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111 今朝は5時7分の起床。深夜1時過ぎまでオリンピックを見ておりました。娘も昨日の内視鏡検査を心配して病院へ付き合ってくれました。有難い話です。
さてと、昨日は生まれて初めての内視鏡検査に臨みました。痛くはないと聞かされていたので、そんなに心配はしておりませんでしたが、朝8時10分病院入りした私はカミサンと娘に何時まで待てばいいのかを告げる事ができない。「ん~前の人達の時間経過次第です」と言われるままに、正午過ぎまで待たされました。待機室には常時、5~6人が出入りする。
今日の検査は17人。その内、内視鏡は7~8人。その6番目と正午近くなって初めて聞かされた。どの道一日中休みをするつもりだったので気楽なもんだが、煙草が吸えない。検査してしまえば何とかなるやろ~の思いだけが支えだった。お腹の空き具合は2リットルの水下剤を飲む事で解消されていた。2リットルを1時間で飲み干すには30分で1リットル~?てぇと、専用コップが120ccだから3分で一杯飲み干せば大体良いんじゃない?とか、暇なもので考えたりしていた。
下剤を飲み始めて1時間ほど6回目の汚水確認で漸く、OK。内科の先生からは「10分から15分ほどで終わりますから。ん~長くて30分近く掛かる人もいますが稀です」と聞く。処置室に入ると内視鏡担当医が「気を楽にして、痛くありませんから~痛かったら言ってください」「ん?痛くないって言ったじゃん」
看護師が担当医の言葉をオウム返しする。年配のベテラン風。私「ん?もう内視鏡はいっているんですか」「入ってますよ。腸内にガスを送り込んでますからお腹が張ります。痛かったら言ってください。ガスは出していいですよ」ん?でも内視鏡を押し込む際、最初に筒を入れるための蓋をしている。出せる訳無いじゃん!の思い。
腸のカーブに差し掛かると、やはり辛い。痛いんじゃないけど、押し付けられるような圧迫感。額に冷たい汗を感じる。腹膜を越え、肺臓の辺りまで内視鏡が来ているんじゃないかって感覚。「開腹手術はした事はありますか」「一度もありません。胃潰瘍で胃カメラは3度ほど飲んでますが」など等やりとり。「じゃ最終の奥まで行ってみますかぁ~」って事は幽門まで?私「十二指腸潰瘍もあったようです」慌てて付け加える。
ようやく終え、内科医の説明を聞きに行く。終わってからは、ずっとガスが出る。仕方が無い。カミサンも娘も「なぁ~んぼの」「屁ではなぁ~い。入れたガスが洩れるのじゃ」「ポリープが7個見つかりました。これの内、3個を切除した方が良いと思います。後は放置しておいても大丈夫でしょう。この3個は切除して良性・悪性を確認します。内視鏡で焼き切るだけですから痛みはありません。入院してください。早ければ一泊。出血したりすると、もっと泊まって戴く事になるかもしれません。日程等は看護師と打ち合わせして下さい」ん?また絶食とガスを入れる?
これって、非常に不安である。再度、切除のために入院しなくてはならない?もしかして悪いのでは?カミサンも説明に同行してくれた。看護師からは淡々とした説明。「お盆までは忙しくて入れ込むのは、ちょっと無理。同じ担当医の方が切除も楽だと思いますから。狙いは火曜・水曜です」おいおぃ~博け事してるんじゃねぇよ!こっちは必死だよ?
おっと長くなり過ぎました。そんなこんなで初めての経験を積みました。後は切除・入院の日を9月11日と決めて自宅に戻りました。切除がなかったので8月1日は出仕するつもりです。写真はありません。
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