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(前の記事はこちら)3/4に「約束」を聴いてから私の頭はずっとおかしかった。あの約束は何の約束なんだろうと、ずっと考えていた。この度の「米川英之plays C-C-B」で、めっちゃ面倒な歌割りで、めっちゃ面倒なコーラスで歌ってくださった。「約束」1989年4月25日発売シングル「Love is Magic」のB面作詞 松本隆 作曲 筒美京平 編曲 米川英之 先日、レコード店で「Love is Magic」のレコードを買ったときに、お店の人にお願いしてB面の方をかけてくださいと言ってお店できいた。ドラムとベースが効いてて、キーボードがキラキラで、あのころ若さ迸るギターが気持ちよくて、3人ボーカルのイイところ活かして、で、あのコーラスでしょ。完成度めちゃめちゃ高っ、て、改めて思ったよね。もう2度と歌われないと思っていたこの曲。「約束」はC-C-B時代にライブで歌われていないはずで、2011年にAJで演奏されたのが初めてだったそうだ。このときの「冒険のスズメ」ツアーはライブDVDになっていて、最近ご縁があってみることができたのだが、DVDに収録されたMCでも「田口さん以外、誰一人覚えていなかった」と話されているこの曲は、その後、2011年10月の田口さんのお誕生日ライブ「田口祭」、2012年の田口祭2で歌われたとのこと。2015年、神戸での「ゴーゴーヒデキ前夜祭」、新宿での英樹さんの55歳のお誕生日当日のライブ「ゴーゴーヒデキ」にて、4人のC-C-Bで演奏された。当日演奏された曲順を教えていただくと「スワンの城」「約束」「プリマドンナ」という流れ。この並びをみると、AJとしてしばらく3人でやってきて、ようやく4人が揃って、4人だからこそ演奏したい曲の1つとして演奏されたのではないかと思うと、グッと胸に迫るものがある。でもこの曲は新宿で収録された「ゴーゴーヒデキ」のDVDには入らなかった。なぜかはわからない。そして、2015年8月10日の英樹さんのお別れ会「ヒデキファイナル」のラストに流れたのが、このときの「約束」の映像だった。嬉しいけど嬉しくないのは歌詞の呪縛。松本隆先生が彼らへの餞として書いたであろう素晴らしい歌詞。「約束はしないけど」という、松本流のほんとに素晴らしい歌詞だからこそ、そこにとらわれてしまっているのは私たちだ。この度のあの演奏は、私たちをそこから解放したと感じた。米川アレンジの冴え渡る名曲との認識を改めてしたよね。「流れてく水が 岩を過ぎひとつに またとけあうように」あったかもしれない未来の妄想に囚われていた10年を経て、あの曲が改めて演奏されたことで新しい流れが迸り出る。物語は必要だ。しかし時にそれを超えて進む流れがあることで新たな物語が始まる。「約束」はそういう一曲であったと感じた。昔のバンドの曲が、最新アルバム「POLARIS」のお披露目の機会に演奏されて、ちゃんと、ずっとここにいるよと言ってくださったようにも感じたし、なくなってしまうわけでもないよと伝えられたようにも思った。北極星と言えば、私は、長時間露光で撮った北の夜空の写真を思い浮かべる。北極星は天のほぼ一点に動かずそこにあって、周りの星は時間の経過とともにその見え方を変えて、北極星の周りを廻っているようにも見える。どんなときも北極星はずっとそこにある。ライブで演奏されるということは現在をそこにつくるということ。現在進行形のものだけが批評の対象になりうる。語りたくなる現在がそこにあること、それが私にとっての宝ものだ。演奏されることでその曲は生きて現在になる。「約束」聴けて嬉しかった。最新の作品のお披露目のツアーで、原点としてあのバンドの曲を演奏してくださってありがとうございます。
2026年03月12日

(前の記事はこちら)神戸最終日。鈴木茂さんと松本隆さんがその街の通りにちなんだ曲として作った「トアロードのハレ娘」歌詞のモニュメントがあるときいていた。チキンジョージからもお宿からも遠くないということは調べていたのだが、初日にあてもなく歩いた時には見つけられなかったそれを見に行こうと思いたち、ネット記事のお写真を手がかりに向かったところ、今度は驚くほどあっさり、そのアーチが見つかった。歌詞とサインを確認して写真をとり、顔を上げて通りの向こう側を見るとそこにカフェ「木馬」があった。松本先生が語る神戸の景色にしばしば登場する喫茶店。行ってみたいとは思っていたが、こんなにすぐ見つけられるなんて。まるで導かれるようにたどり着いたように感じた。帰りの新幹線までの残り時間を咄嗟に計算する。これは行くしかない。キャリーケースは重いが2階のお店に向かう。メニューを開くと、スライスしたオレンジがのったアイスティー「カナリアン・アイランド・ティ」の写真が目を惹く。由来を想像するとどうしても心惹かれるメニューに、コーヒー派なのにアイスティーを注文する。流れるジャズの落ち着いた響き。優しい音、だが鳴らしたい音をはっきり意図して鳴るステレオ。音楽あっての空間。やっぱりコーヒーが飲みたくなって、コーヒーを追加注文することにした。コーヒーを頼むときに「こちらのお店が、松本隆先生の行きつけのお店と伺って」と、お店の方にお話ししたところ、「そうなんですよー」と、いろいろ教えてくださって、このお店の登場する松本先生の本を見せてくださった。私は松本隆先生のファンであり、松本先生が多くの曲を手がけられたC-C-Bのファンである、昨日と一昨日、C-C-Bの米川さんのライブがCHICKEN GEORGEであって、それを見に東京から来た、ということをお店の人にお話した。「昨日も松本先生のつくられた歌も演奏されたんですよ」10年前の私だったら、そんな話は多分しなかっただろう。でも言わずにいられなかった。深いご縁がきっとどこかでつながっていると思わずにはいられなかった。神戸滞在中にここにたどり着くことができてよかった。神戸2DAYSで演奏された松本隆さん作詞の曲Private Lips 抱きしめたい約束青いブランケットOnly For You, Only For Me.Blue Guitar Velvet Touch Cyber-Commander(つづく)
2026年03月11日

(前の記事はこちら)神戸2DAYSのセットリストは汐留2DAYSと同じだった。神戸で見たことを残しておこうと思う。「愛の力コブ」汐留で、間奏のキーボードソロにとりかかるところで、森藤さんが「よーし弾くぞー」というしぐさをしてから弾きはじめていた。これは神戸でもしていたのでより印象的であった。「アニメのようなA.B.C」 神戸ではアルバムに収録されているようにダン、ズッダーンで始まったように聞こえたがどうだったろうか。「約束」米川さん「次はバンドでは演奏しなかった曲」森藤さん、機材を数ヶ所指差し確認して「はいっ」フォーーーン今回は1回で正しい音が。「走れ☆バンドマン」汐留で米川さんがこの曲のオリジナルに入っている漫才の一部と思しきセリフを言ったのが密かな衝撃だったが。神戸でも同様の試みがあった。やっぱり「あーら、お兄ちゃん、」までしか私には分からなくて、後でお友だちと「サインちょうだい」なのか「お出かけ?」なのか、はたまた別の言葉だったのかの議論となり楽しいひとときだった。「冒険のススメ」ボーカルは笠さんパートが森藤さん、関口さんパートが須藤さん、英樹さんパートが米川さんで歌われたのは昨年6月と同じ、今年の汐留と同じだったが、神戸では、森藤さんは歌うときにピンクのメガネをかけていた。いつかけたの!?という驚きも大きく、もちろん拍手喝采で大いに盛り上がった。事後の森藤晶司さんのツイート後日談ですが、先日神戸で僕がかけた眼鏡は神戸チキンジョージのスタッフさんが何時間もかけて白のメガネに着色してくれたものです。笠さんメガネの色を正確に記憶してる僕ですが、色が全く同じで、かけた瞬間不思議な気持ちになりました。スタッフさんの愛に、そして笠さん、ありがとうございます。https://x.com/i/status/2032432986613039480愛されているなあ、愛しかないなあ、と深く感謝した。森藤さんの「休憩させてください」「弾くだけでもたいへん」という訴えにより、MCの時間となったところで、米川さんが「英樹さんパートと笠さんパートは、歌い分けているんですか?」と森藤さんに質問した。森藤さん「はい」「笠さんのは、笠さんのバンドをやっていたので、門前の小僧習わぬ経を読む、で」英樹さんの歌はたくさん聴いたとのこと。「難しい歌い方される。まねできない」ストさんが昨年6月のplays C-C-Bのリハの休憩時間にポチったスタインバーガーのベース。赤は「森藤くんの指定」とのこと。森藤さんが「赤でしょ」と言ったので赤にしたそう。米川さん「なつかしいですね。当時のこと思い出したり」「タグちゃんとケンカしたこととか」「何でケンカしたかは覚えていないけど、ケンカしたことだけ覚えている」(つづく)
2026年03月10日

(前の記事はこちら)2016年3月4日に行われた米川さんのバースデーライブ1日目に行ったのが私の初ライブであったので、今年2026年3月4日に米川さんのライブに無事に行けたことは本当にうれしかった。連日行ける幸せを思い、はじめて行った回のことを思い出した。ものすごい勇気をだして初めて行ってみたそのライブのメモはない。なぜなら、そのときの自分は半分ぐらい曲名がわからなくてセトリが書けなかったから。初ライブハウスがどんなにすばらしく楽しかったかはこんな感じ。「ライブハウスにいってみた!」「ライブハウスにいってみた!つづき」「思い出したこと 」ご新規まる出しで緊張しまくっていた完全に挙動不審な私にも優しい米さま…神…!となった。絶対また行こう、と思ったよね。そして帰り道、周りのお客さんたちが仲間どうしで「じゃあ、また明日ねー」と言って帰っていくのをみて、おお皆さま連日参加するものなのか、と思ったという思い出。今年、3月3日のバースデーライブの帰り道「じゃーねーまた明日」とお友だちと声をかけ合いながら、このときの気持ちをはっきりと思い出し、また明日と言い合える状況があることに心から感謝した。敬愛する音楽家がライブをしてくださるから同じ音楽を愛する仲間がいるから家族が送りだしてくれるからこういうのがそろっているから言える「また明日」なのだから。また明日ねー、と言い合えることが嬉しかった。そして神戸2DAYSにも行ったのだ。おひとりさま行動が基本の私だが、初めての一人旅にして初遠征の神戸。チキンジョージは新幹線の駅から地下鉄一駅の繁華街のど真ん中、生田神社のすぐそばなのでチェックイン前にまずはお参り。宿泊した宿は神社ビューの部屋だった。一人旅だからこそのノープランで神戸の街を彷徨い、日が暮れかかるころにライブハウスへ。2日目は友人と合流して、縁のあるスポット巡り。高いところに登ったり、有名な建物を見学したり、おいしいものを食べたり。夕方になってCHICKEN GEORGEに向かう。ライブ後に、直接お会いするのは初めての兵庫のお友だちに案内していただき、神戸の夜景を楽しみ、また、いくつかの「聖地」を訪ねることができたCHICKEN GEORGEも聖地だよね、ゴーゴーヒデキ前夜祭で4人のC-C-Bが立ったステージ、と友人が言っていて深く頷いたよね。新宿BLAZEも赤坂BLITZも下北沢GARDENも無い今となっては、確かにそうだなあと。3日間ずっと米さまとC-C-Bのことだけ考えていた旅だった。(つづく)
2026年03月09日

(その1はこちら)「インストや3人ボーカルなどこのバンドにはこういう曲が合うだろうと思って、僕が書いたんですよ」と言ってはじまった「冒険のススメ」は、今回も米川さんとストさんで間奏の横ステップを楽しそうにしていた。「走れ☆バンドマン」今年はなんと、米川さんによるセリフ入り。何と言ったか、あのタイミングと時間では言い切れていないためわからないけれど、この曲のオリジナルに収録されている、おかけんた・ゆうたさんの、あの漫才の雰囲気を入れようとしているのは伝わる。ハードでかっこいいインスト曲の演奏を今回もきけてほんとうにうれしい。米「ヘビーですね」森「弾くだけでもつかれるのに」米「田口さんは弾くときは歌っていない」米「ストちゃんは話すとき低音だけどファルセットが出る」「スンスンだよ!」とファルセットで叫ぶストさんに大爆笑の客席。「次はしっとり」と言ってはじめたのは「青いブランケット」「Only For You, Only For Me」「次も僕の曲」「風のラリー 」「Blue Guitar 」この4曲は米川さんのライブでもピアノやギターなどいろいろなアレンジで演奏されている。今回はやっぱりオリジナルに近い形を相当意識してのバンド演奏ということを感じた。これは原点でありながら最新なのだ。6月と8月のソロライブの告知がされ、この先も楽しみと期待がつながっていくことがうれしい。「では後半、盛り上がって」「Velvet Touch」イントロのベースからカウントで入るのやっぱりカッコイイな。ストさんベースソロで客席へ。笠さんパートは森藤さんで、米川さんと歌いあう。「Cyber-Commander」「マニュアル・ワールド」音数、リズム感、スピード感にあのころの熱を思い出さずにはいられない。昭和の20代の青年たちのバンドの曲が、令和の今このように熱く奏でられる現在があるなんて、なんてありがたい、なんと幸せなことだろう。アンコール米川さんが歌う「WALKIN’」から続けて、岡本さんのドラムから「Born in the 60’s」。この曲は、英樹さんパートも米川さんが歌うかたちで、2016年のよねまりゅと、2024年の40周年ライブでも歌われているが、英樹さんがしていたようにコールアンドレスポンスを煽ったのは初めてだったのではないか。もちろん一人残らずバッチリ応えられる客席であるからその一体感はすごかった。個人的には、この2曲が演奏されたことで、このライブでのC-C-B曲への新たな距離感をつくったと感じている。英樹さんの役割として私たちが認識しているところへの挑戦はとてもたいへんだったと思うし、リスペクトがあるからこそのたいへんさはあったと思う。アンコールが終わって「たいへんだった!」「ありがとうございました、楽しかったです!」と手を上げる米さまの安堵と満足の表情が印象的だった。拍手が止まずダブルアンコールで米川さん「僕たち新人バンドなのでレパートリーが限られますから、僕の曲で」ということで「奇跡」でもう一盛り上がり。終わって「もうやんないよ笑!ありがとうございました!」本当に、おつかれさまでした。2026年3月4日米川英之「Birthday & Release Tour 2026」Day 2“米川英之 plays C-C-B”汐留BLUE MOOD 17:30/18:30 streaming+による配信あり米川英之 須藤満 森藤晶司 岡本郭男セットリスト1 愛の力コブ2 抱きしめたい3 アニメのようなA.B.C4 ハートブレイク・カラー5. HARD ROCK dream 6 約束7 Rainy Farewell …アメノチワカレ8 冒険のススメ 9 走れ☆バンドマン10 青いブランケット11 Only For You, Only For Me.12 風のラリー13 Blue Guitar 14 Velvet Touch 15 Cyber-Commander 16 マニュアル・ワールドアンコール17 WALKIN’ 18 Born in the 60’sダブルアンコール19 奇跡(つづく)
2026年03月04日

米川英之「Birthday & Release Tour 2026」Day 2“米川英之 plays C-C-B” 20260304汐留BLUE MOOD 17:30/18:30 streaming+による配信あり米川英之 須藤満 森藤晶司 岡本郭男(DAY1 その1はこちら)(DAY1 その2はこちら)須藤さんは昨年6月にお使いになったスタインバーガーの赤いベース。米川さんも深海魚のペイントされたスタインバーガーのギターでスタート。昔のオープニングSEを思わせる曲からのカウントで、アカペラで始まったのは「愛の力コブ」一気に会場の温度が上がった感じ。ボーカルは関口さんパートも英樹さんパートも米川さんが歌ったが「何て言うのこんな時は」の部分を森藤さんが歌ったのはその後へのつながりとの関係であろうか。コーラスはストさんと森藤さん。キーボーディストの腕の見せ所ともいうべきあの間奏の前に森藤さんが「よーし、弾くぞー」のようなしぐさをされてから弾き始めたのはアツかった。「抱きしめたい」も米さまの熱唱と熱いギターソロ、オーケストラヒットの音に合わせて上がるペンライトに気持ちも盛り上がる。メンバー紹介では森藤さんと須藤さんはそれぞれの楽器プラス「ボーカル」と紹介されていた。米「ストちゃんはこのベースを、わざわざこのために」須「昨年6月のリハ中にポチった」「他に使い道ない。この企画のためだけ」「弾くのにいつもの3倍ぐらい疲れる」ギターを青ラメに替え、「アニメのようなA.B.C 」「ハートブレイク・カラー」「 HARD ROCK dream 」と、米川さんが歌う米川さん曲が続き、「次、あ、これは相当やってない曲」と米川さんがいつもの感じでサラッと言うのに、客席は、え?何だろと、ちょっと黄色い声のエーーーで色めき立つ。森藤さんが咳払いをして、須藤さんいいですか、と聞いて、では行きます、と出したのが、ポーーーンと鳴るピアノの単音。「大緊張してます!!!」と慌てる森藤さんと大爆笑のステージ上の演者の皆さま。「キャラ寄せてるの?」とツッコむ米川さんに「え、田口さんってそうなんですか」とキョトンとする森藤さんに大笑いの客席。「これが本物の音です」フォーーン。あ、これは。まさかの。「約束」のイントロが流れ出し、この曲をきけることの喜びと、この曲の担ってきた物語を思い涙が止まらない。私の周囲のお客さんたちもかなりはっきり泣いていた。この曲は米川さん笠さん英樹さんの順で歌われている。今回は米川さんが米川さんパートと英樹さんパートを歌い、笠さんパートを森藤さんが歌ったのだが、正確には、笠さんパートの一部「今は運命に裂かれても必ず」までで、「会える時がくるさ」からを米川さんが歌った。それは、米「会えーる時がくーるさ」森「 会える時がくるさ」と追いかけるようにコーラスするためであると気づいたとき、なんとたいへんなことを弾きながらしてくださっているのだろうと驚き、感謝と感激で胸がいっぱいになった。アウトロの美しいギターソロにきき入りながら、米川アレンジの冴えわたる名曲との認識を新たにした。続けて「Rainy Farewell …アメノチワカレ」。須藤さんは今回もこの曲はピック弾きだった。この曲のアウトロの鍵盤については、2024年に米川さんがピアノやギター、森藤さんがシンセやピアニカ等という、曲によっては鍵盤×鍵盤で行われた米川・森藤DUOのライブで、森藤さんによってオリジナルに忠実にかつ生き生きと演奏され、この部分について米川さんと森藤さんが「アバンギャルドな」「だがそれがいい」「だから完コピです」とお話されていたことを思い出す。愛されているんだなあ、大切に演奏してくださって嬉しいなあと感じた思い出。(つづく)
2026年03月04日

(その1はこちら)米川英之「Birthday & Release Tour 2026」Day 1“New CD「POLARIS」Release Live 汐留BLUE MOOD 20260303 その2青ラメのギターに持ち替え、メンバー呼びこみ「後半戦、盛り上がって」「アルバムのタイトル曲、めんどくさい曲」と言って始まった「POLARIS」に拳やペンラがガンガン上がる。「What’s up⁈」結構久しぶりに聴いたかも。「Fun Fun Tonight 」もう自然にペンライトあがるタイミングが決まってるよね。この曲は2025年3月のバースデーライブの1日めにはじめて演奏され、その日はタイトルを言われなかったのだが、次の日には「Fun Fun Tonight 」というタイトルと共に演奏された。この曲について、今回のライブの後に作詞家の六ツ見純代さんが「制作こぼれ話」としてツイッターでコメントしてくださった。8曲目のFun Fun Tonight!は最初別のタイトルで歌詞中にもないワードでしたが、この曲はファンの方たちと盛り上がる曲にしたいと米川さん自らのご提案でこのタイトルに!とてもハマりも良かったので是非!と出来た一曲です^_^拝見して「そうだったのか!」と納得。もう、そういうこと、考えてるなら教えてよーうれしいじゃない、とニコニコしちゃう。でもそういうの言わないよね米川さん。「祈り」須藤さんベースソロからの客席へ。「Circle Game」森藤さんキーボード担いで客席へ。タオル、ペンラ振りまわしまくって大盛り上がりで本編終了。「アンコールありがとうございます」メンバー呼び込み。森藤さんの次に須藤さんを呼んで「まちがえた」と言って、岡本さんを先に呼ぶ。そしてその後に呼ばれたストさんがバースデーケーキを持ってきてハッピーバースデーコーナー。このタイミングで鳴らすようにお客さんも皆もらっていたクラッカーは今年も中身がいっぱい出て楽しい感じに。「ありがとうございます。明日もよろしくお願いします」「明日はこの方々の負担がさらに」「あ、配信の皆さまこんにちは!」「神戸もあります!」アンコール「Shadow Of Your Smile」大好き〜!「奇跡」米川さん客席へ。大盛り上がりでの汗だくで終演。2026年3月3日(火)米川英之「Birthday & Release Tour 2026」Day 1“New CD「POLARIS」Release Live”汐留BLUE MOOD 17:30/18:30 streaming+による配信あり米川英之 須藤満 森藤晶司 岡本郭男セットリスト1 I’ll Be There 2 心のままに3 Private Lips4 君を連れてゆく5 道しるべのないTomorrow 6 CALLIN’7 Secret Illusion8 ALIVE9 君の空僕の海10 Moon Story 11 IN THE WIND12 POLARIS 13 What’s up⁈14 Fun Fun Tonight 15 祈り16 Circle Gameアンコールハピバコーナー17 Shadow Of Your Smile 18 奇跡(DAY2につづく)
2026年03月03日

米川英之「Birthday & Release Tour 2026」Day 1“New CD「POLARIS」Release Live 汐留BLUE MOOD 20260303 その1昨年2025年1年間での米川さんのライブは170本だった。ライブの度にアルバムの進捗状況の話をされていて、あと半分、まだ半分、など、完成を楽しみにその話を聞いていた。そしてついに12月のライブ「年忘れよねかわの歌」にて、ソロとして10作目のアルバム「POLARIS」(米川さんの公式オンラインショップはこちら)が、2026年3月3日に発売されることが発表された。恒例のお誕生日ライブは2日間、バースデーとCDリリースライブが3/3、3/4は「米川英之plays C-C-B」。関西は3/9、3/10に神戸のCHICKEN GEORGEで同じように2日間、と発表されたときの客席のどよめきよ。黄色い声で反応できなくてスミマセン、なのだが、待ちに待ったニューアルバムのお披露目と、62歳のお誕生日と、さらに全曲C-C-Bの曲を演奏するライブの開催のお知らせは本当に嬉しかった。次の活動への希望があるというのは、こんなにも胸躍るものなのか。汐留のチケットは2日間とも即完売で、席の予約ができたことにホッと胸をなで下ろす。完売は喜ばしいことだが、席を争うのはつらい。本当は行きたいと思っている人みんなで見たいんだ。米川さんの公式ショップによる通販では先行販売があり、お披露目ライブのための準備をすることができた。新譜を開封する喜びは本当に素敵なものだ。2/28に家に届いたCDをスマホに入れ仕事の行き帰りにきいて、レコーディングされて完成された形になったものの姿を楽しみながら3月3日を迎えた。レコーディングが終わった曲をライブでお披露目していたので、未だ聴いたことのない曲は5曲であった。すでにお披露目されている曲もライブで聴いたのと違うバージョンだったりするのでやはり楽しい。ライブで弾いている様子が目に浮かぶような生っぽいギターの音を感じた。アルバムの1曲めでもある「I’ll Be There」でライブは始まった。オープニングにふさわしいアガる曲。「心のままに」はこの1年ですでにセットリストのレギュラーとなっている。この2曲は歌詞のテーマが近いが曲の感じが対照的で興味深い。「祝うような年でもないのですが」「CDは先行で手に入れた方もいらっしゃいますが」「あまりききこんでこないように、歌詞をおぼえてこないように」と言われて「僕より先に歌詞を覚えないで」と前のアルバム発売の際にもおっしゃっていたのにまた笑ってしまう。「暑いので」と、CDのジャケ写で着ている「ジャケットのジャケット」を脱ぎ、次の曲へ。詞先で松本隆先生に書いていただいたと以前お話されていたソロデビュー曲「Private Lips」は節目のライブではバンド編成で演奏されるのが嬉しい。「君を連れてゆく」はレコーディングで岡本郭男さんがドラムを叩いている曲。サビで大きく客席の手が上がる。どちらもメンバー4人の息がピッタリで隙がなく気持ちよい。青ラメのギターに持ち替えながら「このアルバムは2024年9月から作り始めて」「昨年の僕のライブの数が170本だったそうですが」「その合間にレコーディングしていました」「4時入りの現場とかだと朝10時ごろから作業して、時間だー!とバタバタ出ていくような」「道しるべのないTomorrow」「CALLIN’」スケールの大きな2曲は、岡本さんのリズムにしっかり支えられることでその世界の広さを感じる。「CALLIN’」のホーンパートは今回は同期で入っていた。「『POLARIS』ですが、曲ごとのジャンルが違いすぎて、どのジャンルの人?みたいな」とご自分でおっしゃっているのは面白かった。『POLARIS』は、いろんなタイプの曲と、それに合わせてお使いになるギターの音の多様さを楽しめるアルバムだと感じている。インストの新曲が2曲入ったのは個人的にとても嬉しかった。ギターもシンセもにぎやかでかっこいいインスト曲「Secret Illusion」、すでに定番となりつつあるライブで熱くなるロックバラード「ALIVE」、AORな感じが私好みの「君の空 僕の海」の3曲を演奏して、米川さんを残してお三方はいったん楽屋へ。米川さんはTaylorのミニサイズのアコギに持ち替えて「『POLARIS』にはアコースティックの曲が3曲ほど」楽屋の会話がステージまで聞こえてくるようで「ストちゃん声デカイ!(笑)」と声かける米さま。「『Moon Story』CDバージョンもう聞いた人ー?」ハーイ!「CDは仰々しい、にぎやかな感じですが、今日は静かめに」としみじみ月曲はアコギ一本での弾き語りで演奏された。雨曲「IN THE WIND」もMoon Storyと同様に昨年から独奏会でアコギの弾き語りで演奏されていたが、今回はコーラスの同期と新しいオケがついてさらにいい感じになっていた。(つづく)
2026年03月03日
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