森のようちえん ねっこぼっこ

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2007年11月17日
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カテゴリ: 森の楽校
今日は11月の森の楽校「五平餅ときのこ汁」。青空の下、大勢のご家族が集まってくれました。


森楽参加者の皆さんは何度も参加されている方が結構いるようで、準備や後片付けも皆さん手なれておられますね~。先月から進行役となったTakaちゃん(の方が初々しかったりして)笑顔の司会が癒されます。

そして今日は森楽初の小学生チームというグループが結成されました。今までは家族単位で炉を割り振られていたのが、今回から、小学生ぐらいの大きい子達は「自分達で火を熾してみよう」ということで大人がなるべく手を出さずに任せてみるとのこと。小学生達も何度も顔を合わせているので、お互い名前で呼び合っています。火熾しの息も合いそうかも!
そんな小学生チームに入れてもらったよっしゃんからのレポートです。

さてさて、まずはマテバシイを炒ります。「休みの日に炒め物とか作ってる」とTe君。上手にフライパンを振り振りドングリを炒ってくれます。
割れ目が入ると中を取り出しみんなで試食。香ばしい匂いと実の油分が美味しい。「前にようちえんで食べた時よりも美味しいかも!」とNonちゃん。
DSCF0118ドングリ.JPGDSCF0120ドングリ.JPG

試食を終えたら残りのドングリはすり潰して五平餅の味噌ダレへ。Ku君父さんが頑張ってすり潰してくださいました。味噌と砂糖、みりんと他のナッツ類も加わって調合した美味しい味噌ダレには子供たちに大人気。Ayu君、Ryo君、Ri君、Shu・・・ペロッと味見していい笑顔を見せてくれる子供が次々に現れます。
DSCF0126すりこぎ.JPGDSCF0128味噌ダレ.JPG

火の方は、7人の子供たちが2つの炉を担当してくれました。最初に皆が集めてくれた葉っぱや松ぼっくり、枝など森の資源を使っての火熾し。大人が手を出さなくても、子供だけでもしっかりやってくれました。途中、遊びに行ってしまう子もいたけれど、最後まで離れず火の様子を見てくれた子もいました。
DSCF0121炉.JPG



五平餅は冷やご飯をShuがトントンすりこぎで潰して、手でペタペタとRyo君がお煎餅の形にまとめてくれます。形が色々あって面白いなーと思って他のグループを見ると、プロ並の格好良い五平餅も!子供用にちっちゃい形のもあって、かなりの経験者の方らしいです。
DSCF0127米つき.JPGDSCF0129五平餅.JPG

そんなこんなで出来上がった五平餅。やはりあの味噌ダレが魅力でしょうか、子供たちに大人気でした。みんなで食べるお外ご飯。美味しかったね。食後の残り炭では、小さい子達に大人気のマシュマロ焼き。トロ~リふわふわ感がたまらないね☆
DSCF0130昼食.JPG

次回はねっこぼっこ祭りですね。魅力あふれるプログラム満載らしいですよ。ワクワク。(よっしゃん)





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最終更新日  2007年11月17日 20時40分56秒
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