*モナミ* SMAP・映画・本

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2011.10.30
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カテゴリ: SMAPドラマ





地質学の研究者・倉持岳志(木村拓哉)は、タロ・ジロをはじめとする、
樺太犬と一緒に南極へと旅立った。
幾多の困難を乗り越え、宗谷はついに南極圏へと突入、そして上陸を果たし、
観測基地を完成させる。

白崎(柴田恭兵)率いる第一次南極観測隊は南極での任務を終え、
倉持ら11人の越冬隊と19頭の樺太犬を南極に残し、宗谷で日本へ帰っていった。
1年後に行われる世界共同観測に先駆け、倉持たちは事前調査のため、
人間モルモットとなって前人未到の南極大陸に残ったのだ。

「居住棟」を中心に「主屋棟」、「無線棟」、移動式の観測小屋「カブース」に、
「発電棟」 と建物が点在する昭和基地と命名された観測基地の各所では、
隊員たちが越冬に向け早速準備を始める。

少し離れたところにいる犬たちの中、ベックだけが元気なく伏せていた。
それに気がついた倉持は医療担当の谷(志賀廣太郎)に診断を頼む。

越冬隊の一番の目的は、この南極の地でどうやって生きていくか、
身をもって確かめること。
南極で生きていくため、南極を学ばなければならない。
そこで隊員各自が、自分でテーマを見つけて南極を研究することに。
犬塚(山本裕典)はオーロラ、氷室(堺雅人)は気象を研究することになる。

ある日、カブースでオーロラの研究を始していた犬塚に思わぬ出来事が起きる。



また荷物流されちゃったの。
学習しようよ学習。
釣りなんかしちゃって暢気だな。
まだ南極の本当の厳しさを知らないからだよね。

一番暢気そうに見えてる(見せてる)香川照之が、「1年間誰も死なへんこと」
って。
それが前提になるくらい、厳しいってことだよね。

もう雪景色を見てるだけでサブイボ立っちゃうもの。
部屋の中まで雪(氷?)が積もってるんだもの。
そんなとこで暮らすなんて、考えただけで1年間も生き延びる自信ないわ。


病身のベックたんの健気さに涙。
みんなと一緒に犬ぞりをひきたいのね。

あぁベックたん!
危篤って!!
いやぁぁベックたん!!
死んじゃったぁぁぁぁ(号泣)。

ベックたんの亡骸、あぁやって海に流しちゃうの…?
どっかの国の船が何かと思って拾っちゃったりしないの…?
凍ってる南極大陸には、埋められないか…。


犬塚くん、実家の仕事を継ぎたくないから南極に来たって、
南極の方が蜜柑作りより、ずっとずっと過酷だと思うけど。
いや、過酷さの問題じゃないか。


あぁベックたん、沈んじゃったぁぁぁ(号泣)。


犬塚くん、頑張るのはいいけれど、頑張りすぎるのはいけないよ。
何もそこまで根詰めなくても…1年もあるんだし。
今まで何事も中途半端だったから、という気持ちは、分かるけど。
貴重なカブースを失ったばかりか、隊員たちの意気まで消沈させちゃった。


そんな時に、日本の家族の声を聞かせるなんて、粋な計らいをしますな、
倉持はん。

よかったよかった、犬塚くんのお父さんも分かってくれて。


人は経験を積むために生まれてきた。

んだって。




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映画『南極物語』




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最終更新日  2012.01.30 16:33:51


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