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知らない間に2004年が終わりだそうだ。なんか早く終わった1年だった。まあ、一応転機の年としてはよかった。関係ないけど、何故か今日鹿の肉というものを見た。もしかして私の住んでいる所は凄い所なのかもしれない。もう年越しラーメン(うちは年越しは何故かラーメンしかし自家製のラーメンだ。)も食べたし、曙は塩だったし、猪木はお約束していたし、いい年越しだ。子供の頃、年越しの瞬間に押し入れから飛び降りて「年越しに私は地球上にいなかった」というしょうもないことをしていたが、今年は久しぶりにしてみよう。どうだすごいだろう。
2003年12月31日
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今日は1時間掛けて日記書いたのに見事に消えてしまいました。丁度12時あたりにUPするとこうなるんだよなあ。今回は労作だったので少し腹立たしいけど、そのうちネタのない時にまた書こう。という訳でどうでもいいことを少し書く。吉野家の牛丼がついにリタイヤしてしまうらしい、惜しい事である。しかし新しく導入される丼の中でも、鳥丼かなんかそんな感じの名前の丼はなかなか美味しそうだ。そのうち食べに行こう。もう1つ、日テレの魚住アナが結婚するらしい。この人、西原理恵子のファンなんだよな。あれだけ広言するんだからかなりのファンなんだろうけど、普通の職場結婚なのが少し驚きだった。(それも相手プロレス中継していた人だし。)そういえば「ぼくんち」が近くのレンタル屋に置いていた。あの映画、高知が舞台の癖に、地元新聞は殆ど無視していた。地元で公開されたんだろうか?大体「釣りバカ日誌」高知ロケは大々的に取り上げているんだよ。やはり例の裁判の影響がまだ残っているのかな?でも知らない間に「まんが甲子園」の審査員やっていたのには笑った。これって審査員の選評が何故か載らないんだけど、どうしてだろう?不思議だな。
2003年12月30日
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競馬の有馬記念。たった2点買いで的中したよ。しかしPATの残金を確認するのをすっかり忘れていて直前に確認してみればたった千円しか入っていなかった。よく考えたら夏競馬からやっていなかったので、そのとき負けが込んで千円まで落ちていたのだろう。しかし元々1万円しか入れていなかったので結局今年の競馬はちょい負けですんだ。しかし今回は快心の予想だったのにな。何故か持金が無い時に限って予想が冴えるなあ。今日はここまで。続き書くかも。続きは競馬の話でも書こうかなとおもったけど、今見ているテレビの話に変えよう。NHK教育で再放送している「映像の世紀」にマーティンルーサー・キングが出ていて、例の有名な演説を放送していたけど、実はこれヒット曲?なのだ。キングが暗殺された時に急遽シングル・カットされ米で88位までヒットしたのだ。(タイトルは『I Have ADream』)音楽はなく、’63年のデトロイトでのキングの演説のうち約4分程度を編集した内容で、レコード会社はモータウン。ネルソン・ジョージのモータウン本によれば当初はこういったポリティカルなレコードを発売することにバリー・ゴーディはためらいがあったらしい。ただ’68年頃のモータウンはかなりバライティに富んだ作品を発売しており、あまり違和感はなかったらしい。ちなみに前後して登場したケネディも演説レコードが何枚かあるけど、暗殺された時に結構ヒットしている。しかしキングの演説はすごいね。充分音楽と同価値で鑑賞に堪える物だ。近頃の演説レコードといえば、ジュエルが「Hands」(’99年 6位)で、曲の後半ブッシュ大統領の演説を被せたバージョンを発売していたけど、私結構ジュエルって好きな歌手なのだが、これには少し幻滅した。しかしあの大統領の間違った言い方を集めたレコードなら結構聴けるかも。英語出来る人だけ面白いだろうけど。
2003年12月29日
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ついこの間吉野家の事書いたらすぐに米で狂牛病発生というニュースが飛びこんできた。かなり報道されているので知っている人も多いだろうけど、吉野家に限らず、外食系の牛は殆どが外国産。オーストラリアあたりも多いけど、米国産もかなり多い。という訳で輸入禁止になって吉野家はさてどうするだろう?ストックは1ヶ月分しかないらしいし、「大丈夫だ」みたいな事言っていたけど結構大変だろうな。まあ私の家ではあまり牛肉を食べないのでどうでもいいニュースなのだが。大体子供の頃、鶏肉で「今日は焼肉パーティーだ」としていた家なので、牛を焼肉で食ったのが中学生の頃が始めてだった。鳥以外はよくマトン(羊肉)を食べたなあ。あれは少し匂いがあるので事前にタレをかけていたけど、そんなにマズいものでもない。これを食べる時いつも父親が「マトンを主食にしているのはポーランドで、うんたらかんたら」とウンチクを垂れるのが定番だった。素晴らしく役に立たない教養だ。しかし地域柄、未だに私は変なものを食わされる。猪の肉が今だに冷蔵庫に眠っていたりする。これが本当にマズい。硬くて食べた物ではない。一応ちゃんと料理すれば美味しいらしいけど、何故か大体すき焼きに入っている。「ダシが取れる」とはいうものの、本当にそうだろうか?とにかくマズい料理となってしまう。そういえば私は今だに七面鳥を食べた事が1度しかない。でも別にこれは鶏肉の方が美味しいのでいいや。チャーリー・パーカーが「バード」と呼ばれたのは鶏肉ばかり食っていたかららしいけど、結構親近感ある話だ。クリント・イーストウッドが監督した「バード」も見たけどよく考えたら、ああいうミュージシャンの映画って結局監督なり脚本家のイメージ以上は期待できない訳で、そういう意味からいえば実は私この映画はいい所もあるけどあまり同意できない所もあった。ただイーストウッドが大のジャズ好きだという事(あとカントリーも)はよくわかった。しかしイーストウッドの映画は本気なのかギャグなのかよくわからん描写が多い。なんなんだろうね?
2003年12月25日
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さてメルマガについてですが、まず告示。実は今年最後の号を29日に出そうか結構迷っていましたが、ちょっと忙しいのでやめました。そのため22日の16号が今年最終号となります。来年は1月5日に発行します。来年になれば週刊に戻そうかと考えていましたが、1月は多分隔週で行く事になりそうです。今回のメルマガ、クリス・レアのクリスマス曲でしたが、彼にはもう1曲クリスマス曲があります。メルマガにも書きましたが、「Joy Of Cristmas」という曲です。これがタイトルに似合わない異常に暗い曲。歌詞もかなり投げやりだったりする。よくこんな曲シングルで出したものだと思う。しかしクリスもついにインディ落ちかと思うと少し悲しいものの、今はインディの方がアーティストにとっては見入りがよかったりする時代なので決して悲観する事でもない。却ってあまりいろんな物に縛られないのでいいものが出来たりするかもしれない。そういえば、メルマガにも書いたマックス・ミドルトンですが、今年初のソロ作を発表しています。一応インスト作品ですが、あのエレピが聴きたい人は買う価値はあるかと思います。実は彼はクリスの’80年代以降の作品には殆ど参加しています。ジェフ・ベック・グループにいた事で有名な人ですが、私などクリス・レアのバンドメンバーだという思いが強いです。どちらかといえば孤高のミュージシャンという感じが強いクリスですが、私が印象的な彼が参加したアルバムは「ウィリー・アンド・プア・ボーイズ」というアルバムです。’85年に発売されたアルバムですが、実在するバンドではなく、様々なミュージシャンが集まってR&Bのカバーをしているアルバムです。チャリティ・アルバムで、収益は難病の研究機間に寄付されたはずです。参加したミュージシャンはストーンズのビル・ワイマンとチャーリー・ワッツ、ジミー・ペイジ、ポール・ロジャースなどですが、何故か’60年代ブリテッシュ・ロック勢の中にクリスが1人参加しています。最初は何故か解らなかったのですが、実はクリスはまだデビュー前にビル・ワイマンのアルバムにミュージシャンとして参加した事があって、そういうつながりから声を掛けられたと推測しています。面白い事にプロモーション・ビデオまで作っていて、オーティス・レディングの「These Arms Of Mine」をポール・ロジャースがボーカルで、ビデオにはチャーリーや、ジミー・ペイジも登場します。(クリスは出てきません)しかしハニードリッパーズは結構売れたけど、これはあまり話題にはならなかったなあ。確か英国ではこのメンツでチャリティ・コンサートも行った筈ですが、やはり少し地味な面子という事だったのでしょうか。アルバムもあまり売れませんでした。最後に、クリスとエルトン・ジョンがデュエットしている曲がありますが、これはなかなかの名曲です。「オン・ザビーチ」あたりのAOR風なクリスが好きな人は気に入ると思います。(エルトン・ジョンのデュエット・ソングスというアルバムに収録されています。)
2003年12月23日
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う~風邪気味だ。今日は時間がないので、メルマガについては明日の朝に書きますのであしからず。
2003年12月22日
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今日はクリスマス特集第2弾の予定だったけど、それは明日にして、どうでもいいことを書く。何故か昨日から私はある病にとりつかれている。それは「吉野家の牛丼病」というものだ。何故か吉野家の牛丼が食べたくなり、他のものが食べれなくなるという奇病で、半年に1回程発病する。しかし大体何故こうなったかはわかっている。それはネットで「プロレスラーが経営しているお店」というホームページを見ていたせいだ。さすがにプロレスラーという職業柄、飲み屋が多いが、中には本格的なステーキ屋や、チェーン展開している店もある。これを見ているうちに牛丼病が再発したのだが、何故吉野家なのかは不明だ。私思うに、吉野家の牛丼には習慣性を高める何かが混入していて、そのためにこういった病を併発するのではないかと思うが、勿論そんなわけはない事は重々承知だ。しかし、私の友人の多くが、「何故か吉野家の牛丼がいきなり食べたくなる」という症状を訴える事が多い。松屋の牛丼ではこういった事はないのに不思議だ。とはいえ、私の住んでいる所から一番近い吉野家まで車で2時間走らなければいけない。悲しい事だ。しょうがないのでコンビニの牛丼で我慢して何とか今回は乗りきったが、時間に余裕があれば多分私は食べに行っていただろう。そういえばらんぷ亭の卵とじ牛丼はもう復活しないのだろうか?私あれが大好きだったのに。しかしクリスマスだというのに何を訳わからん事書いているのだろう。反省して明日はちゃんと「クリスマス特集」とします。
2003年12月20日
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今月になってすっかり寒くなってしまい、今日はついに私の住んでる所でも雪になってしまった。気分的にも雪でも降ったほうがクリスマス風にはなるだろうが、少し早かったという感じだ。てなわけで、24日の日記まで一時的な特集という事で、「クリスマス・ソング特集」といってみよう。とはいってもそれなりの有名曲ばかりだし、別に特別なものでもないのでそのつもりで。まずはこれがないとクリスマスが来たという感じがしない程の私にとっての大名曲。NRBQ 「Christmas Wish」’80年に彼らが発売したEPに元々収録されていた曲で、一時期入手が困難だったが、ライノの彼らのベストで初CD化され、数年前に日本でも発売された曲。エルヴィス・コステロ曰く「全米最高のバー・バンド」という素晴らしい称号をもらったNRBQだけど、商業的には1度も売れた事がないにもかかわらず、現在も現役で活躍中なのは少ないけど熱心なファンがいる証拠でもある。このバンドのライブをあるテレビ番組で見た事あるけど、むちゃくちゃ演奏できるバンドです。いろんな音楽のごった煮的サウンドだけどけっこうメロウな面もあるのだ。この曲がまさにそうで、おもちゃのピアノ、カズー、ウッドベースなどの楽器でなんともほんわかとしたサウンドを奏でている。歌詞もわかりやすくていい。この曲のボーカルであり、ベーシストであり作者であるジョーイスパンピーノは、あの「End Of The World」のスキーターデイビスの夫でもある。この人の書く曲はこういった感じのメロウな曲が多くてなかなかいい。そういえばかってはこのバンドの看板だったギター担当だった巨漢アル・アンダーソンだけど、ソロ活動の傍らカントリー系のソングライターとして結構成功しているらしい。脱退したときどうやって生活するんだろうと勝手に心配していたけど、よかったねえ。なおこの曲はここで視聴できる。少し高いがこのCDは買いだよ。http://www.d-ville.com/index_records.html
2003年12月19日
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フセイン拘束。その写真を見て一言。「ブルーザー・ブロディだ。」さてメルマガですが、来週月曜日(22日)も発行します。この号で今年のメルマガの発行はおしまいです。しかし今考えると今回は失敗した。名前を書くとき「スプリングスティーン」で統一したのはバカだった。「Boss」でよかった。なんか「ブルース」だと私は「ブルース・リー」になってしまうので、「スプリングスティーン」にしたけど、字数を稼ぐだけみたいになってしまった。長い名前(この場合は姓だけど)の時は難しい。しかし今考えると「My Hometown」と「Santa~」(長いから省略)って最後の「Town」が合っているだけでこの2曲をカップリングしたのだろうか?曲調全然ちがうし、語路合せにしてはあまり芸はないが、本当にその理由だけでカップリングしたのならなんか好感持てる。今回の収穫は1、「My Hometown」のシングルがまだ発売されている。2、「Dancing In The Dark」のPVで踊っている女性が誰かわかった。という事かな。1は、この曲がシングルで発売された時、実は圧倒的にA面よりB面をラジオとかでは聴く事が出来た。ただ「My Hometown」自体はアルバム発売当時からその歌詞ゆえによくラジオでもかかったので、シングル曲とはいえあまり新鮮味はなかった。それがもう18年廃盤にならないで発売されているんだから驚きだ。(リイシューが重なっているんだろうけど。)2、は本当にいままで知らなかった。メルマガには全く触れなかったけど、この人がそうだ。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/people/courtney_cox_arquette.htm TVの「フレンズ」で有名になったとはこのドラマ見ていないので知らなかった。しかし「スコーピオン」にも出てるやん。気付けよなあ。「ダンシング・イン・ザ・ダーク」のビデオの監督はブライアン・デ・パルマなのだが、当時は本当に評判が悪いビデオだった。確かに精一杯アイドル歌手みたいなBossが見れるからねえ。しかし私同じ監督の「ファントム・オブ・ジ・パラダイス」を見てその考えは愚かだと思った次第。確かBossのPV集がDVDで出ているから、気になる人は探してみてみよう。ジョン・セイルスが監督した名作「I’m On Fire」も入ってるよ。
2003年12月15日
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今日買った本が2冊ある。一つは西原理恵子「できるかなV3」(扶桑社)西原が離婚していたとは知らなかった。なかなか「おもろい夫婦」だったのにまあ仕方ない。もう一つはジェームス・ブラウン「俺がJBだ!」(文春文庫)この本、近くの本屋でなかなか見当たらなくて、ネットで買おうかと思っていた本だけど、たまたま今日本屋にあったので買ってしまった。まだよんでいないけど、不思議なのは西原もJBも税金に対しての文章がある事だ。税金闘争といえば私はすぐ坂口安吾を思い出す。この人は「絶対払わない」という訳で、税務署員との対決を文章にしたりした。これはなかなか面白い文章だけど、廻りは大変だっただろうな。しかし私が好きな人はなんで税金闘争する人が多いんだ。私はちゃんと払っているのに不思議だ。でも確かに確定申告はややこしい。もう少し簡素化できないかなと思ったりする。そういえば選挙が終わったせいか、税金の話が近頃よく新聞に載っているけど、どれを見ても増税についての話なのが素晴らしい。まあ2大政党制では税金は選挙の争点にはならないから仕方ないね。
2003年12月13日
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昨日アンドレの事を書いたけど、彼の入場のテーマ曲もなかなかよかった。少し調べて見れば、どうやら2種類のテーマ曲があったみたいだけど、散々ファンに嫌われた時代はあの映画「ジョーズ」のテーマ曲だったらしい。とはいえジョン・ウイリアムスのオリジナルスコアではなく、これも映画音楽で有名なラロ・シフリンのアレンジした「ジョーズ」だったみたいだ。実はこの2曲はあまり似ていないので、私はアンドレのテーマ曲はどこかの恐怖映画のテーマ曲かな?と思っていた。何と言うか独特の恐怖感を感じさせる曲だった。しかしオリジナルを使わなかったのはやはり著作権の関係だろうか?プロレスのテーマ曲にはこういう例ばかりで、ブルーザー・ブロディのテーマで有名なレッド・ツェッペリンの「移民の歌」も最初に使われた時は何故かインストで、トランペットのソロが「移民の歌」のメロディを奏でるという謎の音源だった。私はこの音源を探しているけど、なかなか入手困難らしい。(どうやら日本のジャズ・ミュージシャンが演奏したものらしいけど、バンド名もなく、企画アルバム用の音源らしい。)もっと凄いのはスタン・ハンセンの全日本プロレス時代の入場テーマで、なんと勝手に3曲をサンプルした独自のテーマ曲を使っていたらしい。これは日本テレビのディレクターが作ったものらしいけど、楽曲としてもなかなか素晴らしい出来で、全然サンプリングという感じがしない。基本的にはスペクトラムの「サンライズ」がメインだけど、冒頭に馬の泣き声とかの効果音を入れ、それからケニーロジャースの曲のイントロを入れ、繋ぎ目が不自然にならないように同じスペクトラムの「モーション」を少し入れている。しかしたかがプロレスのテーマ曲とはいえ、いろいろ調べてみるとなかなか奥深い世界だ。当時のテレビ局のサウンド担当がいかにいろんなもの聴いていたかという証とはいえるけど。
2003年12月12日
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で、その会場とはプロレス会場である。特に私がよく目撃したのが、アントニオ猪木の新日本プロレスであり、よく標的になったのが、アンドレ・ザジャイアントである。他にもラッシャー木村などの国際軍団も標的になったが、これは有名なので、アンドレの事を中心に書く。アンドレという選手、スペインの木こり出身という触れこみで、身長2メーター20センチ程度の大巨漢だったが、何故かやたら日本では嫌われた。とにかく会場に入場すれば卵やらテープやらがアンドレに向かって投げられる。アンドレはよけもせずに入場していたが怒りの表情をあからさまにしてヒール役に徹していた。しかし当時の新日本プロレスは猪木に敵対する選手は本当にこんな感じに嫌われたので仕方ないのだが。アンドレは本当に不満そうだった。アメリカではアンドレはなかなか人気があって、ヒールではなくベビーフェイスとしての人気があった。シンディローパーの「The Goonies‘R’ Good Enough」(’85年)のプロモでは正義の味方で出てくるし(このプロモは’80年代アメリカン・プロレス好きには必見だ。)子供とかに人気が高かったらしい。「プリンセス・ブライド・ストーリー」という映画にも出てきて、これは一応悪役なのだが、あまり憎めない役だった。私この映画はアンドレが出ているのと、ダイアーストレイツのマーク・ノップラーが音楽をしているという理由だけで見たのだが、なかなか面白い映画だった。アンドレは’90年代になって急速に肉体が衰え、日本での活躍の場もジャイアント馬場の全日本プロレスに移り、コミカルな試合をしていたけど、全盛期とは比べものにならないファイトに私は見るのがつらかった。それから少しして亡くなってしまったけど、その時予想以上に惜しむ声が多かったのがせめてもの救いだった。しかしアンドレに卵投げつけた奴は今でもプロレスファンだろうか?私は違うだろうなと思うがどうだろう?
2003年12月11日
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テレビのニュースで、サッカーのベッカム選手に卵が投げつけられたというどうでもいいニュースをしていた。これで思い出したけど、昔はプロ野球とかでもよくファンが選手に物投げつけたり罵声を浴びせ、それに選手が反応してしまい険悪な雰囲気になるという事がよくあった。いしいひさいちの名著「がんばれ!タブチ君」でもそれをネタにした漫画があったし、大体ファンのヤジに選手が答えるという事は結構あった。今は滅多にないけど、昔は地方球場でプロ野球の試合とかすると試合終了後普通にファンが球場に入りこみ、収拾がつかなるのが普通だった。本拠地とかでも、優勝の決まった試合とかでは普通にファンが乱入している映像が見られる。何時頃からあの風景は見れなくなったのだろうか?私は結構好きな光景だったんだけどな。セキユリティを考えれば仕方ないけど大らかだったなあという事か。そういえば日本では生卵を投げつけるという風習はあまりないけど、ある会場ではそれが普通に行われていた、それは今日はここまで、多分明日に続く。
2003年12月10日
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久しぶりに大阪近鉄バッファローズの話でも書こう。阪神の川尻と前川、巨人の根市と三沢のトレード、ローズの退団と何と言うかファンにとっては少し悲しい話だ。結局前川は近鉄では大きくなれなかったなあ。いい選手なのに勿体無い。前川といえば、まずはプリン好き、その次に11月31日があると勘違いしていた、そして最後には先発で登板して15失点しながら投げきった事などいかにも近鉄らしい投手だったけど、阪神ではどうだろう?三沢も近鉄で腐らずよく投げてくれたなあ。三沢の経歴見ていたら本当に輝かしい経歴なんだけど、まさか近鉄で中継ぎするとは巨人入団の時に思わなかっただろうな。トレードが決まった時の困惑ぶりから、これは近鉄での活躍は厳しいかなと思ったけど、よく投げてくれた。しかしローズには本当は近鉄で選手生命を終えて欲しかったけど、まあ仕方ない。破格の条件で巨人入りしそうだけど、頑張って欲しい。そしてまたどういう形でもいいから近鉄に戻ってきてほしいなあ。川尻は今年の使われ方が少しかわいそうだった。新天地で活躍できる場があればそこそこは出来そうだと思うけど、根市選手は見た事ないので何とも言えない。しかし今年のパリーグは混戦になりそうだな。1チーム除いてどこも3位までには可能性がありそうだ。近鉄は明かに戦力ダウンしているけど、新しい選手が出てくるかもしれないのでそれに期待しよう。全く話変わって、私ついこの間まで知らなかったけど、リンダ・トンプソンが来日していろんな地域でコンサートしていたんだね。http://www.toms-cabin.com/linda2003tour2/ 知らない人が多いだろうから説明すれば、’70年代にリチャード・トンプソンと夫婦ディオを組んでいた人で、リチャードと離婚後はあまり音楽活動はしていなかったんだけど、去年アルバムを出して、本格的に活動再開した人。リチャード&リンダには一生ものの名曲が多いけど、今日聴いた曲もその1つ。「A Heart Needs A Home」 Shawn Colvin & Loudon Wainwright Ⅲ’94年に発売されたリチャード・トンプソンのトリビュート盤に収録されていた曲で、オリジナルはリチャード&リンダの「Honky Pokey」(’74年)に収録されている。この曲でショーン・コルヴィンのファンになったんだよなあ。なんか疲れた時に聴くといい。オリジナルとは違って掛け合いのボーカルになっているけど、ラウドンとショーンのギターだけが伴奏でシンプルだけど曲の良さがよくわかる。しかしもう少し早く知っていれば結構近い所で公演があったので行ったかもしれないなあ。惜しい事だ。
2003年12月07日
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ピーター・ゲイブリエルの「HIT」に収録されている「Lovetown」という曲はなんか誰かにそっくりだなあと感じてきた。大ヒットした映画「フィラデルフィア」のサントラに収録されていた曲で、やたらシンプルなバックの演奏にPGが歌いまくるといった感じの曲だけど、多分PGがいままで発表した曲の中では一番R&B色が強い曲だ。しかし「フィラデルフィア」という映画のサントラはスプリングスティーンとかニール・ヤングとかいい面子がそろっている。この映画が公開された当時はあまり音楽に興味がなかったせいで全然チェックしていなかったけど今更いいサントラだと再評価していたりする。さすがデミ監督だ。さて、私が似ているなあと思った人は誰でしょう?ヒントはこの人が歌った「Every Bit Of The Heart」はオリジナルのブレンダ・ハロウェイより私は出来がいいと思っている。これだけじゃわからないかな?
2003年12月06日
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「風雲!たけし城」を思い出すのは私だけでしょうか?よくわからない人に説明すれば、「風雲!たけし城」とはテレビ番組で、’80年代にTBSで放送されていた番組。その番組のプロデューサーが桂さんという人で、この人がフィル・コリンズにそっくりだったという事です。本来番組のプロデューサーなんて人は画面には出てこないのに、この番組は後期になってこの桂さんが出ていた。それも一般参加者と相撲を取っていた。そういえば私が大ファンである上田馬之助も出ていた。馬之助も桂さんと一緒に相撲を取っていたけど、よく負けていて私は悲しい気分になったものだ。(馬之助は元相撲取り)という訳で全然メルマガと関係ない話なのでこのへんで話変わって、まず告示です。メルマガにも書きましたけど、今月は多少不定期な発行となります。今月の15日と22日が発行日となります。なおメルマガには14日と21日と書いたはずですがそれは間違いです。お詫びして訂正します。今のところまだ未定ですが、29日も発行しようかと思っています。もし発行できるようでしたら、いままでの隔週から週刊に戻すつもりです。これは15日までに決めたいと思っています。今週の内容に関連した話としては、「カリブの熱い夜」という映画。私はなんと今年見ました。それもテレビの正月映画で。悪役のジェームス・ウッズが良かったですが、この時代のジェフ・ブリッジスは「ビースト」(巨大イカの映画)のウイリアム・ピーターゼンと見分けがつかないです。しかし実はジェフ・ブリッジスもミュージシャンで、アルバムも出しています。マイケル・マクドナルドと親しく彼が興したレーベルからCDが出ていたりします。http://www.jeffbridges.com/musicspring03.html そういえばマイケル・マクドナルドの新作「モータウン」は予想以上に米で売れてゴールド・ディスク獲得だそうです。モータウンの有名曲のカバーアルバムですが、まさか売れるとは思わなかったなあ。近年は自身のレーベルからライブ盤とか出していた人ですから、このヒットは予想外でした。一応映画の内容ですけど、それはどうでもいいです。しかし「カリブ」というのでそこが舞台かと思ったらそうじゃないのが少し驚き。これは日本の題名が悪いなあ。なおフィル・コリンズの作品はまた取り上げるつもりです。
2003年12月01日
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