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カテゴリ: 批評
 野沢尚の遺作。

 とはいえこのタイトルでは期待できないなあ。と思ったらほんとにそうだったのでがっかり。頼むから裏切ってくれ期待値を。あえて死者に笞うつけど。

 内容は父を殺した男の「死」の職業とそのターゲットの「死」の関わりを描いている。物語で殺し屋を描くとき越えない一線があるはずだが、この主人公は積極的にターゲットに関わっていく。いってみればルポライターのような存在だ。あるいはコーディネーターか。

 という設定自体はユニークでおもしろいのだが。そして父を殺すまでの経緯もこれでもかというだめっぷりがいいのだが。

 なにかが足りない。

 いままでの作品の経緯からいうなら「親」の存在意義が弱いのだ。父を殺し母を守るまではともかくその後の「ビジネス」への影響が弱い。キャラの確立より動機の問題か。設定で話が終っている。本人はもうこの仕事しなくていいじゃん!というツッコミが容易にできてしまう。

 この作品で著者はコンプレックスを封印したかったのだろうか。深読みしすぎ?

 つきまといもがく対象としての父の存在として話をひっぱっていったほうがよかったのでは?

 イントロこそドキドキさせたもののその後のおとなしい展開に不満。消化不良。(♂)





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最終更新日  2005年05月14日 02時05分43秒


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