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カテゴリ: 家庭
 母が写真を整理しているらしい。

孫の写真は表情がいろいろでおもしろいねえ  とのほほんというので。

 他人にとってはどうでもいい写真なんだろうねー。わかっている自分たちには笑える写真でも、といえば。

そうだろうねえ。だから私が死んだらさっさと捨てていいからね  というおだやかでないひとことをつけくわえたので聞いてみる。

 亡くなったお祖母ちゃんの写真の整理はたいへんだったの?

うん。身内以外決められないからねえ処分は。かなりあったよ写真。

 古い写真は時代や家の状態がみえて好きだが。当人が亡くなればゴミだ。



 とってつけたような肩肘はった文で自費出版するなら家のアルバムを本にすればいいのに。プライバシーの問題はあるけれど無言の歴史が残る。自費出版好きにはそちらのほうが目的達成できていいだろうに。なにもドモンケンの写真ばっかり残す必要はないのだ。

まあ写真捨てたからって思い出が消えるわけじゃないからね 、と笑う。

 そうなのだ。

 写真より残るモノはある。

 たとえば。

 かつて毎週日曜夜は父方の実家に電話するのが習慣だった。遠方に住む祖父へのご機嫌伺いである。

いまだにねえ日曜夜になると電話しなきゃなあ、と思うんだよ  と母。

 これも思い出というやつだ。

 あるエッセイストが「親を亡くして数ヵ月後どうでもいいときに親を呼ぼうとして急に実感がわいた」という話をしていたよ、と返せば。

そうだね。昔父(私にとっては母方の祖父)の四十九日に新幹線で岡山に降りたときにね・・・ほら当時は岡山までしか新幹線がなくて。必ず父が迎えにきてたんだよ。だからその日も迎えはどこかなあ、となんにも考えずに父の姿を探したんだよねえ(笑)なんのためにいったんだかねえまったく。

 繰り返し。積み重ね。なにもかんがえずにやっていること、あたりまえでなんでもないことにこそ宝がある。

 だから気づくのはいつも遅くなる。それが人生。なんちて。(♂)





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最終更新日  2008年09月01日 00時15分41秒


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