ユビキタスモバイルの夢

September 20, 2010
XML
カテゴリ: 車・ITS

日本のGPSの戦略の記事を紹介する。カーナビゲーションなどで位置確認に使われているGPSの測位誤差を、現在の10メートル程度から1メートル以下に改善することを目指し、産官学で技術実証試験に挑む。

 試験は58テーマが予定されており、高い測位精度をどう生かせるかが、成否のかぎとなる。その一例が、除雪車や耕運機などの自動誘導だ。誤差が10メートルでは道路の除雪はできないし、畑も耕せない。誤差が1メートル以下なら、それが可能になる。

 カメラの場合、撮影場所が写真に自動で付加されるため、旅行の記録になる、などと人気がある。 精度の向上は、こうした既存分野も活性化させるだろう。

問題は後続の衛星だ。みちびきは400億円、その後の衛星も1機350億円程度と試算されている。決して安くはない。実用化には最低3機が必要で、官民の費用分担を巡り論議が起きている。

 政府は関係省庁によるチームを設け、今年度末までに後続機のあり方を検討するという。その際には国際動向、日本の安全保障も十分考慮せねばならない。もともとGPSは、米国が軍事用に開発した。いつ運用が制限されるかわからない。そうした懸念から、欧州、中国、インドは独自の測位システムを構築中だ。ロシアは安全保障、防衛のため自前のシステムを運用している。

 欧米、中国などが測位技術で連携する動きもある。日本が国際的な発言力を保ちつつ、技術を生かせる戦略が求められる。

出典: http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100919-OYT1T00730.htm






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  September 20, 2010 06:59:02 AM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

MM1940

MM1940

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

aki@ Re:さよならスマホ、2050年に普及率0%(10/29) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
坂東太郎9422 @ Re:2度目のノーベル賞に挑む  「株式会社Caloria代表取締役社長 管理栄…

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: