燃兎(Burnin'Bunny)活動記

2014/11/25
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私にとって鈴木雅之が「特別」だったことは、これまでありません、でした…

もちろん、二十年以上前から名前も声も知っていますし、私がゴスペルを習い始めてからは以前より彼のパフォーマンスの意味が(自分なりには)理解できるようになってきた気はしてましたが、
でも、あくまで私にとっては、特別だったことはありません、でした

それが…、


この間のスーパームーンだの何だのといった「天体ショー」オンパレードのころに、ラジオから彼の「十三夜」がよく流れていました

…?お…!エエ感じやん

すぐに調べた(笑)ら、比較的最近の歌でシングル曲

今回はそのシングル盤を聴いたときの話です



いま思えば、この曲がラジオでかかった当初に私の琴線に触れたのは、作詞作曲が「さだまさし」だからでしょう 耳馴染みのある感じやったんでしょうね



そんなわけで、カップリング曲もさださんの「道化師のソネット」です(笑)


本来なら、というか当然、気に入った「十三夜」が聴けて満足…
で終わるはずでした
(シングルとは良くも悪くもそういうものですよね)

いつもながら美しい「さだ節」のメロディーに、思った以上に鈴木雅之の味がエエ感じにブレンドされ…ううむ、良い曲…!
私の歌のレパートリーに是非とも加えたい(笑)

…で終わるはずだったんですが!



全く期待せずにカップリングの、あらゆる意味で(?)ベッタベタ選曲な「道化師~」を聴いたとき、私の中に、…ビックリ!ではない、静かな驚きが沸き上がってきました

おぉう…!

エエやん…

「道化師の~」は、あれは難しい歌やなぁ…


…なんか、な~んか思うように上手く歌えない…難しい歌、なんすよね…

そんなこの曲を、鈴木さんは、実に無理なく、それでいてとても彼らしく、上手く歌ってるんですよねぇ…
う、上手いなぁ…と



私が普段聴いてハァ…と感心し憧れる、ブラックのゴスペルシンガーたちみたいな「超絶技巧」ではなく、他のシンガーよりも高音や低音が出てスゴい!ってわけでもない

ただ、上手い、実に彼らしい「道化師のソネット」に、静かに驚き、ホレました





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最終更新日  2014/11/27 11:45:46 AM


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