『名犬ラッシー』
ヨークシャーの炭鉱町に暮らす9歳のジョー(ジョナサン・メイソン)と、
美しいコリー犬のラッシーは親友であり、かけがえのない家族だった。
ところが、炭坑の閉鎖で父が職を失うと、困窮する一家はラッシーを、
裕福なラドリング公爵(ピーター・オトゥール)に売らざるをえなくなる。
第2次世界大戦開戦に揺れるロンドンから疎開してきた孫娘、
シーラ(ヘクター・オジャース)を元気づけるために手に入れたものの、
何度も脱走を図るラッシーを、公爵は遥か北のスコットランドの城へ、
連れて行く。
動物物は、無条件降伏(笑)。
絶対泣くよね、泣いちゃうよね。
学校の前で、ジョーの授業が終わるのを待っているラッシー。
公爵家に売られて金網の中に閉じ込められていても、
必死で抜け出し、ジョーに会いに行くラッシー。
そして何マイルもの距離を旅して、ジョーの元へ戻ってきたラッシー。
汽車で連れて行かれたのに、家の場所が分かるのか?とか、
長旅をした割には毛並みが綺麗だとか、まぁそういう細かいとこは、
おいといて。
ラッシーの、ジョーに対する愛。
そして、ジョーのラッシーへの愛。
それは、周りの大人をも変える。
ジョーがロシア系な顔立ちなのが、ちょっと気になったけど(爆)。
コリーって、ほんと綺麗だなぁ。
うちのらくちゃんも、コリーの血が入ってるらしいんだけど、
絶対に戻って来ないな(爆)。
戻って来ない、んじゃなくって、来れないな。
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
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