燃兎(Burnin'Bunny)活動記

2004/10/30
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カテゴリ: 私たちの音楽活動
 下品なタイトルで申し訳ないです(苦笑)

 リーダーの「のぐっちゃん」が転勤で愛知に行って以来、みんなの仕事の都合の変化もあって、ハナクソはほとんど活動できていませんでした。もちろんそれぞれはそれぞれで活動をしている人もいるのですが、ハナクソとして集まることが出来たのは、ホントに久々です。
 この度、「のぐっちゃん」が晴れて大阪へ戻ってきたので、さぁ、ハナクソ再始動や!

 土砂降りにもかかわらず、私が行ったときにはすでに「のぐっちゃん」「しばやん」「MARU」が歌っていました。私は先日来の風邪で全然テンションがあがらず、覗きに行くのさえおっくうだったのですが、みんなの顔を見るとなにやらパワーが出てくるんですよね。
 体のことでストリートから遠ざかっていた「しばやん」の顔が見られたのも嬉しかったし、「のぐっちゃん」の呼びかけに他の「大将」や「もんじろう」も駆けつけ、活動再開にふさわしい夜となりました。
 僕らには雨なんか関係ない。
 ただ歌が好きなだけ。
 上手とか下手とかも関係ない。

 そんな仲間が周りにいるんだって再確認できただけで、気持ちがほんわかして、風邪のシンドいのをひととき忘れてしまいました。

 今日はあいにく仕事の都合で「あだっちゃん」が来れなかったけれど、また是非一緒にやりましょう。いつでも集まれる仲間なんやから、なんて。

 ハナクソ万歳。


 ちなみに、この下品な(笑)バンド名の由来ですが
 「ハナクソ」は始め、「大将」と「のぐっちゃん」の二人組でした。名前も「ハナクソ」じゃなかった。バンド名つけたら?とアンプラの人に言われたらしく、彼らが付けた名前が「ハナクソ」だったんです。
「俺ら、別に上手いわけやない、ハナクソみたいなもんや」
という謙遜(?卑屈さ?)が含まれているんやと私は理解しているんですが、いやいやどうして、「大将」の存在感ありまくりのボーカルは上手い下手を超越した「ハナクソ」の個性であり、「のぐっちゃん」は存在自体がパワーのような人。彼が一声「演ろや!」と言えばハナクソは動く!彼のもって生まれた人を惹きつけ楽しくする雰囲気は他の誰にもないものです。だからこそ、路上で歌いながらこのバンドは増殖(笑)してきました。「しばやん」が入り、私が合流し、「もんじろう」がスネアを抱えて登場し、「あだっちゃん」と出会い、本人も自覚せぬうちにMARUもいつの間にか一員と数えられていました。
 私にとってのハナクソは、ホントの意味で「音楽って楽しい」と思わせてくれた存在です。
「理屈やない、楽しむんや。ほら、みんなで演ったらオモロイやろ!」










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最終更新日  2004/11/01 01:53:47 PM


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