2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全4件 (4件中 1-4件目)
1
アメリカ生活ももうすぐ4年。基本的に食事は全て自炊ですが、その食材をこちらのスーパーマーケットで買う際、アメリカ人が買う食料品とあまりにも違うので少々違和感を感じます。私が買う食材の大半はお野菜とフルーツ。肉や魚、卵やチーズ等の動物性食品は時々少しだけ。お米や納豆、海藻等の乾物類は日本食料品店やチャイナタウン、コリアンマーケットで購入。他のアメリカ人のショッピングカートを見ると、缶詰・冷凍食品・スナック菓子・ジュース類が多いです。私のようにお野菜とフルーツばかりドサドサ買っている人はまずいません(チャイナタウンのスーパーマーケットにいる中国人は野菜を山盛りに買ってますが)。こちらに来たばかりの頃、同僚(日本人・女性)が、「私、料理で使う野菜は全て缶詰よ」と言っていましたが、正直意味がわかりませんでした。日本で缶詰の野菜といえば、トマト・白アスパラ・グリーンピース・コーン… くらいでしょうか?私がこちらで使う野菜の缶詰は、パスタソースを作るためのトマト、サラダに入れるためのコーンくらい。ところが、こちらには非常に多くの種類の野菜の缶詰があるということがわかりました。中でも驚いたのが、皮をちゃんとむいてあるジャガイモと、色が黒く変色したホウレンソウ。黒く変色したホウレンソウなんて、何の為に使うのでしょう…味も見た目も悪く栄養も無いように思えるのですが。ちなみに、最近は、缶詰より冷凍野菜の方を好む人が増えてきているそうです。冷凍野菜もたくさん種類があります。この中で驚いたのが、みじん切りタマネギ。なんて横着な… 本当に包丁とまな板がなくても料理が出来るわ。同僚Kさんが、以前銀行で働いていた時、結構上のポジションのボスがランチに缶詰を持ってきており、彼が缶からフォークで直接食べていたのを見て驚いたそうです。せめてお皿に出して食べればいいのに…と言いたいところですが、それが許される社会なのだとKさんは言います。又、缶詰の液も気にせず料理に使う人が結構いるというから驚きます。保存料とかいっぱい入ってそうでコワイです…でもっ 私は缶詰や冷凍の食材だけで作ったご飯を食べたくないし、誰かに食べさせたくない!!そう言う私にKさんはこう反論、「フレッシュな食材できちんと料理するのは、やっぱり裕福な層の人だよ。材料費は一緒でも、その時間と手間、料理したり後片付けする時の光熱費… 共働きの家庭ではそんな時間もお金も余裕がないのよ。」更にKさんは続ける、「今、みらのさんが住んでいるのはアメリカでも都会の方だから、ちょっと運転すればスーパーで買い物出来るでしょ。でも、田舎になると一番近くのスーパーに行くだけでも高速に乗ったりするから、スーパーの買出しは2~3週間に1回になるの。だから、どうしても日持ちのする缶詰が多くなるのよ。」以前、スーパーで働いていたことのあるKさん曰く、一度に$300以上の食材を2~3週間おき(中には月に1回)に買いに来る客が結構いたのだとか。彼女が勤めていたスーパーは比較的繁華街にあるのですが、それでも食料品の買出しはみんなまとめてというのが多かったそうです。きちんとした料理をする時間とお金に余裕がない新鮮な食材を頻繁に購入出来る環境ではない本当にそれだけでしょうか?
2007年06月26日

ホームステイしていた頃、ホスト宅から学校までの通学路でちょっと気になる場所がありました。こちらです小さな小屋がいくつもあるので、最初ホームレスがたくさん住んでいる場所だと思ってました。ホストにそう告げると、「違う、違う! あれはAllotmentだよ」 Allotment??(←スミマセン、カタカナ読みがわかりません)要は市民農園です。ホームレスの家に見えたのは、おそらくGarden Shedなるものだと思います。敷地には契約している人間しか入れないので、遠めからは気付きませんでしたが、確かによ~く見てみると畑です(スミマセン、ホームレスのたまり場なんて言って…)。Allotmentの契約をしたければ、地元の市役所等に問い合わせれば、一番近いAllotmentを教えてくれるようです。又、図書館などでも情報入手が出来るそう。新聞にも広告が出てました。費用は高くても年間で£50位(広さにもよりますが)。やはりイギリス人は土いじりが大好き。自分の家に庭がなくてもこうやって花や野菜、ハーブなどを育てることが出来るのはいいことだと思います。ホストの話では、一時イギリス人のAllotment離れがあったそうです。みんな「野菜はスーパーで買ったほうが安くて手軽」と考えだしたからです。ところが、最近また人気が出始めたのだとか。理由は、オーガニック志向によるもの。自分はもちろん、子供たちにもオーガニックの野菜を食べさせたいと考える人が増えてきているのだそうです。ふ~む… 食事がまずいイギリスでもそんな傾向に? やはり時代はオーガニックを求めているのか?そういえば、以前からスーパー等で普通に売られている定番の紅茶のパッケージが今までとちょっと違っている事に気付きました。なぜか、Aromaticsという文字が付け足されている。ホストに理由を尋ねると、内容は特に変わりないとのこと。アロマという文字を入れるだけでマーケティング効果ありってことなのでしょうか?昔に比べ、「アロマ」とか「オーガニック」、「ナチュラル」等の文字が使われたものをよく見かけるようになりましたが、どこまで内容が伴っているのか疑問です。化粧品の「無添加」も同じ。消費者はこの手の言葉に惑わされず自分の目で良い製品を選んでいきたいものです。ところで、イギリスのガーデナー達の敵と言えば、カタツムリとナメクジ日本ではあまり聞いたことがなかったのですが、それは私が日本で土いじりをしたことがないからでしょうか?とにかくこいつらの被害は深刻。ホストマザーの友人は、庭にあった30鉢の植物を一夜にして全てナメクジにやられてしまったのだそう。30鉢も世話をするイギリスのご婦人もスゴイが、それらを全部食いつくすナメクジもスゴイぞ!ホスト宅の裏庭の鉢植えもやられてました。左が被害にあった方。元々は右のように元気だったのですが、透明なネバネバで溶かされてしまってます。しかも、裏庭を耕したところ、出るわ出るわ、でんでん虫の殻がっ!!(貝塚か?)早速、ホストと一緒にガーデニングのお店に行き、ナメクジ・カタツムリ用の殺虫剤(?)を買ってきました。こちらです。ちなみにイギリスのナメクジは日本のものよりも大きくてグロテスクです。
2007年06月19日

私がオックスフォードの語学学校で勉強しようと思った理由は、「学生の街」であるということと、もうひとつ「不思議の国のアリス」ゆかりの地だったからです。私はアリスの大ファンというほどではありませんが、ディズニーアニメでは何度見ても飽きないくらい、あの怪しい世界と不思議なキャラクターが好きです。「そんな場所で一年間勉強出来たらいいな」そう思ってこの場所に決めました。ところが、渡英後間もなくホストファミリーからアリスの物語についての意外な話を聞かされることになりました。ご存知の方も多いと思いますが…物語の著者であり数学者のLewis Carroll(本名Charles Lutwidge Dodgson)は、実在したAlice Liddellという少女(この物語のモデルとなった女の子)を非常に気に入っており、いつもボートにのせて連れまわしていたそうな。そんなアリスが飽きてしまわないよう、作って話し聞かせたのがこのお話。そ、それってロリコ…頻繁に逢いその度話していれば、当然話は長くなるわけで、実際のアリスの物語は非常に長く、それを短くまとめたのが今知られているお話なのだそうです。DodgsonがAliceをどの程度気に入っていたかについては、いろいろな説があるので正直なんとも言えません(反論意見もあると思いますが、あくまで私が現地の人間から聞いた話です。ご了承下さい)。その舞台ともなったクライストチャーチがこちら学生が実際に食事をするダイニングは、ハリー・ポッターの映画の撮影でも使われました。映画で使われて以来、観光客が一気に増えたのだとか。もちろん大半はハリー・ポッター目当てだそうです。美しかった… こんな肖像画に囲まれて学食ですか?感覚がマヒしそうです。しかし、このダイニングの隅に置かれていた電子レンジがかなりミスマッチでした。アリスのグッズを買えるアリスショップがこちらディズニーのアリスとは全然違い、とにかく怪しくてステキ。今回のショップの店員さんは日本に4年滞在したことのあるイギリス人男性でした(なぜか行く度に店員が変わる)。その男性が中国人観光客から何やらおかしなことを吹き込まれていました。日本ではOxfordのことを「牛津(うしづ)」と読んでいる。それはないでしょう!確かに、Ox=牛 Ford=津 と、意味的には間違っていないと思いますが、私はOxfordを「牛津(うしづ)」と呼ぶ日本人に今まで会ったことがありません。Oxfordは「オックスフォード」でしょう!?よく見ると店内に外国人向けのOxfordのガイドブックが言語別におかれており、その中のひとつのタイトルが「牛津」でした。それを指して「あれはUSHIZUと読むのよ。日本ではそう呼ばれているの」と東洋人に説明されたらイギリス人も信じてしまいます。Kは激怒し急いで店員さんに間違いを指摘。狭い店内の客全員に聞こえるくらい興奮してました。他の客は笑っておりましたが、とりあえずあの場にいた人達の誤解は解けたようです。ちなみに、タイトルが「オックスフォード」とカタカナで書かれたガイドブックもありました。それこそ日本人用です。こちらポストカードです
2007年06月14日

イギリス旅行に行ってきました。実は、4月・5月は公私共にいろいろな出来事が重なり、特に最愛の祖母が他界した事で大きなショックを受けておりました。そんな時、タイミング良く予定していたイギリス旅行の出発日が訪れ、まさに「現実逃避」の状態でアメリカを離れました。今回は、以前滞在していたオックスフォードのホスト宅に滞在。日本から親友Kもやって来ることになっていたので(彼女も同じ家に滞在していた)、本当に楽しみにしていました。予想以上に癒されました。現実逃避するつもりが、逆になぜか「現実」というものを噛みしめることになりました。5月~6月、イギリスは街中花であふれ、特にバラの美しさは例えようがありませんでした。手入れされた美しい庭だけでなく、野に咲く野生の花やハーブひとつひとつにも感動。今回7回目のイギリスでしたが、今回ほどこの国が美しいと感じた(気付けた)ことはありませんでした。そういえば、3月に日本に一時帰国した際、お墓まいりに行ったのですが。その時、お寺の境内の大木のパワーに圧倒されました。そこは幼い頃から何十回も足を運んだ慣れ親しんだ場所。通っていた小学校もすぐ側なので、何百回とそこの前を通り過ぎてきた所だったのですが、今回初めてその美しさに気付きました。正直、私にとって「世界遺産を見た」ぐらいの感動だったんです。離れてみて、全く違う環境に身を置いてみて初めてわかる美しさや尊さがこんなに身近にあったとは。きっと、今私が住んでいる場所も、離れてみたらその良さが今まで以上に実感出来るのかもしれません。美しいものはいつもすぐ側にあるそう気付けただけでも、これからの人生かなり得した気分になりました。
2007年06月14日
全4件 (4件中 1-4件目)
1


