モノスキー日記

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あきの時間@ Re:腰痛・・・・・コルセットに頼りすぎかぁ(04/08) コルセットを外すのが不安でしたが、緩消…
梨木健太郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) だれも見んし、コメントも他にはないね。
中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
よきん @ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…

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2009年08月21日
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カテゴリ: 職場の教養
 8月21日(金) 心の向けどころ

 ドイツの思想家で大学教授としても活躍したイマヌエル,カントは、生まれつき病弱な体質でした。喘息もあり、いつも苦しげに喘いでいました。

 カントが十七歳の時、父親は病弱な我が子を町に来た巡回医師に診せました。カントは診てもらっても無駄だと覚悟をしていましたが、医師は「体はなるほど気の毒だ。だがあなたの心はどうでもないだろう」と言いました。

 さらに、「苦しい辛いと言ったところで治るものじゃない。体はともかく、生きているのは丈夫な心のお陰なんだから、それを喜びと感謝に変えて言ってみたらどうだね」と思いもよらない言葉をかけられたのです。

 カントは考え、<いままで、喜んだことも感謝したことも一遍もない。それを言えというんだから、言ってみよう>と、喜びと感謝をし始めたのです。そして、生きることへの喜びが感じられるようになったのです。

 たとえ体が病弱でも心が康らかであれば、人は健やかになるのです。人生の明暗は、自分自身の心の向けどころによって、変えることができるのです。

 今日の心がけ●よい方向に心を向けましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。
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Last updated  2009年08月21日 06時16分28秒
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