高性能のための実装技術とは,信号経路を短縮するための基板の微細ピッチ化や多層化の技術,パッケージの多ピン化や小型化などの技術である。これらの技術を,機器の軽薄短小化を進めるために使った。この意味で,今日の軽薄短小は,大型コンピュータ開発の賜物ということができる。高性能化と軽薄短小化は,実現手段としては一致していたのだ。
例えばMCMから発展したSiP(system in package)技術は,民生機器の小型化・高速化・多機能化要求でその必要性が増すと思われていた。しかし,実際にはユーザーの機器メーカーのコスト要求が厳しく,SiPサプライヤーがその要望に答えられず,市場への普及は進んでいない。チップやKGD(known good die)の流通といったビジネス的な問題もあるが,SiPを構成する個々の実装技術がコストの壁を乗り越えられていない点が大きな課題になっている。国産AI開発めざし新会社設立 ソフトバン… April 14, 2026
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