♪とろっち☆のパニック障害闘病記♪

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とろっち☆ @ ＞Ayaさん PD発症後の映画っていうのが初めて。って…

Aya@ Re:今度は眠れない。(01/20) わぁーむっちゃわかります、その気持ち。 …

とろっち☆ @ ＞Ayaさんまたコメントありがとうございます。過去…

Aya@ Re:まだ？？(01/17) まだとろっちさんの過去ブログを読めてな…

とろっち☆ @ ＞Ayaさん書き込みありがとうございます。 ayaさん…

2016.03.08

入院２日目（手術日当日）

テーマ：婦人科の病気(1171)

カテゴリ：婦人科病気

０時には絶食。
６時半には絶飲。
と言う事だったので、
６時半には咳喘息のための吸入薬とコンスタンを飲んで準備万端。

意外と緊張もなかったし（コンスタンのおかげ？）、
夜も何度か目は覚ましたもののすぐ眠れたし（コンスタンのおかげ？）。

看護婦さんが手術着を持ってきてくれて、
着替えたりソックスを履いたり。
座薬もやってもらって３０分トイレに行くのを我慢。
おなかは痛くなったけど我慢。我慢。
と我慢して行った割には少ししか出ず・・・。(笑)

とかなんとかやってるうちに旦那サマと母が病室へ到着。
と、アッという間に手術室へ向かうことに。
手術室には車いすで向かいます。
エレベーターのちょっと手前で旦那サマと母とはお別れ。
もうこうなると少し不安も出てきて車いすを押してくれる看護士さんに
「やだなー。怖くなってきたなー。」 とブツブツ言うように。
看護士さんは 「大丈夫ですよ。」 と励ましてくれてましたけど。

エレベーターの中には同じ時間に始まるであろうおじいさんが看護士さんと。
居るのにもかかわらず、私の独り言は止まらず。(笑)

手術室前の受付に到着して手術用の帽子をかぶり手術室前へ。
麻酔科の看護士さんたちにバトンタッチされ、病棟の看護士さんとはここでお別れ。
前回もそうでしたが、こうなると急に涙が出てきて、
涙を流す私にイケメンの看護士さんが腕をさすってくれたり、
涙をふくタオルを渡してくれたり。他にも何人かの看護士さんたちが
「大丈夫だよ。大丈夫。」
「見たことのない場所だとやっぱり不安になっちゃうから、みんな不安になるんだよ。」
と励ましてくれて、なんだか涙を流している私がいい年して可笑しくなっちゃって。(笑)
そうしているうちに涙も不思議と止まってました。

手術台には自分で登って横になり、
左の手の甲にさっそく点滴の針をぶすっと。
横向きになるように指示されておへそを見るように体を丸めて、
硬膜外麻酔のための麻酔を背中に注射。
痛いかなぁ。と思ったんですけど、手の甲の注射の方が痛かったよ・・・。(笑)
硬膜外麻酔の準備もして再度仰向けに。口に酸素マスクを付けられて
「これから麻酔入れるからねー。」
と言われてすぐに記憶がなくなってました。

自分の感覚ではちょっと昼寝したかな。ってぐらいで
「とろっちさーん。口大きくあけてー。」
と言う声で目が覚めました。
この、口を大きくあけるのって人工呼吸を外すときだったのかな。

予定ではお昼過ぎには手術を終えて病室に戻ってくる予定だったのですが、
直腸などへの癒着が酷くかなり気を使いながら剥がして、
時間がかかってしまったらしく病室に帰ってきたのは１４時過ぎてたようです。

病室に戻ってきてから起きたり寝たりの麻酔が効いた状態。
そうこうしているうちになんだかＰＤの発作が起きそうな感じ。
ナースコールボタンをなんとか押して、
声がうまく出ないけどなんとか声を振り絞り
「発作が起きそう・・・。」
コンスタンは飲めないので、点滴で投薬。
「今薬入れたからね。すぐに効いてくるからね。大丈夫だよ。」
と看護士さんが声をかけてくれました。

その後、良く覚えていないのですが個室に移動になりまして。
後から聞くと私の不安感が酷かったようで旦那サマが泊まりこむために個室移動になったのでした。

今回の手術は熱も３８度ぐらいまでしか上がらず、
お腹の痛みも硬膜外麻酔のおかげであまり感じられず。
ただ、喉が渇いてうがいをさせてもらったり。

結局次の日の朝までは寝たり起きたりの繰り返し。
眠れてるのか眠れてないのか。
麻酔のせいなのか。

でも目が覚めると旦那サマがすぐ横に居て。
安心感もあって。
自分から泊まり込むと言ってくれた旦那サマに本当に感謝。
この人と結婚できて良かった。
優しいとは思っていたけれど本当に優しかった。
本当にありがとう。

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