病気と生きる

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むっこchan

むっこchan

2019/04/15
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昨年11月の転居後から立ちくらみの回数や程度が酷くなり、気分不快や吐き気を生じる事が多くなりました。
もう5ヶ月位になります。

引っ越しの荷物の片付けやスーパーのお買い物で多いです。
かがんだり、しゃがんだりして立った時に頻繁に起こります。
炊事で台所に長く立っていても起こります。

目の前が真っ暗になり、血の気がスーッと引いていき、倒れそうになるので、
回りの物にしっかりつかまって数分我慢します。
吐き気や気分不快が治まらないので、買い物の後や途中にスーパーの椅子に座って休んでから帰宅する程です。(T_T)

家庭医療科の主治医は、「血圧の薬が効きすぎるからか?」と、血圧の薬4錠のうち1錠ずつ2錠減らして下さいました。


自分で、自宅で臥位から立位になった時の血圧を測ってみました。
 臥位 130/77 → 立位 114/81

詳しい起立性低血圧の定義がありますが、一般的には臥位から立位になった時に
上の血圧が20以上の差がある場合は、起立性低血圧と言うそうです。
内分泌の主治医に上記の数値をお話したら、「起立性低血圧ですね。」と言われました。

スーパー等で、しゃがんでから立ち上がった時に酷い立ちくらみが頻繁に起こるので、
「しゃがむ→立つ」でも血圧を測ってみました。
 しゃがむ 169/110 → 立位 121/91

しゃがむと、血圧がぐんと上がり、立位との差が50位になってしまうので、
酷い立ちくらみが起こるのだという事が分かりました。
また、基本の血圧が低いと、しゃがんで立った時に血圧がおそらく90や80を切るので、


起立性低血圧の原因は、自律神経の乱れ、更年期障害、循環障害、病気等、色々あります。
私は、薬剤性の慢性副腎機能不全症なので、続発性の副腎機能不全症の症状に起立性低血圧があるか調べましたが、
書いてありませんでした。
原発性の副腎機能不全症(アジソン病)の症状を調べたら、起立性低血圧が起こりやすいと書いてありました。
内分泌の主治医は違うと仰いますが、やはり起立性低血圧は副腎機能不全症からきているのだと思います。


いつも倦怠感著明や体の負担が大きく体調が悪い時にステロイド剤のコートリルを2錠飲むのですが、
スーパーに買い物に行く前にコートリルを2錠飲んで行くと、立ちくらみの頻度や程度が軽減して体も楽なのです。

コートリルを飲まないで買い物に行った時は、帰宅後にソファーで横になって休まないと家事が出来ないのですが、
コートリルを飲んで行くと、買い物から帰宅しても休まずに家事が出来るのです。
買い物も、結構体に負担が大きいのですね。

起立性低血圧の自己対処法は、急に立ち上がらない、下半身の筋力強化、弾性ストッキングの着用等が書いてあったので、
体調の良い時にステッパーを3〜5分行って、下半身の筋力強化も行っています。

副腎機能不全症の合併症で、慢性腎臓病になってしまったので、血圧は低めにしたいけど、低くしすぎると立ちくらみが酷くなってしまう...。
難しいですね。^_^;
スーパー等に買い物に行く前にはコートリルを追加で飲んでいく等しながら、うまく付き合っていこうと思います。


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Last updated  2019/04/16 10:56:25 PM
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