未知之国・夢紀行３

１０９　　　今朝は３時４３分の起床。まだ暗い。ようやく白み始める時間だ。４時を回ると一段と白々としてくる。まだ、鳥たちも静かにしている。静寂の中のトワイライトタイム。曖昧などっち付かずの好きな時間帯である。５時近くなるとまず、一番はキジバトがホッホォ～と鳴き始める。

今朝は女子ダブルスバトミントンの準決勝が３時過ぎに始まったのだ。これを見たくての早起きである。結果だけ知るのなら、別に早起きは必要ない。しかし、リアルタイムで見たかった。今回はメダルが期待できると思っていたからだ。青森山田高校の先輩後輩の選手なのだ。応援にも力が入る～と言うもの。力が入るのとは裏腹に、準決勝の相手はカナダ。ランキングは日本の５位に対して２０何位と格下ではあるが、勢いで準決勝まで勝ち上がって来ている。

そのチームはブルースとリ選手。思わず微笑んでしまった。ブルース・リーじゃん！これが書きたかった。手に汗握る熱戦。熱く見守った。結果は日本バトミントン界史上、初の快挙となった。決勝進出。銀メダル以上が確定したのだ。それにＮＨＫのテロップの早い事。勝った瞬間に字幕で流れた。絶対事前に準備していたとしか思えない速さである。それほど期待度は高かったとしか言い様がない。

別にバトミントンが好きで見た訳ではないのだが、長女がバトミントンで中学校時代に県大会に出場したり、カミサンがママさんバトミントンに所属してたりしてたので、少なからず関わりを持っていた事が起因しているのであろう。あの迫力あるスマッシュの連続技・ラリーは卓球にはない。見る者をハラハラドキドキさせるのだ。解説者が格闘技だと言う通り。まさに格闘技のような迫力がバトミントンの試合にはあるのだ。

６時を回りました。もう、しっかり朝になりました。さてと今日の写真は雑多になりますが止むを得ないでしょう！最近はどこへも出掛けてませんからね。日常の通勤路の表情を切り取った写真になります。