まんがよみ日記

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2005年01月05日
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カテゴリ: 批評
 早々に仕事をきりあげ有楽町へ。ビール片手に鑑賞。仕事初日からなかなかただしい勤労姿勢。いいのか。いいんだよまだ正月気分で。と早めに酩酊。

 文革前の混沌とした世界を舞台に
「はびこる悪!享楽の世界!貧しくも正しく生きる人々に近寄る魔の手!つぎつぎ現れる謎の拳法の遣い手!運命やいかに!オールカラープリント」
・・・とかべったべたな塗りたくったような印刷でポスターをつくりたくなるような内容に脱帽。タランティーノは絶対くやしがること間違いなし。

 お約束ってこうも気持ちいいのか。わかってやっている距離感が素敵。いろいろ撮り方を知っているはずなのにわざとお約束にしているかんじが好き。

 だって、

 ヒロインはちゃんと薄幸だし。
 敵が現れるとさらにつぎにそれより強い敵が現れるし。
 悪の軍団が現れるとちゃんと風がふいてみんなが窓を閉めるし。

 悪いやつがちゃんとゴージャスだし。
 凄いやつがそこらへんで市民生活をおくっているし。

 この「ちゃんと」がポイントである。王道ってすばらしい。理屈を言わせないのだ。わかりやすくてなにが悪い?

 ドリブルもできてパスもできてちゃんと守備やってという小器用な選手よりもズドンと一発入れるストライカーが偉い。少なくとも映画に関してはそう思う。どんなテクよりも監督がひたすらこれやりてー!という主張=愛と情熱がみんなをハッピーにするのだ。

 前作「少林サッカー」もそうなのだが、ぶさいくな男や女が凄くかっこよくみえてくるような展開、見せ方が不思議で素敵。そういう意味では二枚目というのは二枚目にしかなれないという意味で不幸な気さえしてくる。

 いろいろな場面で拍手したくて我慢しつつ鑑賞←みんななんでしないのかなー。笑いのリアクションが早いのは気持ちいいんだけど。すぱっと終わるクールさもまた香港ぽくてぐー。

ほんとうにおもしろいとサイコーとかすてきとか好きとか感想が原始的になるのを発見。ヘタに言葉をならべると汚すような気さえしてくる。

 たくさんパワーをもらって帰宅。

 ところでなんでチャンバラ映画でこういうのできないかな日本?もともと時代劇が爺婆のモノになっているというところも変なのだけれど。とりかえせチャンバラ。かっこいいのできそうだけどなー。(♂)





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最終更新日  2005年01月06日 00時30分44秒


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