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カテゴリ: 台湾棒球
今日は職棒の偉いかたの会議があったみたいです。

議題の1つは、メジャーから戻って来て熊さんチームにドラフト1位指名された 陳金鋒選手 のこと。彼に新人王の資格が与えられるかどうかを話し合ったそうです。メジャーではあんまり打てなかったけど、マイナーではあれほど実績がある選手。資格があれば新人王最有力候補なのは間違いないところ。

実は今までの規則だと、資格アリだったんだそうです。でもそれってどうなのさ、ってことになって議題にのぼったみたい。

[記事] <CPBL>陳金鋒確定無縁新人王 (big5)

話し合いの結果、メジャーリーグ、日本、韓国のプロ野球で一軍に登録された経験のある選手は新人王の資格ナシと決定。陳金鋒選手はどんなに活躍しても新人王が取れないことになりました。


「だってメジャーリーガだもの、そんなの当たり前じゃない」

って気もしますが、日本ではたとえ元メジャーリーガであってもドラフトで入って来た選手は資格アリ、なんですよね、確か。マック鈴木投手のときに勉強しました。




台湾の場合、今回の決定で日本で一軍経験のある選手も資格がないことになりましたので、 チェン(陳偉殷)投手 林威助選手 が台湾に戻って来ても、新人王の資格はないってことになるんだそうです。ま、彼らは日本でまだ権利があるはずだから、そちらで頑張っていただきましょう。


でも、台湾でプロ経験がないまま日本に行って実績を残した選手が、台湾に戻って来てプロ入りした例は今までも結構ありますよね。 郭源治投手 とか、 郭李建夫投手 とか。そのときは問題にならなかったのかしら。二人とも受賞してないですけど。


●日台・新人王資格の違い

日本との新人王資格で大きく違うところはこんな感じらしい。

日本では。
・入団5年目以内
・プロ経験がなければ外国人でも資格アリ
・日本人の場合は外国でプロ経験があっても資格アリ


・入団2年目以内
・本国籍選手でないとダメ
・本国籍選手でもメジャー、日本、韓国で一軍経験があるとダメ(←今回の決定)

日本のほうがいろいろと寛容です。メジャーリーグはもっとゆるいんですよね、確か。


台湾職棒(CPBL)の歴代新人王はこちら。
年度新人王 (CPBL)(big5)

台湾では新人王を獲った選手はすべて本当の新人で、入団2年目で新人王をとった選手はまだいないんだそうです。


●資格がなかった張誌家投手

新人王で思い出されるのは 張誌家投手 のこと。

西武への入団が決まっていながら、その前に台湾職棒(TML)で1ヵ月だけお礼奉公のようにプレーしてから日本に渡った張誌家投手。その1ヵ月のプロ経験のために、日本では新人王の資格ナシとされてしまい受賞できませんでした。資格があれば、たぶん間違いなく取れていたはず(あの年は10勝4敗1S、防2.71だもの)。

台湾でプロ経験があるといっても、その年にプロになった1年目の選手には違いないんだから資格アリでもいいじゃない、って思ったものです。入団するときにも「活躍して新人王を獲りたい!」みたいなこと言ってたのに。

良く新人王のことを「一生に一度のチャンス」って言いますが、張投手には(今後、メジャーにでも行かない限り)その一生に一度のチャンスはあの年しかなかったのに、資格ナシ。ちょっと気の毒だったな、と今でも思うのでした。

(2006/01/26修正:張誌家投手がTMLでプレーした期間は2ヶ月ではなく1ヶ月でした。3月23日の開幕戦に先発登板し、1ヶ月後の4月24日にはサヨナラ登板。よって1ヶ月です。修正)





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Last updated  2006年01月26日 22時11分32秒
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