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中国旅行2日目は北京へ行きます。この日も天気は快晴、いい気持ちです。この時期は空気がクリーンだそうで、念のために持って行ったマスクは全く用なしでした。朝食はホテルのモーニング、豊富な料理に思わず食べ過ぎてしまいました。ダボス会議があるので、ホテルの建物の出入口と玄関口、セキュリーティcheckを2重に受けました。~地下鉄入口~地下鉄に乗って天津駅へ、そこから新幹線に乗りかえて北京へ。日曜日のためか、駅は空きすきです。地下鉄は中国の方ばかりで休日感たっぷり、私たちが日本人と判っているでしょうが、馴染んで乗っていました。男性が私に席を譲って下さって~なんだか感激^^おばさんに見えたのかなぁ?地下鉄も新幹線も乗るたびにパスポートを提示しセキュリティーチェック、この日往復で10回ほど受けて・・・慣れていない日本人は正直げんなりです。新幹線は全て指定席で、パスポートを提示して乗車券を買います。頭の隅を(以前新幹線の事故があったな・・・)とかすめましたが、乗り心地は良かったですよ。北京駅を下車、また地下鉄に乗り娘のリクエストで<ザハ>の建築物を見に寄りました。某国のオリンピック会場建設の候補になったのにスッタモンダあって白紙に戻ったことで知名度抜群です。たいへん斬新なデザインで、青い空に白い曲線が美しい。広場は公園のような集いの場所になっていて、フラットな地面から突然噴水が上がり子供は大喜びです。この2枚の写真は借用したものでなく、当日撮ったもの、その美しさが伝わり~ますよ、ねっ。こちらには商業施設や事務所が入居しているそうですが、内部を使う立場だとこの曲線はどうなのでしょう。天安門広場までは歩いて行ける距離だけど、また地下鉄に乗ります。華やかな通りを沢山の観光客が行き来しているのに驚きながら、昼飯には早いけれどまずは予約してくれていた北京ダックのお店に直行です。北京では超有名なお店の様で、予約しないと1時間待ちはザラだとか。~店内は広々~店のたたずまいから思うより、吹き抜け2階の店内はとても広く、丸テーブルがずらりと並び、大繁盛、まるで<千とちひろ>の現代版です。日本では北京ダックの皮を好んで食べるけど、中国では全てを切り分けて食します。コックさんが各テーブルに付いて皮から順に手際よくさばいていきます。真剣、と言うか、歯を見せたらいけないのか表情をかえずに職務追行しています。一行は8人なので2羽注文、油っこくなく美味しくてモグモグ食べれます。調子に乗った娘たちがコックさんの横でお茶らけて一緒に写真にうつったり・・・彼は嬉しそうに迎えてくれました。もぅ昼からビールありで、楽しくご馳走をいただきました。店を出る1時頃には待ちの行列ができていました。延々と続く広い表通りをぶらぶらと散策。真ん中を路面電車が通り赤い電車にはキューピーの看板が中国語で掲げてありました^^~線路の間でご機嫌な娘たち~表通りから横に伸びた細い通りには小さなお店がびっしりと並んでいて、どの通りも物見の人が溢れんばかりににぎわっています。そろそろ天安門広場に戻って故宮を見に行きましょう。日本のニュースでよく見る天安門と毛沢東氏のお顔が遥か彼方に見える・・・こんなに天安門広場が広いとは思いませんでした。その広場には中国の観光客がこれまた沢山居るのですが、混雑と感じないほどの広場の規模です。この広さにはビックリ@@ 何事も「百聞は一見にしかず」です。~天安門~天安門のすぐ前の道路は車の行き来が盛ん、地下道を使って向こう側へ移動です。そして、門の向こうには広大な故宮が広がっているのです。~国旗が重い~世界遺産の故宮もこれまた広い、次回に続きます。
October 10, 2018
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30年ぶりに海外に行ってきました。中国は天津です。空から見下ろす中国は「広い」「日本は島国なんだ」と再確認し、「中国は大地だ」と叩き付けられた感じです。天津は日本でいうと神戸の様な感じの港町で中心街は近代化しています。北京オリンピックを機に進んだのでしょう。~もうすぐ着陸~天津空港はただただ広い。市内へ向かう道路も片側4車線と広い上に信号が少ないので、車線変更もパッパッパ、100kmだしても警察は見ていないのかぁ?平気のへの字、よくぶつからないと感心。思っていたよりも街中は綺麗ですっきりしている。日本の様に電線がないし、建物に看板を揚げるだけで街中は広告用の看板が一切ない。「平等・平和・愛国・・・」国の赤いスローガンが大きくて目を引く。日本はごちゃごちゃしているんだな~、そして自由だなぁ~弟夫婦の天津の転勤生活も今年いっぱいなので、その前に行ってみることになった。弟たちはホテル住まい。わたし達も同じホテルに泊まることにしたが、運よく?<ダボス会議>が行われているので、アパートタイプの別棟に泊まることになった。アパートと言っても、保養所専門のオバさんにとっては十分すぎる広さと設備だった。優しい弟夫婦の「なにかリクエストがあったら遠慮なく言ってね♪」という言葉に、娘たちは遠慮なく「地元感のある商店街を見て、屋台で美味しいモンを食べたい~」これには弟夫婦も内心困ったようだ。荷物を置いて、古文化街をぶらつき中国感を味わう。地方から観光に来た中国人で通りはいっぱい、活気に満ちている。~お腹にド~ンときます~夕飯を前にして、おやつタイム。クレープに甘辛い味噌タレを塗って、揚げたお煎餅(棒状か平状をセレクト)を包んだものを味見。これと豆乳が定番の朝食なんだそうだ。~米粉の麺は、まるで腰のあるきしめん炒め~夕飯のお店は安全性も考えて、古文化街の角にあるレストランというか、食堂を選んでくれた。中国の水は日本と違って硬水なので旅行中はP・Bの水を持ち歩いていた。食堂はファミリーレストラン並みに広いがチェーン店ではなく、地元の人が次々とやってくる。家族連れが多い。中国では誘った人が全員の食事代を払う風習で、日本の様に<割り勘>という考えはないそうだ。驚@@品数多いメニューを広げて、御一行の8人がそれぞれ頼むものだから、丸テーブルの上は料理とビールでいっぱい。どれも美味しい。広東料理に近いので野菜も多く味も食べやすくヘルシーだ。たらふく食べて一人当たり1.000元、日本円にして1700円位でしょうか。安(^^♪お腹が満たされたら、次は目の前にある乗船場から遊覧船に乗って天津クルーズを味わおう。<天津・観光>で検索すると、天津=ナイトクルーズという位有名だ。乗船客は中国の人ばかり。待ち時間を利用して、中国のトイレ事情を。中国のトイレは<ニイハオトイレ>とも言われるが、少し前までは扉がなく、日本とは逆向きで座るので次の人と顔が向かい合わせになる。思わず「ニイハオ」・・・(〃▽〃)ポッ今でも鍵のない所や扉のない所もあるそうで、防犯上おしりを向けていると危ないので扉に向かって座るのだそうだ、なるほど~~穴の開いたビル~下水道が発達していないので、お尻を拭いた紙は絶対に流さない、横にあるゴミ箱に捨てる。基本的にトイレットペーパーは無いので持参する。もちろんウォシュレットなんか無い、手洗いも無いことがあるから、ウエットティッシュがあると便利だ。出発前に準備する物を聞くと、「ティッシュ、ウエットティッシュ、マスク」だった。旅行中、ウォシュレットトイレがあったのは弟夫婦の部屋だけだった。(特別許可を得て、自費で付けた)TVで河海の汚染の様子を目にするが、この川は異臭がするわけでもなく、夜景は想像以上だった。まるでテーマパークの様で、その大きさと美しさに目は釘付け、陽気もよくカラリとした空気が気持ちいい。統一感のあるビルの光は国が管理しているのだろうか?残業なんてないのか?電気の着いた窓がほとんどないから灯りが綺麗だ。これは<天津の目>と呼ばれる、橋の上の観覧車。この下を通過するとシャワーが降る演出があり、乗務員が中国語で叫ぶが全くわからない。「濡れるから屋根のある所に入ろう!」と言う弟たちの声がなかったら、私たちはビショビショだ。往路では慌てたけど、復路ではもぅ大丈夫、学習したわよ。この旅行は2泊3日の強行軍。2日目は北京に行ってみます。~そこを旅したら、そこを楽しもう♪が心情です~。~中国の事を十分知らないので、文面で間違えや補足がありましたら、どうぞ教えてください(〃艸〃)~
September 28, 2018
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明けましておめでとうございます。みなさんが、自分も(〃艸〃) 穏やかな日々をおくれますようにお祈りいたします。健やかに丁寧に過ごし、今年もささやかな事をブログに書いて楽しんでいきます。12月、ふる里に帰った時の富士山です。80近い母を連れ出して近くの石和温泉<糸柳>に泊まり、翌日は山梨市の<根津記念館>に寄りました。そこから見た富士山。冬の富士は青に白い稜線がくっきり映えて一年で最も美しい。霞の様にたなびいているのは方々の畑で剪定された枝を焼く煙。手前の枝は桃の木です。~玄関~根津記念館は<鉄道王>と呼ばれた<根津嘉一郎>の実家で一族の屋敷です。子供がなかったので、甥によって昭和の初期に整備されました。平成15年に根津家の後継者から山梨市に寄贈されて、20年に開館しました。豪商の家に生まれた嘉一郎は政治家であり実業家。群役所の書記から村長になり、上京すると甲州財閥を形成します。衆議院議員、貴族院議員にもなりました。長屋門、旧主屋、土蔵が国の有形文化財に指定されています。敷地は白壁でぐるりと囲まれ、屋敷は青梅街道に面し、小川にかかる石橋を渡って長屋門から入ります。正面左手に主屋敷、右手に青山荘があり、故郷山梨での迎賓館、大地主としての経営の場、住まいとしての機能を併せ持っています。~旧主屋~旧主屋はすっきりと整備されていますが、当時の近代技術が盛り込まれているのを見ることが出来ます。建物の奥に三階建ての土蔵。現在は根津家の資料が展示されていますが、厚い土壁とどでかい金庫が目を引きます。旧主屋から玄関を通り青山荘へ進みます。こちらは残されていた図面と現存していた基礎を基に再現され、山梨での迎賓館的な役割をしていたようです。大大広間では茶会も出来る造りになっており、その続きで奥には茶室<燕子花>かきつばたがあります。近代数寄者の嘉一郎好みの造りになっています。茶室の周りには折々の茶花が植えられていて、ぐるりと散策するのも楽しみです。数寄者の嘉一郎が収集した美術品は東京の自宅跡に建てた<根津美術館>で見ることが出来ます。~土蔵~大大広間と燕子花は一般に貸し出しされています。青山荘の二階にあがると庭園<笛吹川>が見下ろせます。立派な黒松は昭和8年神奈川の大磯にあった別荘から移植されたものとか。この庭から見る富士山、計算された借景ですね。写真ではなんとかカットしてますが、鉄塔や電線が幅をきかせていて・・・う~ん。残念です。他に旧第八倉庫を近代的に再現した展示棟には嘉一郎を紹介する展示室があります。嘉一郎が資本関係を持った鉄道会社は24社、多くの会社で社長などに就任しています。「社会から得た利益は社会に還元する義務がある」という信念のもと、教育事業も手がけて、大正11年に旧制武蔵高等学校を創立。山梨県下の全小学校には200台ものピアノやミシンが寄贈され、実物が展示されていました。山梨には有名人が少ないなぁ・・・なんて思っていた子供の頃の桃さん。<花子とアン>の村岡花子さん、こんな素敵な方がいたことも知りませんでした。某国営TV局さん、根津嘉一郎さんのドラマやってくれないかなぁ~
January 6, 2018
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久しぶりに晴れ渡ったので、梅を干しています。やっと二度目の日干しです。週末はクーラーの効いた部屋にいるか、日帰り温泉に行くかしてだらだらと?過ごしました。~8月20日 岐阜~先日行ったのは関市武芸川村の温泉。知人から聞いたのですが、美濃にはよく行くのに今まで知りませんでした。すご~く、いい施設なので紹介します^^関観光ホテル・西の屋別館 <武芸川温泉>東北自動車道美濃インターを降りて西へ10分。長良川を渡り94号線を西へ、山間を進むと村の施設があつまる中心部の一角にあります。営業時間は10:00~22:00入浴料金は平日680円 土日祝 780円~中庭~ホテル別館とあるけれど、宿泊はできません。その名の様に旅館の様な作りと備品、「いい物つかっているなぁ~」と感心。地下1500mから湧き出る温泉の規模は大きくはないけれど、この位で十分です。大浴場、シルクの湯、四季の湯、露天風呂、寝湯、座湯、壺湯、水湯。タイルや石、庭の木々、椅子・・・品のある仕上がりです。780円で岩盤浴までできます。着替衣服も込みのこの価格、何ともお安い。~末広堂美濃アイス~岩盤浴は4種類。休憩スペースは各所にあって、畳敷きの休憩室、TV付きのリラックスシート、岩盤浴室の休憩室、森林浴テラス、本を読むテーブル、ハンモック様の釣り椅子もあります。~しらさぎアイス~マンガはかなりの在庫数があるので、若者はのんびりと読みふけっています。なにしろ自由。いくらでも長居が出来ます。家族連れや若者グループ、みんな癒されて寛いでいます。私は岩盤浴は苦手なので、テラスに出てクールダウンしました。目の前は林、ヒグラシの合唱です。湯上りはアイスクリーム。地元アイスやさんの最中アイスを味見、バニラシャーベットのような感じで後味爽やか。水の様に幾つでもいけそうです。「あぁ~この味。昔食べた! いとこの兄ちゃんが世界で一番美味しいアイスを食べさせてやる! そう言って歩いて買いに行った店のアイスだ~」夫は懐かしんで食べてます。もう一つ最中、といきたいけれどこちらも気になる。しらさぎ物語のアイス版。お菓子の10倍ほどの大きさです。白いバニラをウエハースで挟んだお菓子そっくり、でも・・・甘すぎるかなぁ~気が付いたら2.3時間経っているので、お腹が空いてきました。~またね~味処「湯楽里」で豊富なメニューから選べます。ここの料金はやや高めかな~入浴料金を安価に設定して集客、長居をしてもらって、大半の人に飲食コーナーに足を伸ばしてもらう・・・ここまで考えているとしたら、採算はとれるのではないでしょうか。何度も行きたくなる清潔でくつろげる温泉です。
August 25, 2017
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華やかな春の花から夏の花に移行中、そんな感じの小さな庭です。緑がどんどん増えて濃くなってきました。葉っぱから足元に目を落とすと小さな花が咲いています。威勢のいい草木の間に控えめに咲いている。もぅ随分前に苗を買ったので名前は忘れてしまいました。他の植物に押されて、絶えてしまうかな・・・と思っても毎年春になると顔を出します。可愛いなぁ^^こちらは先日出かけた三重の赤目四十八滝。幾つもの滝も魅力的でしたがびっしりの苔もしっとりと素敵でした。その日、街中は熱中症注意報が出ていたけどここはマイナスイオンがいっぱいでした。仕事上りに見る夕焼け水を張った田んぼに夕焼けが写って、なんだか得した気分でハンドルを握ります。この景色はほんの一週間しか会えません。日没時間と仕事が終わる時間が同じ事お天気である事早苗である事梅雨がきますね。
May 25, 2017
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草木を潤す雨が降っています。朝顔やひまわりの種を撒いたものの、晴れるとすぐに土が乾いていました。やっと、ぴょこんぴょこんと芽を出しましたよ。4月の初めに(4月8.9日)満開の桜を楽しみながらチョッと遠出した時の話です。母が喜寿を迎えたので、泊りの旅行に連れ出しました。山梨県は南部町。お隣は静岡県という、甲府から車で2時間ほどの山あいの町です。近くには日蓮宗の身延山久遠寺があります。山あいに甲府から太平洋に流れる富士川、国道、身延線が並んでいます。~クレソンの栽培~大雨が降ったり交通事故があるとよく通行止めになっていました。今は甲府~静岡を結ぶ縦断道の工事が進んでいましたよ。船山温泉は山の突付きの小さな宿です。山梨の人でも聞いたことがない・・・身延温泉までは来ても、ここまでは・・・通過して静岡に行ってしまいます。~畳がさらり~チェックインは2時から、チャックアウトは11時まで。喧騒の日々から離れて、のんびり過ごすのが売りの宿。いつまでも寒かった今年の春、そのお陰で桜は丁度満開でした。でも、あいにくの雨。~前菜~宿の前を小川が流れ、砂防ダムを落ちる水を滝の様に借景にしています。正面は川の桜、背面は山の桜。まだ若木だけど、10年もしたら個性的な桜木になるでしょう。桜の下には黄色いミツマタ、白い雪柳、その下には清水にクレソンが栽培されています。~忍野のイワナ~宿はシンプル、余計なものは置かない簡素で清楚です。二階建てで12部屋、母は「迷子にならなくていいわぁ~」と喜んでいます。ホールから廊下、階段、お部屋まで一面の畳で、上履きは無し。気持ちいい肌触りで癒されます。~ローストビーフ~お風呂は大浴場が2つ。と言っても規模の小さい宿なのでホテルの様な大きな風呂ではありません。基本24時間入れます。貸し切り風呂は2つ。中から鍵がかかっていなければ、予約なしで好きな時に入れます。4つの風呂が川に向かって並んでいるので、景色に大差はないけれど、小川の向こうに桜が咲き、砂防の水が落ちる<音>が滝を思わせます。~貸し切り風呂~お風呂のアメニティが充実していて、清潔。廊下にはほしいな・・・と思うものが常備してあります。寝具の替え、タイプの違う枕、氷、インスタントパックのお茶やコーヒー多種・・・気楽に気軽に。~自家製手打ち~食事は、18時だよ。全員集合!予約時に念を入れて(^^; 遅くとも17時にはチェックインして欲しいと言われました。グループ毎に食事部屋で頂けます。その関係で、団体は6人まで。宿の雰囲気からか園児乳児はお断りです。加えて、子供向きのメニューではないように思います。HPでは<天然イノシシ鍋>か<茜マスのシャブシャブ>のどちらかを選ぶ様になっていますが、その他は何が出てくるのか解らず、目の前に並ぶまで心配でした。案ずるより食べるがやすし。春のおもてなし(ヨモギのソース ノビルのフライ タケノコのパイ…)山里のお造り(馬刺し イワナ…)メイン(〇〇さんの獲ったイノシシ鍋 か 茜マスのシャブシャブ)忍野村産イワナの塩焼き〇〇牧場の甲州ワインビーフ自家製手打ち蕎麦イワナの出汁で炊いたタケノコご飯マスの骨汁デザートはイチゴ菓子生チョコケーキは別注で用意してもらいました。老いて、誕生日の丸いケーキを食べることも無くなった母は喜んでいました。チョコの味が香ばしくてとても美味しいケーキでした。~朝ご飯~夜もとても静かです。もう一度、貸し切り風呂に入って就寝。子供たちは洋室で畳にベット、中高年組は和室。朝ご飯は8時。お鍋のひとつはアツアツの出来立てお豆腐。もう一つの鍋は野菜たっぷりのお味噌汁。ご飯と飲み物は部屋の外、バイキング形式です。武川村の白米・〇〇茶園のお茶を使った茶粥・蕎麦がゆ。ヘルシーな日本食(甲州食かな?)心も体も浄化されていくようですよっ。~ロビーから~のんびりさせていただきました。二日とも雨でしたが、中高年組は大満足です。若者組は少々退屈?帰る時に、秋の予約を入れている東京のお客さん。紅葉の期間は桜よりも長くて、秋も素敵だそうですよ。
April 26, 2017
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息子もありがたく成人式を迎えることが出来ました。1月8日(土)は朝から曇り空。女の子の晴れ姿、色が映えません。せめて、式が終わるまで雨が降りませんように。しっかし、女の子に比べて男は簡単ですね。なかなか起きてこない息子、痺れをきらして声をかけると「大丈夫~」と寝ぐせの頭で起きてきました。この髪の毛も前日に「もぅ切る時期だから、明日に合わせて床屋に行って来たら?」と言うと、「う~ん。今頃予約がはいるかな~」夕方の5時に予約ができた。いつもの床屋さんに笑われたとか・・・そして、当日。おいおい、その寝ぐせ・・・たどたどしくネクタイをしてポケットチーフを入れて、市民会館まで送っていきました。娘たちの時は、当日の朝の写真撮影だったので、1年前に美容院と写真館の予約をしました。美容院は5時、写真館は8時、市民会館は9時半。着物は私がオバから譲り受けたものを娘たちへ、小物は姉妹各自が好みのモノを選びました。新調するとすご~い高額、レンタルでもなかなか。そこへいくと、息子のスーツは大学入学式のモノ、さすがに何にもはと、ピンクのチーフを買いました。紺のスーツに赤のチェックのネクタイ、ピンクのYシャツにチーフ。まぁ、形になっているかな^^今年は壇上から降りない輩(姉の時)や、玄関に樽酒を置いて樽割する輩(妹の時)などはいず、まぁまぁのお式だったとか。樽割の時は、突然!!数人が活きよい良くたたいたので、着物の子たちにお酒が飛び散り、あ~@@悲惨でした。名古屋栄での学年祝賀会は、参加料が高いだの、半分しか参加しないだのと行かないつもりだったのに、当日に誘われて参加しました。その後も名古屋で二次会。三次会はパスして、翌日はバイト。大勢の人に会って、話して、唾がとんで・・・そして、インフルエンザAにかかりました。祝賀会に参加した子たちも続々とインフルエンザのようです。息子は今、隔離部屋でひたすら寝ています。成人、おめでとう。少しずつ、大きな人になっていこう。*写真は金華山にそびえる岐阜城です。*今年のお正月は神社を謹んで、こちらに登りました。*この日は(1月2日)暖かくて気持ちの良いウォーキングでした。*寒気が来ました。暖かくして週末をすごしましょうね^^
January 13, 2017
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彦根城から区切りで琵琶湖畔を歩きだして 8回目になりました。11月3日。紅葉が少し、1分か2分色付き始めていました。段々と冷え込んできて、一雨、一風吹くたびに深い色になりますね。今度の週末は行楽日和になりそうですね。春に歩き終えた、湖西線<蓬莱駅>に着いたのは10時。東名高速を使って、移動に2時間もかかっていました。湖岸の反対側になってから実質の歩く時間は6時間くらいです。陽が短くなったので、早めに上がらないとね。数台しかない駅前の駐車場はすでに空きがなく、周囲の畑道にはいくらでも停めれそうだけど、一日中<尾張小牧>ナンバーを放置するのは気が引けて、少し先の霊園の駐車場に停めることにしました。さて、琵琶湖バレイのロープ―ウェイ下から歩きます。湖北の手の入らない自然豊かな風景は、たびたび取り上げられます。サライやゆうゆうなど雑誌でもよく目にします。~志賀駅前のかわいいパン屋~湖岸に沿う生活道路を歩きます。奥琵琶湖は水がとてもきれいなので、京阪から水遊びに来る人がおおいのでしょう。別荘が並んでいます。秋なので、締め切った門に庭の枯れ草・・・夏の忘れ物のような人気のない建物。半年後、春までひっそりと再び主が来るのを待つのですね。~比良辺り~主がいる家はまだいい。バブルの頃に建てた保養所や別荘は、忘れ去られて荒れ果てています。そのまま、草木に覆われた民家もあります。近江舞子水泳場は白砂青松が3キロ続き、京阪の人が澄んだ水を求めて、やってきます。今は人気もなく、宿や売店は静かに佇んでいます。なんだか、秋の海水浴場は気だるいな・・・別荘には道を挟んでそれぞれのプライベートビーチが続いています。綺麗に手入れをされている砂浜、ボートを出し入れするために無造作にえぐられている砂浜、忘れ去られて草だらけゴミだらけの砂浜と様々です。綺麗な浜辺でお昼。志賀の<るうた>のパンは弾力があって美味しい。次回も寄り道して買い込もう!~小松辺り~浜辺の道から少し内側にある生活道沿いには、ほのぼのとした民家。柿がたわわに生ったり、蔦が赤く染まって、なんだかロマンチックです。渡り鳥かな?相手をさがして盛んにさえづっています。この先はさらに民家が減り、交通の便が不自由になります。冬は閉ざされた感の奥琵琶湖。訪れたことのないこれから先の道が楽しみです。比良と小松の間は161号線を歩きます。湖西線の行く先は福井。山の向こうには北陸です。この辺りは日本海から北陸を通り、三重、そして太平洋へ流れる雲の通り道です。この日も朝は晴れていたのに、昼には曇りだしてみぞれを思わせるような小雨が吹きつけてきました。~小松駅待合室 寄付のお布団にほっこり~<北小松>でお終いです。本数が少なくて、鈍行(この呼び方懐かしい、好きな響きです)に乗って、<蓬莱駅>に戻り、とばした2キロを歩いて車まで戻ります。日暮れが早くなりました。5時間足らず、10キロの歩きでした^^;
November 9, 2016
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