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27歳になった27歳は今のところ低空飛行の予感いろんな思いを持って徳島へ行きなにも為すことができないまま、去った思っていた自分と実際の自分とのあまりの落差土地や職場への適応能力が低く人間関係の結び方も下手いやーびっくりしたなにも為せないなら為せないなりに生きていかないといけない連休をもらって社会人になって2年半住んでいた街へ行ってきた自分なりに誕生日を迎えるため非構成的エンカウンターグループに参加するため新しいお店を任されている知人に会うためいろんなことを思い出し感傷に浸ったりしながら街を歩いたエンカウンターはやっぱり好きだと思ったなぜ好きなのか考えた今のところは自由に過ごすことを保証されているからかなと思う話してもいい、話さなくてもいい、寝てもいい、ただいるだけでいい場所薄々昔から思っていたけどわたしは「~しなければならない」という思いが強くて時として自分を苦しくさせているずっとその思い込みをひとつひとつはずしていく作業をここ数年している気がするでも、自分がある程度鈍感だからこそエンカウンター好きと言えるのかもしれない繊細で他人からの影響を受けやすい人にはなにが起こるかわからない場はとても恐ろしいだろうそういう意味ではわたしはとても鈍感で閉じているのだと思うこんなに低空飛行で冴えないのに軽井沢に戻ってきて不思議な幸福感を感じた天気が良くて緑がきれいなこと広いお風呂が気持ち良かったこと客観的に見るとちっとも幸福な状況じゃないのにふと訪れた幸福感なにが理由かははっきりわからないエンカウンターで自分とのフィット感が少しだけ取り戻せたのかな?それとも昔の知人に会い温かく迎えてもらったことかな?わからないことはわからないままでいい27歳はなにが起こるんだろう時々気付きがあり虚しさがあり、惰性がありそんな日々を経てどこかへ行けたらいいだれかを愛せたらいいできなくてもいい少しだけ肩の力を抜いて時々、少しだけ真剣になって
2012.09.26
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軽井沢へきて2ヶ月が過ぎた関東へ住んでいたときも全く軽井沢と縁が無く特に行きたいとも思わなかったのに土地に馴染むとはマーキングのようなものだなと思う行ったことのある店会話を交わした人そういう場所を増やしていくとだんだん土地に馴染んでいくここでの暮らしもあと2ヶ月弱近頃、改めて自分のことがよくわからない、ということがわかったなぜ定住することができないのかなぜ当たり前のように結婚しないのか自分がどこへ向かっているのかまったくわからないわからないということがわかった
2012.09.12
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世間のお盆が終わる頃、連休を取って東京へ友達に会いに行った10歳近く年上の2人の女性ひょんなことから知り合った2人の存在がわたしにとっては大きい先に1人と落ち合い、その友人の友人が出演しているインド音楽のライブに行ったその後もう1人も落ち合いレトロな居酒屋へこういう何気ない時間の過ごし方文化に触れること、気の合う友人とのおしゃべりこういう時間がなんだかとても久しぶりな気がした年上の友人たちに甘えて最近のわたしのくだらない逡巡について話した人生がむなしく思える時があること先が見えなくて不安なこと2人と言葉を交わして思った考えて、決めないといけないわたしの芯なにを大切に人生を生きていくのかどこへ向かうのか考えないといけない
2012.08.21
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自分というものが本当にわからないわからなすぎて囚われてしまっているのだろうかどうしてこんなに自分に関心があるんだろう行き過ぎた自己愛?出稼ぎにきて3週間もう無理、と思ったところで交わした複数の人との会話によりなんとかやってこれたタイミングやメッセージは本当に不思議どうしてこんなに転々とするのだろう人3倍くらい寂しがり屋のくせに寂しがり屋だから?だから居心地の良い場所を求め続けるのか?パーフェクトな場所なんてないのに生きることは虚しい誤魔化さずに本質を見据える強さを誰かを愛することのできる強さを切り拓いていく強さを
2012.08.03
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16日の日記にわたしが書いた文章「いろんな場所に行きたかった いろんな人に会いたかった それで? その先になにがあるの?」そうじゃないそうじゃなかったその先になにがあるかなんて行かなければわからないそれは徒労かもしれないでも徒労だった、ということも行かなければわからないことそして、行く前に「どうせ徒労だろうな」ということと行ってみて「やっぱり徒労だった」ということはまったく違う打ちのめされ、惨めな気持ちになりそこで見えるものがあるそんな時にたまたまかけられた言葉が心にしみるありふれたなんてことない言葉でも、そのタイミングで受け取ることに大きな大きな意味があるこんなに弱い人間なのにどうしてこんなにゼロからのスタートをはじめるのかゼロからのスタートは最初が本当に辛いでも、辛いときに見えるものがあるちょっとずつ強くなってる自分を感じる人のありがたみをちょっぴり感じられるなにが自分を支えているかが見えるだからトライするのかもしれない
2012.07.20
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何者かになれるんじゃないかその呪縛でこれまで来たような気がするわたしは大した人間じゃないずば抜けた発想力も行動力も能力もないないのだということを早く思い知ってほしいそれは別に悲しいことではない自分を知ることじゃないともうどこへも進めない
2012.07.17
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まったく関係性がなく誰1人としてつながっていない場所では孤独がぞっとするほど身にしみるそんな時に読む本は身近な友人のように力をくれるここで暮らす時間は自分との対話になるだろうそれは寂しく辛い時間かもしれないけどとことん掘り下げた先では誰かに、どこかに、何かにぶつかるかもしれないどこにもパーフェクトな楽園のような場所はないということにやっと今日、思い至った地に足がつかずもっともっと何かあるに違いない、とさまよってきたわたしいろんな場所に行きたかったいろんな人に会いたかったそれで?その先になにがあるの?すべてを見るなんて不可能すべての人に出会うなんて不可能いま居る場所で踏ん張っていまいる場所のすべてを見ることはできたのかもしれない欠落している自分結局この繰り返しかと思うと消えたい気持ちにもなるけれどわたしは少しながら世界の美しさを知っているだから大丈夫
2012.07.16
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徳島での仕事を辞めてちょうど3ヵ月後、出稼ぎへ行くことにした新しい仕事をすること、新しい場所で暮らすことそれらはこんなにも大変で寂しいものだったのだ、と今さら思い出す徳島へ行ったときもそうだったじゃない?ただ最後のほうの日々が楽しすぎて忘れていただけわたしって本当にばかたった5ヶ月?それとも5ヶ月もの間?わたしはこの土地でなにを思うんだろう
2012.07.12
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随分と久しぶりの日記最近、久しぶりに小説を読んだああわたしはやっぱり物語が好きなのだと思った薄々感じていることこれから先はかつて好きだったことをたどっていくのだろう本を読むこと文章を書くこと短歌、詩を作ることお菓子を作ることインテリアに凝ることわたしの好きなものの原点はもっと昔にあってこれからは先はそこに戻っては出会いなおしていくのだろう上勝に来てから1年が過ぎたこの1年は最初の頃こそ孤独に怯えたが今では寂しさに教われることも自己否定に落ち込むことも上司からの指示にストレスを覚えることもなく人とも比べず毎日のほほんと深く人と関わることもなく従って傷つくこともなく暮らしてきた自然もさることながらたまたま与えられた自分の部屋が好きで知り合いもそこそこできてそれなりに楽しい毎日この日々を少しずつ綴っていこうと思う
2011.09.15
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悶々と考えていた事柄について週末に出かけていったイベントに来ていた人に話をしたそのイベントは友人が主催しているものでチベットの写真展と音楽ライブを絡めて彼女たちが感じたチベットの魅力を伝えようというもの10歳以上年上のその友人たちとの出会いはわたしにとって本当に大きくいつも様々な相談に乗ってもらっているある友人は2008年3月の直前に南インドから帰国その直後のチベット騒乱に起きいてもたってもいられず支援活動に参加するようになったそんな彼女に言われたのは「なにに心をつかまれ、動こうとするかは 出会いと同じように縁 わたしはチベットに心をつかまれたけど あなたもそうとは限らない おそらく別のものだと思う」「あなたが何かに心をつかまれるのは もう少し後なんだと思う 年を重ねるなかで自分の問題とぶつかり苦しみ 外部の世界にある問題とそれがリンクしたとき、 行動し始める」その他にも別の人に恋愛相談などもして共通して見えてきたのはわたしってやっぱり頭でっかち最初から理想形を頭でこねくりまわしてそれに自分の感情や心がついていかないことに悩むというパターンが多いかも最初から完璧なんてムリいや、完璧なんてない自分のペースで焦らないこと人を大切にすることその上で好奇心を広げていこうそしたらふと気づくとマシな自分になっているかもしれない
2010.05.19
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今さらながら『ダライ・ラマ自伝』を読んでいるなぜ今さらかというと関わりはもっと前からあったのだ最初の関わりは2年前の2008年インドで仲良くなった友人がチベットの良さをもっと知ってもらおうという趣旨の写真(+絵画)展に参加50人強の人々がチベットで撮影した写真や絵画を出展していた友人と一緒にその会場を訪れた時出展者の皆さんとともに食事をする機会があった10人近くの人がいた中でチベットを訪れたことがないのは私ひとりみんなが共有している思いに少し疎外感を感じつつ何を話せば良いかわからいまま「チベットのどんなところが魅力なんですか?」など質問をぶつけた覚えがあるその年にチベットで起きた抗議運動についてなんとなくはテレビで見聞きしていた実際にその支援のために動く日本人と知り合いながらもその問題を深く知るために自ら行動を起こすことはなかったなぜわたしはチベットを知ろうとしなかったのかなぜ支援の行動を起こさなかったのかはっきりとした答えはわからない1つ思い当たるのは、活動というものに対して多分、抵抗感がある大学時代にコミュニティカフェを作る活動にひょんなことから参加していたコミュニティカフェとは地域のつながりが薄れている中で地域と大学、人と人を結ぶ場としてカフェを用いることメニュー作りから調理、イベントの運営を行っていくなかでそもそもの趣旨である「地域と関わる」ということが自分の中でわからなくなり、わからいままに続けることがたまらなく苦痛になったしまいにはそこから逃げるように去ったなぜ自分はそれをするのかわたしは必要以上に意味と理由を求めすぎているのかもしれないあとは天邪鬼なのだ多くの日本人がチベットの人はこんな苦労をしているのに明るく、こちらが元気をもらうと言う実際そうなのだと思うでもなぜかみんながそう言うことに抵抗感?を感じてしまうのだチベットで起こっている悲惨かつ残虐な出来事について自らのように心を痛め、涙を流している友人がいる涙を流さない自分に後ろめたさがあるそんなわたしがようやく、まずは自伝を読んでみようと思ったチベットの人々がそれほど慕い、多くの日本人支援者が魅せられる法王とはどんな人なんだろう少しずつ、準備ができているのかもしれない受け入れるためのその先はまだわからない
2010.05.14
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自意識を滅却することそして、愛すること
2010.04.28
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正体不明の感情に翻弄された週末この苦しさの正体はなんだろうと考えてみるけどわからない気持ちを受け止めてもらいたいという甘えが一番大きいのかもしれない自分をもっと大事にしてほしいもっと気にかけてほしいという身勝手な願望じゃあわたしはちゃんと受け止めようとしているのか大事にしようとしているのか多分できてないそもそもこれまで誰かを心底大切に思い慈しんできたことがあっただろうかこの機会に少しずつ変わっていくのだ苦しくて当然でも、苦しいだけじゃないでしょ?
2010.04.05
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人と深く関わると(そもそも深い関わりってなんだろう、という問題はさておき)自分の未熟さをまざまざと見せ付けられうろたえ、こんなはずでは、と思うことがしばしば一番問題なのは「こうしてほしい」「こう反応してほしい」という期待を勝手に抱き、その通りにならないと(他人が自分の思い通りにならないことは至極当然なのに)理不尽な怒りのようなものが湧いてきて自分自身の感情をうまくコントロールできない「他人は思い通りには動かない」と口では言いながら、結局のところ、実感を伴っていないのだまだ思い知っていないだから頭ではわかっているのに、という事態に陥るそれは諦めるということ?他人に期待しないということ?そんな境地はどうやってたどりつくのだろうそこに行くと楽になるのだろうかそれとも虚しくなるのだろうかこういうことも何度も繰り返すうちに少しずつ身につくものなのかもしれないそのうちこんなことを考えるなんて若かったなと思う日が来るのだろう久しぶりに日記らしきものを書いてみたうまく書けないな発信するほどの情報価値はないけれど自分のために書きたい
2010.04.02
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だんだんやらないことの理屈をあーだこーだつけていることがちゃんちゃらおかしいと思ってきたしたいなら、すればいいその一方で我慢の大切さ、みたいな説も完全には否定できなくて最もだと思うしそれを盾に来られると黙り込むしかないわたしの母がよく言ってたのは「みんなそうやってるんだよ」そう言われるとじゃあやるしかない、と思ってしまうのだ仕事で一線で活躍したり、メディアに登場している人々に会ってインタビューをしているまさか自分がこういう仕事をするとはよりによって企画趣旨がその人の生い立ちから転機となった出来事や考え方を聞くというプライベートでも根ほり葉ほり聞きがちなわたしにとって夢のような企画彼らがどこまで本音を語っているかはわからないけどインタビューを通して思うのは思い続けたり、そのために行動したりしないと当たり前のことだが結果はついてこない彼らはたまたまある種の成功をしたけれどじゃあ世の中にはそうやって動いたけど名もなき人もたくさんいるだろうじゃあわかりやすい成功をしなかったから失敗なのかそれは個々の追い求めるものによると思うのだ静かに、冷静に、熱く大切なことは自分で決めることだ
2009.06.15
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職場の状況は多少は好転してそれでもヒヤヒヤとした日々人生とは包丁の刃の先を歩くようなものだと言った人がいたわねでもおそるおそるびくびくと生きるなんて真っ平2年間音信のなかった大学の先輩から突然メールが来た「しばらく外国に行くことになったので 以下のホットメールにお願いします」メールしてみると、ワーホリでNZに行くとのこと今週末の出発かなえたいなら動かなきゃ動かない言い訳はいくらでもあげられる無理だと思ってるなら絶対無理胡散臭い本の一文のようだけどでもある程度真実でしょ無欲の勝利ということもあるでしょうけど無欲じゃない時点でありえない思うなら動いて
2009.06.01
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久々におだやかな週の始まり真っ直ぐ家に帰ってごはん作って食べるなんていつぶり?それは単にわたしが不精しているだけ散々いろんな人に「2年で転職します!」と言いまくる言いながら、自分の本心を探っている朝、電車に乗りながらいつでもどこへでも行けるわたしはこのまま成田へ行って旅立つこともできると思いながら会社へ向かっていると友達に言ったらナイフを持って学校へ行く少年のようだねと言われたことにぐさりときた数年前に社会現象になったお守りとしてのナイフ昨夜、『情熱大陸』で紀里谷さんを観る今日、ずっと読み続けていた漫画の最終巻を読む高校生男子のテニスの物語衝動、アツクなりたい何者にでもなれると信じていた最近思うことは多くの人がしていることは諦めじゃなくて分を知る?というと分別がありすぎるけど自分が追求したいことと自分が安らかなことの妥協点、ラインが見えてくるのだろうそれと同位置で何者にもなれるし思っていることはたいてい叶うそのリスクを引き受ける覚悟かあるか否か願い続けることによって失うものを受け止める覚悟があるかなんだかうまく説明できなくてちっとも何がなんだかわからないだろういろいろと迷っている
2009.05.18
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わたしの悪い一面が出ているのだと思う露骨な警戒心と意固地過剰に顔色をうかがうことが自分も相手も不快にしている自分の心を閉ざすことで相手の心も閉ざしてしまっている?必ずしもすべての場面にあてはまるわけではないけど多くの場合、自分の考えや態度を変えることで状況が変わることはままあるわたしの強さも大らかさもまだまだ脆弱わたしが真に強くて大らかならもっともっと受け入れることができるだろうにそれを鍛えるためにもやっぱり旅をしようと思うのだけどそれもまた安易な策だろうか
2009.05.07
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ゴールデンウィークぎりぎりまで仕事の進行具合と自分の疲労具合をはかりかねて実家に帰るか迷っていたけれどなんとか仕事の目処もつき帰ることにした新幹線を使ってドアtoドアで9時間久しぶりに家族6人+姉の旦那さん+甥っ子(6ヶ月)が勢ぞろい家族って不思議だなあおもしろすぎる2日の夜遅くにようやく全員がそろいそれぞれが勝手にしゃべりまくる誰かの発言に誰かが答えそれが数箇所で同時進行わたしの幼い頃の記憶ではこんなに仲がいい家族ではなかったと思うんだけどみんなが家を出て、久しぶりに集まるたびになんて楽しい家族なんだろうと不思議に思う赤ちゃんが初めて家族に加わり手が空いてる人がにこにこしながらあやして、抱っこして赤ちゃんは気にせず、笑って、ふくれて、泣いて、寝てもうそんな環境では難しいこととか悩みとか考える気も起きないひとり暮らしの家に戻ってきても胸の奥にあたたかい感触が帰って、よかったな
2009.05.06
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最近、仕事が忙しい一年経って少しずつ任せられるものが増えとは言ってもどれも自分の判断だけでは進められないので相談して、アドバイスもらって、考えてそれを形にしていくので、やたらと時間がかかるそして、ものづくりという性質上ある程度時間をかけることができるものにも反映されるそうなるとこちらの心意気みたいなものが試されているような気がする新たなステップの段階にいるのだと思う張り詰めた緊張感のなかでいかにそれをゆるませたり自分を追い込まないようにするかそうしていかにスキルを身に付けるかそもそもの自分のキャパシティを広げていくかよくよく考えてみると今やっている仕事の1つはわたしが昔やりたいと思っていたことだったそれだけで、ラッキーだと思うしやりたいことは実はやれたりするのかもしれないというわけでこれからしばらく踏ん張り時です頭ぐちゃぐちゃになったり苛々したり、悔しくなったり自分を見失ったりする気配がみえみえだけど本読んだり、映画観たり飲みに行ったり、人と話したりそのほか楽しいこともいっぱい見つけてきれいなものを見て過ごしていければいいな
2009.04.26
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仕事をするようになって疲れて家へ帰って来てシャワーを浴びると多少なりともすっきりするという効能をはじめて知り以来、夜と朝両方浴びる羽目にばななさんのHPの日記をまとめた本を図書館で借りて読んでいる毎日HPで読んでるからいいか、と買わずにいたのだけどやっぱりまとめてしみじみと読むとまた違うそれが通勤の行き帰りだとなおさら中学生の頃からずっとずっと好きで多大なる影響を受けて実際に会ったらどうしたらいいか本当にわからなくなりそうランディさんは一度講演会に行ってサインをもらったけどそのときも並びながら近年まれに見るほど緊張したものだ最近わけあってこれまでの日記をぱらぱらと読み返してた忘れていた出来事や感情の多さにびっくりした読んでいるとそのときの感じがなんとなく思い出され同時に客観的に見るとあまりにも真面目で真剣で繊細で自意識過剰そして切実な孤独感それが若さというもので片付けられては身も蓋もないけれど今、あのときよりは力の抜き方とか目のそらし方とか逃げ方とかいろいろ身につけたけど果たして本当にこれでいいのかということを考えてみようかなと思う
2009.04.13
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社会人2年目が始まる新しい人が入って来ないのであまり実感はわかない少しずつ任せられることが増えてきた嬉しく感じると同時に少しだけ気が重くなるわたしはばりばり仕事をしたいのかできるだけ無責任に暮らしたいのかどっちなんだろうと不思議に思う365日24時間ひたすら楽しい人っているんだろうかこの場合「楽しさ」の定義が重要だろうなわたしの社会人一年目はわりとおもしろおかしかった気がするけどそれは過ぎたから思うのであって半々、もしくは3分の1くらいそれだって十分である時々、会社から真っ直ぐ家に帰れない病になるそれは大抵何日か続けてより道したりなにかが自分のなかでくすぶっているときそれは病というより癖なのだ習慣というものはつくづくおそろしい人が良くなるも堕落するも習慣が果たす役割は大きいではさて良い生活とはなんだろうか規則正しく、3食バランスの取れた食事を取り十分な睡眠を取ること?それはそれで否定はできないがわたしが求めてるものではないではなにを求めているのかその答えを、いま探しているのだ
2009.04.02
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あけましておめでとう今年は暦がよかったので実家にゆっくり滞在3日の夜遅くに新幹線でとぼとぼ戻ってきたあまりの遠さに同じ日本だと思えないくらいだドアtoドアで9~10時間って・・・実家は世界一快適だ快適すぎる1年に1,2回会うくらいだと親はどんどん優しく甘くなっていく怒られたのはコタツの中で発酵中のヨーグルトをひっくりかえしたときくらいそれも次の日には寝てる間に洗濯されて別の敷物に代わっていた天国のように感じるのも離れて暮らしているからだずっと一緒にいたら嫌になったりうんざりしたりするだろう帰る場所と愛してくれる人がいるという事実を胸にわたしは今いる場所で踏ん張っていくのだ昨年の一年は最悪の気分での年明け卒論のため帰省できず卒業後の見通しも全く立たず不安でいっぱいで一番苦しい2ヶ月を過ごしなんとか仕事が決まって4年間に別れを告げ新たな生活のはじまりわたしの社会人生活はわりと恵まれていて居心地よくもの珍しく日々が過ぎていく夏休み1週間のベトナムで自分と出会いなおしいきつけのバーを基点にいろんな出会いがあり気がつくと孤独を感じる瞬間がどんどん減っていったそれでも虚しさを感じるときも寂しさを感じるときもあるけどそれらがわたしをわたしたらしめているのだと思う一時期に比べるとどんどん楽観的になってるな楽しいな今年の目標はそろそろ人を愛したいひとりの人ときちんと向き合いたいまあ焦ってもしょうがないので心の準備だけこっそりとしておくもっともっと成長したいまだまだ足りない部分がたくさん深くて味のある人間になるという目標今年もおもしろおかしい一年になりますようにたくさんの出会いがありますように楽しいことも苦しいこともすべて受け入れてすくすくと空へ向かってのびていこう今年もよろしくお願いします
2009.01.04
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お久しぶり今日一緒に飲んだのは初めての一人旅で降り立った空港で出会った人途方に暮れていたわたしにいろんなことを教えてくれた人その頃のわたしは本当にどうしようもなくて彼女に出会ってなかったらどうなっていたことかいや、それはそれでどうにかなっていただろう旅ってそういうもんだと今になるとわかるけど本当に旅がしたくてそれも期限のない旅お金がつきるまでずっと放浪していたいもう十分、っていうくらいまで日本に戻ってどうするとか考えずに考えたらきっと行けない大学生のときからその夢はあったけどまずは社会というところに出よう思った自分はまだまだ未熟で知らないこともたくさんあると思ったしそして働きだして半年以上働くことを選んだことは後悔してないまずは一人前にならないと今は目の前にあることをしゃにむにやるときとわかってはいるのだけど旅がしたいまずは日常に旅のエッセンスを今、できることからはじめよう
2008.11.29
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全く行き詰る理由はなかったがなぜかどんどん息苦しくなってちょうど1週間夏休みをもらえてベトナムへ行ってきたもはやなぜベトナムかと言う理由もあるけどない今までの旅が毎回毎回わたしにギフトをくれたので今度こそもらえないんじゃないかとそれが不安でたまらなかった今思えばそんなの心配しても仕方ないことだいかにそのときのわたしの状態が受身だったか、ということだもらえないなら、奪い取るくらいの気概がなくなっていたのだろう結果的にベトナムは十分に楽しかった行ってみなければわからないことをつくづく感じたそして旅先での自分の素直さとか世間知らずさとか日本にいると誤魔化したり隠れてたりする部分がするするっと出てきてまた出会いなおしてそうだった、と思ったわたしにはこんなところがあったんだ、と旅から戻ってきても次から次にいろんな出会いが押し寄せ土日は善光寺へそこまで含めての今回の一連の旅だったのではないかと思う十分に浮き足立ったのでそろそろ着地点を探そう
2008.07.29
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強さとは傷つかないことじゃなくて傷ついても立ち上がること傷つくことを恐れずに歩き続けることなのかなって思ったんだ
2008.05.08
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帰省して充電してまたわたしの舞台へ上がる家族って不思議だ家族ってなんだろうこんなに不躾でこんなに優しくてこんなに腹立たしくこんなに愛おしいちょうど帰省中に観たDVDと読んだ本がたまたま「家族」を巡るものだった『眉山』と『転々』と『いつかパラソルの下で』それぞれがそれぞれにすごく良かったこんなに甘い帰る場所があるから本気で切実に他人を欲さないのだ大切にしないのだという指摘はあるいは正しいかもしれない正しいかもしれないけどわたしはわたしなりのやり方で人と関わっていく新緑が目に眩しい夏のはじまりは意味もなくどきどきする今年こそビアガーデンに行こう
2008.05.07
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ここをはじめたときから4年の月日が流れ少しは強くなれたつもりだった思わぬ形で足元をすくわれそしてまた立ち上がることを決意する決意せざるをえないそしてまた強くなってそして行きつくその先には一体何があるんだろうわたしはどこへむかっているんだろう
2008.04.24
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社会人になりました一応会社員ですやってみないとわからないことはたくさんある、と思う例えば通勤ラッシュ前は気持ち悪いと思っていたが今は行きかう人々がなんだか同士のように感じるそれぞれに行き先があってそれぞれに人生があって今、ここで生きている同士たちそう思うと人々のことが愛おしいわたしがいなくなってもこの社会になんの影響もないでもわたしは今、この社会の中でささやかな仕事をしていることは事実でわたしの仕事に意味があるのかないのかそれはどちらとも言えるすべては自分次第楽しくするも、つまらなくするもだからこそ「働くことは楽しい」と言える自分でありたいと思うのだ
2008.04.02
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手伝ってもらって引越しして伊豆大島に行って飲み会に行ってそして卒業式に合わせ両親と兄が上京有能なガイドとして東京を案内する怒涛の日々わたしが大学に進学にして彼らが訪れて来たのは初めてほとんどを田舎の片隅で過ごした彼らにとってはなにもかもがもの珍しいそういえばわたしもそうだったこっちに来た当初、なにもかもが初めてで戸惑った何もかも知っていた両親にも知らないことがたくさんあったのだ彼らに言えないこともしてきた遠く、遠く、来たもんだ彼らのなにが凄いんだろう欲がないんだなそりゃあ人並みにはあるんだろうけど根本的に物欲が薄く、当たり前のように自分のことより子どものことできないなら仕方ないけどできる範囲ではやってやろうと当たり前のように思えることわたしは同じことをできるだろうかすごいことだなあ人が人を育てるって明日は卒業式長い4年間だったいろんなことがあった少しはマシな人間になったんじゃないかとなんだかんだ言いつつ人に恵まれてた悔やむことはもっと人を大切にすればよかった働いていっぱい挫折しよう悔し涙流して歯食いしばってそして最後は笑うんだ今は働くことが楽しみそう言える幸せ誰にかはわからないけどありがとうこれからもよろしく
2008.03.24
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長い長い冬に終わりを告げあちらこちらの庭に梅の花が咲いているようやく春がもうすぐそこまでそしてわたしの春も想像していた以上に追い詰められ打ちのめされでも今はきれいごとじゃなく全部必要だったって思える譲れないもの、譲れない自分ちょっとは成長できたかな終わりが近づき今の毎日はなんだか旅のような感覚もしかするともう2度と会えないかもしれない人々だからこそこの瞬間が愛おしい日常を旅するように4年前より少しは強くなれたかな昔の自分より今の自分が好きそうやって少しずつ積み重ねていくことでたどり着ける、きっとわたしの第2幕のスタートがもうすぐそこに
2008.03.13
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びくびくしながらお母さんに電話してあまりにも優しくてびっくりするやらありがたいやらでも根っからものわかりがよかったわけではなくわたしが高校時代にちょっとおかしくなったり(今思うとポーズだったけど)お姉ちゃんが入院したりそういういろんなことで奥底ではいろんな願望を持っているもののそれでも健康でいてくれればいい、と言ってくれるようになった電話するたびに言うことが違ったりしてああ、彼らも葛藤してるんだな、て思うでもなんとかわたしの負担にならないようにしてあげたいというそれはもう愛としか呼べないものが伝わる子どもが4人もいればそれは渡る世間みたいに、誰かしらが問題を抱えてたりする親ってすごいなあ家を出るまでは当たり前だったことが実は当たり前じゃなくて自分のことより子どものことを優先したり家はいつも整えられていて大学時代にいくら遊びほうけようと仕送りし続けてくれたり思えば本当にダメなことはダメと言われたけどできる限り子どもの願いを聞いてくれる人たちだった「尊敬する人は?」と聞かれて「親」と答える人たちの気がしれなかったが今ではよくわかるわかるのが遅すぎるだってあんまりにも当たり前だったんだ気付かないくらいに自然だったんだこんなにも多くを与えられていたんだがんばるしかないじゃないか少しでも報いたいと思うよいつかちゃんと面と向かってこういうことを言えるといいなでもやっぱり言えないんだろうなありがとうありがとう
2008.02.12
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感情を爆発させてとことん吐き出してそしてそれを聞いてくれる人がいてそのことがどんなにかすっきりできてまたがんばろうと思えるか毎日冴えないし追い込まれてるし情けなかったりするけどでも必要なのだこの時間がどうしようもないわたしがちょっとはマシになるために人を大切にできるようになるために甘えをちょっと捨てるためにだからしっかり
2008.02.12
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腫れあがった瞼を冷やすもすでに手遅れでサンボマスター聞きながらインスタントコーヒーを飲む日曜の午後普段泣かないわたしは泣き方を知らなくて一旦流れ出すとどうやって止めるのか知らないのだ泣いてる最中に全然関係ない友達がたまたま電話してきてそれで雪のなか自転車で来てくれたり真剣に怒ってくれて朝まで付き合ってくれる人がいたり電話してすぐに切ったけど何かを察して普段は全然交流ない兄が長いメールをくれたりそういうことがどんなに心強いことかこうやって誰かがいてくれるからわたしは弱いままなのかもしれない本当の本当の孤独を知らないからいつまでも傲慢なのかもしれないでもそれは望まなくてもやってくるのだから今はこの優しい人たちを大切にするしかない精一杯、わたしにできることを「泣いてる暇なんかないんだよ 何を知ってるかじゃなくて、何をやってるかなんだよ」「やってみるしかないんだよ」
2008.02.10
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久しぶりに泣けた自分のどうしようもない情けなさに申し訳ないお母さんお父さんちゃんと躾けて可愛がってちゃんと育ててくれたのにこんなふうになっちゃって自分のやりたいこともわからない人間になっちゃって甘ったれの根性なしになっちゃって楽したがりの人を愛せない人間になっちゃってあなたたちは何にも悪くない悪いのはわたしなのよだからどうか心配しないで悲しまないでごめんね
2008.02.09
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人はいくつになっても男でも女でも他人に認められたいし褒められたいものなのだ50近い男の人の愚痴めいたものを聞きながらなんだか切ないような悲しいような関係性が近くなればなるほど言葉にして気持ちを表すことが重要になるのかもしれない5回のデートで自分を見失ってしまうほど相手を好きになってしまう女性結局その気持ちの重さに相手は引いてしまうのだけどそんなふうに人を好きになれてしまうのは不幸なのだろうかこんなふうに人を愛せないわたしもまた不幸なのだろうかそんなふうに人を好きになるのは羨ましい気もするのだ豚肉は牛肉にはなれない豚肉は豚肉として最高の料理を目指せばいい年明けのテレビ番組で江原さんが言った真理だと思ったここに書けなかったのは自分を見据える勇気がなかったから自分の奥底にある孤独を見つめる勇気がないからそこに制御不能なものがあったら困るどう対処したらいいのかわからない散々怯えて迎えてみれば案外大したことがなかったりする
2008.01.18
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昨日、人を尋ねて行った初めての南青山早めについて目的地の周辺をぶらぶらするカフェの多さにびっくりする会った人は丁寧に話をしてくれた忙しい中、名も無きわたしと会うことに何のメリットもないだろうにその人は大学卒業後一年半勤めた会社を辞めたでもその人は言う「辞めるという行為は目立つから周りにも「羨ましい」とか言われた 自分でも選択した実感がある でも本当は会社を続けることも、毎朝「辞めない」という選択をしているのだ そういう気持ちを持っていたい 選択している自覚を持っていたい」「突き詰める」こと、旅のこと、働くことまずは自分にとって譲れないものを探し出そう答えはわたしのなかにあるはずだ
2007.12.28
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クリスマスじゃないということにしていつも通り過ごす図書館に行ってアルバイトふと子どもの頃のわくわくしていた気持ちを思い出す朝目覚めると枕元にプレゼントが置いてあった寝る前は絶対寝ないでサンタさんに会おうと思うのにどうしても眠ってしまうのだったそして朝はっと目覚めるとしっかりプレゼントが置いてあるあの瞬間の嬉しさを超えるものはなかなかないバイト先のバーに約束したわけでもないが友だちが集まってくれて仕事後にしっとり飲むマスターに人生相談重要な示唆をたくさんもらったわたしはそれをちゃんと受け止められているだろうかあまりにも核心についてて本当の本当にガツンとやられたありがたい来てくれた友だちも真剣に話をしてくれるマスターも本当にありがたいいいクリスマスプレゼントだった
2007.12.25
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1年がもうすぐ終わるという気が全くしないのは心配ごとが山積みで何も為せてないからだろうか1年前の日記を読む「21年目にして初めて冬空の美しさを知った」らしい景色は心模様を反映する曇った心で見る空はどんよりと濁っているしかし1年前確かに空を見て美しいと思った心を打たれたそのことの記憶はぼんやりとある戻りたいわけでは決してない振り返るにはわたしの人生は早過ぎるまだはじまっていない「停滞は飛躍への前触れ」という自らの言葉を言い聞かせる胸のあたりになにかがつかえているのをどうしたらよいかわからず不安と恐怖に押しつぶされないために酒で麻痺させるしかし頭の芯はクリアなままだこわいこわいのだとても先日あまりにも飲みすぎて酔っ払って人に迷惑をかけたそのような飲み方はすべきではない楽しく飲めないときは自重すべきだと改めて思ったそれでも頭の中でパニックが起こりそうなとき逃げてしまうのだこれもまた一種の依存だろうかひとりだということを噛み締める気が付いたらひとりだったなにがいけなかったんだろうどこで間違ってしまったんだろうただただ情けない自分が情けなくてしょうがない
2007.12.17
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相変わらずくさくさまずはやるべきことからやっていこうひとつずつ
2007.12.17
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なんだか自分で自分をつまらなくしていたのかもしれない力もない根性もないそんなわたしが夢、というか勢いを捨てたらそりゃあおしまいでしょいいじゃないなんにも持ってないからできることがあるかもしれないよ正直に言うとやりたいことをがっちりと形にすることには違和感を感じるだってまだ知らないことばかりなのにこんな限られた情報の中でコレ!て決めちゃうのもどうかなってでもとりあえずはとっかかりだけでも人に語れるものを作らないとじゃないと伝わらないでしょまだまだ全然足りないんだ思いが伝えることがもう一度考えよう
2007.12.10
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「価値観を創造したい」というと大それているかもしれないあるとき友人とこれからの社会はどうなるかということについて話し合ったニーズが細分化され確かに見えたいろんな基準が揺らいだこれからの時代は独自のオリジナリティの価値観を必要とすると思った誰かが決めた幸福の基準じゃなくて自分にとってなにが心地よくてなにが不快かそれは完全に個人個人が生み出すことは難しいだろうからメディアや企業がこねくりまわしながら提供していくんだろうけど誰に届くかはわからないけれどせめて自分にとっての価値観だけは妥協せずに見つめたいと思ったそれを考える側にまわりたいと思ったそしてそれを発信する側にまわりたいと思ったなぜなら口を開けて待ってるだけじゃもう満たされなくなったからいや満たされたくなかったからそれがなぜ「言葉」だったのか「音楽」でも「アート」でもなくなぜ言葉でなければならなかったのかそれはわたしに最も届いたのが「言葉」の力だったからわたしが信じているのが「言葉」だったからわたしにとって他人とコミュニケートする手段が「言葉」だったからだからわたしは「言葉」にこだわるんだと思う
2007.12.10
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物心ついたときから本を読んで育ったいつもそばには本があった飽きっぽいわたしだが読書だけは飽きない悩んでいるとき、たまたま手に取った本の中に答えが書いてあって驚いたそれが何度も続いた図書館に並んだ本を選ぶとき一冊一冊の奥にそれぞれの広大で魅力的な世界が広がっていることを思う漫画しかり小説しかり物語の力に何度助けられたことだろう元気をもらい勇気をもらい知恵をもらい思想をもらったこんなふうに人の人生に寄りそうものを作りたいと思ったのはわたしにとってごく自然のことだったそれが書き手なのか何なのかはわからないけどこんなに魅力的なものを発信する側にまわりたいと思ったのだ
2007.12.10
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最近始めたアメリカンバーのバイトで忘年回の予約が入り4時から11時まで働いたここ2年近く精神的にはキツイが肉体的には楽なバイトばかりしていたのでなかなか疲れたどちらの疲労がよりマシかは人によるだろうと思うがたまにする肉体労働はなかなか気持ちがいい特にそのあとのビールビールは疲れたあとに飲まなきゃ美味しくないと思っている昨日年上の人と話していて久しぶりにやりたいことを思い出してなんだか初心を思い出したいろんな人の「好きなだけじゃだめ」とか「好きは仕事にしないほうがいい」とか「したくないことをするからお金が貰えるんだ」とかそういういろんな意見に右往左往して結局どうすればいいのかわからなくなってたでもとりあえず夢を追ってみてもいいんじゃないかとかいうことを思うまずはひとつずつやるべきことをやっていかねば
2007.12.09
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眠ってる友だちを確認して家を出たコンビニで高級カップラーメンとピスタチオを買って家へ帰る午前5時国道はトラックたちが行きかうどれか一台でも止まってわたしを拾ってくれないかと期待するように諦めているピスタチオを剥きながら皮を落としながら歩いていくまるで道しるべみたいになんてきれいなもんではなく単なるナメクジの足跡程度家へ辿りついても到底眠れそうになくお湯を沸かしてカップラーメンを丁寧に作る作り方を読んでタイマーで5分計って途中まで見ていた邦画を英語字幕で観る英会話の勉強も兼ねてピスタチオを食べながら夜明けを待っているじっとじっと
2007.12.03
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いっぱしに傷ついたつもりでだから傷つかない道を選んだその道は穏やかで退屈で空虚だった後ろを振り返る前を見る歩いてきた道も歩いていく道もなにもないここはどこなにも後悔してないなんて嘘だ逃げて逃げて逃げてることにすら気付かずに誰かが糾弾し指図してくれたなら跪いてそれに従うだろう本当に?頭の中を五月蝿い蝿が飛んでない
2007.11.28
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わたしの中にはうすぼんやりとした信念みたいなものがあるのですいやそれはまだ信念と呼ぶにはまだまだ脆弱なものでも時々、それは根本的に間違っているんじゃないかと不安にかられることがありますそれは足元からがらがらと崩れるような焦燥と恐怖それでもやっぱり信じるしかないのだと思います捨てることができないなら信じるのですいろんな人がいろんなことを言いますわたしはそれらに耳を傾けますでもだからと言ってそれにすべて従う必要はないのです道は必ずひらけますだから今は恐れても間違っても一歩を踏み出すことからはじめてみたいと思います
2007.11.23
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なにもかもを放りなげ快適実家ライフ帰らないとでも帰りたくなくて用事が終わったあともずるずると居座る甘えたいんだと気づく守られたいんだと11ヶ月ぶりに帰った実家は新鮮でいろんなことに気づくあたり前であたり前じゃないこと逃げれば逃げるほど影は凶暴に巨大に思えて立ち向かえばそれは恐れるものではなくただ自らの中で増幅したに過ぎないもう帰らないとわたしがいるべき場所へだれも待つ人がいなくても寂しさなんて感傷だ
2007.11.14
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夕方、インドを一緒に旅してた女性から電話がきた変わらぬその声に懐かしさを覚えるたった一ヶ月前のことなのにそしてそのときの自分自身を思い出す全力で楽しんで笑っていた自分なぜだろうどうして日常になるとああいうふうにいられないんだろう夜、友だちと飲むお互い就職も決まっておらずおもに卒論の話や就職の話彼女の葛藤がよくわかるこれはもはや現代病なのか不思議なのは「楽しいことがない」と彼女がいいながらそんなに負のエネルギーを感じないこと根本的な自己肯定感の問題?彼女と別れ、ひとりでバーへ行く行きつけ、というほどではないがたまにぷらりと友だちと行ったりしていたカウンターに座って周囲の人と話すいつのまにかわたしの人生相談みんなが真剣に意見をしてくれるそれをひたすらに聞くいろんなことを思うとりあえず今できることをやるしかない自分のやりたいことを信じぬくしかないくさってる場合じゃないのだ
2007.10.13
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バイトで気疲れして家へ帰ってひとりでビールを飲む深夜こうして日常をおくっているとインドへ行ったことも嘘みたいだ先の見通しは一向に立たずやりたいことを今は明確に言葉にできない無理して言葉にする必要もないと思っているけどそれを求められたりする就職活動の面接が好きになれないなんだか嘘くさすぎてへんなところで不器用自分はもっと要領よく生きていくんだと思ってた思わぬ誤算別にいいんだけどさびしいななんだか
2007.10.09
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