森魚

森魚

2004/10/27
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、久々に母親の実家に帰った。

小さい頃からよく遊んだ林の中に沼があり、今では子供も少なくなったせいなのか
沼の草木も伸び放題になっていた。カヤの群生しているところに
友人と行ってみると、茂みからカサッ、と音がする。

音に気がついたワタシはそーっと覗き込んでみた。

するとカヤの茂みの中で、チョコエッグのシークレットと一緒の
ツチノコが現れ、目の前を通り過ぎた。

無言のまま友人の居る方に振り返り、「ツチノコいた」と告げるが
田舎に住む友人は別段驚くでもなく「居るらしいよ」と言うだけだった。


5年間をここで過ごし、引越しして今ではすっかり都会ッコに
なってしまっていたことを悔やんでみた。

ツチノコといえば日本特有の UMAであり、村おこしですら可能にする
現代最後の「リーサルウェポン」ではないか。なのにこの反応の
薄さ。インターネットだって普及してだいぶたつが、ここでは
まだ「村祭り」のインパクトの方が大きいと見える。

残念がりながら、帰路につこうと、家に向かう獣道を歩き始めた。

(つづく)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004/10/28 08:57:45 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: