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2009年06月08日
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先週、ディズニーランドにいってきました。


さて、上の娘は小学2年生。だんだんと彼女の世界も広がり、お小遣いについても
真剣に考えていかなくてはいけないなぁ、という年齢になってきました。

我が家では就学時に、小遣いについて娘と話をしました。
「月に1度の定額制」か「お手伝い一つにつきのお駄賃制」もしくは「小遣いなしでほしいものはおねだりして買ってもらう」
彼女は「お手伝い一つにつきのお駄賃制」を選びました。

彼女の机の横にはカレンダーが張ってあり、お手伝いをした日に
回数分だけシールを貼ることができます。1枚10円。月末にシールを数えて精算です。


お手伝いも我が家独自の「拒否権」を使い、ほとんどしませんでした。

ところが1年の終わり頃から、お友達の持ち物を借りたり、見たりして物欲が出てきました。私はなかなか買ってあげることをしません。彼女なりに考えたようです。ある日
「ママ、お小遣いでお買い物をしていいんだよね?」
と聞いてきました。
「どうぞ。でも買い物は大人と一緒のときにすること。買ったあとに小遣い帳をつけること。」
と言っておきました。

彼女は大喜び。せっせとお手伝いをするようになりました。
でも、やっぱり自分で購入するということにとっても不安があったようです。

今回のディズニーランドに行く前に、「お友達にお土産を渡したいのなら、自分のお小遣いで用意しなさい。」と仕向けました。
一緒にお土産を渡したい人、1人あたりの予算、いくら持っていくのかなどを話ました。

そして当日・アトラクションを楽しみひと段落してから、お土産探しをし始めました。彼女ががんばってためたお金なので、彼女の判断に評価はせずにだまって見守っていました。


3000円持ってきていた彼女の頭の中はお金の計算でフル活動していたことでしょう。
ところが、ある瞬間、ぜーんぶ吹っ飛んでしまいました。
自分自身がとっても気に入ってしまったボールペンのセットに出会ってしまったのです。悩みもせずに勢いよくレジにいって早速購入してました♪

持参金の半分以上使ってしまった後、友達のお土産やパパのお誕生日プレゼントを予算内で納めようと再び、真剣に悩むこと30分。

結局消しゴム6個セットを一袋購入し、友達に配ることにしたようです。


42円を残し、彼女の初の計画的ショッピングは終わりました。

あたりが暗くなってきてキラキラと光るグッズをみて「あー、あっちにすればよかったかなぁ」と悔しそうにつぶやく娘がかわいかったです。
お小遣いのない息子はパパに「ひとつだけ」といわれ、モンスターの提燈のようなおもちゃを買ってもらっていました。


「お金」というものについて私自身、えらそうなことはいえないのですが、目を背けて生活することは出来ないモノな訳で。
まずは
・使う楽しさや美しい使い方
・ためる楽しさや意味
・限りあるものだということ
などを体験や失敗を交えながら、ゆっくりと伝えていけたらいいなぁ、と思います。












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最終更新日  2009年06月08日 16時04分53秒
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