森のようちえん ねっこぼっこ

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2007年11月26日
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カテゴリ: おさんぽ

私は初めての場所だったので、KURくんに
『行ったことないから教えて。どこどこ?』と言っていたら、KURくんが
「こっちだよ。危ないから、はい、お手々」と、優しく手をつないで、案内をしてくれました。
(その後も少し崖っぽいところを上るときには、MIWちゃんに手をかしていたね。
 とっても、ナイトなKURくんです。)

さて、朝の会。
倒木の上に一列に並んでいたのは最初だけ。
倒木の高いところに跨いですわるYUZ。

横面の崖のようなところに並んで座る、AYUくん、RYOくん、KURくん。
歩き回っちゃうGAくん。
しっかり最後まで座っていたのは、女の子たちなんだなぁ。
ホント男の子って、頭より体が先に動くものだと思うのはこんな時。
これは男の子の特性といってしまえばそれまでだけど、もうちょっと座っててくれるとうれしいよ。

NONちゃんの説明
「今日は畑に行ってタマネギを植えるところ、タマネギのお布団作りに行くよ~」

子どもたちは、
「え~やだ。オレやらな~い。」
なんて言う声が、あっちからもこっちからも・・・
【大人の見えないところまで行って遊ばない。】といういつものお約束をして、

着いたらYUZがスコップを使いたがって・・・お手伝い。
他の子は「おなかすいた、おべんと食べる。」と早速ひろげ始めちゃった。
『まだ、10時です。みなさん・・・』

その後、おなかが落ち着いた子から順番にお手伝いにきてくれたり、
フユイチゴを食べに行ったり、○○ごっこをしたり、楽しんだね。


その間いなかった男の子5人。
少し離れたところで、なにやらみんなでやってるよ。
よく見てみると、どうがんばってジャンプしても届かないところに柿が1個だけ。
それを取ろうとしてたんだ。
木の棒を投げたり、長めの棒でたたいてみたり、
最後には5人で持っても持ち上がらないほど長い竹まで持ってきたけど・・・やっぱり取れない。
隣の畑で作業していらしたおじさんが声をかけてくれて、取ってくださいました。
自分たちでは取れなかったけれど
取っていただいたときの子どもたち、それはうれしそうな顔をしていたね。

畑から戻ったら、砂のあるところで「○○やさん」が始まった。
アイスクリームも焼きそばもケーキもジュースも、すべてひとすくいの砂。
砂が食べ物に、木の棒が剣や魔法の杖に、葉っぱがお金やご飯に変わっていく・・・
想像力の根っこを育てているのかな。
すっごい砂埃にまみれているんだけど、
暖かい日向で楽しげに遊んでいる子どもたちを見ていられるのは幸せだ。
「こういう時が至福の時です~。」と
子どもたちを見ながらうれしそうにNONちゃんが言った。

森ひろばから戻ったTOMOちゃん、TAKAちゃんとみんなで、
森祭りの練習を少しだけ・・・
リズムが取れなくて、転んじゃう子も、上手にできてた子も、
みんな笑って何度も楽しんだね。
お祭り当日、お休みのYUZと、YUZ母は少しだけお祭り気分を味わいました。
(YUZ母)





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最終更新日  2007年11月26日 23時03分44秒
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