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陽仲寿に続いて、また台湾の若手選手が日本プロ野球から見初められた。岡山共生高校の李秉諺である。25日のドラフト会議でソフトバンクホークスの第4順で指名されたのだ。
李秉諺は本名を李杜軒といい、父親の李杜宏は現在、代訓藍隊を率いてLa New熊隊とのプロ野球二軍の優勝決定戦を戦っている。これはいわゆる「虎の子に犬は出ない」である。
李秉諺は台湾で高校1年生の上学期を過ごしたあと日本へ留学した。身長は172cmしかないが内野手としての守備範囲は広く、さらに長打力もあり、2年半の高校生活で53本塁打を叩き出した好選手である。
岡山共生高校野球部は創部してまだ5年、今年の甲子園大会の岡山県予選ではベスト8を前に敗退したが、李秉諺の打撃はソフトバンクや阪神のスカウトに注目され、このたびドラフトで指名されて王貞治率いるソフトバンクホークスの一員となる。
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