全34件 (34件中 1-34件目)
1
晴れた。穂高が朝日に染まっていくどんどん陽が射して、涸沢に朝が来た私達もテントを撤収。 メッチャ後ろ髪を引かれながら~~パノラマコースで下山します。パノラマコースから見たパノラマ^^屏風の耳から見た、屏風の耳の手前にいる私^^屏風の耳までやって来ました^^いったんガーンと下って~登り返します。と、言っても~あんまりにも茂ったハイマツやらシャクナゲに藪コギしますw「行かれへ~ん!」『そこで待っときー』と、ほって行かれました。。。リカオが、屏風の頭から見た 屏風の耳^^リカオが見た~屏風の頭からのパノラマ^^この後、今年も上高地へ向けてスタコラサッサと下山しました。今年は早出早着で、余裕でバスに間に合いました^^
2010/10/08
コメント(6)
2010年 10月 7~8日 今年もまた涸沢に行ってきました。穂高を見上げる徳沢園の手前で、長いツアーを抜かしてると・・・『アラ!み~さん!』こんな所でジモッティの山友と出合った・・・本谷橋辺りの紅葉はこれから~北穂は色づいているみたい!段々段々色づいてくる登山道ここでも『アラ!リカオさん~』と声を掛けられた。ヘルメットを被ってなかったので解らなかったが、前鬼川のカメラマンお兄ちゃんだった。本谷の上流部は、綺麗に染まっています。涸沢カールが見え始めた。。。紅葉の始まり~北穂の斜面はグラディエーション♪どんどん染まってきます~赤キタ~~!もう先に進みません~~もうナナカマドに圧倒~ちょっと天気はドンヨリしてきましたが、もう直ぐ涸沢に着きます。カール直下はナナカマドのトンネル~屏風岩の、錦秋のじゅうたんです^^ナナカマドをかき分ける様に進みます^^テン場到着まじか~♪♪ナナカマドの中の涸沢ヒュッテ^^リカオ;吸い込まれそうな赤~カール到着~~ヽ( ^(エ)^)ノヒュッテのテラスで、「み~さん」と至福のコーヒータイム^^テン場にて^^みんな続々到着してきます~それでも平日なので、ユッタリしています。エアマットしか持ってこなかったので、銀マットを500円で借りる事にしました。デコボコもなく、暖かく眠る事が出来ました^^今までで、4年連続で、涸沢に来ていますが、今年が一番、紅葉が綺麗かったように思います。≪つづく≫
2010/10/07
コメント(10)
2日目午後3時。赤石岳避難小屋で小休止。百間洞山の家へ向かう。百間洞山の家は、今は営業が終了して、冬季開放中である。がんがんガレ場を下って行きます。。。だいぶん下ってきました、向こうには聖がドーンと見えています。百間平入り口じゃ~ん!標高2700mの平らな場所。凄く素敵な処だった。ハイマツの向こうに、やっと荒川三山が見えた。『晴れて良かった~今までのガスは帳消しや~』百間平からガーンと下ると、百間洞山の家だ。明日、登る予定の中盛丸山と兎岳を見ながら下っていく。。。百間洞テン場には、テントが3張り。5時半に到着♪小屋には、先客の女性2人組。既に就寝されていた・・・3日目。濃霧・・・ヘッデンを点けても濃霧で何も見えないので~5時半出発。ガスと強風で~兎も小兎もなんとか盛山も~なんやら皆おんなじ・・・「は~寒かった~~」ちょっと明るくなってきたカナ・・・^^一瞬ガスが抜けた!越えてきたピークが見れました^^雷鳥さんにも会えました^^聖岳登頂記念!あまりの風の強さにカッパも飛んで行きそう~~~晴れた聖は又、来年です!早々に聖平まで下ります。薊畑分岐より、聖方面を見上げる・・・聖平到着♪木道が嬉しい^^3時半到着~~聖平小屋も冬季開放中。私たち以外には、鹿調査員さんが3人、滞在されていた。どんどんガスが濃くなっていく中、のんびり~小屋でくつろぎました^^4日目。聖沢のコースで椹島へ下山します。沢沿いを歩けるのは最初だけだった。しかもクマが出そうで怖かった・・・濡れた足元には丸太で出来た桟道・・・滑る滑る~~しかも、一番欲しい、ザレて崩れたトラバースには無い。そして樹林帯が長ーーい!イヤになってきた頃、雷が鳴り響いた・・・山腹を九十九折れに下って来てたので、怖くは無かったけれど、土砂降りの雨(==)小振りになった頃、登山口に着いた。後は林道歩きで、椹島へ・・・椹島での、暖かいシャワー! 気持ちよかった♪♪
2010/09/22
コメント(10)
1日目。夜通し高速を走って、畑薙第一ダム駐車場へ。8時の東海フォレストの始発バスに間に合った。バスで椹島へ。朝九時から歩き始める。天候晴れ^^今回は一睡も出来ずに千枚小屋まで歩く事になった・・・えんえん続く樹林帯の登り・・・晴れていても展望は樹林だけ~樹林の間から、荒川岳と千枚岳が見えてます^^綺麗な池だけれど、小さかった。樹林帯を抜け、やっと展望のある千枚小屋に到着。一瞬だけ、富士山も見えたけど、すぐにガスに包まれてしまいました。本日は千枚小屋にて、一泊二食付でした^^驚く事に、お布団は無かった・・・シュラフ+毛布で500円らしい。私達はmyシュラフで眠る事にしました^^2日目雨あがりの出発。6時。まずは千枚岳へ晴れそうで晴れない・・・ガスが抜けそうで抜けない・・・千枚岳記念・・・||||||(* ̄ロ ̄)||||||展望の見れなかった千枚岳を後にして、悪沢岳へ・・・一箇所、危険な岩場があった。3000mを越えた辺りから、風が強くなってきた。悪沢岳山頂記念・・・ガスガス風風||||||||(* ̄ロ ̄)|||||||||おもっきり下って~おもっきり上り返して~荒川中岳山頂記念・・・やっぱし何にも見えない||||||||(・・)|||||||||荒川小屋まで一挙に下って~~お昼休憩です^^パンを焼いて、スープを暖めて~なんかガスが抜けてきたみたい~~ここのテン場は、右を見上げれば赤石岳、左を見上げれば荒川三山という絶好のロケーション♪のはず・・・さぁ赤石岳へ向かいます!このトラバースの先が大聖寺平です。大聖寺平は凄い風。振り返ると荒川三山は、まだガスの中。風の強い稜線を登って行きます。小赤石の向こうに、赤石が見えた~~小赤石山頂♪ガス抜けてきたど~~!やっとこさ青空!小赤石から赤石へ向かう稜線着きました~~赤石の向こうには、聖岳・兎岳・そして百間平が綺麗に見えました。時間は3時前。まだ歩けます。≪つづく≫
2010/09/20
コメント(8)
小さな新しい水晶小屋は 暖かだった^^ お兄ちゃんの奥さんだろう・・・赤ちゃんを背負って、時間外の夕飯の支度をしてくれた。申し訳ない・・・ 夜、お布団の中で、赤ちゃんの鳴き声と、一家団欒の話し声が聞こえてきた。幸せ気分で眠った♪ 日の出を見て、朝食。今日はユックリ下山の予定だった。 皆さんの出発を、ほぼ見届けてから~小屋番のお兄ちゃんにお礼と昨日のお詫びをして私たちも出発。 南真砂岳までの間は、凄い岩岩地帯で通過が危険だった。 危険箇所も過ぎて稜線に上がり~小休止^^野口五郎岳への稜線歩きは素晴らしかった~~^^ 野口五郎小屋で大休止。簡単なお昼を食べて出発。 御夫婦で登られている方に挨拶をして抜かせて頂いた。 今日は~順調に足も動いてくれる~~良かった。 単独の女性の方と少しお話をした。 女性一人での縦走は本当に凄いと思った・・・ 長い長い三ツ岳を通過して~烏帽子岳の鞍部にある小屋まで向かう。 ザレザレの砂地帯でコマクサがいっぱい咲いていた^^なかなか烏帽子小屋に着かない~~ だいぶ疲れてきたw 鞍部にあると聞いていたのに、 鞍部から上がった小ピークの天辺にアンテナが見えて~ガッカリだった。 やっと着いた烏帽子小屋で中休止した。 みかん(ポン)ジュースが凄く美味しかった~~ あとは下るだけだから~余裕な気分だった♪ 北アルプス・三大急登と言われるブナ立尾を下って行きます。 膝も今んとこ大丈夫だし~ しかし長い・・・下りの4時間コースは長ーい! もちろん旦那には~又もや、放って行かれてるけど^^ 恐ろしく急な崖に付けられた階段を下りて膝もガクガクになった頃、登山口に着いた。 ~砂の河原を歩き、川を渡り~トンネルを歩いて高瀬ダムに到着した。 タクシーに電話~~『5時半迄に電話くれないと、6時半にゲートが締まりますので迎えにいけません。歩いて七倉ダムまで来てください』 ||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||| 朝から12時間も歩いてきたのに、まだ2時間も歩かなきゃいけない。。。 涙が出た。 今通ってきた、ダムを下って~~七倉ダムへの林道を歩いた。日が沈み真っ暗闇の林道は、とても怖かった。 ヘッデンだけの灯火。 トンネルの中が真っ暗で~お化けが出そうで、怖かった。 トンネルを出ても真っ暗闇の中から 獣(おさる?)の叫び声がギャーー! 音を立てながら~人間がいるぞ~~って知らしめながら歩いた。 長い長いトンネルが始めは怖かったけれど、 人工物って本当に安心できるのだ! トンネルの中でも、一度休憩した。 そして長い長い長い長いトンネルを出たら、ゲートが待っていた^^ 七倉ダムの側、携帯は電波悪すぎ。。。 民家の灯かりがあったので、電話をお借りする事にした。 どうも山荘の様子で、御主人と色々お話をする事が出来た^^ タクシーで扇沢まで戻る事が出来た。 時間が遅くて~温泉による事は出来なかったけれど、 しかし無事、今回の山行きからも帰ってくることが出来ました。
2010/08/27
コメント(16)
3時半に起床、4時半出発。まだ夜は明けていないから、暗い樹林帯。ヘッデンをつけて登る。なかなかの急登。ひたすら登っていく。今日は肩が痛~い(><)だんだん明るくなっていく。昨日に続いての梯子や鎖。。。感覚はマヒしていて怖くも無い。。。樹林帯は 細い尾根道となり、クネクネの根っこ道になり、所々に、3/8 4/8 5/8 と表示があって、頼もしい^^7/8 ポイントこの辺りまで 単独の男性の方が 一緒だったのだけど・・・赤牛岳の マダラ模様~なんちゅう~怖いところでしょう。。。いよいよ赤牛岳のピークです^^赤牛岳 到着♪♪赤牛岳で大休止です。反対方向から単独の青年がやって来ました。雲の平から来たという。。。1時出発。いくつピークあるんやろか。。。お向かいのピークは野口五郎岳でしょうか。。。ギザギザの。。。水晶岳かな。。。我武者羅に登ってますが~ガレガレと崩れそう・・・足がプルプル震えてます。。。もう・・・歩けない・・・ここでビバークしてもいいけどな。。。ガスで何も見えなくなって来ました。岩ゴロ地帯の~石に書かれたペンキマークを探して。。。水晶岳のピークは巻かない感じ。。。真上に登って行きます。 真っ白で、展望はありません。ナカナカ危ない地帯を、ゆっくり下っていきます。足を引きずってオシリを使って涙が出てきます。。。日没前、6:30 やっと水晶小屋につきました。小屋番のお兄ちゃんに、注意を受けました。そして、時間外でも食事を用意して下さいました。赤牛岳で先を行かれた単独の男性の方と再開、隣のお布団でした^^
2010/08/26
コメント(8)
夜どうし車を走らせて、3時に扇沢の無料駐車場着。朝7時半のトロリーバスに乗った。トロリーバスは、黒部ダムを作った時の資材や作業員らの運搬用のトンネルだった。これを走る。テレビで見た、「黒部の太陽」で、トンネル工事で大変だった破水帯もあった。黒部ダムは初めてで、いろいろ見て回りたかった。ちょうど観光放流をしていて、圧倒された^^見れて良かった~♪橋の真ん中で記念に写真も撮ったりした^^大きな黒部湖の、向こうに赤牛岳が見えてる!お天気も良くて~暑いけれど気分イイ~~始めは遊歩道だった^^キャンプサイトで朝ご飯を食べて~ボチボチ歩き始めた。暑くて・・・2人とも黙ってモクモクと歩いていた。・・・私の真後ろで ガサガサ!!「ギャーー!」 『わーーー!!』 登山者の若い青年だった。メチャ謝った。青年は駈ける様に先を行った。そして、アスレチック道が始まった・・・梯子を登る、下る、登って下って、登ったら下って~(◎◎)水平道って どういう意味なのだ。。。ザックが重い・・・肩が痛い・・・梯子が続くよ~丸木でできた梯子は、私の手には太すぎて、つかめない。弥山川コースの鉄梯子が懐かしい~~鉄梯子はシッカリ握れた。ご夫婦とすれ違った。「同じ時間に出たのなら、丁度半分ってトコですか~」水場で水分を補給して・・・歩く。おかしい・・・時間に間に合わないかもしれない(??)12時の渡し舟に、間に合わない訳が無いのだ・・・普通に歩いて、コースタイム4時間もあって・・・「私ら20分やソコラしか休憩してへんで~~まぁ30分くらいか?」だけどリカオは早足で先に梯子を登って行った。あっと言う間に見えなくなった。私も今までに無い位に急いでみた。ポテポテポテポテポテラストの30分間、走った。最後の最後に梯子・・・5分前に舟付き場に着いた。足はパンパンでもう走れない~お水も飲み干してしまった~涼しい風が吹いてきて~舟の上は爽快気分だった^^舟のお客さんは全部で7人だった。15分ほど。対岸というか、だいぶ斜めに入っていった対岸の、壁に梯子が見えた。また梯子~~!?走り草臥れたので、もうユックリ登った。『あとはテン場までユックリ行ったらエエし~』岩清水が湧き出ているので水分補給して、頭から水を被った^^冷たすぎ~♪この丸木の梯子は永遠に続くのか。。。もう。。。思考能力を奪う梯子だ!登っては下って~登っては下り~~45mの梯子はあったのだろうか100段の梯子ってどれだったんだろうか美しい谷筋に沿って、梯子はヒダヒダと付けられている。遠くでカミナリが鳴り出した頃、テン場に着いた。小屋泊にすれば良かった。。。そしたらお風呂に入れたのになぁ。。。小屋でオレンジジュースを買おうと思ったけれど、売っていなかった。。。
2010/08/25
コメント(8)
水の美しさは赤木沢以上と言われる、前鬼川。行って来ました~~林道終点の橋から少し戻って、沢に下りる。斜面に踏み後があるけれど、悲しい事にゴミだらけ・・・沢筋に沿って歩くと直ぐに本流。・・・「これは・・・渡れない・・・」真ん中が壊れた吊橋があった。まだ朝だからか(??)水は凄く冷たい。。。なるべく水に入らないように。。。大岩がいっぱいで、越えていくのにも疲れてきたが・・・やっぱり~水が冷たい。( ゚(エ)゚)ヒーー浅いところを探して・・・大岩の下をくぐって行きます。しばらく岩づたいに登っていくと、出ました!2段10メーターの滝!!なんて綺麗な滝でしょう!!釣り師の方と話をしました。綺麗な~~オレンジ色ヒレの≪あまご≫を釣られていました^^この滝は左岸にあるロープで斜面を登って大巻きしました。上から見るとコンナ感じです。透き通っています。釣り師の方が見えてます。ココを渡渉します!滝の落ち口です。大変、急流なので水量が多い時には、凄い難所になります。流されたら~2段10mの滝へまっしぐら~~滝の上は 流れが緩やかになり。。。長くて、川幅いっぱいの なんとも素晴らしいナメ床の始まり。前方に人が歩いています!!なかなか大きい滝が多く、直登できないので、右や左を巻きながら進んでいきます。 大きい滝と大きい岩に阻まれて~ルートが見当たらなくなりました・・・右岸の大岩に飛び乗って、斜面をへつって行くしか道はなさそうです・・・先ほど出合った写真家のお兄ちゃんもやってきて、リカオと悩んでおられました。リカオが飛んで~お兄ちゃんも続き~私は行けなくなってしまいました・・・ジャンプしても滑りそうで、怖い。確保してもらって、なんとか通過して~「あー怖かったーー」私は左岸から巻いて上りました^^ リカオは泳いでフチの中から登ろうとしましたが、どっからも登れません。フチの上に上がると。。。そこは滝・滝・滝!無双洞のような、伏流水となった湧き水がアッチコッチで溢れ出している!岩壁から滲んでて来る湧き水が滝になり・・・アチラモコチラモ滝だらけ~~10個以上ある滝が、フチに流れ込んでいく・・・凄い光景!『360度の滝! コンナ所ないぞ!』滝地帯を過ぎ、しばらく行くと・・・またもや、どうしても通過できそうに無い大岩に阻まれました。ここは冷たい水の中を泳ぐしかない。。。そして左岸の岩壁を上りました。そこは、今日の目的地であるコリトリ場でした。ザックを置いて進みます^^ネットで見たヒョンガラの滝までやって来ました。さすがのリカオもビビッテいる様です・・・『はぁ~こわかった~~!!』戻ります。私もコリトリ場との間にあるナメで滑ってみました^^コリトリ場まで戻ってきて~裏行場の三重ノ滝を見に行く事にしました。キチンとした登山道が付けられていました。ミカサネノ滝 の2段目一段目も見に行こう!崖に付けられた細い~道を落ちないように歩き・・・崖に付けられた、鉄製の輪っか鎖を登り・・・足場のホントに少ない崖の途中で、垂直に見上げた二つ目の鉄製輪っか鎖を見て私は力尽きました。。。「ここで待ってる~~」『ホンマにここで待ってろよ、勝手に降りるなよ』そう言ってリカオだけ先を進みます。『は~トラバースしとるなぁ~』真上で声が聞こえましたが、こっちは大きな蟻が体に登ってきて~払いのけなければ~~ブヨもぶんぶん飛んでくるし~~木の上に居るのも何だから、一つ目の鉄製輪っか鎖の下まで降りようかな・・・でも怖いので動かない事にしました。10分ほどしてリカオが戻ってきました^^『同じやったわ~2段目の方が好いわ~』コリトリ場まで戻り、お昼ご飯にしました。写真家のお兄ちゃんは先に下山された様子でした。予定では、私達も前鬼の宿経由で下山する筈でしたが、お日様が射してきたので、川を下る事にしました。2段10mの滝の上 滝の落ち口を渡って戻る時、私は落ち口の上流のクボミに嵌ってしまい。。。上流に向かって。。。(??)流されました。小さなクボミなのですが、水流はキツクて、一人ではあがれません。つるつるの岩は足をかけてもツルンと滑ります。リカオにスリングで引っ張ってもらい、なんとか這い上がりました^^小さなクボミの流れは回流して落ち口に向かい、滝に注ぎ込むのでしょう。。。やっぱり沢登りは~とても怖いです。前鬼川は本当に美しい沢でした^^
2010/08/19
コメント(10)
台風接近で、アルプス行きは延期。アチコチの沢も増水で心配。『こういう時にこそ、普段チョロチョロ水量の赤井谷は面白いんちゃいまっか!』と、言う山友の助言に従い、行ってきました、赤井谷!前に下った尾根とは違う、尾根を下った。テープがエライ減っていた。が、ポイントポイントにはちゃんとテープ有り^^この西大台っぽい森は やっぱり素敵だった。木で作られたベンチの休憩地で沢靴に履き替えた。結構、水が多いんちゃう~?『そっから登ったらええねん~』持つとこ探して・・・綺麗なナメ状の流れはずーと続いています。どうやら泳がないと行けないのかな。。。くるっと回っていけそうです^^凄い綺麗です。流れの横は~滑って滑って・・・真ん中の小滝の所から行きました^^ほんでドボン・・・不意にハマッた時って~パニック気味になるんです。「死ぬ~~」って。ドキドキも落ち着いて~ハイヽ( ^(エ)^)vポーズ階段のように登っていけるので楽チン~だけど意外と滑ります。ウンショウンショ。。。ガーー!もうめんどくさいのでジャバジャバ行ってます♪ヌォー滑るんで重力と戦ってます。赤井谷。。。ナメがず~と続くんです。ナメ登るのって楽しひ♪♪だけど滑る。。。生きた苔の上は歩きやすい^^藻は ダメです ズルリンって滑ります!この滝、結構高いけど~登りやすかったです^^だけど最上部はヌルヌルで滑ります。Y字の滝まで来ました。左岸を高巻きしました。同じ様な高くて細い長い滝が3つ。真ん中の滝を登っていきます。傾斜がキツクテ、落石注意です。持つところ、足の置き場はいっぱいで登りやすいです。いよいよ詰めていきます。リカオがバンバン石ころを落としてくれます(怒)詰め終わったのかと思いきや、小滝!とても冷た~い、爽やかな滝です^^あっと言う間に千丈平に上がってきました。山道に出ると鹿だらけ~~☆テン場でお昼ご飯にしました。着替えを半分しか持ってきてなかったので、半分だけ着替えて~山頂は寄らずに峠の登山口まで、登山道で下山です。何回通っても、この尾根道は素敵です^^赤井谷 危険箇所も少なく、ナメ滝ナメ床がいっぱいで~楽しかったです。また行きたいナァ~
2010/08/13
コメント(10)
本当は前鬼川に行って来たんです。なのに、雨、、、2時間待って朝になっても大雨。。。8時になって大阪に戻ってきたんです。。。帰路、大台へ行く道の辺りになると、青空さえ見えていたんですから。。。あぁ不思議。五條の辺りはカンカン照りやし・・・高天神社の駐車場に車を停めた。なんか満車やし・・・人居てるし。だけど気にせず着替える。ゆるい登り坂を高天滝まで歩く。なんかふくらはぎがオカシイ~~けど。。。トラロープがあって嬉ぴ~♪ これは登れません。横の斜面を直登です。この滝も~巻きました。小さな滝が連続します^^うっとうしい倒木地帯です。ブヨがぶんぶんまとわり着いてくるし~~クモの巣や、トゲトゲだらけの木もあって、難儀します~~ココラ辺りは非常に楽しいです^^リカオの通ったとうりに登ります。ズルルっとなったらどうしよう~~とチョットだけ思いました。次から次へと~滝歩き~~お猿かカッパにでもなった気分です^^ココラ辺も最高に面白いです♪光が射していてとっても綺麗でした☆もうジャバジャバ 行きます!えー・・・堰堤まで登っちゃったリカオ・・・私はちゃんと巻き道を巻きました。が、これがエライずるずるな斜面でした。石垣みたいな堰堤もありましたが、少し登ると崩れるみたいで、やめました。二股まで来ました。。。前回リカオは左に行ったので、今回は右に進みます。なかなか楽しいナメっぽい所もありましたが、だんだん傾斜が出てきて、岩も滑る所がありまして、、、当然立って歩けません^^落ちたら多分、何処までーも落ちていきます。。。ハイハイで登っていきます。手をつくのが。非常に冷たい水!感覚無くなりそう~~イヨイヨ源頭部の感じです。。。傾斜はどんどんキツク・・・( ゚(エ)゚)ヒョエーもうつかまる物は何もアリマセン。滝の始まりの源頭部を確認したら~戻りました。これがザレテ崩れて・・・石は落ちてくるし危ない危ない。左っかわの沢に入って尾根に上がります。コレがキツイ。。。金剛山の蟻地獄は どこもキツイですが~ここのは一段とキツイ気がしました。。。尾根の上に上がったら~もうドロドロです。。。疲れた。。。山頂はヤンピしました。郵便道に出て~ノタクラ~下山しました^^東屋で、ヤキソバして帰りました。
2010/08/05
コメント(5)
スーさんのブログで見た。まさか自分が沢登りなんてするとは思っていなかった。。。どうしてこんな事になってしまったのか。。。気が付いたら沢登りグッズに囲まれている(??)林道を小一時間歩いた。 林道入り口の車止めで、オフロードバイクで来られた釣り師の方に出会った。釣り師はヘルメットなんて被っていない。腰にガチャガチャも付けていない、しかし足元は渓流ブーツだ。。。同じコースで、先行された。赤滝が見事!!ワイヤーの糸巻きを目印に沢に下って行く。私は、リカオが拾ってくれた木の棒が、今日のステッキ代わりです^^気が付いたらソックスにヒルが一匹( ゚(エ)゚)ヒョエー沢沿いの岩にはイワタバコがいっぱい咲いてる。。。ココが入渓地。どうやらイキナリ岩場を巻いて行かなければならない様だ。。。まだ、冷たい沢には浸かりたくないよ~いや~深そう~(焦)実際、深いです。 どこもかしこも岩だらけです~~ヘルメットを被っていないと~クモの巣だらけになります~ ココは危険な流れの胎内くぐりです。ネットで見たのとは違い、流れが怖くてくぐれそうに在りません。緩やかな流れのところを、歩いて。。。「神秘的な二段の滝」まで来ました^^釣り師の方がお魚釣りをされていた。少し話をして、又、先を行かれました。ここは右岸から高巻きするのです。高巻きも高巻き・・・危険っぽいザレザレの斜面を登ります。落石に注意しながら~自分もズリ落ちないように~釣り師の方は、少し先で釣りをされてる様子。私達は、ご飯休憩です^^釣り師の方って、凄い。。。沢屋さんをも凌ぐ、足の持ち主なのだろう。。。((* ̄ロ ̄)( ̄ロ ̄*)) どこ歩いていったらいいねん・・・( ゚(エ)゚)ヒーー どっから行けっちゅう~ねん・・・こんな事になったり・・・こ~んな事になりながら・・・それでも、ナメな流れのところは楽しい~~♪ここは泳ぐしか手はアリマセンでした。滝のすぐ横から巻いて登ります。滑ったら怖そう。。。「いつの間にか短くなったケド)棒を持ってたらリズム良く行けます~~どんな時でも棒を握り締めて・・・『イキナリ雨や~~!』 雨滝でした^^私も雨の中に入ってみたら、エライ目に合いました。。。冷たい冷たい~~ 最後に白藤の滝まで、見に行ってきました。滝の飛沫が豪快すぎて~長い事居てれません!!さて。。。下山です。下山は泳ぎます。怖い滝の所も巻いて・・・途中からは飛んで・・・泳ぎます。深いところも・・・おしりからズリ落ちてって・・・泳ぎます。。。もう~イヌカキです!悠長に横泳ぎなんてしてますが~私のイヌカキの方がスピードが出るようです^^帰りは胎内くぐり、半分から泳いできました^^ア”ーしんど~~この後も、泳げるところは、泳げる限り、泳いで帰ってきました。泳ぐって体力使います。車に戻って、旭エレハウスの駐車場で寝ました。(暑くて移動)林道途中でヤッパリ寝ました。宇無ノ川って、長いコースでした。神秘的な二段の滝まででも、かなり遠かった。片口谷出合の所で、もう引き返したくも思いましたが・・・ご飯を食べたら、復活できました^^
2010/07/31
コメント(2)
赤木沢・・・1ナイアガラの滝を一段上がって、本流から右手に、赤木沢に入っていきます。いきなりの深い淵を、左岸を高く巻いて行きます。持つところも、足場もあるので大丈夫です^^見える限り、長ーいナメが続いています。ここの深みも左岸から巻いて行けした^^滝は直登です。 取り付きの草地には モウセンゴケがいっぱい生えていました! 咲くやこのはな館でしか見たことないよな。。。 綺麗な大きな滝が!これも登っていけるんです!ぜんぜん滑らないし楽しいです^^この滝も綺麗です。ぜんぜん登っていけるんです^^浅そうに見えて、結構深いんですよ~~大きい滝って、とても楽しいです^^滝には名前があるみたいですが、しらないです^^赤木岳の稜線が見えました。雪渓があるみたいです。こんなにも美しい沢があるなんてさすがアルプス!綺麗な滝は50位あるのでは・・・身も心もヘロヘロ~~疲れました最後の大滝です。高巻きするのですが~高巻きしすぎて、藪の中に行ってしまいました。戻って、滝の上に出ました。沢もガレテきて。。。沢の源頭部は お花畑の中でした^^沢靴を脱いで、普通の靴に履き替え、薬師沢小屋のお弁当の“ちまき”を食べました。めちゃ美味い~~♪あとは目の前の稜線まで登ります疲れた足には、この登りがダル~~振り返るとアルプスの大パノラマです。目の前には 雪渓が壁の様です。『これは登れんナァ~』左手の赤木岳まで戻って~ハイマツに捕まって~稜線に上がりました。チンタラチンタラ歩いて行くと~北ノ股岳です^^北ノ股から太郎に戻ります。これが長い。。。暑い。。。太郎着2:30太郎ラーメンには間に合いませんでした、カップラーメンを食べて即、下山です。折立、6:00。凄いハードスケジュールでした。赤木沢どころか、金剛山の沢しか行った事がなかったので~始めての沢シューズで、大きな沢を歩けるか不安でしたが、とても履き心地良かったです^^悪天候が続いた後で、水量の不安もありました。無理だったらコース変更すると言う約束での出発でした。通常の水量という事でしたが、本流の水の多さは、充分、怖かったです。もっと経験を積まなくては。。。だけど、本当の沢は面白かったです^^
2010/07/23
コメント(10)
今年も夏山にやって来ました~~♪一泊二日で赤木沢を行きます!沢行って事で、荷物は軽くして行きます。しかも小屋泊まりです^^私は金剛山の沢しか登った事がないので、本格的な沢登りは始めてです。サワーシューズをちゃんと買ったし^^リカオは120センチのスリング(お助け紐)2本用意しました。明け方の小口川林道のゲートを6時ジャストに通って、折立に着きました。平日というのに、けっこう人がいます。コース:折立(1350m)→太郎平(2330m)~薬師沢小屋/泊(1917m)→黒部川本流~赤木沢遡行→北ノ股岳(2661.2m)→太郎平→折立。嬉しいほど、好天です♪太郎への木道が、ずっと続いています。まだ太郎の小屋は見えません~~太郎平に着きました♪薬師岳がバーンとそびえています!!去年はガスガスで下ってきたから~景観なかったからコンナ素晴らしい薬師が見れて嬉しいです。太郎の小屋横はお花畑です。お昼休憩して~薬師沢に向かいます。木道は好きです。ポクポクポクポク。。。登った分、下るんだろな。。。テント泊だときついだろな。。。登るの嫌だろな。。。ココラ辺がカベッケ平なのかな(??)赤牛が見えてきました^^薬師沢小屋に到着です♪早く着いたのでアチコチ見てます。水量は多そうに感じたのですが、小屋のお兄ちゃんは通年こんなモンですと。。。言われました。晩ご飯を食べて、一人一枚のお布団で8時に寝ました。朝・4時半起床。黒部川本流を行く。始めは左岸を歩いて・・・川幅の広いところは流れが緩やか・・・川幅が狭くなると、急な流れになる。なるべく緩やかな流れの所を探して、渡渉します。これはどうして行こうか・・・!?リカオが必死に考えています。何とか渡渉して、左岸から岩をへつって行きました。始めは左岸から行こうと登り出したリカオですが、ここは右岸をへつって行くことにしました。滝の左側(雪だるまみたいになった上の岩)に赤い残置ロープが見えます。 この岩に登って、滝の上に行くのに私は落ちそうになりました・・・リカオが引っ張ってくれたので、落ちませんでしたが・・・ 本流と赤木沢の出合い。ココからは赤木沢に入っていきます。7:00
2010/07/22
コメント(4)
大雨の後、到底 大峰の沢は水量が凄すぎて無理だと思った。金剛山なら、まだ大丈夫かなっと思い、高天谷に行ってきました。高天神社の裏から一つ目の滝が始まります。その水量の多さにビックリ!左岸を巻いて登ります。滝、連続します。水量は多いですが、直登できる滝がいっぱいで、とっぱなから全身ビチャビチャ!倒木で行く手を阻まれたりしましたが~またいだり、くぐったり大変です~でも、全体的に金剛山にしては、明るい谷だと思います。一枚岩の大滝この谷のメインの滝かなぁ。。。上から見ると、凄い高度感。。。手掛かりが沢山あるので、直登できます。高天谷は、直登できる滝がいっぱいの沢だった。今まで登った金剛山の沢の中で、一番面白かった!でも~まだ行った事のない沢が、無数にある。
2010/07/15
コメント(2)
今回のメンバーは スーさん・ピーさん・リカオまだ沢は初心者の三人ですが、神童子谷に挑戦してきました。天気予報は 弱雨。下山口予定のクロモジ尾取り付きに、車一台をデポ。もう一台で神童子谷林道終点まで。橋の下から沢に降りると、壊れた桟橋が・・・ホンマに壊れています。この先、途中でブーランブーランしていました。桟橋が終わり暫く行くと、ありました~『へっついさん!』膝位の水位で通過できました。綺麗な滑床を歩きます。あっと言う間に赤鍋の滝。左岸沿いに進み、つるつる岩をトラバースホンマにつるつるです~落ちてもドボンするだけなので、危険度は少ないですが~つるつるが怖かったです。スー氏のスリング大活躍!つるつるが終わったかと、思っても、まだツルツル。。。赤鍋の滝の上にでました、水流に逆らい登ります。なんか探検気分。。。赤鍋の滝。。。面白いです!その後は穏やか~な流れが続きます。心配していた雨も大丈夫。水量も大丈夫。これからどんな滝が出てくるのか楽しみです。面白い形の釜滝、右から巻きました。「ヨシ!直登や~!」勇ましい後姿です。綺麗な一の滝。大きく右から巻きます。この辺りから、どんどん滝が連続します。よーく見て下さい。。。手袋はお揃いです^^犬取滝まで来ました。コレはでかい!右岸も左岸も岩壁。右岸の岩壁を大きく大きく、巻きます。すー氏登るリカオ登るピーさん登る滝の裏からパチリ♪最後の大滝:ジョレンの滝。よく見ると、上の方にもう一段あります。またまた右岸を大きく大きく巻きます。急なズルズルな斜面を、巻いて巻いて尾根に出て、その尾根を登って登って~だいぶん上まで来てしまいました。「ここまで来たら・・・もう谷に下りるのもズルズルで危険そうで~嫌です」と言う事で、沢登りは此処まで。尾根で稜線に出ることにしました。シャクナゲの尾根を抜けると、笹原。稜線は真近。。。しかし沢靴が~濡れた笹に滑ってナカナカ登れません。。。ヘロヘロになって稜線到着~稲村小屋が空いていましたので、中で休憩させてもらいました。僕は始めて、稲村小屋が開いているのを見ました。モチロン入るのも始めて!7時から歩き始めて、12時小屋到着。ユックリ休憩をとり、1時、クロモジ尾で下山開始。久しぶりにスーさん・ピーさんと一緒に歩けた。しかも素晴らしい神童子谷を。。。2時45分 無事下山。
2010/07/11
コメント(2)
本日は単独。大川口に車を置き、6:30出発。約20分くらい車道を戻り、川迫川に下りる。あった! 此処だ~~!さぁ白子谷に入るぞ!とっぱなから迫力のある滝。巻きます。白子谷は開けていて明るい谷です^^左っかわの小さい滝から上りました。小滝が連続してます。振り返ると、先日登ったバリゴヤの頭がドーンと見えています。階段状のナメ滝の始まり爽快に登っていけますヘビの中は水流がキツイです。この階段状のナメ100mが白子谷の見所だそうです。この滝を越えると二股にでます。二股から先は、ガレ場の急坂になり、左から涸れ谷が、注ぎ込んできます。その先20mにも、涸れ谷が注ぎ込んできます。その間の尾根を登ります。急登です~~そして傾斜が緩むと鉄山平です。まだ9:00です。思ったより早く此処まできたので、弥山に向かいます。修覆山の倒木地帯を通過して~弥山神社まできました^^こっからの景色が大好きです。晴れて良かった~~大休止します。オオヤマレンゲも咲いていました^^聖宝谷で下ります。やっぱり失敗でした。(崩壊が酷く、落石の巣窟です、いつ上から石のナダレが来るか恐怖でした)もう二度と此処を通る事は無いでしょう。冷や汗モノで聖宝谷から脱出した後は、大川口まで川迫川本流下りだ~車道から眺めていても綺麗ですが、実際歩くとホンマに綺麗~エメラルドグリーンです^^大川口まで戻ってきました。白子谷はそんなに長くなくて、明るくて、危ないところも少なく、楽しい沢歩きが出来ました。
2010/07/08
コメント(2)
いよいよ、沢デビューだ!今回もヤマノネコ氏と2人。ネコ氏は、大峰の沢をアチコチと歩かれている。6時半黒滝道の駅待ち合わせ。予定コース:モジキ谷を詰めて、稲村山頂を踏み、クロモジ尾で下山。車一台をクロモジ尾取り付きにデポ、もう一台をモジキ谷入り口へ、最初っから沢靴でスタート。5分ほど作業道を歩き、谷へ降りる。水の中を歩くぞ~~ワクワク( ^(エ)^)ノ綺麗な滝だ!これは巻きます。沢靴 すべりません~ジャブジャブ気にせず行けます~~変化に富んだ沢が続きますへつったり~大きい滝は巻きます直接登ったり~この大岩を超えると二股につきます左に行けばモジキ谷本流、右に行けばバリゴヤ谷とドンブリ辻谷方面モジキ谷本流へ行きます二股を過ぎると、谷が狭まり、傾斜がきつくなります。大滝まできました。これは右の谷から巻くのですが、苦労しました~ まず、大滝の右側にある三段の滝を登るのですが中途半端な長さの残置ロープも利用して三段の滝を登りました。そして、大滝の落ち口までトラバースして行くのですが・・・これがズルズルで、難儀でした。大滝をクリアーして、先に進みました。登れそうで登れない5mの滝にぶつかりました。ネコ氏が横の草付きの岩を登り滝の上に出たんですが、その先の谷が土砂崩れの後の様子、倒木も酷く、この先を詰めるのは危険と判断。沢は諦め、北側の尾根に逃げます。急な斜面を登って、おそらくコレがミオス尾だと思う尾根に出ました。古びた山名板がありました。この尾根自体も急登です。バリゴヤと弥山が綺麗に見えました。大日の岩峰と稲村の岩峰が、間近にせまってきました。そして、尾根道も岩が出てきました。とうとう岩壁に阻まれました・・・右側にはトラバース道っぽい感じもありましたが、しかし、左側に赤テープがありましたので、左側から巻きました。木の根っこに つかまりながら大岩の端っこを、すり抜けて登ります。この大岩をグルッと周って痩せ尾根を進むと、どうしようもなさそうな、大岩壁に阻まれました。トラバースも出来ません。岩を直接登るしか なさそうです。5mほど登ったんですが、これ以上は無理と判断。もう後50mで稲村山頂だと思われましたが、稲村山頂は断念です。先ほどから、だんだんとガスが出始めていたのですが、急にカミナリが轟き、今にも大雨が降ってきそうな気配になりました。時間は1時を回っています。これは急いで下山しなければなりません。岩ゴロのミオス尾、そしてモジキ谷の大滝辺りの危険な下り。。。そんな事を思うと、テンション下がりまくり。ネコ氏「岩本谷でくだりましょか~」リ『そうしましょ』という事で、ガレた沢を大日のキレット方向へトラバースぎみに、下ります。辺りが開け、緑豊かな森になり、岩本谷と合流しました。よし!これでバッチリ下山できる。。。水が出てきた天気も快復して晴れてきた。ここからは、もっぺん沢靴をはきました。滝がどんどん連続します。全体的に小振りで、どの滝も水流の中を下って行けます。階段状になった滝、ドシドシ行きます。~爽快です~水しぶきの中を下ります。滝の中に入って見ました。ツルッと滑りかけたんですが~上のツルに捕まってターザンしてしまいました~~5mくらいのウォータースライダー思いっきり滑って、淵にザブン!足が着かなかったので、泳ぎました。子供の頃に帰ったような。。。岩本谷でした。モジキ谷を最後まで詰める事が出来なかったけれど、稲村の山頂も踏めなかったけれど、とてもいい経験ができたと思う。沢。。。又行きたいナァ。。。
2010/07/01
コメント(8)
たまたま日曜日が休みになった。DOPPOさんがバリゴヤ行きを計画されていると聞き、御一緒させてもらうことが出来た。朝4時、黒滝道の駅で待ち合わせ。雨は上がったが、今にも降り出しそうな感じ。今回のコースは、レンゲ辻から稲村ヶ岳経由でバリゴヤの頭ピストンメンバー DOPPOさん・リカオ僕にとっては念願のバリゴヤの頭だ!!期待に胸が膨らむ天候なんかどうでもいい・・・ってこともないけれど・・・5時歩き出す。連日の雨で、レンゲ谷は水量が多く少し濁っている1時間半ほどで、レンゲ辻の女人結界門まで上がってきたが、湿気が多く汗だく。7:30 稲村小屋に来てしまった。『こんな早きてどないすんねん』。。。と思ったが、これからが長~い。稲村ヶ岳山頂からも、ガスで何も見えないさて イヨイヨこれからバリゴヤへ向かうシャクナゲを抜けると大下りの始まりだ。下る そして登る大きいピークを二つ超えたところの鞍部が、ドンブリ辻。まだ、三つ位のピークがありそうだ。危険な所にはロープが設置してあり、踏み跡もシッカリしている。どのピークも急峻な岩峰だDOPPOさんが以前通った時には、ロープも設置されてなかったそうだ。やっとバリゴヤの頭が目の前に見えた!岩峰かと思っていたが、最初は素晴らしいブナ林。急斜面のブナ林を抜け、急斜面のシャクナゲ地帯を抜けたら 山名板が いっぱいあった。稲村山頂から約3時間くらい掛かった。時間的に余裕があるので、ガスが抜けるのを期待しながらユックリ~下山する。下山といっても、稲村へののぼり返しがキツイキツイ。雨上がりだったんで、道もジュクジュクで、ドロドロになった。DOPPOさんの白いタオルも、真っ黒になった。途中の沢で洗濯したりしながら、同じ道を下山した。久しぶりにDOPPO師匠と歩いた。充実した山行きだった。3:30 下山。
2010/06/27
コメント(10)
大峰の赤井谷へ また行ってきました。去年は峠の登山口から赤井谷へ降りたけど。今回は釈迦より遠い、花瀬(ほんみち教の敷地内から)からです。前夜9時まで仕事で、それから用意をして出発。雨が続いているので、林道でさえ、アチコチ小滝がいっぱい出来ていました。。。夜中の林道は鹿だらけ~~笹の滝の小さな駐車場にて車中泊です。メンバーはミクシーで繋がった5人でグループ登山です。やまのねこ氏・ツボさん・すすめおどりさん。どなたも超ベテランさんで、私は付いて行けるのか(??)不安でした。朝7時半、皆様到着~初めてなので自己紹介をしました。笹の滝は寄りません^^だけど林道沿いにある不動の滝は見事!ほんみち教の施設内はとても整備されていた。橋を渡り、階段を下りて・・・自然林の森は 瑞々しぃ~~今日は水量が豊かです。ずっと見ていたかった。。。森の中にも小さな沢がいっぱいあります。あちらこちらで溢れる水たち・・・時折涼しい風が吹き抜けていきます。ブナの森の立派なこと時々、大木を見上げて。。。岸から下って赤い岩の滝へ。。。やまのねこ氏とリカオが登りました。結構高いし、水圧凄そう~~森と水。。。飽きませんね。地図を見て、ゆるやかに尾根に登り始めます。ガガーっと登って深山宿です^^五百羅漢方面を見ながら お昼休憩です。太古の辻を通って・・・この先は始めて歩きました。このピークは~ホントに石楠花しかありません・・・振り返ると 孔雀も釈迦も綺麗です^^天狗山のここが天狗の稽古場なの(??)このあたりはバイケイソウいっぱい・・・ツボミが着いていました。奥守岳ピークからグングン下って行きます尾根を忠実に辿って降りていきます。もう右膝が持ちません~~。。。(>(ェ)<)一歩ごとに痛みが走ります~~やっと本流まで下ってきました。この沢を渡らないと帰れません。でも水量が多くて渡れません!浅瀬を探して~探して~~ジャバジャバ ツボさんは思いっきり渡り始めました。私も思いっきりバシャバシャ渡りました^^あ~おもろかった♪でも長かったナァ。。。10時間強歩きました
2010/06/24
コメント(10)
七面山を歩いている時に、中尾の向こうに見える尾根。。。そして中尾を歩いている時には、もっと真近に見えた、トップリ尾。「あっちの尾根の方がゆるやかそう~。。。」コースなんて無い。テープも踏み跡も無い。取り付く所さえ解ったら。。。ネットでもなかなか、情報は少ない。仕事から帰って、早速出発。深夜の怖~い篠原林道も回を重ねるごとに慣れて来た。湯ノ又で仮眠。朝、入谷橋のゲートまで移動。釣り人の車の、前に駐車させてもらう。沢沿いの林道を30分ほど歩くと谷に下りていくような細い道がある~なんとなく作業道(?)を下り、ソエ谷に掛かる超~ボロボロの吊橋を渡った。リカオはオニューの地下足袋。これが滑らないでスタスタ行く。私は~一歩目でズルりん滑った。( ゚(エ)゚)ヒーー地下足袋が欲しいっと思ってしまった。踏み抜きそうな苔だらけの吊橋を恐る恐る渡った。10分ほどで堰堤にあたった。堰堤に上がると。川は伏流になった。振り返ると~赤い鉄塔がてっぺんに建っている、天和山だ。対岸へ渡り、取り付く。エライ斜面・・・「マジで こんなとこ登るの~?」。。。かすかな踏み跡っぽいのがある。ジグザグっぽく、ずるずる登っていく~トラバースして行ってる、下は谷底だ「水が見えてる。。。」( ゚(エ)゚)ヒーーーずるずるしながらのトラバース!つかまる物が何もない!落ちそう~~(涙)『これ、真上に上がろか・・・その方がエエな』『あそこに明るくなってるやろ。あそこまで登ったら、尾根に上がれる』まさかの殆ど直角の斜面を這い上がった。( ゚(エ)゚)ヒョエーヒョエー「こんなん道 ちゃうしーー」尾根に上がると、二本足で歩く事は出来たが、激登りだった。境界尾根に出た様だ。杉と自然林の境界だった。なんとなく踏み跡がある感じ。我武者羅にあるいたけど~既にヘロヘロ~~1042Pに着いた。 ホント嬉しい~~♪♪尾根はやっと、なだらかになった~杉ばっかりだけど~たまに見える展望は( ・(エ)・)イイ!長い杉の尾根を抜けると~明るくなった。明星の稜線が近づいてくる。 熊笹地帯は、いっぱい突き刺さって痛かった。展望がいい尾根が続くオーゥここがトップリ平か~!本当に第二のあけぼの平のようだ。小休止して水分補給。。。だけど何万匹・何億匹の虫たちが襲ってくる~~~(><)きゃ~はっかスプレーを降りかけて~だけど顔には虫が来る。。。ヒリヒリするんだけれど、ギューと目をつぶってスプレーした。これで大丈夫!遠く釈迦も見えてきた。盆栽みたいな尾根:左股尾のp1445(??)三つグラ(??)って言うのでしょうか?嫌って言う位トップリ登ったら~樹林帯に入ります。いい感じのブナ林もトップリ堪能~ブナ林の先のピークからは~稲村・山上が顔をのぞかせた!ここからレンゲロードまではエライ倒木地帯。テープも踏み跡も皆無。尾根を外さないように歩きます。レンゲロードにでました。高崎横手から明星まで行く道^^ハッカスプレーを振りまくって~~中休止です。今日は軽量化の為にパンとおにぎりしか持っていません♪水場が無いので、水はトップリ持って来てます♪この辺り、なかなか凄い展望です!時間がありませんので日裏山を後にします。弥山・八経ヶ岳・明星が綺麗に見えました。ゆるやか~に登っていきますもうクタクタです~~(><)明星ヶ岳も 踏みました。( ´(エ)`)フゥー...先ほど登ってきた、トップリ尾が見えます^^下山は、マイナールートの中尾を下ります。。。私は中尾は2回目です。中尾はキツクて長くて、それでもトップリ尾と違って、コースになっています。テープもあるし~踏み跡もある~「止めとき~」と言うのに登りたがり!!あの岩の天辺から降りてきました^^長い長~い中尾の下りは、膝も痛くなってきて、足の裏も痛くなってきて~~疲れて眠くて~延々下り~ホントに長い。明るかったけれど 6:00下山。多分こういうコースで歩きました
2010/06/17
コメント(13)
孔雀ノ覗きから見える、小峠山から孔雀岳へ続く、あの尾根をいつか、歩きたいと思っていた。大峰のバリエーションルートを好んで歩かれている、やまのねこ氏に懇願して、連れてって貰った。6:00 道の駅上北山で待ち合わせ。初対面で緊張したが、きさくな方で良かった。私と同い年。国道から白川又林道へ、車止めゲートまでしか車は行けない。あとは自転車を押しながら取り付き口まで行く。ママチャリ押すこと1時間余り、、、やっと崖が途切れ 広めの谷があった。その谷の左右に作業道がついている。やまのねこ氏も、このコースは始めてだそうだ。右か左か、どちらの尾根から取り付くのか、、、やまのねこ氏は右の尾根を選んだ。順調に作業道を登っていくと、北側の展望が広がってきた。弥山八経が綺麗に見える。この辺りから作業道と別れて、藪をこいで尾根に乗る。踏み跡、テープは皆無。まずは1023pを目指す。やまのねこ氏は色々なアイテムをお持ちだ。。。私は目が釘付けになってしまった。。。鎌で藪をこぎ、杖を作り、腰に尻皮、足元はモチロン地下足袋!歩き始めて2時間くらい。十郎山到着♪ここから、1477.6ピークまで広い尾根で素晴らしい森が続く十郎尾根 素晴らしい。シロヤシオも満開だった。1477・6峰此処が小峠山からの道との合流地点。合流してからは、わずかな踏み跡・わずかなテープが出てきた。アカヤシオの向こうに大普賢どんどん孔雀が壁となって迫ってくる奥駈け道が近くなると、木が密集してきた。密集地帯を避けながら、巻きながら右方向へ登っていく。ポーンと奥駈け道と合流。釈迦が見えた。次は仏生ピーク。。。へ行く前に~今日は暑い・・・水もどんどん無くなって、鳥の水で水分補給。さぁ仏生ヶ岳まで来ましたよ~♪大黒上尾で下山。ここも歩きたかったルートだ!苔むした倒木!素敵な森だ~~テープも疎らで踏み跡も殆ど無いので、間違った尾根に入らないように、やまのねこ氏は慎重にルートを取って行く。2時間ほど下って、無事に林道まで帰ってきました。自転車デポ地まで、約1.5時間の林道歩き。後は自転車で、2人とも風になって下りました。約10時間、小休止だけでミッチリ歩いた。殆ど人が入っていない原生林を、堪能できた。GPSを持っていないので、大体コンナ感じで歩いたと思います。
2010/06/10
コメント(6)
朝起きた時も・・・雨の音は結構強かった・・・1時間 待ってみる。霧雨状態の中、撤収~ほぼ雨も止んでくれて^^出発した。予定では御釈迦さんは御来光に輝く筈だった・・・(・д・)ショボンつるつる滑るのだ!危険箇所は昨日と一緒。疲れた足で一歩一歩 慎重にゆ~くり通過。昨日よりは怖くなかった^^本日も何にも見えません。。。毎度巻いちゃうけれど、やっぱし登ってあげなきゃの孔雀岳☆オニューの山名板がついていました♪ポツポツと小雨が降ってきて~又、冷たい雨の中を歩きます・・・足場は滑るし、寒いし・・・鳥の水で水分補給小休止。仏生を巻き終わる頃、雨が止んでくれた^^1mほど、滑って吹っ飛んでしまいました。(><)太ももに倒木の枝先が、突き刺さって~太もも痛い~~楊子の宿に着くと、北海道から来られてる24歳の青年に出会いました。新潟から歩いて来てると言う。。。奥駈け道を行って~四国に渡りお遍路サンをやって~九州に渡り屋久島に行くと。。。世の中凄い人が居るモンです。驚いたので好きやねんを差し上げました。七面山分岐の1633ピークへ・・・ヌォー(`о´)一瞬、青空が見えました!七面山へ向かいます。この辺り、実に熊がでそうです( ゚(エ)゚)ヒョエーとても素敵な七面の森~~。。。道が殆ど無いのに~こんな処にまで新しい道表示が出来ていました!七面山の登り中~神仙平が見えました。東峰と西峰の間に、アカヤシオが咲き始めてました。残念なことに~西峰山頂辺りのアカヤシオのツボミは硬かった。。。激下りは~石楠花のトンネルです~~♪どんどん下っていきます~~ヽ( ^(エ)^)ノ気が付いたらアカヤシオロードでした~~♪♪ヽ( ^(エ)^)ノワ~イ山頂のアカヤシオは未だでしたが、こんなにもアカヤシオが見れてラッキーでした^^分岐からは、杉の植林 激下りです・・・そして登山口からの林道歩きです。┐(~(エ)~;)┌ ・・・ヤレヤレやっと車まで戻ってきました。初日11.5hもかかり、2日目も10hかかりました。よ~ 歩いた~~
2010/06/01
コメント(14)
前夜,2人とも仕事から帰ったのは9時・・・ ~ちゃっちゃとパッキングして、、、冬に買って~やっと日の目を見る事が出来るnewザックで出発です~~ヽ( ^(エ)^)ノ 釈迦方面へ車を走らせ、途中で篠原林道へ・・・深夜の篠原林道は本当に怖いです。。。林道終点で仮眠。 朝、メチャ眠いけれど車止めから歩きます。七面登山口を過ぎ、カラハッソウ谷の取り付きまで長~い林道歩きです。 でも、すでにバテ始めてます(><)本当は沢コースを登る予定でしたが~冒険しに森の中へ~~所々にテープは見つけたけれど、あるのか無いのか当てにはできません^^踏み後も途中で消えました。 『七日迷いの森って此処なん?』「。。。。」しかし、しばらくすると林業の人の仕事場の雰囲気がいっぱいでガッカリです。目指すは神仙平~~直登りです^^ 樹林帯を抜けると~ガレタ岩ゴロ地帯です。。。~多少の浮石や足場がザレテ来るけれど、慎重に歩きます。 ( ´(エ)`)フゥー...神仙平に到着~~ 小休止です。 舟のタワへ直登です。写真では解りずらいですがカナリの急斜面。ここもザレテるので~なるべく斜度の少ないところから登ります。 今回はドンピシャです^^ 稜線歩きですが~なんだか雲行きが怪しくなってきました。。。ガスの中、展望も無く寒いです~~楊子の宿も寄らずにトットト歩きました。 仏生ヶ岳の素敵な森を歩き・・・・・・小休止しようと思ったら小雨が降ってきました。 もちろん山頂は巻いて~早歩きです。 小雨の中を鳥の水で小休止しました。孔雀の覗もサッパリ真っ白。両部分けやら~コジリ返しやら~色々通過~(雨の為、画像はありません) エンの鼻のところに咲いていたオオミネコザクラに出会えました^^小雨は止んでくれているのですが根っこも岩も滑ります~危険地帯を恐る恐る通過。 ヘロヘロ状態だし、ゆっくりと歩いて、御釈迦さんに到着でした。 千丈平でテントを張った後は、よ~テントから出れなかった(××) 『くたびれたーーー』人懐っこい鹿が1っぴき、私らの周りをウロチョロしてたけれど、構う元気も無かったです。カレーを食べて、ぐったり就寝。。。。つづく。。。
2010/05/31
コメント(6)
~引越しやら親の不調やらで 遠ざかっていた山でしたが、 やっと歩きに行く事が出来ました^^ 私は距離の短い、ご近所登山がイイと言いましたが~そうはリカオが卸しません!イキナリのハードコースでした~~久しぶりの山歩きは、足が重くて。。。たいそう、しんどかったですwが、鉄山の急登には石楠花がピンクで可愛く迎えてくれて、励みになります。 新緑も久しぶり!私は歩きたかったんだ。。。新しくなってる山名板!此処までがキツカッタ~~(><)ホイ。。。修覆山。。。なんと。。。修覆山まではテープだらけになってるし、踏み跡もしっかり出来ていて、チョットびっくりしました。 稜線辺りには、多分シラビソ(?)の匂いかな・・・トウヒ(??)久しぶりのいい香りで嬉しくなりました。 倒木帯にはいるとテープは無くなり、踏み跡も消え、ホッとするような、不安になるような、、、 やはりお天気次第では危険地帯かも。。。国見八方睨の苔の上でご飯を食べて~~トンネル西口へ下る予定でした。 帰りは弁天の森で 落としたデジカメ(古)の気配を探しましたが。。。やっぱり見当たらなかったデス^^~水が無くなりましたので、沢コースで下りました。相変わらず登るのは嫌そうな。。。斜面のトラバース道でした。 林道歩きをしていると、半分程の地点で神戸の若い御夫婦に声を掛けて頂けて~大川口まで乗せてもらえました^^有難うございました
2010/05/25
コメント(8)
今年も胃が痛い季節がやってきた。。。なんでピッケルのトレーニングせなアカンねんやろう。。。‘07年2月‘08年12月は雪が少なくて~結構楽に稲村に登れた。けど‘09年2月は凄く難しくて敗退している。あぁ胃が痛い。。。ザックに荷物を詰めているリカオの横で~夜のシフトで疲れたから~~と、サッサと寝る~~σ( >(エ)<)お天気は曇りの予報叩き起こされて、、、行くか行かないか。。。決めなきゃいけない。雪も此処のトコ好天で カナリ減っているだろう。。。もしかしてグサグサ締まってくれていたら行けるかも。。。『行く!』荷物をササッと詰め込んで出発した。暗いうちから出発。天川村に入ると路面は真っ白。だけど~母公堂までチェーンは付けずにスタットレスだけで来れた。ほかに車は一台も無い。ワカンを持ってくるのを忘れた。。。ツボ足かぁ。。。「雪少なそうやし~行けるやろ」 8:30雪は少なくて、夏道をずーーと行くことになる。恐怖のトラバース道~~岩があるからピッケルがちゃんと刺さらないのだ。補助的にストックを持ってきたのだけれど。。。棒が邪魔ーーー!アイゼンはグサグサ効いてくれてます^^ピッケルのシャフトを突き刺すより~ピックの部分でグサッと刺した方が勝手がイイことに気が付いた!(去年教えて貰っていたのだが、イマイチ解らなかった。。。)だけど棒をカタズケル事には気が付いてません・・・ここまでやわ。。。引き返したい。。。こんな斜面のトラバース。。。怖すぎる。。。リカオが一歩一歩 足場を作ってくれる。一歩一歩 付いていく。この辺り、落ちたら谷底~~まで落ちそうです。幸い雪質は締まっていました。アイゼンもピッケルもグサッと効いてくれます!!稲村小屋の入り口の所に荷物をデポして出発です。ストックも~リカオの指示で置いていくことにしました。樹氷は綺麗だったのでしょうか。。。覚えていません。いよいよ、大日のトラバースに入ります。踏み跡はアリマセン。リカオが一歩ずつ、足場を作ってくれます。慎重に踏み跡を辿っています。ピッケルも上手いこと刺さってくれてます^^少し歩いただけで疲れてます~~(><)登りはいいんだけれど、下る時が不安だったりもしてます。。。( ´(エ)`)フゥー...休憩しなくては気が持ちません大日が見えていようがイマイが、今の私にはどうでもいい。。。一生懸命 ピッケルの刺さるところ探してます(^(エ)^)12:30 厳冬期の雪の稲村ヶ岳 私にとっては初の山頂でした^^さて、稲村小屋に戻りましょう~ちょっとだけシリセードしました。(恐ろしいことは止めときましょう。。。)青空は望めませんでした。キレットは凍ってるそうです。。。( ̄(エ) ̄ )。o0○(レンゲ辻から帰りたいな…)さて。。。来た道を戻ります。。。なだらかそうですけど~ 雪が崩れていくんです・・・トラバース道は非常に疲れます!やっと山上辻まで戻ってきた感じ・・・なんて美しい樹氷の森でしょうか。難所から戻ってきての昼ごはんでした。小屋まえに波板で作ってくれてあるハーフ小屋がありました^^この中が暖かい~~温度計がありました-4℃。下山は来た道を戻ります。4:30下山。こんなにも雪がいっぱいの厳冬期の稲村に、私も登ることが出来ました。もちろん一人じゃ到底無理ですが(一人じゃこんな所、絶対来ません来れません。)雪質が良かったので山頂が踏めたと思います。だけど新雪だったら~足場が無理です。カチンコチンの氷だったら~もっと無理です。疲れた~~天川温泉で暖まって帰りました( ´(エ)`)フゥー...
2010/02/02
コメント(14)
今年もモミジ谷の氷柱が見たいって思っていた。2008年はドカ雪が降って、凄い氷柱が見れた^^ 金剛山でラッセルをしてモミジ谷の蟻地獄も登った~※画像提供は全部み~さんからです。(デジカメはリカオが弥山行きで落としてきたの)『だけど~こんだけ暖かかったら~氷柱も解けてるだろな。。。』そんな話をしながら、み~さんと行って来ました。雪が無いどころか、暖かい~~♪全部とは言えないけれど、結構凍ってました^^堰堤を前に記念撮影しました^^今日は疲れているのでアリ地獄には行きません~それでも-4℃でした^^楽しい山行きが出来ました♪み~さん また御一緒して下さいね(^(エ)^)b
2010/01/26
コメント(4)
メンバー:DOPPOさん・タンタンさん・どんかっちょさん・RINちゃん・ピッケル君・スロトレさん・単独行さん・リカオ。 今年も参加したかった。去年、一昨年と八経隊のメンバーに加わり、一緒に登った。みんなと顔を会わせるのも、一年振りだ。今回の師匠のコースプランは「トンネル西口から夏道を登り聖宝宿でテン泊、二日目に聖宝八丁を直登し、八経ヶ岳を目指す」と言う物だった。テン泊なんて出来るのだろうか。。。不安がよぎる。その為にも、この正月には明神平で極寒テン泊を練習してきた。そして、聖宝八丁をラッセルする為に、レンゲ辻でラッセル訓練もしてきた。ところが・・・雪が無い・・・なんじゃこりゃ~!?最初の石楠花急登はノーアイゼンでクリア 稜線まで出ると、やっと雪が出てきたが、スノーシュを付ける程では無い・・・ 今日は聖宝の宿までである。時間が有り余るのでゆっくりゆっくり歩いていく。。。のんびりと~ポッチポッチ進む~~聖宝宿 到着♪スノーテーブル作成中~ これは魔法のテーブルだ!最初、作った時は雪が柔らかくフニャフニャのテーブルだったのに、8人がテーブルを囲み、宴会を始めるとカッチンカッチンに固まって、立派なテーブルになったのだ! 昼の2:00から宴会が始まるあっと言う間に 時間は過ぎていく そして、事件は突然やってきた・・・メンバーの一人の体調が急におかしくなったのだ。話し合いの結果、一晩様子をみて、朝一番で下山することとなった。テン場に朝日が射した。弥山も朝日に輝いている。体調不良のメンバーも快復した様子だが、決めたとおり下山する。でも、ちょっとだけ、展望のいい所まで登ってみることになった。ここからはスノーシューの出番!師匠の後を付いて行くようで~皆、それぞれに歩いていく。弥山を踏みしめながら。。。今回は此処まで。『Pさーん はよ 停止せな~理源さんに、ぶつかりまっせ~~♪♪』弥山を楽しみながら降りてきました。そして、魔法のテーブルにて コーヒーブレイク 8人で無事下山 又、このメンバーでリベンジしたいっす~。p.s. 弁天の森で デジカメを落としてしまいました。 画像をお借りして、有難うございます。 そして、ザックをほったらかしにして、デジカメを探して頂いて本当にスミマセン。素晴らしい山行き、有難うございました!!
2010/01/23
コメント(12)
紺碧の空に真っ白な雪山の~武奈ヶ岳に行きたい~~昨日は、リカオの仕事が急に休みが取れて~2人とも休みになった^^行ってきたゾ~~武奈ヶ岳!!御坊村から登る、あの日の武奈が 忘れられなくて。。。登りはじめから急登。ここがしんどーーい。アイゼンを着けるか着けないか、でリカオと意見の不一致が起きる。ブータラ(( `o´))ブータラリカオに放って行かれる~~ 後から来る人にドンドン抜いてもらって~ノタクラ登っていきます^^歩幅が短いんだから~いいのだ。傾斜の緩やかな~自然林まで来たら、フラットな平面になる。ここから冬道の急斜面が始まるはず。。。一昨年ここの直登が怖かった去年は九十九折れで大丈夫だった今年も九十九折れの道が出来ている!しかも踏み跡が固められて道路になっている!!ピッケル不要~~そこら辺にデポしたい気分になった。巻き道は緩やかに幅広く続いていく。網やら紐やらでコースもシッカリ判る様にしてある。尾根に上がると、樹氷が綺麗だ~☆時々、お日様に照らされてキラキラキラーーと樹氷が降ってくる^^吹き黙った雪の道は~左側が切り立った斜面になっていて、落ちたら大変そう。。。だけど細尾根は 雪で太尾根になってる。そしてココにも踏み跡で固められた道がある。振り返ると息を飲むような!御殿山まで来ると、何人もの人が休憩中~美しい~真っ白な武奈の姿が見える。スノーシューを付ける人。スノーシューを担いだままの人。ワカンを付ける人、付けない人、アイゼンの人、アイゼンも付けていない人。せっかく持ってきたから~ワカンを付けて出発した。急な下りは~~凄く面白い^^ワカンも要らない位、踏み固められていた道をシューシューって滑って降りた^^コレは楽しい~~♪登りではワカンを外したかったケド、黄色のジャケットの紳士に、トレーニングですから~~と声を掛けられた~~そうか、トレーニングやな^^ワカンで登るか~~木々に行く手を阻まれながら、雪の切り通し道をガシガシ進んだ。まだ蒼し空を見て~稜線上に上がった。武奈は、薄灰色に変色している。。。あぁ灰色雲がやってきてる・・・もうすぐ包まれる~~ゥゥゥリカオは既に前の方~~を歩いてる。去年より雪が凄い多い。。。けれどちっとも怖くなーい。セッピの部分も雪が積もって、セッピじゃなくなっている。踏み跡が重ねられ、シッカリ踏み固められた道。。。 じゃ無いところをワカンで歩いていく。ずぼぼーーー膝上までツボ足状態^^『やっぱり~新雪を歩くには~ワカンじゃアカンなぁ~』山頂まで来た^^真っ白世界じゃ何にも見えません。視界ゼロ~~写真を撮って~即下山します。風の無い~暖かな所まで~分岐の看板の板だけが出ていた所です。鞍部の樹林帯の雪をフミフミして~御飯を食べた。肉入りきつねむどん( ゚(エ)゚)v薄曇の空の下 物凄い寒かった。寒さに固まって、お地蔵さん状態に。。。時々、樹氷がバラバラーーと頭の上に落ちてきて「つべたーーぃ!」『樹林帯で御飯はアカンやろ~~』毎回そんな話をしている。。。そそくさと食事を済ませて歩き始める。お天気は悪化しつつ~御殿山まで戻ってきて~余りの寒さにバラクラバを着けてみた^^こいつぁ~暖か~い♪途中で夏道に入った。稜線から山腹を九十九折れに下っていく。踏み跡は少ない^^v字の谷を下っていく。トラバース道が緩やかーに続いて~分岐の標識まで、気持ちよく歩いた^^でも新雪だったら怖そう。。。自然林の登山道に戻ってきた。あとは延々、下ります。雪の量が少なくて、アイゼンを外したかった。でも、コケタク無かったからアイゼン付けたまま頑張る。石も木の根っこもある。引っ掛けないように下る。武奈ヶ岳は激しく登って~激しく下って~~膝が妖しい。。。青い空の下の武奈で御飯食べたかったなぁ。。。
2010/01/17
コメント(12)
火曜日だけ雨だった。。。~テンション下がりまくり。。。って訳で今週は~お買い物してきましてんヽ( ^(エ)^)ノ・・・たまには新兵器レポです・・・其の一前々から欲しいなぁっと思ってたバラクラバ ウールがいいのか、化繊モノがいいのか・・・色々あるみたいだし。チョット悩んだけど。お手軽なモンベルの『ストレッチクリマプラス200バラクラバ』 にした。今までモンベルのシャミースのネックウォーマーで代用してきてたのだが、帽子とネックウォーマーの位置がズレテくるのだ。ジャケットの帽子をかぶるとズンズンずれてくるのだ。帽子がズレテくると視界が狭い。しかもネックウォーマーまでズリ下がってくるとホッペタが露出する~ホッペタが寒い。。。もしくわ痛い。。。吹雪いたら~寒いし~~調整しなきゃいけない。なのに、オーバー手袋がゴッツイから調整しにくい。気合をいれて手袋を脱ぐと、お手手が冷た~い。勇気を出してモンベルショップアリオ八尾店で試着してみた。(・"・;) ・・・かがんで被ってみた私はSサイズ・リカオはMサイズです。~バラクラバで、これからは雪山での、この小さな不快感から脱出できるのだ~~( ´(エ)`)フゥー...来週の山行きが楽しみだったりもするが。。。できたらお天気であって欲しいナァ。。。其の二今年度の新兵器には『エキスパートオブジャパン スノーシューズ 』 わかんM・Lを買った。スノーシューも持ってるし~そんなに雪山いかんやろ・・・と思ってきたのだが、テン泊でスノーシューの重いのには辟易したし。。。なにしろワカンって 軽い!! (だけど~かじかんだ指先で小さな金属製の四角い穴に紐を入れるのはツライw)ワカンにアイゼンも装着できる筈。。。先週の稲村行きの時には、ワカン+10本爪アイゼンで頑張ってみた^^爪と紐が干渉しないように装着しないといけないのに~リカオはワカンの紐に、爪が突き刺さっていたwwwワカンの紐は~足首の動きに連動してくれて、自由に歩けるのだ!日本の雪国文化は素晴らしい! 私たちのスノーシューはコレTSLの305エスケープ ラチェット式で使いやすいです。登りに楽になるヒールリフレクターが付いていますが、硬くてメンドクサイのであまり使いません。サイズお手軽調整機能つき。 リカオはTUBBS(形式忘れた)廉価版だからか(??)靴の後ろ側でベルト締め式。。。これは履きにくそうです。 (どちらも古いけど)スノーシューは平面な雪面用で~すこぶる快適に遊べます^^だけど山行きの為には、絶対、スノーシューより ワカンだと思った。浮力の問題があるらしいけれど。。。私は、そこまでラッセルしないし^^そこまでラッセル必要な雪山でも~スノーシューでツボ足になると脱出が大変なのだwww時々、リカオは私のスノーシューを持って山行きしていたのだが、多分TSLの方が履き易いからだろう。。。まだまだスノーシューで遊ぶことも多いですが~ワカンの機動力にはカナイマセン~其の三象足が欲しかった・・・イスカ テントシューズ シュート を買いました。これで冷えるテン泊・小屋泊まりが、暖かくすごせるんだ~~。。。。。サイズがフリーなので。。。リカオにはピッタリでも、私のちっちゃい足には~象足がクルクル周って困っています。悩む・・・ヽ(ー(エ)ー)ノ質問ところで、冬山テント泊での疑問があるのですが~それは冬シュラフの場合、シュラフカバーとの間の結露問題のことです。もしかしたら、シュラフカバー無しでねむるのでしょうか。。。?どなたか お教え下さいませんか(??)
2010/01/12
コメント(14)
3日、4日と仕事の日には晴れていたのに、、、なんでこうも山に登る日は天気が悪いのだ。ブツブツ言いながら出発した。ドロ川温泉街に入ると、道路はアイスバーンになっている!ヨロヨロと閉店中の旅館の駐車場を拝借してチェーン装着した。母公堂を過ぎ、大峯山の駐車場に駐車してみた、が、凄い吹雪いてきた。。。行けるトコまで車を進めて~。。。林道を終点まで歩いた。空はドンヨリ~でも雪は小降りになった^^階段は凍っているし~アイゼンを着けた。沢沿いの道は、岩がボコボコしていて歩きにくい。風が殆ど無くて暖かくてイイ^^そのうち沢を下に見るトラバース道が始まった。雪は締まっていて歩きやすいヤ~ン♪なんて安心していたら怖いところもいっぱいあった( ゚(エ)゚)ヒョエー反対の足にアイゼンを引っ掛けないように歩くのだ。踏み跡はサッパリ無くって、テープや赤い三角布は心強い味方です^^なんだか雪が多いワン~この辺り、凄い雪の吹き溜まり地帯でした☆雪にズボズボ、太腿まで はまりまくってコケまくりです。。。レンゲ坂の凄い急斜面のところが凍って~怖いです。リカオは急に。。。すっ飛んで登っていきます!どうやらレンゲ辻に到着です♪此処までで撤退すんのんかなぁ~(??)と、思いきや。。。行ける所まで行くと言う。。。それにしても風がキビシイ。。。 ここ、こんな傾斜キツかったっけ。。。セッピを見ると端っこまで行こうとするリカオ。雪はそうとう積もっていて~なかなか登れません。。。足で踏み固めようとしても崩れるんです。。。っさっぶいよぉぉここで待っとこかな。。。だけど止まると寒い。。。なんとか念仏山まで到着しました。この先は細尾根がもっと細くなります。時間も時間です!本日は此処でユーターンすることにしました^^帰りは下りですので早い早い~~♪お腹も空いた~~♪だけどドコモカシコモ寒くて。。。車まで戻ってからの、お昼ゴパンにしました。雪の稲村ヶ岳には届かなかったですあぁそれにしても厳しい山行きでした。
2010/01/05
コメント(12)
お正月って何?って感じで~元旦から早々出かけてきました。 道路は真っ白で車のワダチも無く。。。 駐車場に着くころには吹雪いている。。。 こんなんでも登るのか(??) 不安だけど歩き始めます。すぐに雪は止んだけれど、凄い寒い。 こんないっぱいの雪、踏み跡も無い、いけるのか~? アイゼンを着けていると、軽装の夫婦の登山の方が登ってこられた。 前になり後ろになり、山頂を目指した。 前を歩いている奥様が沢でコケテしまわれた。。。 冷たいだろうに。。。 明神の滝はまだ半分も凍っていない 樹氷はエビフライのように分厚い。。。 だけど、空は灰色。 雪が深くて道が隠れてしまっている。 トラバース道になってしまってチョット滑り落ちそう、 リカオの歩いた通りに歩く。歩幅が大きい。。。 うんしょ~こらしょ~♪明神平に近ずくにつれて、風がゴーゴーって強くなる。 明神平、視界は悪~い。 御夫婦は即、下山される。 それがイイ~風の無いトコまで降りなきゃ御飯も食べれない~ 天理大の小屋裏にテント設営。気温は-7度。 20m先にオレンジのテントが見える。 倒木の裏に誰かいる様子。ストックが雪に刺さっている。雪を落としてテントに入って~お米の吸水、荷物のかたずけ。 全ての物を大きいビニール袋に包む。 手持ち品はスーパーのビニールに入れて括る。 こうしないと結露で濡れて凍るのだ。 靴もビニールに入れてテントの中に。 着替える。というか着込む。 寒くて脱げない。。。+ウールシャツ+インナーダウン+ダウンジャケットを着る。 下半身だけ頑張ってCW-Xを脱いでエクスペパッチ+タイツ+ダウン+オーバーズボン。 ソックスは2重+像足。コロコロで転がりそう^^ 私はリカオより上下とも1枚ずつ多いのだ。。。 そしてシュラフを座布団にして~も寒い。 まずはコーヒーを飲むのだ。 火を炊くと一気に暑い~~ダウンを脱いだ。けど下半身は寒い。 テントの外は強風が、どんどん強くなって行く。 ゴォ~ゴォ~~ チョット早いけど~もう何処にも行く気はしない。。。 『前山にでも~』と、 言い出すリカオを無視して、御飯に火をつける。 お鍋準備を始める。 明るい間にヘッデンを忘れずに装着(゚(エ)゚)v チャンコ鍋なのだけど、いろいろ忘れた。鍋敷きのコルクの板を忘れた。ソーセージ・エノキ・モヤシ・水菜・・・忘れたw ツミレやらの具を少し残して出汁と一緒にジップロックに保存。朝の雑炊にするのだ。 御飯も鍋ごと袋に入れてシュラフの中へ。 食器類はペーパーで吹いてかたずける。 コーヒーを飲んで一段落^^ 寝る準備だ。水は2人の間に挟んで~ シュラフに入ると、もう寒すぎて出れない。 リカオはすぐに体が温まるみたいで、どんどん脱いでいく。 インナーダウン・ダウンズボン、像足、ソックス。。。 私は無理。。。 なかなか温まらない~汗かきだから(??)それでもユックリだけれど温もってきて、一枚ずつ脱いでいける^^ 洗濯機の中にいるような、日本海の海鳴りのような、唸る風が続いていた。 雪はそうでもなさそうな。。。時折、パサパサッっと雪が落ちていく音。 小屋の屋根からどさっと落ちてきませんように。。。( ̄(エ) ̄ )zzz 今日はスノーシューじゃなくて、新兵器のワカン装着~☆ オレンジテントの人は男性二人組。今日下山されるという。 31日から2泊されていたそうだ。 私たちは明神岳に行くのだ。 視界は20mも無いくらい。カナリの雪。きゃ~~♪ヽ( ^(エ)^)ノ帰りは巻き道で帰ってきた^^テントに戻って、焼き立てパン屋さんのパンを炙ってカップスープでお昼。 だれか登ってきた様だ。 隣でバーナーの音がする。 12時 テント撤収。 お隣の人が、帰っていかれた。 昨日よりマシだけど、天候は快復しないなぁ。。。 下山開始。。。 入れ違いで、6~7人組みパーティーが登ってきた。水場まで降りてきたら。。。風が無くなった。。。 少しづつ。。。晴れ間が見えてきた。。。 今年のお正月は、始めて雪山で過ごした。雪のテント泊って~とっても大変だった。テントの中に雪がどうしても入ってしまう。。。暖かくして眠る分、結露が凄い。。。そして凍るのだ。難儀だったわぁ~そして御馳走が無い。。。次はお雑煮用意するかなぁ。。。はぁ~楽しかった( ゚(エ)゚)v
2010/01/01
コメント(16)
ヤットやってきた寒気団。。。シーズン始めの新雪の釈迦ヶ岳は三年目私は2年連続で御釈迦さんは拝んでいない。。。行けるかなぁ。。。スノーシューと新兵器わかんを背負って行って来ました(^(エ)^)今年は釈迦ヶ岳2回目の友人み~さんと御一緒しました。自己責任林道も、ほぼ後チョットの所まで車で登れた。カーブミラーの下に駐車して、10分歩いた。かなりの雪が積もっている。出発は8;30もうすぐ駐車場ダーー( ゚(エ)゚)ノオー今年は雪が多いぞ!登山口から、雪に埋もれて見えなくなった階段を登る。尾根の上に乗るまで30分だ。。。首筋に雪が落ちてきたら冷たいよ~自然林が始まると樹氷が凄い☆視界が開けたら~踏み跡の無い新雪・・・沈みすぎ!即スノーシュー&わかんの出番でした今年初☆冷えた空気の中、樹氷は美しいです。木ぃ~が引っかかるのが難点・・・ガリガリ灰色お空が気になるなぁ風で雪が飛ばされた所は岩が邪魔・・・ガキガキ進みます。かなり寒いですよ~とりあえず、行けるトコまで行ってみましょか~がーんと下って。。。怖いトコも下って。。。( ̄(エ) ̄ )。o0○(…これ登りは大変だ)千丈平の手前で。。。時間も時間やし~釈迦もサッパリ見えません~~お腹が空いたし~ご飯を食べようよ♪しかし凄い寒い。。。風の無い所まで戻ることにしました。激しく下った斜面は激しく登ります~が、スノーシューじゃ登れない~~( ゚(エ)゚)ヒョエー無理クリ登ります。。。素直に外しゃ~良かった。。。(反省)古田の森まで帰ってきて~ご飯にしました。帰りはスノーシューとワカンをチェンジーです^^あ~楽しかったヽ( ^(エ)^)ノ
2009/12/23
コメント(10)
日の出の頃にも、風が吹き始めます。7:00 別山に向けて出発~まずは昨日と同じく、三ノ峰へ向かいます♪お日様が反射して雪が眩しい~~~雪目になりそうです。真っ青な空が嬉しい^^三ノ峰から下るとアップダウンがポコポコ続きます。。。気持ちイイ稜線です( ^(エ)^)どこまでーも落ちていきそうな感じなので慎重に降りています。所々、フラットになっていて、気を抜けます~素敵です! 別山平はとても綺麗~~別山平は、音の無い静かな世界でした。イヨイヨ別山へ・・・別山平を周遊された踏み跡は、この先ありません・・・そろそろアイゼンも着けました♪だんだん尾根が細くなってきます左側は落ちそうだし~右側はハイマツいっぱいだし~それにしても蒼い空別山平が見えてます^^池はいったい何処でしょうか(??)凄~い♪歩いてきました^^頂上が見えたよ!ヽ( ^(エ)^)ノ到着~♪♪別山です。せっかく登ったけれど~即、下山です。余りに寒いので~風の無いところまで降りますここらへんで休憩しよか~ジャケットが暑いです。。。白山に比べたら雪が無いのがわかります^^しか~し、雪のついた尾根道はチョッピリ怖かった。お天気で、風の無い暖かな日だったので私も登れました♪避難小屋まで戻って、お昼休憩をして、パッキングをして~下山開始です。下りは展望テラスまでアイゼンをして下りました、が、雪が解けていて~歩きにくかった。アイゼンを外すと、グチャグチャで滑って~余計歩きにくかった~~10度以上あったのか、メチャ暑かった。延々下って、日没間際に駐車場に戻ってきました^^
2009/12/13
コメント(8)
真っ暗な林道を走って小狩池についた。凄い寒い、♯3のシュラフで車中泊だ^^あまり眠れなかった。。。サンドイッチを少しだけ食べた。8;00『別山は~真っ白で凄い雪だぜ! ワカンやら雪装備を持って行かないとダメだよ!』駐車場で出会った男性2人組みに、そう言われてスノーシューを担いでいくことにした。防寒装備に、アイゼン・ピッケル・ストック・スノーシュー 重い~~そして水が重い。。。はじまりの急登が続く。。。えんえん登るけれどナカナカ尾根に登れない~私達を追い抜いていった男性2名組は~ランニング化していた。やっと六本桧まで上がってきたら~あとは気持ちのいい尾根歩きです^^日差しが、めっちゃ夏山みたいなんですけど。。。展望ベンチまで行かない所でお昼ご飯にした。(」゜ロ゜)」おぉぉ~白山真っ白やん~展望ベンチで先の男性2人組が待っていてくれた。『下りはアイゼンいるよ』打波ノ頭に登って行きます。天辺には行かずに巻いて鞍部に向かいます。したから見るほども~雪は無かった。巻き道部分の雪もしまっていてヘッチャラ~♪14;00 別山が綺麗です☆時間もいっぱいあるし~荷物を小屋に置いて、三ノ峰に登ります^^明日は別山に登るぞーー(*^●ェ●)ノ 避難小屋に戻ってきて御飯を炊き始めます。少しの時間、夕日が落ちていくのを見てました。風が吹き始めます・・・あぁ{{{{(+(ェ)+。)}}}}寒い・・・『この食材が重いんや。。。』『今日は水を担いだからなぁ~』「軽量化して質素にする?」『・・・・・』避難小屋の夜は冷えます。いっぱい毛布が置いてありましたので、お借りしました。おやすみなさい~ (ー(エ)ー)zzz
2009/12/12
コメント(2)
全34件 (34件中 1-34件目)
1