燃兎(Burnin'Bunny)活動記

2004/11/21
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カテゴリ: ひとりごと
 先日、職場の若手で青年部ツアーが企画されました。若手同士が職場以外でも交流し親睦を深めようという企画です。

 去年の今頃、私が参加できなかった青年部企画「川下り」は大渋滞に巻き込まれて時間通りに現地に到着できずに流れ、その代わりにと向かった先々でことごとくうまくいかずに最後は天王寺の温泉に入ったとかいうオチでした。
 今年の夏に企画された「バーベキュー」は…もうあとチョットでテレビに出てしまうくらいのエラい目に遭い、全員半泣きで帰り、職場でも怒られ、今年の職場十大(重大)ニュースにもノミネートされたという、それわそれわとんでもないものでした…。

 正直、「青年部企画はちょっと当分エエわ…」と心の中で思いつつ、でも行きたくない訳でもない…という複雑な心境でいたところ、そこに天の声が。
「マツタケの夢を見よう!ツアー」
 …これを言い出したのは職場のあるベテランの人でした。
 なんでも、家でテレビを見ていたらこの企画が放送され、居ても立ってもいられなくなって即刻電話で申し込んだ!とのこと(苦笑)。行くためにわざわざバスまでチャーターし、人数集めのため(?)に若手に声をかけてきたのです…!
「マヂすか…!?」
と思いながらいると、ついに当日になりました。それが今日です。


 急いで3分で家を出て車で追いかけ、何とかバスに追いつきました。イヤイヤ、焦った~。

 行き先は信楽。途中で温泉に入ったり、目的地の近所で陶芸体験をしたりしながら4時にそのお店に到着。
 バスを降りると…なんとも芳しいマツタケの香りが…!

 それわそれわ、期待を裏切らない料理でした。
 すき焼きの鍋にトングでマツタケをどさどさ…!
 2時間の食べ放題中、近江牛の肉を次から次へと…!
 土瓶蒸し、マツタケご飯、デザートに柿…。

 若手が企画すると、どうにかして安くあげようと躍起になり、自分らで運転し、どこかをケチり、楽しくも疲れて帰ってくるものになってしまうのですが、そこはベテランが企画したもの。なんしか、癒されるまま癒される、そんな旅行でした。
 確かに安くはない(それでも一人1万円くらい)のですが、こんな企画、もう無いやろな~。


 お金って、稼ぐのも大切やけど、使い方を学ぶのも大切やなぁ…と、ギターばかり買うギター貧乏の私は思ったのでした。






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最終更新日  2005/01/09 11:30:47 AM
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