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2009年03月31日
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カテゴリ: ひとりごと
子育て中のワーキングママは大抵保育園にお世話になっています。

の考え方を先輩ママに学んだりして、この10年ほどの時期を乗り切っていく訳です。

一般的な男の人の働き方や、独身女性、子供が大きくなって子育てがひと段落している人たちと同じ時間の流れではとても生活が成り立たちません。
私も例外ではなく、我が家は近くに頼れる親族はいないので、主人と2人で家庭を切り盛りしていかなければいけません。(それでも最近は同じ境遇の近所の家族ぐるみのお友達が出来、助け合って生活していますが)
基本的に仕事が好きな私はちょっと油断すると時間を忘れて仕事に没頭してしまいます。家事をしていても仕事のことが頭の中から離れずに、心ここにあらず、という状態。
このことで主人と何度も喧嘩しました。(ちなみに主人もそういうタイプです。)
そうやって、1.子供(家庭)2.仕事の順番を崩さないよう、また「例外なし」をモットーに自分の体に切り替えスイッチを植えつけてきました。

その子育て中であるという認識をしっかりと持っていられるようになったのは本当についここ2~3年のこと。これはすごく大事なことだと今更ながらに思います。


しかし、先日ワーキングママのその生態はまだまだ一般認知までいっていないことを痛感する出来事がありました。

それぞれ違う仕事を持っている3人であるプロジェクトを立ち上げようとしていました。2人はワーキングママ。もう1人は子育てがひと段落した人。3人女性で子供を持つという共通点があって、はりきっていたのですが、どうしてもひと段落した彼女と仕事の運びが異なってしまう。お互い自分の思っていることを言って意思疎通を図ろうとしたのですが、どうしてもお互いのやり方に納得できず、最後に彼女は去ってしまいました。

私はそのあとどうして、なにが歩み寄れなかった原因なのかをずっと考えていました。
彼女からのメールの中で「私は子育てママのお遊び的な事業に付き合いきれない」という文面がありました。その言葉を言わせてしまうまでに確かにいくつかの原因は思い浮かびます。
彼女は本当に一生懸命にこのプロジェクトのことを考えていました。そして思いつくとすぐにメールを送ってくれました。昼も夜も休日もまったく構わずに。
私は基本的に子供が起きている夜の時間帯はパソコンは触らないようにしているので、朝、メールチェックをしたりして、彼女から10通近く送信されていたりすると申し訳ないのと、ギョッとしてしまうのと半々のキモチでした。
10通の間にはキモチの変化があったりして、それを汲み取って確認しながらメールを返信するのですが、彼女が10通にたいして、私たちが1通。
確かに温度差を感じてしまうよなぁとは思います。
だから、私は誠意のつもりで、「子供が傍にいる時間はなるべく仕事をしないようにしている。でも○○ならば空いている。」というようなことを伝えてみました。イマイチピンとこなかった様で、逆に「仕事はそんなに甘いものではない。」と返されてしまいました。


子育て中のママが働くことがあまり珍しくなくなった現在、私の中に分かってもらえるという甘さがあったように思います。彼女は大人なので最後は「2人でがんばってね。応援しています。」と言って去りました。
彼女はワーキングママ2人を相手に疎外感を感じていたりしたのかなぁ。








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最終更新日  2009年03月31日 13時26分04秒
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