日本/フィリピン・国際結婚のブログ

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2006.08.09
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さて、先日お伝えしましたピースボート主催の【「ミサイル発射」報道をどう見るか 日本、在日、南の若者が話し合う 】http://plaza.rakuten.co.jp/miraclehouse/diary/200607290000/ですが、北朝鮮系新聞である朝鮮新報内で、その様子が紹介されました。

全体の記事は
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/01/0601j0805-00001.htmをご覧下さい。

では、こちらにはこの中から、幾つか気になる所を抜粋してみようと思います。



「まず、なぜ発射したのかという疑問がわいた。(日本の報道では)わからないことだらけ」

「日本の報道に接しているとだんだん感覚が麻痺していくことに気づいた」

「マスコミ報道に接して、朝鮮学校生徒の身に危害が及ぶのではないかと心配になった」

「日本は騒ぎすぎだ。自分たちの側からばかり意見するのではなく、相手の立場に立って考えることも必要だ」



会場からは質問や発言が相次いだ。

「日本が騒ぐ『脅威』は的外れ。まるで被害者のような反応ばかりだ」

「本当の『恐怖』は、日本のマスコミ報道によって変化する在日の被害」

「在日コリアンのほとんどは朝鮮学校出身者ではなく、自分がコリアンであることに自尊心をもてないでいる。自分がコリアンであることが知れると何をされるかわからないので、周囲に言えない人も多い」


在日コリアンに対する嫌がらせがあることについては・・・

「同じ日本人として恥ずかしい」

「在日コリアンについてうわべでしか知らない人が多い。自ら勉強しなくてはいけない。国家間の対立の裏で市民たちは怯えている」

「ゆがんだ日本のメディアを通しては相手に思いを馳せることが難しい。国際化が叫ばれているが本質的なものは変わっていない」



だそうです・・・

最後にジャーナリストの野中章弘氏が

「在日対日本人の問題ではない。刃が常にマイノリティーに向けられる恐ろしさを秘めた社会にいるという意識を持つべき」

だと強調したそうです・・・

南朝鮮で大学を卒業し、今は同団体スタッフとして活動する趙真慧さん(24)は 「いろんな意見を聞けて勉強になった。私たちは言葉一つひとつに責任を持つべきだ。話し合うだけで終わってはいけない。平和のために行動することが大切だ」

と語ったそうです。


平和は北へ行って語ってくれ




ということで、「だから別に日本に頭下げていてもらってるわけじゃないんだからそんなに嫌な国ならさっさと自国に帰れよ」と言いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m





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最終更新日  2006.08.09 04:47:59


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