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2007年04月16日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


今日はこんなものを使って作るあるモノをご紹介!

1.JPG

材料は、

・小麦粉     4カップ
・塩       1カップ
・油       1/2カップ
・お湯      2カップ
・COT       スプーン2杯

です。


===


まずは小麦粉を入れます。

3.JPG

次に塩を入れます。

4.JPG

そして次にこれを入れます。

2.JPG

コレ、日本では聞きなれませんよね。
私もNZで初めて知りました。
このクリームオブターター(COT)、調べてみたらこんな成分のモノらしいです。(日本ではクリームタータと言われているようです)




クリームタータとは、"酒石酸水素カリウム"の別名で、英語では"cream of tartar"といい、ブドウ酒製造時の副産物としてできる酒石を再結晶化させ、精製して作ります。

クリームタータは泡立てた卵白の泡をつぶさず、ケーキの肌目をなめらかに保つという効果があります。そのため、シフォンケーキなどに利用されることがありますが、その他にも以下のような用途があります。

・ベーキングパウダーやイスパタなどの膨張剤の助剤として
・ドロップなどの結晶化(糖化)を防止する
・ビスケットなどを均一に膨張させる

なお、クリームタータは一般の製菓材料店などで購入できますが、“手に入らない場合は酒石酸で代用”と書かれたレシピもあります。クリームタータ(酒石酸水素カリウム)と酒石酸は違うものですが、酒石酸にはクリームタータに近い使用効果があるため、以前は薬局などで市販されている酒石酸を製菓用に利用したこともあったようです。しかし、日本食品添加物協会では「薬品として販売している酒石酸は食品用に製造されたものではないので、安易に代用するのは避けた方がよい」と言っています。




ニュージーランドではフツーにスーパーマーケットに売っています。こちらの人達はお菓子を日常的に作るのが習慣なので、気軽に手に入れることが出来ますが、日本ではどうなのかしら??

5.JPG

次は??

6.JPG

と、ココまでで、一体ナニが出来るんでしょう??









砂糖は入っていません。
ってコトはスイーツ系じゃないらしい。









実はコレ、食べ物じゃありません。
プレイドー、つまり 「小麦粘土」 の作り方なんですよ!








日本では「油粘土」が子ども用の遊び粘土のイメージが強いですが、こちらではもっぱらプレイドー「小麦粘土」が主流です。さすが小麦製品は食べ物だけでは飽き足らず、粘土まで作ってしまいましたとさ!

パッと見、クッキー、パンのような風合いの小麦粘土。
でもそこに食用色素などを入れると見事に素敵な粘土に大変身します。


==


ではこの後最後の材料…、お湯を入れてみることにしましょう!

7.JPG

実はyome、湯沸しして少し時間の経ったお湯を使ってしまったんです。そんなに温度は下がっていないだろう、と思ったのですが…?

8.JPG

なんだかいつもと違って混ざり方がイマイチ…。
なんでだろう…、やっぱりお湯がぬるかったからかしら???

とりあえずそのままkomoと一緒に練って行きます。

9.JPG

10.JPG

いつもの雰囲気とちょっと違う粘土になってしまいました
とはいえ、komoは喜んでいるのでそのまま製作続行です。

11.JPG

色付けをしてみましょう!
粘土にタラ~ッと食用色素を垂らします。

そして、混ぜようとしたら…???

12.JPG

ちょっとやってみたかっただけです(笑)。


==


その後色素を共に混ぜるのを続けたのですが、どうも粘土の具合が良くありません。色がまだらになってしまうのです。
これはきっとお湯が中途半端にぬるい状態だったので、材料が均等に混ざらなかったからに違いない!と思ったyomeは、大急ぎでもう一度作ることにしました。

で、出来たのがコチラ↓

13.JPG

お湯は熱いもので、アチチチチ!と言いながら混ぜました。やっぱり生地の滑らかさが先に作ったものとは明らかに違います。これなら柔らかくて子ども達も遊べると思います!

14.JPG

左が先に作った方、右が新たに作った方です。
明らかに感触と混ざりが違います!
先に作った方は固くて、とても遊べたものじゃありません。
(って、komoは丸めて遊んでいますが…)

お湯は出来るだけ熱いものを使ってください。
混ぜながら大人が「あっつ~い!」なんて言いながらも、少しずつ混ぜれるくらいの温度です。(沸騰しているほど熱くなくてOK)
多分この熱さで材料が上手に混ざり合うんだと思います。


==


我が家では、いつも上記の分量表を4分の1にした量で作って遊んでいます。ちょうど良い量です。小麦粉で出来ているのですぐに腐ってしまうのでは?と思いますが、意外や意外、結構持ちます。床に落ちても乾けばカリカリになるので掃除機で吸って楽チン後片付け!



しかも良いところは食べ物で出来ているので安心なこと。
塩が大量に入っているので、小さいお子さんが口に入れても吐き出します。
色を色々作ってあげれば、マーブルのようにして色を楽しむことも出来ますよ!プレイセンターではキラキラパウダーなどを入れたりもします。

15.JPG

色付けに工夫を凝らせるのがこの粘土の楽しいところです。
食べ物ではありませんが、是非お試しあれ!






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最終更新日  2007年04月16日 18時04分52秒
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