著:エリザベス・ギルバート
NYで作家として成功を果たしていて著者が離婚&失恋後、
自分を立て直すために旅に出ることにした。
イタリアでは食の快楽を探求しつつ、念願であったイタリア語を勉強。
インドのアシュラムでは精神性を高めるべく瞑想の日々を送り、
バリ島では治療師のもとで教えを受け人生の秘儀を学ぶ日々を送り、
そしてまた恋に巡りあうまでの物語。
何が楽しいのか、何が必要なのか。
自分に問い続ける女性たちに贈る、自分探しがとまらない女性必読の書。
いいなぁ。
自分を立て直すために1年間海外を巡るだけの、経済力があって。
って、感心するのはそこじゃないけど(爆)。
それだけの経済力があるにもかかわらず、旦那と別れたぐらいで、
そこまで凹むモンかねぇ?
いや、旦那と別れたことも、旦那がいたこともないから分からないけど。
各国を旅して色んな出来事や人に巡りあい、色んな経験をしたにも関わらず、
やっぱりパートナーというか、伴侶が欲しいと願う気持ちに、
いま一つ同感できなかったけれど、こんな生き方は、正直羨ましい。
過去を捨て去り、今の自分を見つめなおし、未来について考える。
そのために1年間、自由気ままに旅してみたい!
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