併合の歴史を100%正当化するつもりはない」という発言を「100%正当化するつもりだ」と字幕を付けて放送。同知事から告訴と損害賠償訴訟を起こされた。今年6月にTBS側が謝罪などして、ようやく和解。★18年6月 「ニュース23」が、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「行くべきでないと強く感じているわけではない」と語ったヘンリー・ハイド米下院国際関係委員長(共和党)のコメントを、「行くべきではないと強く思っている」との日本語字幕を付けて放送。7月5日になって、番組中で釈明した安倍晋三官房長官の談話・・・「ビデオを見たが、もし意図的に(編集)されたものであれば、ちょっと恐ろしいことだなと思う。総務省の調査結果を待ちたい」 祝 放送免許取り上げ!!! しかし、すごいね・・・「TBS」・・・負けてるぞ「テレ朝」・・・
2006.07.27

さて、こんなものが出来たらしいですよ・・・【フィリピン・トラベルカフェ・TOKYOが本日開店、認知拡大で誘致】 フィリピン政府観光省、およびトラベルカフェは本日、東京の飯田橋に「フィリピン・トラベルカフェTOKYO」をオープンする。これに先駆けて24日、関係者対象に店舗披露会が行われた。トラベルカフェが一国をテーマにアピールする店舗の展開は今回が初の試み。フィリピン共和国駐日全権大使のドミンゴL.シアゾンJrは、現在展開するプレミアム・リゾート・アイランドのイメージを、特に20代から50代の旅慣れた女性に向けて訴求することを強く意識。このため、カフェを通して「フィリピンの認知拡大、イメージの訴求、五感に触れることでフィリピンへの誘致につなげたい」との考えを示した。フィリピン政府観光省は今後、セミナーなどの開催地としてもカフェを活用していく予定だ。 また、トラベルカフェ取締役副社長の後藤一之氏は来客目標について、「毎週金曜日にダイビングやファッションなどに関する著名人を招きイベントを開催する。この効果を踏まえ、土曜、日曜日を除く1日の平均来客数は約1200人を想定。通常営業時の店舗と比べ3割から4割増の来客数」とし、フィリピン政府観光省とのコラボレーションによる効果を期待した。 フィリピン・トラベルカフェTOKYOはフィリピンのスイーツや軽食を味わいながらフィリピンの旅行情報を入手できるカフェ。旅行情報としてツアーパンフレットや各種資料に加え、4台のプラズマ画面を通してフィリピン各地の映像を流すほか、トラベルコンシェルジュが常駐し旅行情報の提供や相談にのる。 カフェで提供する料理はフィリピンで人気のあるレストラン「ビアマーレ」と協力し、メニューを作り上げた。日本人に馴染みあるデザートのハロハロをはじめ、フィリピンの家庭料理、フィリピンのビールやコーヒーも味わえる。そのほか、座席数は70席とゆとりある空間にフィリピンから取り寄せたフィリピンの素材の椅子やテーブル、装飾品を設置するなど、フィリピンを感じられる要素をふんだんに盛り込んだ。フィリピン・トラベルカフェTOKYOの詳細は下記を参照のこと。▽フィリピン・トラベルカフェTOKYO住所:東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館1階TEL:03-3288-0091営業時間:平日7時30分~23時/土曜日8時30分~23時/日祝日8時30~20時 ▽トラベルカフェhttp://www.travelcafe.co.jp 通年営業なんでしょうかね・・・企画物ではなく・・・ちょっと東京行った時によってみたい気もしますが、その東京がなかなか遠くって・・・^^;ということで、渡辺謙の娘も頑張ってますねと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m 24日のオープニング記者会見に登場したフィリピン親善大使でモデルの杏さんは、「左手にフォーク、右手にスプーンを持つフィリピンの作法で食べれば、一段とフィリピンにいる気分が味わえます」とアドバイスした。
2006.07.26
日本にもいろんな人がいますね・・・で、こういう人たちには警察や裁判所なんかも必要ないんでしょうね・・・2006年7月17日(月)付け 朝日新聞大阪本社版 朝鮮学校生に罪はありません 主婦 文 俊恵(大阪市西成区 46歳) 在日朝鮮人3世で、子供を大阪朝鮮高級学校に通わせています。北朝鮮のミサイル発射には大変ショックを受け、すぐに頭をよぎったのは朝鮮学校と子供たちにまた危害が加えられないかということでした。 心配した通り、発射翌日、大阪市内の朝鮮初級学校1年の男子が、通りがかりの男に殴られました。幸いにも軽傷でしたが、心に負った傷は大きいでしょう。 拉致問題が北朝鮮の犯行と分かったときもそうでした。学校は嫌がらせに遭い、暴力が子供たちを襲いました。北朝鮮系の学校ということで罪のない子供たちが被害に遭います。 植民地時代からの歴史のうねりの中で北朝鮮の教育課程を模した教育を行っていた時期もありましたが、現在は朝鮮人としての「民族教育」が基本です。そのことを日本の方々に知っていただこうと各学校で公開授業も実施しています。 子供たちは日本の子と変わりなく勉強し、クラブ活動で汗を流しています。います。 こういったことは無いに越した事はありません・・・もちろん私もこういった暴力行為を肯定はしません。しかし・・・「心に負った傷は大きいでしょう」とするならば、この子が負った心の傷は「通りがかりの男に殴られた」ことよりも、愛すべき祖国のリーダーが「ミサイルを発射」したり「日本人などを拉致」していたことの方がよっぽど「心の傷」になっているでしょう。そして、「朝鮮学校に通うすべての子供たちが政治に左右されず、楽しく学校生活を過ごせるようにと心から願う」のであれば、批判・非難はどこに向けてするべきなのか・・・第一義的にはそれは日本政府ではないことは子供でもわかる論理ですよね・・・こんなのもあります・・・ 2006年7月23日毎日新聞大阪本社14版 みんなの広場 ほくそ笑んだのは日米の当局 無職 磯部 和能 73歳(埼玉県入間市) 北朝鮮がミサイルを発射したことに対し、日本政府はアメリカと共同して、制裁条項を含む国連安保理決議案を提案するなど強硬姿勢を示している。これに対し韓国政府は、「今回のミサイルは脅威に当たらない。日本政府は騒ぎ過ぎだ」との見解を表明している。私は、この韓国政府の見方が正しいと考える。 そもそも今回の「ミサイル騒ぎ」は、アメリカが「テポドン2号発射の動きがある」と言い出したことに端を発している。北朝鮮としては何らかの「結果」を示す必要があった。しかし、テポドン2号の発射は事実上失敗に終わり、中・小型ミサイル数発を打ち上げるにとどまった。 ほくそ笑んだのは、日米の軍事当局だろう。右の結果をことさら「大きな脅威」に仕立て上げ、日本国民の感情論を煽り、「だからミサイル防衛システムを早期に実現する必要がある。厳しい財政再建策の中でも防衛費を削るわけにはいかない」との論議をのみ込みやすくする絶好のチャンスだ、と考えたに違いない。私はだまされない。 残念 すでに騙されていますね ・・・そしてこんなのも・・・23日 名古屋版 ミサイル機に軍備増強とは 無職 上野利生(三重県南伊勢市 70歳) 北朝鮮のミサイル発射ついて、国連安保理は全会一致で発射を非難するとともに、6者協議に復帰を促す決定をした。 日本政府は軍事的制裁につながる制裁にこだわったが、結局加盟国が一致して外交的手段による平和的な解決を目指したところに、この決議の意義があると思う。 国連で論議されているとき、我が国の主要閣僚から「敵基地攻撃の能力を持つのは当然」とか「その研究は必要」という重大な発言が飛び出した。 撃たれる前に相手国の基地を撃つ意志と兵器を持つということだが、これは、まさに先制攻撃ではないか。憲法9条を全面的に否定するもので、許されるものではない。 専守防衛という、これまでの方針を覆すものだ。さらに閣僚からは、日本の軍備増強と敵基地攻撃に口実を与えてくれた金正日総書記に「感謝すべきだ」といった発言まであった。 これらの発言は、自民党の次期総裁選に立候補する予定の面々のものである。図に乗るにもほどがある。頭を冷やして憲法9条と閣僚・国会議員などの憲法擁護義務を定めた99条を読み直せと言いたい。 この手のロジックを用いる人に聞きたい・・・「それでは、攻撃された後はどうすればいいのか」・・・相手の先制攻撃までは享受しましょう・・・そこまでいうなら・・・では、攻撃された後は・・・降参ですか・・・その時にあなた方は時の政府を非難しませんか・・・「こうならないようにもっと向こうの言い分を聞いておけばよかった」とか言いますか・・・それでは暴力団にもそう言いましょうね・・・
2006.07.26

さて、こんな植物展があるようですよ・・・珍しい食虫植物 捕らえ方も多彩県中央植物園で62種類展示 消化液が入った筒をぶら下げる、食虫植物「トランカータ」=富山市婦中町の県中央植物園で 虫を捕らえて養分にする珍しい植物を集めた「食虫植物展」が二十一日、富山市婦中町の県中央植物園で始まった。八月二日まで。 同園が他から種苗を譲り受けるなどして収集、栽培した六十二種類約三百株を展示している。 特に貴重なのは、フィリピンで自生している「トランカータ」。大きいもので約二リットルの容積がある筒状の“落とし穴”をぶら下げている。中には消化液がたっぷり入っており、小動物を溶かすこともあるという。 ほかにも、葉の表面の粘液で虫を捕らえる「モウセンゴケ」、葉と葉の間に虫を閉じ込める「ハエトリグサ」、水中の微生物を捕らえる「タヌキモ」など、さまざまな捕らえ方を持つ植物が並ぶ。 入園料は大人六百円、高校生以下無料。うちにはこれよりもっとでかいフィリピン産の食虫植物が自生していますが・・・(ぱこ)
2006.07.24

さて、先日のフィリピンの国技(NATIONAL SPORTS)に続く、National Symbol特集をやってみたいと思います(^^)/さて、まずは【National Animal】・・・それはもうみなさんご存知の「カラバオ(Carabao-Water Buffalo)です。非常におとなしい動物ですよね・・・わたしもまだ暴れているのは見たことありません・・・キレると暴れるのか・・・誰か試してみませんか・・・(^_-)続きまして【National Bird】・・・これは「フィリピン イーグル (Philippine Eagle)ですね。このフィリピンイーグルは非常にフォトジェニックな鳥で、マニラZOOに行きますと、本当に大きなフィリピンイーグルを見ることが出来ます。ネットで調べましたら、こんな紹介文が見つかりました・・・ このフィリピンの国鳥が、世界最大級のフィリピンイーグル。ミンダナオ島の熱帯雨林に生息して、鋭い爪と長いくちばしでサルも食べるといわれている猛禽だ。体長はおよそ1メートル、羽を広げると2メートルを超えるという。現在は200羽程度しか確認されていない絶滅危惧種になっている。ネイティブではハリボン(haribon)と呼ばれる事もあるこの世界最大級のフィリピンイーグルですが、家畜を襲うということもあり、住民がわなを仕掛けて捕まえてしまうことが多々あるようで、今では40羽を切ってしまっているという話もありますが、地域ではフィリピンイーグルセンターを作り人工孵化や捕まえられてしまった個体の確保に全力を挙げているようです。ということで、今日はこんなところでと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m
2006.07.24

さて、ある意味まともな他事争論でした・・・News23 多事争論 7月19日(水)「再考」 起きたことをしばらく経ってからもう一回じっくり考えてみるというのは、何事についても大事なことだと思いますが、国連の北朝鮮に対する決議を巡る動きでありますけれども、結果としては最後まで最も強硬な制裁を唱えたのは日本ということになりました。 国連憲章第7章に基づく制裁ということですが、この中には武力行使も含まれております。そして、経済制裁そのものもしばしば戦争に入る入り口ということになります。 一方で、私たちの国は言うまでもなく、憲法で国際紛争の解決に武力を用いないということを謳っている珍しい国であります。憲法改正の議論もありますけれども、この部分だけはそのままにしようという改正案の方が大変多いわけでありますが、しかし、その国が最も強硬論の立場をとったということになります。 そして、先制攻撃論だということも飛び交いました。隣に極めてやっかいで乱暴な隣人がいるということから、こういう気持ちになるのはわからないわけではありませんが、そういう事実が起きると、今までのいわば国是、これからもそうしていこうと思ったことがある意味では揺らいでしまうという、この恐ろしさも一面で感じます。 この行き先で強硬論がどんどん高まっていけば、今までタブーとされた核武装論、これも必ず出てくるだろうと思います。そういう生き方を私たちはこれから採るのかどうか、やっぱり立ち止まって考えていいテーマだと思います。 「珍しい」って表現を使っていますね・・・筑紫が・・・「先制攻撃論」の所はピント外れですが(誰も先制攻撃をするとは言ってませんでした・・・あくまで敵が必ずミサイルを我が領土に撃ち込んでくるという事を前提にそのミサイル基地を発射前に叩くということで)、他の所はなかなかいい線いっています・・・問題は両側の意見をフィルターを掛けずに聞くことが出来るかでしょうね。で、それが一番できていないジャーナリストが「筑紫」ですね・・・
2006.07.24
さて、ちょっとマジで面白かった・・・それは昨日の土曜日昼にテレビ東京で放送された、あのミサイル発射時期に訪朝していた日本人記者団の中のテレ東の検証番組。まず、大きな事実として、この訪朝は元々テレ東が総連を通して単独取材を申し込んでいたそうで、結果的に他6社も一緒ということになってしまい、この部分でテレ東サイドは訪朝を断ろうかと思ったけど、やはり取材できるという事は貴重だという事で、訪朝を決意するというくだり・・・この訪朝するテレ東の「渡辺」という記者は、北朝鮮当局担当者にも執拗に食いつき、取材も他社のクルーとは一線をかくし、当局からの注意も意に返さず頑張っていまして、なかなか好感が持てました。で、非常に面白かった所がふたつ・・・まずひとつは、例の「キム・ヨンナム」の記者会見の最後に「ヘギョン」ちゃんが、同席しますが、彼女が記者会見の部屋に入る前に、テレ東のスタッフが日本語で声を掛けると、どうもその日本語を理解できているようで、隣に付き添う当局の女性に「なんて答えればいいの」と朝鮮語で語り、その女性は「何も答えないように」と注意をします。これが非常に自然な流れで、どうみてもヘギョンちゃんは日本語が理解できる能力がありますね。そして、もうひとつは拉致被害者が暮らしていたと言われる招待所でのテレ東記者の執拗な「ここに暮らしていた人は日本人の誰なんですか」という質問につい「生存者に日本へ帰ってからこの映像を見せて確認すればいいでしょう」と答えました。確実に日本語で「生存者」と言いましたね・・・ということは、悲しい事ですがやはりかなりの人数の日本人拉致被害者は殺されていると言う事ですね。もし、故意に殺していないのであれば「生存者」なんて言う言葉は使わないでしょうから・・・
2006.07.23
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