*モナミ* SMAP・映画・本

*モナミ* SMAP・映画・本

2009.01.06
XML
カテゴリ: SMAPドラマ


『悪魔の手毬唄』
吾郎ちゃんの金田一もすっかり板について。
峠でマントはためかせたり。

帽子かぶったまま風呂に入るのはどうかと思うけど、
入浴シーンでも上半身も見せない吾郎ちゃん(笑)。


しかし、こういう古い歌って、怖いの多いよね。
「かごめかごめ」も「花いちもんめ」も「とおりゃんせ」も、
歌詞をよく考えたら、怖かったり。
子供の頃、無邪気に歌って遊んでたけど。


そんな不気味な歌をなぞるかのように、小さな村で殺人事件が続発。
静かな村でゆっくりのんびりしようと思っていた金田一も、
その解明に乗り出す。

歌になぞらえたその死に様もまた、芸術的というか。
この原作は読んだことないけれど、字で読むより映像で見た方が、
よりインパクトがあるかも。

そして必ず、不気味(といっちゃぁ失礼だけども)な老女が。
なぜか翁でなく、婆なんだけども。
そして鍵となる美女も。
女の方が、恨み深いのか?
それとも、女の方が狡猾ということ?(謎)


昔の、閉鎖的な村だからか、「人と違う」ということがまた、
何か禍々しいものになってしまうのだろう。

そしてまた狭い村だからこそ、秘密がたくさんあるのだろう。
異母妹だとか異母兄弟だとか、事件のネタになりそうなことが、
たくさん。


推理小説と同じで、勘のいい人ならば途中で目星がつくんだろうけれど、
ミステリー小説を読んでても、最後の最後まで騙されちゃう私には、
分かりませんでしたけれど。

いや途中からね、あの老女が怪しいな、とは思ったのよ。
多分、老女じゃなくって若い人だろうな、とは思ったけれど。
それが誰だかは、分からなかった。

でも分かってからの符号合わせがまた、楽しいというか。
あぁあれってそういうことか!と。


夫に裏切られ、一人で大きな秘密を背負って生きてきた女の、
物悲しいお話。
自分の娘は醜いのに、夫の浮気でできた娘たちが美しいというのも、
母親にとってはたまらなかったろう。

そんなかたせ梨乃の怪演が、怖かった…。
スーパードラマフェスティバルで言ってたとおり、
夜眠れなくなりそう(笑)。



ランキング励みになります♪

ランキング にほんブログ村 芸能ブログ 男性アイドルグループへ



smap

ラブアイコンホームふきだし





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.01.06 17:06:16


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: