まんがよみ日記

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カテゴリ: 批評
 カバー写真の小生意気な可愛さにつられて購入。いつの写真かわからないが昔であればかなりとんがったビジュアルだろう。フランス映画に出ていた、と聞いてもつい納得しそうだ。

 さっそく読む。

 豪華な文化人の顔ぶれ。川端康成からサガンまで。

 小気味のいい言葉。

 時代の先端を突っ走る行動。

 ・・・とひっかかりそうな要素たっぷりなはずなのに。

 なぜかこころ穏やかでいられない。

 女性誌の1頁として読むにはたぶんちょうどいいのだろうが。まとめて読むとつらい。

 そのつらさが自分が歳をとったせいか、クリエイターとよばれる人種と縁遠い生活をおくっているせいかはわからない。



 ギラギラしたものへの飢え。

 自分が忘れていたものを目覚めさせられそうな、ハイテンションぷり。

 恋愛本能に忠実でいられる、猫のような奔放さ。

 女優という異形の存在だからこそ許されるむき出しの欲望。

 それらすべてが自分の感性を上滑りしていくようないらだたしさがある。

 そして。

 結局は文章から裸がみえてこないのだ。

 私生活をさらしていても裸ではなく、「武装」をみせられている気がする。

 マドンナの裸にエロを感じないのと一緒だ。

 本人が書いたかどうか?という問題ではない。

 読めばよむほどみえてくるのはとことんまでの虚構だ。



 女優としては正しいのかもしれない。

 つまらなくはない。

 ただ、いらいらする。その正体を考えている。

 本能が嫌悪する非日常性。

 濃ゆいアイドル本?そういう扱いがちょうどいい。






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最終更新日  2009年01月22日 05時56分01秒


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