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2年程前からミッションビーチの土地価格が、ものすごい勢いで上がってる。毎年政府から送られてくる土地価格に付いての書類があるのだが、例えばうち、去年の4倍の値段がついている。それは嬉しいやら、、腹立たしいやら、、腹立たしいのは地方税。これは土地の価格に比例している。アランのばあちゃん、ジョイスは、ミッションビーチの一等地、ビーチフロントの角地に住んでいる。敷地はうちより狭い。ところが!!!土地の値段はうちの10倍! 100万ドル!!!!5年前は10分の1の値段だったのにだ。ばあちゃんは30年近くその家に住んでいる。その家がミッションの一等地でなかった時代からだ。なのに、勝手にしかもいきなり100万ドルの土地になってしまった。これはこちらの新聞にも載った事だからここに書いても問題ないだろう。ばあちゃんは年金で暮らしてる。年金は年に約100万円。そして地方税、、、、60万円だ!!!!!!私たちならまだ働くことができる。けど、77歳、年金以外に収入のないジョイス。40万円で1年間暮らしていけるわけがない。毎月の電話代、光熱費の他に、家、車の保険料などを払い、そして食料品を買わなければ生きていけない。政府はいったい何を考えているのだろう???ミッションビーチに長く、それこそジョイスよりも前から住んでいるお年よりは数多い。その人たちみんなが今年の地方税に苦しんでいる。そこに住んでる限りこれからもずーっと払い続けなければならない。ならば家を売れば言いじゃない、、と思うだろう。が、ジョイスたちの住んでいる一角は商業用地に適用されていない。買いたい人は現れるのだが、商店やレストラン、ホテルを建てられないので話が立ち消えてしまう。税金を下げられないのなら条例を変えるべきでしょう?条例を変えられないのなら年金の額を上げるべきでしょう?このあたりに住んでいる住人が今、みなで政府に交渉に当たっている。どういう結果が出るのだろう?いい結果が出て欲しい。月3万円で人、一人家を維持して暮らしていけるはずがないのだから!
August 15, 2005
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先週の売上が好調だったので、ずにのり今週もマーケットですしロールを売った。先週の目標20皿が完売できたので、ずにのりついでに(!)目標30皿で行ってみた。この日も朝から曇り空。時々小雨がぱらついている。7時スタートでいきなり4皿が売れ「よしよし」と思っていたのだが、、、その後ぱったり。ずにのりすぎたらしい、、(苦笑)「やばいぞ、これは」ようやく8皿売れたところで時計を見ると、なんと9時45分!!約3時間で8皿だ!マーケットは12時まで。後2時間で22皿も売らねばならない。ピーンチ。もはやあきらめムード。今日の昼ご飯と夕飯は寿司に決定じゃん。夕飯はシーフードバイキングに行くはずだったのに、、10時過ぎて少し晴れ間がのぞき始めた。とたんに、マーケット中にお客さんが溢れ出した。「頼むーーー。せめて後10皿いってくれぇぇ」願いが届いたのか、客が客を呼んだのか、次々と売れていく。あんなに不調だった朝が嘘の様。12時20分前になんと完売!!!!すんごーくハッピー♪が、、、家に帰るとアランがいない。メモが置いてある。「ビーチに行ってきます」携帯に電話。「カーマと散歩してるの?」「違うんだよ、チリ(インコ)が今朝死んじゃってさ」「え!」鳥かごを見るとチリちゃんがいない。「朝起きたらもう死んでてさ。ビーチに埋めてあげたよ」昨日までは元気だったのに。まだ4歳くらいだし、、何が原因だったのだろう?かわいそうなチリちゃん。3年半うちにいてくれてありがとね。
August 9, 2005
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今朝、アランが仕事に行く前のこと。カーマがベランダの端で上を見上げながら、くうくう鳴きだした。「どーしたの?カーマ?」「昨日の夜からだよ。同じところで。 きっとへびかなにかいるのかもね」「へ、へび!!」いやだなぁと思いつつ、けど、このまま野放しにして一日中気分が落ち着かないのも嫌だし、恐る恐るベランダのコーナーに近づいた。ヘビならヘビで仕事に行く前に処理して欲しいもの!カーマがクウクウ言いながら見上げる先を見ると、、「ぎょ!発見です!ねずみです。すぐさま処理願います!!!!」木の枝の中にいました!ねずみ。「ほら」と私が指すとアランもすぐに気付き、ほうきで枝をゆすぶり、ネズミを地面に落とす。カーマが飛び出し、追いかけ、つかまえ、めでたしめでたし(笑)。「いやぁ~それにしてもきょーちゃん、目が段々良くなってきたね」良くなったというのか、オーストラリア的になってきたというのか、、日本にいたらまず、視界にネズミをとらえる機会なんぞめったに訪れないだろう。イコール! 探さないよねぇ、、ふつう、、目でネズミなんて、、こっちに来た当初は「ほら、あそこにネズミが」って言われたって「え?どこ??」って感じだったんだけどなぁ。ま、ヘビじゃなくって良かったけど(苦笑)。
August 5, 2005
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日曜日に友達と一緒にマーケットに出店。2年ぶりのマーケットだ。メインの売り物は「すしロール」。2年前はミッションビーチの辺りじゃあ、まだまだメージャーじゃなかった、すし。最近はミッションビーチのスーパーでも「のり」を置いているくらいにまでは、多少知名度(?)があがってきた。と言うことで、今回少し欲張って20皿目標で!友達と10皿づつ作り、私はチキン巻、彼女はツナ巻担当で。当日は7時スタート。ところが!!7時10分前になって雨がぱらついてきた!なんてこったい!!すしはもう作ってしまったし、、売らなければ!とりあえずお店を構え、品物を並べる。パラついていた雨はやんだが、雲行きは怪しい。8時半。数皿売れたところで、雨雲が流れてくる気配濃厚!!!!アランに電話。「ダーリン、救助願います!」数分後には大きなビニールシートと長い「杭」を持って現れてくれたアラン。杭を打ち、天井にビニールシートを張ってくれた。と、その直後! 大粒の雨。助かったー。どうにか商品は濡れずにすみました。けど、、、客足が、、この日の出店数は100店以上。みんな困ってるじゃんねー、この雨。お客さんあってのマーケットだもの!20分ほどで雨はやみ、客足も戻り、どうにかこうにか目標達成。あーよかった。マーケットの日は雨は遠慮していただきたいわぁ。
August 2, 2005
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ちょっと古めの映画だが日本でも出ていたら借りてきてぜひ見て欲しい。オーストラリアには絶対あるはず!!北極に住むサンタのもとで、クリスマスのおもちゃ作りを手伝う小人のお話。前半は文句無しのコメディ。そして最後はちょっぴりうるうるきてしまう。2度見ても絶対に笑える。私のお勧めシーン3つ。一つ目は、北極からニューヨークの街に出てきたバディ(主人公)が見つけた「世界一美味しいコーヒーの店」店の中にはいり「世界一」に認定された(??)お祝いを述べるシーン。2つ目。これも前半でバディがエスカレーターに乗るシーン。もう、おなかかかえて笑ってしまう!こうやって書いていても思い出しただけでプププ。それから中間でガールフレンドを食事に誘い出かけるシーン。それまでに何度もイエローキャブにひかれそうになるバディの真顔の一言。「気をつけてよ!黄色いのは止まらないから!」う~ん。見てもらわないとおもしろさは伝わらないだろうなぁ。見てください!ぜひぜひ。
July 27, 2005
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先週しとしと降り続いた雨は、週末になって嵐のような暴風雨に変った。サイクロンや嵐でもない限り、このあたりは波が立たない。グレートバリアリーフが波を砕き、ビーチには波が入ってこないのだ。年に1、2度のこのチャンスを逃すものかと、地元のボーイズは嵐の中ビーチに集まる。どす黒い(!!)海の中に飛び込み波を待つ。今までは友達のボードを借りていたアラン。ついにおねだりしてきた。「中古で言いからさぁ。買っていいでしょう?」セカンドハンドショップを回ること数軒。8千円のボードを5千円に値切る。嬉しそうにボードを脇にはさみ、金、土、日とサーフィン三昧♪「きょーちゃんもやりなよ!」「やりません!!」気温17度の雨の中、、さむいから。日曜の夕方。いつも使わない筋肉を使ってさすがに疲れたのだろう。「肋骨のあたりが痛い!!なんかパンチ10発食らった感じ」って言われても、、どんな痛さなのか想像つかないけど、、ねぇ。
July 25, 2005
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火曜日から降り続いてる雨がやまない。しとしとと、いつまでも降り続けてる。ミッションビーチも今は一応冬なので、雨が降るとさすがに肌寒い。逆に晴れの日の方が朝晩の冷え込みは激しいのだけれど。昨日、2回目のパッチワークのレッスンに行き、またまたばあちゃん達のおしゃべりに付き合い、、 疲れて帰ってきた(爆)。だって「先週もその話聞いたじゃんねー」って話に、あたかも「初めて聞かせていただきます」って顔してニコニコしてたら疲れちゃって、、だって言えないもの「前にも聞いたよ」なんて、、ばあちゃん一生懸命話ししてくれてるからさ。で、寒かったから久々にバスタブにお湯をはりました。バスクリンのお持ち帰りを今回忘れてしまったのでユーカリプタスのバスオイルで。の~んびり本を読んでたらのぼせてしまい、またまた疲れてしまった(苦笑)。こんな日にはマッサージに行きたいよぉ。
July 22, 2005
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今回も日本から「和風食器」を持ってきた。カレー用の深皿とご飯茶碗。今までからの教訓をもとに、今回は5皿ずつ買ってきた。4皿だと一枚割ってしまうとお客さんが来た時にそろいで出せない。5枚なら、一枚割ってもまだ4皿ある。「5皿ずつ買ってきたんだ!じゃあ一枚割れてもきょーちゃん怒らないね!」「いえいえ、割らないことを前提にお願いします」「え、でも万が一の時の為の『5枚目』でしょ?」「ま、保険といっちゃあ保険ですけど基本は『割らない!!』ってことで」「でも、エキストラの一枚があると安心だね」「、、、割りたいんかい?!」「そーじゃないけど、、手が滑るってことはよくあることだし」確かに彼の場合よく手を滑らせお皿を割ってくれるのよねぇ(苦笑)。「ま、このお皿は(と、買ってきたお皿を指し)気を付けるよ」違うから、きみ。全部気をつけてもらわないと!
July 19, 2005
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大昔、学校の先生をしていたというおばあちゃん主催のパッチワークのレッスンが家の近くで開かれた。毎週木曜日、9:00~12:00の3時間。6回で終了だ。いまだ仕事にありついていない私には、格好の暇つぶし。昨日早速1回目のクラスに参加してきた。アランのおばあちゃんジョイスと一緒に。平日の午前中。さすがにばあちゃんだらけだ(笑)。1回のクラスで手縫いのパッチワークとミシン縫いのパッチーワーク、2種類を教えてくれるのだが、、しゃべる、しゃべる、べらしゃべりのばあちゃんたち。ぜんぜん手が進まない。しかも私は最年少。 子供だ(苦笑)。アイロンはかけてくれる、布を切ってくれる。しまいには、針に糸まで通してくれる(笑)。私の出番無し!手を動かしてはしゃべり、しゃべっては手を動かす。10:30にはコーヒータイム。案の定2種類なんておわりっこない。手縫いの方が4分の1ほど進んだ所で早くも12:00。ミシン縫いの方は簡単な説明だけで、後は宿題。でも楽しい♪来週の木曜日が楽しみだ。宿題仕上げちゃわなきゃ!
July 15, 2005
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の日記になってしまいました。帰ってきてから一週間がたちますが、コンピューターの気分になれず、結局今朝になってしまいました。実家に帰ると「あ~日本っていいなぁ。日本に住みたいなぁ~」って思う。別にミッションビーチに嫌気がさしてるわけじゃぁないのだけど。それとは別な次元で、、だって美味しいし♪気の置けない友達はいるし♪家族もいるし♪おなかをすかせて帰っても、必ずご飯は焚けてるし♪ここじゃぁ私がしなきゃだもんね。ミッションでは一日2食の私が、日本に帰ると3食になる。なぜか?って、、だってぇぇ。一食抜いちゃったらもったいないじゃん(爆)。2週間しか居れなくて、1食分×2週間も食べ損なっちゃうなんて、もったいないでしょ?!おかげで帰ってきてからも、朝ご飯食べる人になってしまいました。イクラも、数の子も、明太子もないんだから、朝食べなくってもいいんだけど、体が3食に慣れてしまって、、パン食べてます(苦笑)。それにしても寒くなってきた。今朝の気温10度。ミッションビーチに住んでる私にはたまんないほど寒いです!!
July 11, 2005
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もーやっぱりいいわぁ~♪実家は最高!毎日満腹で幸せです(笑)。今回は私ひとりなので、別にどこにも行かず、友達と会ったり、スーパーをうろついたりしてる毎日。これがなんとも言えず、いいんですよねぇ。友達に会ってしゃべってるだけで大満足。スーパーに行って「あれも欲しい」「これも買わなきゃ」とやたらにお金を使い、母親にしかられてます(苦笑)。暑いですよぉ、日本。空梅雨なんですって。私も一日しか雨にあたってません。その代わり6月だというのに暑くて暑くて。どこに行ってもクーラー全開!ミッションビーチは寒くなっているのだろうなぁ。帰ったら仕事探ししなきゃ!あ~ぁ。もう少しここで楽をしていたい、、、
June 28, 2005
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帰国が決定しました♪来週です!イクラが待ってるぅぅぅ♪今朝旅行会社に電話をして、チケットを取ってもらったのです。久しぶりの日本!今回は私だけで帰ります。思いっきり羽根が伸ばせるかな~?!でも、、梅雨か日本は。でも!いいんだ。イクラが待ってる(しつこい!)お土産が困るんですよね~、オーストラリアって。皆さん何を持って帰ってるのかしら?「これは!」と言うものがあれば教えてください。お騒がせした親指ですが、もうほとんど治りました。まだ傷跡は残ってますが、新しい皮がじょじょに傷をおおっている感じです。
June 8, 2005
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うちのインコのチリちゃんのくちばしが伸びてきた。少し前から気にはしていたが、最近はご飯の量が減ってきてちょっと心配。くちばしを削るための「サンドペーパー」を鳥かごに付けたりしてみたのだが、いっこうに短くならない。どころか、どんどん延びてる。「ママのキューちゃんもくちばし伸びてきたって言ってたよね」とアラン。昔実家で飼っていたインコのキューちゃんもくちばしが伸びてきてしまい、動物病院に連れて行ったことがあると確かには母は言っていた。よく覚えてるなぁ。私ですら忘れてたのに(苦笑)。実家に電話。「キューちゃん病院連れてった時なにでくちばし切った?」「えー、なにって、、爪切りとはさみの中間みたいな、、爪切りに近い感じだったと思うけど、、」なんじゃそれは?「爪切りということで良しとしましょう」と勝手に納得。「ダーリン。爪切りだって言うからカーマの爪きりで切っちゃってちょうだい」暴れて嫌がるチリちゃんをかごから引きずり出し、「5ミリくらいかな?」「え、5ミリは行きすぎでしょ」「じゃ、3ミリ」「そーね、それくらいで様子見て、、」と、言い終わらないうちに チョキン !!「ち、血がぁぁぁ」「あーちょっと切りすぎちゃったか。ごめんごめんチリ」かごにもどすと血の味が気になるのだろう、舌でくちばしをなめてるチリちゃん。おーなんてこったい!かわいそうに。大丈夫だろうか??「大丈夫だよなー。チリは強い男の子だもんなー」ってあんた、、けど、翌日からは元気にもりもり食べるようになったので大丈夫だったのでしょう。
June 2, 2005
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先週親指を切ってしまいましたが、治りかけてきました。でも、、、3層の皮をスライスしているので(ばか!)1層目と2層目は閉じてくれそうにありません。「ま、四角く角張った親指でも別に変じゃないよ」ってアランきみ、ぜんぜんなぐさめになってないから!ま、それはさておき。最初「2週間の休み(もちろん仕事です)を取ろう♪」と思っていたのですが「やめてしまおう♪♪」に心変わり。2年間パパイヤファームで仕事。トラクターやフォークリフトの運転など、あまりしなくてよさそうな、でもちょっぴり珍しい経験も出来た。けど、やっぱ基本的には肉体労働。きついことには違いない。始めたばかりの頃は、それこそ毎晩アランにマッサージをしてもらわないと翌日体を動かすこともできない状態だった。のに、、人間の体って慣れるものなのねぇ。持ち上げられなかった重たい箱も持ち上げられるようになった(あんまり自慢したくないが)。けど、、やっぱ疲れは残る。ミッションで事務仕事を見つけるのは至難の業。かと言って、ホテルやレストランで働きたくない。夜や土、日のシフトだとアランと夕飯が食べれなかったり、休みが一緒に取れなかったりするから。となると、残された道は農園での肉体労働。動いてないと気のすまない私は週7日家にいられない。が、ま、次の仕事が見つかるまで少し休養。すぐに仕事が見つからなければ予定(9月)を繰り上げて、早めに日本の帰ろうかなと思ったりして、、予定は未定だけどね。
May 29, 2005
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掃除や洗濯、夕飯の下ごしらえも午前中のうちに済ませてしまうのが好き。ベーコンとズッキーニのキッシュを作っている最中のこと。タマネギをスライスしているはずが、自分の指をスライスしかけてしまった。「いだい!!!」結構深く行ってしまった。血がポタポタ落ちるし、右手しか使えない。薬を塗り、バンドエイドを巻くのに手間取る手間取る。ズキズキ、ズキズキ。(う~む、5ミリほど肉に食い込んでるきがする。病院で縫ってもらった方がいいのだろうか?いやいや、このくらいだと麻酔さえしてもらえないかもしれない。麻酔無しで縫うなんて、、できない)ズキズキ、ズキズキを一日中かかえアランの帰宅を待つ。「指を切ってしまった。いたい。ものすごく痛い。」「どれどれ、見せてごらん」「そっとね、そっとしてよ」「これは縫った方がよかったんじゃないの。でも、手遅れか」「おいおい、脅かさないでちょうだい」「切ったらすぐに縫ってもらわないと。時間が経ったら縫えないからね」「だって、、麻酔しないでしょ?」「するさー」「へっ、、」いまいちオーストラリアを信用しきっていないアホな私。アランが救急箱を持ち出しテーピングをしてくれた。「くっつくかどうかわからないけど、テーピングするしかないからねぇ、とりあえず」くっつかなかった時のことはあまり考えたくない、、それにしても左手の親指なんて、ま、使えなくてもなんとかなるでしょう、、な~んてたかをくくっていたのだが、以外にも重要ポジションを占めている。ゴム手袋をはめシャワーを浴びるが(アランは指にコン○ームを巻きなさいといっていたが(苦笑)上手く洗えない。朝起きて、ブラジャーがはめれない。左の耳掻きも出来ない!!まいったなぁ。いやんなっちゃう。それよりも、頼む!くっついてくれぇぇ!!
May 24, 2005
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年に一度の「ステイト オブ オリジン」が来週始まる。クイーンズランドの代表チームとニューサウスウェールズの代表チームで行われるラグビーリーグの3回戦だ。ステイトオブオリジン=冬の到来。朝5時の気温は15度。それでも日中は25度くらいまで上がる。空気が乾き、お天気がいいのも日本の冬と似ているかな、、穏やかな気持ちのいい日が続いてる。イコール!!海はガラスのように波一つない。「おぉぉ。こんないい天気の日に仕事になんか行きたくない!海が呼んでるー!魚が呼んでるぅぅぅ」つり好きなのだ、アランは。「週末まで待てないよ。明日病欠使っちゃおうかな」「使いなさい、使いなさい」「今年まだ一度も使ってないよね?」「まだきっちり8日残ってます」「行っちゃおうかな、、」「行っちゃいなさい」「どこが痛くなったことにしよう??」「ゲリでいいじゃん」「ゲリか~。いまいちインパクトにかけるな~」「あんた、仮病にインパクトもへったくれもないじゃん(苦笑)」と、言うわけで、今朝、アランは突然のゲリに襲われ、やむなく仕事にいけず、、今は海の上で魚と格闘中でございます。
May 19, 2005
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6年近くオーストラリアに住んでいながら、ついこの間気付いたことがある。オージーはスープにタマゴを落とす(とき卵のフワフワしたあれです)習慣がないらしい。仕事場で食べ物の話をしていた時、「野菜スープにも卵入れると美味しいよね♪」って話をしたら「は???」って言われてしまった。スープにとき卵は定番でしょう?ねぇ。うちでは6年間、当り前のようにスープにタマゴをいれてアランに食べさせてたし。一度も文句言われたことないし(笑)。で、とりあえず聞いてみた。「オージーってスープにタマゴ入れないんだ?」「入ってないねぇ、普通」「じゃぁ、スープに卵入れたら嫌だったの?」「ううん、おいしいよ」「でしょ!だよねぇ。ゲイル(私のボス)に言ったら顔しかめて「うわっ、それは嫌だわ」って言われたよ」「食べたことないからでしょ、彼女。普通は入ってないからね、タマゴ」「ふう~ん」アジアだけの習慣なのかな??
May 13, 2005
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ローカルパブでは客寄せのためにいろんなイベントをやってる。くじ引きもそのひとつ。毎週やってる小さいのから、半年に一度も大掛かりなものまである。大掛かりなものだと賞品も大掛かり!テレビやベッドだったりしちゃう。毎週やってるやつは、ま、一等賞でもせいぜいバイキングレストランお食事券ってとこだろう。週末アランと久々にパブでご飯を食べた。食べ終わるとちょうどくじ引きタイムになり、しかも運良くくじ引きメンバーにもなった(一晩で5人くらい)。大小さまざまな箱があり、好きな箱を選ぶ。私の番になり(3番目だった)、ピンクの小箱を選ぶ。と、パブのお姉さん、「その箱の中身を取るか、現金5ドル」「5ドルかー、、だったら箱で」「じゃぁ、10ドルだったら?」(え、10ドルか~。迷うなぁ。大当たりだとバイキング、でも「スカ」だとビール一本とか「キノチケット」(ロトくじのようなもの)だもんなぁ。ま、当たればでかいけど、、)アランのほうを振り向くと「箱、箱」と言ってる。「じゃ、箱で」「ほんとに?」「はい」「それじゃぁ思い切って20ドル!」(え??!現金1600円ならもらっちゃった方が、、主婦だもの、、私(苦笑))アランは首を振っている。「箱だそうで」「ほんとに?20ドルですよ!これが最後のチャンス!現金20ドルか箱の中身か?」「しゅ、主人が箱と申しておりますのでぇぇ」一瞬の沈黙後、お姉さん「オメデトーゴザイマス!ビール1カートン(24本。$36)大当たり!」「わーお、やったねダーリン!、、あ、きみ今ビール断ちしてるんだっけ、、」「でもさ、タダだし。当たっちゃったし、、しょうがない、飲むよ♪」って、めちゃ嬉しそうじゃん。ま、ま、いっかー。当たったんだもんね♪
May 4, 2005
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冬が近づき、レインフォレストに木の実がなくなると、カソウェリが裏庭にやってくる。カソウェリはダチョウのように大きな飛ばない鳥。真っ黒のボディに首から頭は鮮やかな赤と青。珍鳥です。今年はパパカソウェリが一羽の雛と一緒に戻ってきた♪雛はまだ生まれたてでとっても小さくってキュート。主食がフルーツや木の実なのでパパイヤやバナナを庭の隅に置いておく。日に2、3度顔を出してはフルーツを食べていく。まだ小さい雛のために、パパはフルーツを小さくちぎって地面に落としてあげる。それを一つ一つ口に運ぶ雛。何とも微笑ましいじゃぁないですか!!カソウェリはパパが雛を育てる。片時も目を離さずに、充分に成長するまで守り続ける。日本に比べられないほどの自然があふれるオーストラリアだが、年々人口の増加に伴い、レインフォレストや森林が切り開かれ、少なくなっているのは事実だ。カソウェリや他の動物たちが「住処を失ってしまう日」なんて日が来なければいいのだが、、
April 27, 2005
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うららかな日曜の午後。アランは友達とカ二を釣りに出かけたのを幸いと、このところちょっと疲れ気味の体を休めるため、私はソファに寝そべり、本をひろげ半分うつらうつら。と、家の前で人の話し声が聞こえてきた。「お客さんかな?」慌てて起き上がり、ぐちゃぐちゃになった髪を直す。窓に近づき表を見ると見知らぬ4人のアボリジニがうちの前庭の中にいる。しかも裏庭にあるガレージを指差しなにやら話ししてるではないか。「どろぼう??日曜のまっぴるまに??」ガレージと言っても車を入れてるわけじゃない。入ってるのは、ボート、バイク、バギーやドリル、チェーンソーなどの工具たち。全部アランの宝物だ。釣りに出かけてるのでボートはないが、ガレージのシャッターが思い切り開いたまま。中が丸見え状態。玄関にかけより勢いよくドアを開けた。「何か御用ですか?」ちょっと強い口調で。4人のうち1人が「いえ、ちょっと。あのやしの木の実が欲しくって」それはビートルナッツと言うやしの木。ガレージの横に植わってる。と言っても、お隣の敷地だ。「お隣には了解を得てるんです。でも、お留守みたいで。お宅の庭から入らせてもらってもいいですか?」いいとも、悪いとも言わないうちにずんずんと庭に入り込み、フェンスをよじ登りお隣の庭に入る4人。確かにやしの木はうちとお隣の境のフェンス脇に立ってるけど、、なんでうちから?了解を得てるならなぜ隣から直接行入らない??いまだに疑いの目を4人に向ける私の存在などぜんぜん気にもせず、やしの木によじ登るアボリジニ、、やしの木なんてここじゃなくたってどこにでも生えてるじゃん?!実をもぎ取り、地面に落ちた実もひとつ残らず拾い「どーも」と帰っていった。なんなんだ?なんなんだー??帰ってきたアランに報告。「このやし、ビートルナッツって言ってね、実が「噛みタバコ」の一種なんだよ」へ?そーだったんだ。「どこにでも生えてるわけじゃないから、わざわざここに取りに来たんだよ。へ?そーいうこと、、なーんだ。んもー、びっくりさせるんだから!ドキドキしてそんしちゃったじゃん!!
April 20, 2005
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土曜日。友達夫婦をディナーにご招待した。せっかくだから(なにが?)早めに来てもらい4人でテニスをすることに。確か、3年ぶりのテニスだ。ま、楽しく汗をかければ、それでよし!と言うことで、空気のあまり入っていないボールと、ガットの緩んだラケットを手にコートに向かった。2時間ほどの間に高いフェンスを飛び越えたボール4球。まずまずではないか、うん、うん。あちらこちらにコートを走り回ったおかげで汗だくだ。でも気持ちいい!仕事でかく汗とは大違い。家に戻り、シャワーを浴び、「何か飲む?」と友達に聞いてみた。「あ、じゃぁビールを一本もらおうかな」ギクッ!!「も、もーしわけない。うち最近ビール買ってないのよ。ワインかウイスキーなら、、」そーなんです!ここ一ヶ月ほどアランったらビール断ちしてるんです。と言うのも、この半年ほど、月に2、3度の割合で私がいやぁーな目で彼のおなかを見つめ始めたのがことの始まり。いやーな目でみる私。「きょーちゃん、、もう僕のこと愛してないんでしょ」「いえ、、愛してるけど、、そのおなかは嫌」「ビールやめてほしいの?」「やめなくってもいいけど、、そのおなかが嫌」「、、、」「出会った頃はそんなんじゃなかったもん!」を、繰り返すこと半年。ある日突然「今週はビール買わないでね」「え?え!!」「ウイスキー代わりに買ってきて」で、ウイスキーをジンジャーエールで割って飲んでるんです、最近の彼。で、効果はあったかって?う~ん。どうなんでしょう?少しは小さくなってきているような、、きてないような、、
April 13, 2005
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この5年半に、日本に帰るたびに買いあさり、もらいまくり。あるいはケアンズで買ったり、はたまた送ってもらったりと、、たまりにたまった文庫本たちがついに行き場を失ってしまいました。お恥ずかしい話、約6年間もオーストラリアに住んでいながら、いまだ英語本アレルギー(ってか、ただ読みづらいから読まない、もしくは読めないのだが)で、今もなお日本語の活字に頼っているわけです。何度も繰り返し読んでるし、この先も繰り返し読むだろうし。処分はしたくない。「あのぉ、ダーリンさま。肩でもおもみいたしましょうか?」「えぇ どうしたの」と、まんざらでもなさそう。「いえ、実はですね、、」と、肩をもみもみ。「私の本たちが行き場を失っておりまして。つきましては本棚なんぞ作っていただけないかと、、」「ハハハ それで肩もみかー、、ちょっと安いな」 オイ!「今夜は焼肉と言うことで」「レバーもね」「はい、買ってまいります」「あー、肩甲骨の下ね、そこそこ!あああぁ」「で、やっていただける?」「うん、いいよ。 でも来週ね」 あ、、そ。肩もみしたのになぁ。ま、来週でも再来週でもいいです。忘れないでね。ちゃんと作ってね。じゃないと買っちゃうから!本棚。
April 6, 2005
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は4日間。天気もいいし、キャンプに行ってきた。オーストラリアにはいくらでもプライベートキャンプを楽しめる場所がある。小川が流れてて、ひとけがなければそこが最高のキャンプ場。今回の目的地は、少しだけ内陸に入ったところにある、とある牧場の中の滝。牧場と呼ぶには広すぎる感じがする。オーストラリアでは「ステーション」と呼んでいるのだが。目指す牧場の入り口ゲートにたどり着いた。ここから滝までなん、なんと40キロ!!この牧場、もちろん個人所有。入り口から出口までほぼ直線距離で65キロ。無知な私には東京都の面積を知る由もないが、すっぽり東京が収まってしまうのではないかと思えるほどに広い。オーナー家族+そこで働いている2家族の計10人で東京の土地を使っているのだ。人口面積、一人、一区(爆)。お隣さんは30キロ先。あきれるほど広いぞ、オーストラリア。「家の裏庭にも、こんな滝と、こんな小川があったらステキ♪」な~んて夢のような話が実際あってしまうのがオーストラリア。ま、私たちには夢のまた夢の話だが、、小川に釣り糸をたれるアラン。水しぶきをあげながら泳ぐカーマ。草に寝そべって本を開く私。これを贅沢と呼ばずになんと呼ぼう。
March 29, 2005
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たいてい人がバーやパブにお酒を飲みに行くのは「楽しみたい」のがほとんどだろう。が、たまには愚痴をこぼしたくなることもあるのでは?上司や知人の悪口を言うかもしれない。でも、カウンターの中にいるバーマンやバーレディが、そこで聞きかじったことを口に出す、ましてや当の本人に告げ口するなどもってのほかだ。ところが、家の近くのElArishパブはひどいと言う。どうやら最近入ってきた(と言っても、もう半年くらいにはなるが)バーレディが問題らしい。アランたちもそれが嫌で(言うことに気を使ってたら、リラックスして飲めないじゃないねぇ。お金払ってるのに!)このところめったに行っていないと言うのだが、、この辺りは小さな田舎町。それでなくても人の噂話が伝わってくるのが都会よりも早い。で、最近あんまりにもElArishパブがひどいと言うので、アランと友達数人で問題のバーレディをこらしめよう!!ってことになったらしい。まずは事実関係を確かめなくては、と、一同パブに出かけ「エサ」をしかけてみた。「いやー、先週さぁ」と、バーレディの前で始まった。「どうしたよ?」「(ニコニコしながら)ありゃあコンピューターミスかなんかだね」「え?なにが?」「給料がさぁ、、いつのも○倍(この○倍だけは頭を寄せてひそひそと)入っててさ」「まじで?!」「で、どうしたよ?」「、、、バイク買っちゃったんだよね」「あー!この間の?!!」「そうそう」「めちゃくちゃラッキーじゃん」おいおい(苦笑)そんなことあるわけないっちゅうねん!見たいなでっち上げ話を大声で繰り広げたのが木曜日の午後6時くらいのこと。家に帰ってきたアラン、「って訳でさ、えさは撒いたよ。後は食いつくの待つだけ」「で、食いついちゃったらその彼女が元凶だって確認できるって訳ね。ま、今夜ボスが(給料を○倍も支払ってしまった?!!)飲みに行くとは思えないから、週末か、、月曜日が楽しみですな」ところがどっこい!なんとその日のうちに電話連絡が行ったと言う。バーレディからボスへ!!!金曜の朝、早速バイクの件を確認してきたと言うのだからおったまげだ。伝言ゲーム(?)どころかストレートに筒抜けなんだから、こりゃルール違反もはなはだしい。さて、これからどのように彼女を懲らしめることやら、、、
March 23, 2005
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いやぁ~何ヶ月ぶりだろー??なーんて書くとちょっと(かなり?)不潔っぽいが、ここはオーストラリア。気にしないでもらいたい。ここ一週間ほど低気圧が停滞してるせいで雨が降りっぱなし。昨日も雨の中で仕事。ぬれて気持ち悪いし、肌寒いし。こりゃ一つ、お風呂にでも浸かるか!と言う気分にもなろうと言うもの。前に買ったまま一度も使ってないボディーショップのバスオイルを入れ「あーやれやれ」と湯にひたった。お湯に浸かったら浸かったでやっぱり気持ちいい♪普段はなんだか面倒で、ついシャワーで済ませてしまうのだけど。バスオイルの香りをかぎながらバスタブに寝そべってるうちに、本が読みたくなってきた。「ダーリン、ベッドの横にある本持ってきてー」タオルを枕に本を読む。あーいいなぁー、これ。程よく汗も出てきて、そろそろ夕飯の支度が心配になってきた。残念だがタイムアウト。「ダーリンも浸かったら?今日寒かったでしょう」「えー、うー、いいよ」(苦笑)。まーね、冬でもないし、オージーには日本の心はわからないのでしょう。あー、暖まった♪
March 16, 2005
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この間友達が来た時に、日本からおもしろいものを持ってきてくれた。「こんにゃくのもと」だ。「ご家庭でどなたでも手軽に美味しいこんにゃくが味わえます」手軽なのだな。よしよし。いっちょ作ってみるか!1) お湯に「こんにゃくのもと」を混ぜ、のり状にします。おおっ。なってきたなってきた、のり状になってきました。さすが手軽と歌ってるだけのことはある。混ぜるだけじゃん。2) そのまま30分放置します。手軽だぁ~。ハハ、、3) のりをすばやくかき混ぜながらアクを入れます。 この時こんにゃくが「キョロキョロ」しますが、心配せずもとののり状までかき混 ぜてください。、、、キョロキョロ、、、いったいどんな状態なんだろう??ま、いっか。混ぜてみよう。ほほー、、確かにキョロキョロって感じと言えば感じだな。心配せずにと書いてあるし、問題ないのだろう。かきまぜる、かきまぜる。のり状に、、、ならない。本当に心配しなくていいのだろうか??かきまぜる、かきまぜる。キョロキョロが、コロコロ、いや、ゴロゴロになってきた。とてもこんにゃくの素とは思えないが。確かこんにゃくと言えば表面はつるつるだったはず、、ゴロゴロしたこんにゃくなんて!ま、アランは「こんにゃく」について詳しくないはず。「こういうもんです!」と食べさせるしかないな。4) バットに移し20分放置。う~ん、あんまり食べたくないなー。表面がつるっとしてないこんにゃくなんてぇぇ。5) 適当な大きさに切り、煮てアク抜きすると出来上がり。で、今アク抜き中。なにがいけなかったんだろー??キョロキョロまでは良かったのに。それともあの状態はキョロキョロと呼ばないのだろうか?もしやキョロキョロを勘違いしたのでは??全工程、混ぜて、放置、混ぜて、放置。お手軽なのに、、アク抜き中のを一つ食べてみるか。うん、味はこんにゃくっぽいぞ。見た目は、、程遠いけどね。
March 12, 2005
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クックタウンにサイクロンが向かってる!カテゴリー5!!!風速300キロだ!少しでも南西にそれると、うちらも心配しなくちゃならない。けど、今のところは大丈夫。さて、去年のことだ。アランと二人で日本のお正月を迎えるために帰国した時のこと。管理人のはなこさんちに遊びに行った。「近くに陶芸の工房があるのよ。オリジナル湯飲みを作らない?」「いいねぇ♪ねー、アラン。作ろうよ!」と、工房に向かった。約束の時間までまだ少しあったので、工房のショップを物色し、一角にあるカフェでコーヒーを飲み、「湯飲みと言わずに和食器あたりいってみたいねぇ」などとほざき、さ、いざ工房へ。先生が親切丁寧に教えてくれる。簡単じゃん!!こねて形を整えて♪♪色付けと「焼き」は工房でやってくれるという。出来上がるまで2週間。「出来たら送るから」「え、いいよ。今度帰ってくるまで保管しといてちょうだい」と言っていた例の湯のみを、今回日本からやってきた友達が「これ預かってきたよ」と持ってきてくれた。ジャジャーン。包みを開けて目が点、、ゆのみじゃないじゃん、これ、、アランのはいい。誰がどう見たって立派な「湯のみ」だ。が、私のは、、ぜんぜん美しくない。飲み口あたりに至ってはへれへれ~~とゆがんでる。一体全体、おんなじ量のおんなじ粘土から、なぜ、どうしてこうなったのか??友達の一人が「実はこっちのがアラン作で(ゆがんでるやつ)こっちのがきょーちゃん作(美しいやつ)なんじゃない」と慰めかけてくれたのだが、底を見れば一目瞭然!美しいのには「AM」。ゆがんでるやつには「今」とサインが彫ってある(苦笑)。「私だって手先は器用だったはずー!!」と荒れる私に「ぜんぜんいいじゃん。味があるよぉ」と慰めるアラン。「ん、じゃ(鼻息も荒く)あなたこれ買うの?」「え、、、」「買いたくないんでしょ!どうせ100円ショップにだって置いてもらえないさ、ふんだ!」と、不当な八つ当たりを受けるアラン。和食器だぁぁぁ、、だいそれたことを!ちなみにはなこさん。君のはどんなんだったんだい?え?(笑)管理人はなこでございます。突然ではございますが、わたくしの力作をご紹介いたします。おーーーーっほっほっほ。
March 9, 2005
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今朝は「前庭のフェンスを完成しちゃおうよ!」と、朝からはりきりムードのアランと私。前から少しづつ組み立てていたので、残っているのは最後の仕上げだけ。今年の初め、そろそろちゃんとしたフェンスを立てようと(今までのは仮フェンス。カーマさえ外に脱出出来なければいいや、、程度の美観もへったくれもないやつでした)思い立ち、ケアンズで材料を仕入れてきたのですが、、なかなか、なかなか、、結構時間がかかるんです。門も2箇所に作り、敷地の左右どっちからでも出入りできるようにし、実際出来上がってみると、あら!すてき♪さすが器用なアランだわぁ。早めのランチを済ませ「さて、次はなにしようか?」「前庭の植木が伸び放題だけど、、」「よし、やるか」どうやら今日はかなり働きモードに入ってるアラン。いいぞいいぞ!チョキチョキ、チョキチョキ。軽快にはさみを入れるアラン。小一時間も経った頃だろうか。「うををををを」と、変な声をあげながら走り出すアラン。「なに?どした?」「スズメバチ」「え、どこ?どこ?」ギョエー!!!で・か・い!!軽くバスケットボール大はあろうかと思われるスズメバチの巣。二人で騒いでるもんだから、お隣さんも出てきちゃった。「どした?」「ほら、そこ」と指で巣を指す。「うをををを。でかい!」今までなんで気が付かなかったんだろ?あの大きさからして6ヶ月はそこにあったはず。郵便受けのすぐ横だし、、あーおそろし。刺されなかったのが奇跡だわ!で、すっかり働きモードがなえてしまった二人。「パブでも行くか」
March 6, 2005
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いやぁー楽しかったのなんのって♪♪あんまりはしゃぎすぎたもんだから、子どもと一緒に熱出しちゃったじゃん(苦笑)。興奮しすぎでしょう!木曜の夕方ミッションに着いたとたんの一行を、休む暇も与えず(むごすぎ!)サンセットディナー(アランのおかげで病み付きです)に招待。ミッションビーチを見下ろす丘に、テーブル、イスを持ち運び、ローストチキンとポークのディナー。この日はちょうど満月。海から昇って来る月のゴージャスなこと!!続く2日、お天気も結構よくって、きれいなミッションの海も見てもらえたし!ビーチで遊ぶ子供たちも楽しそう♪貝殻をひろいまくり、砂のお城を作り、アランに割ってもらったココナッツジュースをみんなで飲んで、、川に行けば「岩の滑り台」。大きな岩の滑り台(もちろん天然)を、川の流れと供に滑り降りるのよ。大きなチューブボートに乗ったチビたちの笑顔は絶品!川に泳ぐ小魚を、取って取ってとせがまれ、パンの耳を餌に捕まえようと必死のパパたち。友達ママいわく「子供が楽しんでないと、やっぱ親も楽しめないのよねぇ」な~るほどねぇ。いやー、いい顔してるじゃないの!チビたち!!アランのバナナ園にも行きました。バナナを乗せるトラクターにみんなで乗って、バナナのトンネルをくぐり抜け、「あー、バナナってこうやってなってるのね」を体験学習。4輪バイクをぶっ飛ばすパパたち。ひめーをあげるママたち。もっともっとー!!大はしゃぎのチビたち。楽しんでもらえたのなら何よりのプレゼント。あっという間の3日間。来てくれてほんとにありがと!!
March 2, 2005
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月曜の朝、待ちに待った友達2家族がケアンズ入りした。彼らがミッションに来るのは木曜日。どうやら天気もよさそうだ♪4人家族×2+アランと私。計10人がこの家に入ることになる!!!私たちの持ってるスペアの布団や枕じゃとてもとても足りない。暑いとはいえ、ブランケットだって必要だし、、で、借りてきた。が、借りた先はもちろんオージー(笑)。布団、枕を丸まる二日干し、シーツ、ブランケットを洗う。「洗ってあるから」って言われたけど、、信用できないし(爆)。それでもここだけの話、まだちょっと臭う(苦笑)。お日様に当たったことなんかなかったんだろーなー、布団たち。日本人は特に敏感だからなぁ。ま、多少のかび臭さは(苦笑)がまんしてもらいましょう。やれることはやった。わかってくれ(笑)。第2に困ったのは、テーブルとイス。散々悩んだ挙句(悩んだ末、テーブルの数が増えてくれれば問題ないのだが)ベランダで食べることに決定。悩んだ割りにはたいした「決定」でもないが。キャンプ用にテーブルとイスで我慢してもらおう。我慢しっぱなしじゃん!!
February 22, 2005
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当り前だが、今は夏。日は長い。毎日毎日晴天続きのミッションビーチ。日が沈むのはだいたい7時ごろ。「今夜はサンセットディナーに招待します!」とアラン。「サンセットディナー!!行きます行きます、連れてって!」6時半。「電話持ってきて」え?今から予約?ちょっと遅いんじゃない??「あ、もしもし。ミートスペシャル一枚お願いします」は??電話先は近くのピザ屋さん。「さ、行きますか」「は、い、、」ピザ屋でピザを受け取り、向かった先はミッションビーチを見下ろす展望台。あ、そーいうこと(笑)。真っ赤に染まった空を見ながら、ビールで乾杯。そしてピザにぱくつく。とってもチープな、でも、ちょっぴりロマンティックなサンセットディナー。日が沈むと今度星が一つ、二つ瞬き始め、あっというまに満天の星空。草むらには蛍。「いいねー、これ!またしよーね」暑くて食欲がなかったこのごろ。ちょっと環境が変わっただけで、おもしろいほどよく食べられました。
February 16, 2005
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が、ほんとにやたらと長いんですよ、オーストラリア。だから当り前のように、期限切れのものには手をつけたくないと、常日頃思っているのですが、、仕事先でいつも、朝の休憩にみんなで(って、3人だけど)コーヒーを飲むんです。火曜日に仕事に行ったとき「あ、今日で期限切れじゃんこのミルク」って思い、ボスに「木曜日、朝ミルク買って来てね」と頼んだにもかかわらず、忘れたボス(苦笑)。木曜の朝の休憩。「私コーヒー要らないから」「もー、きょーこは神経質なんだから」とボス。神経質って言われても、、、「火曜日でしょ(期限切れ)。大丈夫よ、問題ないでしょ」とデヴィ。大問題だから!「まだ臭ってないし、、」ってそんな問題じゃぁないし。結局飲まなかったんだけど。二人は飲んでたよ、おいし~とか言いながら(笑)。前にも書いたかもしれないけど、この国って賞味期限切れてから安売りするのですよ。ジュースとか、ヨーグルト(!!)とか。日本だったら「賞味期限は切れてませんよぉ。でも商品売り切っちゃいたいから、半額にします!」って感じでしょ?違うから(爆)。お国柄ってやつですかねぇ???
February 11, 2005
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アランとお隣のジョンが夜釣りに行った。土曜の午後4時に家を出、日曜の午前中に帰ってきた。結果?もちろん大漁だ♪♪アランいわく「くるったように魚がかかるかかる!!」寝る間もおしんで釣りに夢中になったらしい。ジョンが「オレもう寝るよ」「うん、わかった。お休み、、、おおぉ、これはでかいぞぉ」「え、なに、何が来た?」「うーん、、マングローブジャックかな、、」「おおぉぉオレももう少し釣るか」ってな具合で、寝るに寝れないといった状態だったらしい。最初は「ま、一応この魚も取っておくか」と、あまり美味でない魚も取っておいたらしいが、次々に美味な魚が釣れちゃうもんだから、終いにはあんまり美味しくない魚は(ったら失礼だが!)、美味しい魚を釣るための「えさ」と化したという。えさ代6千円、ボートのガソリン代6千円と、決して安い釣りではないが、ジョンもアランも釣りきちがい。まるまる一晩、思い切り楽しんで、おまけに新鮮な魚たちを持って帰ってきてくれたのだから、ま、よしとしようじゃないか!でもさ、そろそろカニが食べたいな、ダーリン!
February 9, 2005
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このところパパイヤの仕事が忙しくって、全然庭いじりをしていなかったため、いたるところで雑草は伸び放題。植木はぼうぼう。こりゃいけない!と思い、水曜日は庭いじりの一日にすることに決めた。Tシャツに短パンで朝7時からスタート。出来ることなら10時くらいには終わらせたい。何しろ最近、暑くって、暑くって、庭に立ってるのさえつらい日が続いてる。まずは、あちらこちらにはびこってる雑草から。日本人なら比較的お得意なしゃがみこみスタイルでむしりまくり。外人って結構、長時間しゃがみこみスタイルを続けられないのよね。やっぱこれは日本人ならではの「せいざ」そして「うさぎ跳び」で鍛えた賜物でしょう!!約2時間かけて雑草を抜きまくり、ちょっと休憩、、のつもりが1時間もでれ~っとしてしまい、気が付けば、もう、日は高い。「うぅ、、暑いけど、、植木のトリミングは終わらせたい、、」かなり重い腰をあげた。またこの「トリミングバサミ」(? 長めの2本のハンドルの先にはさみがついてるやつ)が重い重い。最初は気にならないものの、植木を刈ってるうちに手が段々だるくなってくる。アランがやってるのを見る限り、鼻歌でも歌いながら「チョキンチョキン」って楽々やってるように見えたんだけど、、どうやら錯覚だったらしい。1時間もやってたら、もう、我慢の限界だ!「今日はお終い!」にすることにした。結局やりたかったことの半分もしてないじゃん、、
February 4, 2005
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来月半ばに日本から友達2家族が遊びに来る。今からとっても楽しみだ♪きれいなミッションの海を見せてあげたい!晴れてくれるといいのだが、、このところ雨季に入っているので雨の日が続いてる。雨が降らないと、湿気で空気が重く「不快度し数」がはんぱじゃないので、逆に雨が降ってくれちゃった方がありがたかったりするのだけど、、今日は久々のいい天気になりそうな予感!湿った布団(おぉ気持ち悪い)や枕を干さねば!ついでにたまった洗濯物も始末せねば!!ところで、先週の日曜日から3度目の生理が始まったカーマ。ついにロストヴァージン(ちなみに、、と言う英語はないらしい)か??!!一昨日と昨日、やはりジャクラセル犬の男の子(バスター)を飼う、リサとトムのところにカーマを連れて行った。バスターも童貞!初体験同士、うまく行ったのだろうか???一ヵ月後、カーマのお腹は大きくなり始めるだろうか?これも楽しみだ。
January 28, 2005
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それにしても今週の忙しかったこと忙しかったこと!暑い、雨降る、暑い、雨降る(苦笑)のくりかえし。育つ育つ、芝生も、雑草も育ちまくり!これでパパイヤが育たないわけがない!!収穫してもしても、パパイヤだらけ。と言うことで、今週はノンストップ。しかも毎日9時間10時間の肉体労働!早いとこパパイヤから足を洗わねば!!私の体がダメになってしまうではないか、、それはさておき、先週末、友達カップルが泊まりに来た。こてこての(?)オージーだ。最近ミックやその他「いいオージー」に慣れてしまっていたので、本来の「オージー」を忘れていた(笑)。普通、友達の家に泊まりに来た時は、ちょっとしたお手伝いかってでたり、、使ったベッドはちゃんとメイクしたり、、お土産なんか持ってきてくれた日には、出欠大サービスのおもてなしする意気込みでいるのに(爆)、、ご飯の用意してる間中、なーんにもしない。食べた後、なーんにもしない。2日泊まって、ベッドはぐしゃぐしゃのまま帰っていきやがった!!アランは「ちゃんとしたオージー」なので、「ちゃんとしてないオージー」に出会うと、なぜか2倍いらいらする。お手伝いはともかく、ベッドメイクぐらいして帰って欲しいわぁ、ねぇ?どうおもう??P.S管理人様掲示板をご覧あれ!
January 21, 2005
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フィージーショッピングは値切ることから始まる。それこそ、空港の免税店ですら「お安くしときますよぉ」って、店員さんが寄ってくるんだからびっくり。気前のいい店は20%くらい引いてくれるのだが、けちな店は1ドルしか引いてくれない。歩き回ることが大切だ!!歩き回ってるうちに大きなローカル向けマーケットを発見。珍しい野菜や果物でも見に行くかと、中に入ってみる。暑い暑い、中は人で人でむんむんしてる。「うー、、野菜たちは腐らないのだろうか??」と、軽い疑問を感じた直後、目にしたのは、な、なんと魚たち!!冷房も効いてなければ、氷もない。タイルの上に魚が寝転がっているだけだ。これはもう、かなり重い疑惑が襲って来たのは言うまでもない。フィージーアンたちは、当り前のように平気で買ってるし、もちろん食べているのだろう。とりあえず、みんな元気に見えるから大丈夫なのだろう、、アランも目が点になってる。「よかったねーダーリン。私たちダーリンの釣った魚しか食べてないもんね。あー助かった、助かった。」「、、オレ、、食った」「ええええ?!」「島のレストランで、ほら、バイキング食べた時。シーフードマリネがあって、その中に魚入ってた、、」「ぐ、具合は大丈夫だった?」「なんか、今になってお腹の調子が悪いような悪くないような、、」フィージーで魚食べる時は十分に気を付けてくださいね!って、、肉はどうなんだ??
January 12, 2005
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明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。新年早々仕事が忙しく、今週はぐったりしております。フィージーの続きですぅ。「南国怠け者ムード」が漂うフィージー。何がまいったって、彼らの時間感覚にはへこまされた。私たちはそれを「フィージータイム」と名づけたのだが、、このフィージータイム。5分とは30分のことなのだ!大げさなんかじゃないですよ。本当です。例えばある日。9時発のフィッシングツアーに申し込んだのです。8時半にツアーカウンター(?)に行き、「どの船かねぇ、アラン」「今夜は新鮮な魚料理ですな」と、しゃべること30分。9時になったが船は来ない。もちろんツアーに参加する8人はそろってる。9時15分。アランカウンターに向かう。「ツアー、9時だよね?」「そうなんですけど、船長がまだ来ないので、、」「どれくらいかかるの?」「うーん、、コーヒーでも一杯飲んでてください。その頃には船長もきますから」この「コーヒー一杯」がくせものだ!いったいどのくらいを「普通の感覚」で想像できるだろうか?な、なんと!!2時間だ!恐るべし「フィージータイム」。また、ある日はレンタカーを借りた(これは本島での話)。その日は土曜日。お店が2時で閉まってしまう。が、時刻はAM10時。近くの町まで買い物に行くには十分な時間がある。空港のレンタカーの店に行き車を借りることに。「小型車でいいんですけど、借りれます?」「今ここにはないのですが、隣の支店にあるので持って来させます。少しお時間いただけますか?」「どのくらい?」「20分もあれば」「それはまさかフィージータイムで言うところの一時間じゃぁ?!」「え?20分ですよ」「いいきりましたね!店が閉まる前に町に行きたいのですよ」「大丈夫です。車はヒルトンにあるんですから」ヒルトンがどこにあるのかは知らないが、ま、30分くらい待つのは仕方ないかと、向かいのティルームに向かう。予想通りの30分経過。まだ呼びに来ない。45分経過。アラン立ち上がりレンタカー屋に。一時間経過。私立ち上がり、怒り爆発させながらレンタカー屋に向かう。「ちょっと!車はどこにあるのさ。ショッピングできなくなるじゃないの!車ないならないで、何でそういわないのさ!!」「あ、今、後5分で着くと連絡ありましたから」結局車が来たのは一時間半後のAM11時半。かかるならかかるで、最初から言ってくれりゃあいいものを。ほんとにもー!で、ちなみにヒルトンですが、、見つけたのですよ、ドライブの最中。空港から70キロも離れてるじゃん!!どっから「20分」って言葉が出てくるのだろうか??「フィージータイム」、、、
January 8, 2005
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今年も皆様大変お世話になりました。2005年もどうぞよろしくお願いいたします。そして皆様にとって、また素晴らしい一年になりますように!ではでは、フィージーの続きです。島についたその日一日は、雨こそ降ってこなかったけど、どんよりした曇り空。海も荒れてる(前回書いたとおり!)。ところが、翌日からは晴天続き。海も穏やかで気持ちいいのなんのって♪ビーチは部屋の目の前。暑くなったら海に飛び込み、部屋の外に置いてあるロッキングチェアーに寝そべり、ビールを飲みながら本を読む。それに飽きたらカヤックで隣の島に探検に行ったり、水上スキーやバナナボートで遊んだり、、なんてステキなホリデー♪♪ちょっと沖に出てスノーケルで潜れば、そこら中にトロピカルフィッシュの群れ。これを予想していたアラン。家からスピアガン(魚やロブスターを取るエアガン)を持参。えらいぞアラン!島にはリゾートホテルが一軒、レストランが2軒。毎日毎日同じような料理に飽きてる所に、新鮮な魚やロブスターをシェフに料理してもらう。もう、皆さん羨望のまなざしだ。スピアガン持参する人なんて、アランくらいのものだろう。ディナータイム。わたしたちのテーブルのロブスターを見、隅から隅までメニューとにらめっこしながら「ロブスター」を探そうとしてる人たち。ホーッホッホ。ないのですよ、ないのですよ!メニューには!!フィージーアンのウエイターやウエイトレスも次々にテーブルに現れ「どこで釣ったの?」「どうやって釣ったの?」質問攻め。そう。地元民、あまりにも「南国トロピカル怠け者ムード」に浸ってるせいか、釣りなんてしないのですよ。(釣りを仕事にしてる人は別ですが)こんなに魚が豊富だと言うのに!もったいない。フィージーアンは「魚食べたいなぁ、、でも今日は暑いし、、ま、明日にするか」と日々暮らしているのでしょう。
December 31, 2004
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日本に住んでいた頃から、一度は行って見たいとあこがれてたフィージー。NADI空港に降り立ち、最初に目に飛び込んできたのはブーゲンビリア!そして、、ハイビスカス!!「ミッションと同じじゃん、、、」と苦笑。これが日本から来たのなら、感動の度合いもまた、違ったのでしょう。ま、それでもホリデー♪ されどホリデー♪本島のNADIに一泊し、翌日は離島の一つ「プランテーションアイランド」に向かった。フェリーで約一時間。この一時間はつらかった!その日はかなりの荒れ模様。波が、波が、波がぁぁぁアラン「水平線を見てなさい」って言うけど、船が上がったり下がったり、水平線が見えたり見えなかったり。うぅ、、このままではやられてしまうぞ!!「だめだアラン。水平線は役に立たない。リュックからポテトチップを出してくれー」出て来たのは小袋一袋。お子様サイズ。「一時間も持つだろうか??」一枚のポテトチップを、ちびちびと3分かけて食べたのは生まれて初めてだ。この「ポテトリップ作戦」大成功!ただし、食べつづけなければ効果はない。「あ、もう気持ち悪くないかな?」なーんて気を許し、口を動かすのをやめると大変なことになる。私のように気の毒な人達が、あちらこちらでうつろな目をしている。隣に座ったカップルの女の子も顔が尋常じゃない。けど、、申し訳ないがポテトチップは分けてあげられない。あと20分もあるのだもの!!20分後。なんとか無事に島に上陸。帰りの船のために大袋のポテトチップを買わねば!!
December 27, 2004
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いよいよ、待ちに待ったフィージーホリデーが始まる♪前にも書いたが、ケアンズからフィージーへの直行便が出ていない。一度ケアンズからブリスベンまで飛ばなくてはならないのだが、、ブリスベン発がAM11時30分。それに間に合うためには、ケアンズ発6時30分の飛行機に乗らなくてはならない。国内線なので一時間前の5時半がチェックイン。朝早いからケアンズに一泊することにした。先週末、ミック達に会いにケアンズに行ったとき、食事をしたレストランの上のホテルルームを予約したのだけど、、「私、部屋取ってくるね」と、席を立ちレセプションに向かった。「来週の金曜日、1泊したいのですけど」「海側は$130。反対だと$120です」「ローカルディスカウント(地元の人は安くなるのだ)があるってきいてるんですけど」「ディスカウントでこの値段です」うそつきぃぃぃ!!!前にも泊まった事あるんだぞ!こら!!「ま~お安い♪主人に了解得てきます」と、レストランに戻る。これこれしかじかで、、、「私はどう見てもオーストラリア人には見えないらしい。あなた行って来てちょうだい!」とアランにバトンタッチ。アランが席を立ち、少しして私たち3人もレセプションに向かった。いいタイミングだ!ちょうどアランが値段を聞き終えたところだ。私のほうを振り向きアラン、「ダーリン、海側$94だって。どうする?」「あら、30%も安いじゃない。ローカルだと!!(ここは太字にしたいところだが仕方がわからない(苦笑)」レセプションにいた男の人、一瞬わたしの顔を見、「あ、さっきの日本人」と確認した後、下を向きっぱなし。そりゃ恥ずかしいでしょうよ、きみ。日本人だと思って吹っかけようったってそーはいかない。日本人=お金持ち は私には通用しないのだよ。ハッハッハ。
December 8, 2004
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ミックとシャンテルが一年間の予定でヨーロッパに向かう。しばしのお別れに、アランと私はケアンズまで二人に会いに行った。金曜日、仕事の後ミッションを発ち、シーフードでお腹を満足させた後、クリスマスライトツアー(?)にシャンテルが案内してくれた。ミッションビーチでもあちこちで、家中をクリスマスライトで飾ってるうちがあるが、シャンテルの連れて行ってくれた場所はケタが違う!!ケアンズの町を見下ろす丘の上に、ちょー高級住宅街がある。うちの3倍はあろうかと思われるような、大きな大きな家ばかりが立ち並ぶ。そして、家から庭から、もーいたるところにクリスマスライトが飾られているのだ!さながら「ミニ版ディズニーランドのクリスマスライトショー」と言ったところだ。「あそこにトナカイがいるよ」とアラン。「どこどこ?」と目をこらすわたしたち。いた!と思ったら、茶色の大きな犬(笑)。ライトでピカピカに光る首輪に、頭の上にはトナカイの角のヘアバンド(笑)。カーマにも買わないと!土曜日はミックの提案でハイキング。ハイキングと言うからには、スポーツシューズ、リュックにショートパンツ。もちろん用意していった。ところが!ミックが私たちを連れて行った先は川の上流。岩だらけの川の中(?)を歩き、時には水の中を横断しなければならない!「ミック!ハイキングって言ったじゃん」と私。「ハイキングじゃん」「山かと思ったもん。靴ぬれちゃうよ」「オレがどこか行くって言った時は、必ず「水」があるところに決まってるじゃん」「しらないよ、、そんなこと(笑)」結局、靴はぐちょぐちょ。川で泳いだから服もパンツもぐちょぐちょ(苦笑)。気持ち悪いったらありゃしない!!でも、ま、ここはオーストラリア。気にしない気にしない、、、
December 5, 2004
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LAST SAMURAIを見た。「日本の心」がしみわたる、、「日本人として忘れてはならないもの」に鳥肌が立ったのは私だけじゃないはず。アランももちろん感動してた。けど、日本人にしか分からない感動が、あの映画にはあるんじゃないかな。日本人の「血」とか「魂」みたいな、、日本人として生まれながらに持っている、まさに「日本の心」(笑)。実際、多くの外人たちは「すごくつまんない映画」だと言う。映画を見た後、アラン、「オレは絶対昔、一度は日本人だったはず!」「まじで?前世ってこと?」「うん。侍だったはず」「まじ?!」「侍のタトゥしようかな、、いい?」「侍って彫るの?いいんじゃない。痛いの私じゃないし。好きなようにしてちょうだい」「ソードにしようかな?それとも」「う~ん。刀ねぇ、、ま、漢字的には簡単で、侍よりもかっこいいかもね。」と、書いて見せる。「うーん、、なるほど、、やっぱ侍にしよう♪」「あ、そうなんだ(笑)。侍の方が気に入ったんだ」ま、いつの日か、本気でタトゥパーラーに行っちゃうかもしれないけど、また違う「感動映画」を見たら、気も変ることでしょう。それにしてもLAST SAMURAIにでてくる、白人のデブおじさん!彼の日本後は難しかったなぁ(苦笑)。英語の字幕見ないと何言ってるのか分かんないんだもの!(爆)きっと日本で上映された時には、彼の日本語に「日本語字幕スーパー」がついたのではないかと、、どうでした?(爆)
December 2, 2004
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昨日、仕事から帰るやいなや、実家の母から電話があった。「あ!今日子!今日子なのね!!よかったー」「?え?なに?なにがあったの?」「今朝ね、今日子だって言う女の人から電話があったね、、」と、ストーリーが始まった。「お母さん!!私、今日子だけど。今朝事故っちゃって。自転車に乗ってる男の子はねちゃったの。しかもその子死んじゃったのよ。どうしよう。」と、泣きながら、途切れ途切れに話すので、(なんか今日子の声じゃないな)と思いながらも、「えーはねちゃったって、、あなたは大丈夫なの?なんか声が聞きづらいんだけど」「まだ震えてて上手くしゃべれないから警察に代わるね」「警察って、、お母さん英語はなせないわよ」「大丈夫。日本語分かるから」まずここで、母は気付くべきだったのです。ミッションに日本の警官も、日本語はなせる警官もいるわけがない!ってことに!!でも、娘が事故に遭ったというパニックで、そこまで思いつかなかったようです。で、警察と名乗る男が電話に出、私のディテール、生年月日や果ては出身大学までを詳しく語り「お嬢さんですよね?」「はい、、」「裁判が始まるまで、留置場に拘束しなくてはなりません。が、保釈金(!!)を支払えば、今日子さんを日本に連れて行くことが出来ます。日本で裁判を受けれるように」と、これもおかしな話しです。けど、事細かに、私のこと、家族のことを語られた後だけに、母は私は事故に合ったと、完全に信じ込んでしまったようです。国外で起こした事故、犯罪は、その国で裁きを受けなければならないと言うのに!!幸い、昨日実家には弟がいました。電話の途中から、母の様子があまりにもただ事じゃないので、一緒になって耳を受話器にそばだてていたのです。警察と名乗る男が「日本で裁判、、」と言ったとたん、「詐欺だよ、これ!そんなことあるわけないじゃない!」と言ったのですが、母は完全にパニック状態でした。警察は続けます。「詳しいことは弁護士から聞いてください」と、弁護士だと言う男に電話が変わりました。「182万(!!!)を送金してもらえれば、すぐにでも保釈の手続きをします」相変わらず懸命に母を落ち着かせようとする弟。ようやく我を取り戻し、「主人に伝えて、折り返しますので、、」「では、またこちらから連絡します」と、電話は切れ、それっきりかかってこなかったそうです。よくもまぁ、いろんな手口の犯罪を思いつくものです!!少なくとも3人がこの犯罪にかかわっているのです。いえ、もっと多いのでしょう。組織的なものかもしれません。今、日本で多いらしいですね、この手の詐欺。皆さんも充分気をつけてください!
December 1, 2004
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を、去年からアランは持ち始めた。持ったら持ったで、さすがに便利だ。けど、、電源が入っていなかったり、「携帯」してなかったりすることが多い(苦笑)!!昨日、仕事から帰ってきたらジョイスから電話があった。弟さんが亡くなったと言う。アランはまだ帰宅していなかったので、携帯にかけた。アランのいどこは分かってる。木曜日は「サースティ サーズデー」(苦笑)とかって、勝手に語呂合わせし、仕事の後2、3杯ひっかけてくるのだ。でも、携帯。鳴れども、でない。おばあちゃんの弟だし、日本のようにお通夜があるわけでもない。別に帰ってきてから報告し、お葬式のことを告げてもよいのだが、いどこがバレてる(?!)だけに、捕まえたい!結局パブに電話、アランを呼び出してもらった。「携帯の意味ないじゃん!」「あー車の中に置いてきちゃったから」「全然ダメじゃん!(苦笑)あのね、ばあちゃんの弟さん、ジョッ クが亡くなったんだって。明日お葬式だからって、ばあちゃんか ら電話かかってきたのよ。帰りがけによってあげてね」「うん、分かった。今から行くよ」と言うことで、今日、オーストラリアに来て2度目のお葬式。日本と違って喪服はない。男性はロングパンツ。女性は濃い色の服(黒や青)が一応のしきたりだ。私は濃紺のワンピースを着ていこう。携帯は、、もちろんマナーモードに。
November 26, 2004
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この間「一雨ほしいなぁ」な~んて書いたとたん、いい雨が降り出した♪しかも一日中降り続く雨じゃなく、明け方の一時間程のシャワー。パーフェクト!!な~んて昨日思ってたら、今日は一日土砂降りじゃん!(爆)ま、涼しくっていいか。日曜日。恒例のマンゴー狩りに行ってきた。「今年はバケツ一杯取れたら御の字だねー」と、はなっからダンボール3箱はあきらめた。マンゴー狩りと言っても、お金を払って農園に行くわけじゃない。公共の地に植えられたマンゴーの木から取るのだ。低い所にある実は誰にでも簡単に取れるので、私たちのねらいは地上3メートル以上のマンゴー。アランお手製の「マンゴーピッカー」(3メートルの棒の先にマンゴーを引っ掛けるワイヤーと、マンゴーをキャッチするための麻の袋を取り付けたもの)で、次から次へと、、と、行きたい所だが、やはり今年は不作だ。バケツ2杯拾った所でギブアップ。お腹がすいたので、ハンバーガーとポテトを買い、近くの小川に行って食べ、食後はカーマと一緒に水遊び。暑い日だったから冷たい水が気持ちいいのなんのって♪家に帰る途中「ライチー」の看板発見!「買って帰ろー♪」1kgで$5(400円)。2kg買った。その後「スイカ」の看板発見(笑)。「買ってこーね」こちらはマルマル一個で$3。日本じゃ考えられないお値段だ!相当でかいので、一つで充分。マンゴー、ライチー、スイカに囲まれ、それだけでニヤニヤしてしまう二人。なんて安上がりな夫婦(爆)!!
November 23, 2004
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ノースクイーンズランド(ケアンズの周辺)の気温は高くても36℃、37℃。それ以上に上がることはめったにない。ところが、湿気が半端じゃない。80%、90%はざらだ!なのに、後の10%がこない!!そうすれば雨になって気持ちいいのに、、湿気が高いと、当り前だが空気が重い。「息するの苦しぃぃ」って思うことも結構ある。オーストラリアでも他の地域では気温40℃をマークする所もいっぱいある。が、この辺りのような湿気はない。これはひとえに、熱帯雨林の影響だろう。この2ヶ月ほど雨が一滴も降っていない。早く雨が欲しいと今は思うのだが、、この時期、一度雨が来ると雨季に突入しかねない。そうなると、そうなったで、、、(苦笑)人間は(私は?!!)いつでも我ままです。(笑)今年は雨が少ないので、マンゴーにもかなり影響してる。毎年11月の第2週末に、空のダンボール箱3箱を積んで、マンゴー狩りに行くのだが、今年は実が全然成長していない。今週末行って見るつもりだけど、3箱収穫できるだろうか??収穫したマンゴーは、そのほとんどを冷凍しておく。そうすると一年中マンゴーが楽しめるだ♪マンゴーは、ま、確かにやわらかくなり、歯ごたえが消えてしまうが、冷凍しても味はほとんど落ちない。この時期美味しいフルーツ目白押し♪マンゴー、ライチー、チェーリーにスイカ。フルーツ好きの私にはたまらない季節でもあるのです。
November 19, 2004
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金曜の午後から日曜にかけて、クンバルンバ(高原にある湖)にキャンプに行ってきた。さすがに涼しくって気持ちいい♪最初4人の予定が8人に!にぎやかで楽しいキャンプになった。今回はボートを持参(?!)。フィッシングはしかりスカーフィン(水上スキーのサーフボードバージョン)やチューブライド(タイヤのチューブにつかまりボートで引っ張ってもらう)を楽しんだ。他、カップルの一組は「オフロードバイク」を2台持参。2カップルが海で遊び、2カップルはバイクライド。そして交代、、と言った具合で、一日中遊びまくりだ!夜はキャンプファイヤーを囲んで飲みまくり♪もちろんカーマも一緒だ。湖で泳ぎ、サーフボードに乗り(初めて!)、そこら中を駆け回り、忙しいったらありゃしない。日曜の昼過ぎまでめーいっぱい遊んだ後、テントをたたみ、午後2時解散。家までの約3時間、さすがに疲れたのでしょう、ねっぱなしのカーマ。家に着いてからもご飯も食べずに寝つづけた。夜「ねーアラン、胸筋痛くない?」「痛いねぇ。かなり痛いよ。スカーフィンでやられたね」「筋肉痛なんて久しぶり。明日が怖いよ」案の定(苦笑)。月曜の朝は二人ともロボット状態。動きがぎこちない。「ふぇ~ん。仕事行きたくないよぉぉ」「オレも休みたいよー」と、二人で泣き言を言いながらも、しかたない、行って来ました。今週末はの~んびり過ごそうね、アラン!!
November 17, 2004
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木曜日。仕事が終わり「じゃ、お疲れ様でした!」と車に向かった。なんだか右後ろのタイヤがかなりへこんでる?かと言ってパンクしているわけでもないらしい。「ゲイル、ちょっとこれ見て!パンクじゃないよねぇ?」「あら、ずい分空気抜けちゃってるわね。このタイヤだけ?」「みたいなの、、家まで帰れるかしら??」仕事先から家までは片道33キロ。途中電話ボックスは、、、2箇所!携帯は持ってない。「ちょっと電話借りるね」と、アランにTEL。「もしもし、タイヤが変なのよ。今から40分経っても家に帰らなかったら、私と車探しに来てちょうだい。どっかの道端で戸惑ってるでしょうから!」一番近くのガソリンスタンドに行き、空気をとりあえず入れてみた。エアの入れ方はこの間教わったから大丈夫。自分で出来た♪おそるおそる運転しながら、無事、うちに到着。でも、、、空気が気持ち、また、抜けてるみたいだ。「やっぱ空気漏れてるみたい」「じゃあ、はずして今から修理に持ってくか」5時まで後20分。滑り込み直してくれるかもしれない。急いでタイヤをはずし、アランの車で店に向かう。タイヤをはずして分かったのだが、どうやらどこかで「くぎ」を踏んだらしい。くぎがタイヤに刺さっていた。修理はものの5分で終わり、家に帰りアラン、「さ、きょーちゃん、タイヤ交換の練習しよう!」「ええ、今?」「いいチャンスじゃない。一人で運転してる時にタイヤ交換できないと困るでしょ。RACQ(日本で言うとこのJAF(だっけ?)呼ぶ羽目になるよ」「、、、はい。教えてください」ジャッキで車を持ち上げる所から始まり、交換したタイヤをトランクに詰めるまで、、見てると簡単そうだが、一つ一つの作業、意外と力が要る。一人でなんて出来っこない。パンクしないことを祈るしかないなぁ(苦笑)。
November 12, 2004
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金曜日の夕方、ミックから電話があった。「あら!ミックお帰りなさい」ミックは内陸の鉱山で4週間働き、2週間オフの仕事をしている。2週間のオフにはケアンズの彼女の所に戻ってくるのだ。「きょーこ、元気にしてた?週末の予定は?」「え?特にこれと言って、、」「海行こうよ、海。フィッシング♪」「明日ストームってラジオで言ってたけど、、ちょっと待って、ア ランに換わるから」「おーミックか・・・海?・・・ストームだよ明日・・・無理だと 思うけど・・・満潮?6時だよ・・・今からうちに泊まりにきた ほうがいいな・・・だって5時か5時半には出ないと・・・おー じゃ待ってるよ」「ええ?ミック来るって?ストームだよ」「そう言ったよ(笑)。でも来るんだって」「ほんと海すきねぇ彼」「マウンテンボーイだからね」「あー。だからビーチボーイのあなたが好きなのね。シャンテル(彼女)もビーチガールだし♪ね!」シャンテルの仕事が終わるのを待ち、急いで支度をさせてケアンズから彼らがやって来たのは夜の9時。明日早いので、少しだけみんなで飲んで、早々と寝ることに。翌朝。起きてみると日はまだ登っていないものの(4時半だ!)、どうやら天気はよさそうだ。5時半、海に出た。波一つない穏やかな海。10時頃までフィッシングを楽しみ、ダンク島で一休み。その後、女二人は海で泳ぎ、浜辺でべらしゃべり。男二人は海中に潜りスピアフィッシング(スピアガンというエアガンでロブスターや魚を釣るのだ)。2匹のロブスターをしとめ、ほくほく顔の二人。魚も3匹お持ち帰り♪家に帰り早速ロブスターのランチ。かなり大きなロブスターだったので味が心配だったけど、、思ったとおり。ちょっとタフだ。やはり小ぶりの物でないと、、が、男二人は「ロブスター」であればいらしい(苦笑)。美味しそうにむしゃむしゃ食べ尽くした!ストームはどこに行ったやら。めちゃくちゃ天気のいい一日。ミックが「行く!」って言わなきゃ、絶対行かなかったもんね。ミックに感謝、感謝。
November 10, 2004
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