ユビキタスモバイルの夢

March 22, 2012
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ソフトバンクは1日に総務省から高速通信サービスを可能にする新しい携帯電話向け周波数の割り当てを受けた。「プラチナバンド」と呼ばれる周波数で、7月25日から運用を始める。「つながりにくさ」が最大の課題とされたソフトバンクにとって利用者獲得へ追い風となる。だが、すでにプラチナバンドを保有するライバルは高速通信サービスでさらに一歩先をにらんでいる。同サービスを巡り価格競争のつばぜり合いも予想され、なお楽観を許さない状況が続く。
 「最大の弱点だった電波の改善にようやくメドが付いた」。プラチナバンドの900メガヘルツ帯の割り当てを受けた1日の会見で、ソフトバンクの孫正義社長はこう語った。同社が扱う米アップル製のスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「iPhone(アイフォーン)」や多機能情報端末「iPad(アイパッド)」などが新サービスに移行、対応することで、さらなる需要拡大が期待できそうだ。

 もっとも、ライバルは通信速度が従来より2倍近い国際標準規格の高速通信サービス「LTE」の商用化に動き始めている。NTTドコモはすでに2010年にLTEを実用化、イー・アクセスも15日にサービスを始めた。KDDIも年末をめどに事業化を予定している。今年の夏商
戦以降は高速データ通信サービスが可能となるスマホが品ぞろえの中心となりそうだ。
ソフトバンクは、「つながりにくい」というハンディを抱え、これまでいや応なしに低料金政策を進めてきた。iPhoneのデータ通信の月定額料金は4410円と他社のスマホより1050円低い。通信料金の月平均単価がNTTドコモやKDDIより低い要因になっている。契約件数上乗せで収益拡大を続けているが、単価アップは悲願ともいえる。

 足元ではスマホの販売競争は通信料金引き下げも含めて、激しさを増している。値上げが通りにくい環境下で、4Gサービスでどこまで単価を引き上げられるか。株式市場の関心もそこに向かいそうだ。出典:日経新聞






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最終更新日  March 22, 2012 11:28:05 AM
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