森蔵日記@舞台オタクのシンプルライフ

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2009年09月21日
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「レミの曲は、同じメロディがいろいろな場面でいろいろな役によって歌われている」という
ビリーさんの前振りの後、トップバッターとして登場したのはWアンジョでした。
そう、原田優一くんと松原剛志さん。

ただし今回は「スペシャル」なので、本舞台ではまずあり得ないキャスティング。
優一くんがマリウス、松原さんが司教さまを歌います。

「カフェソング」と司教さまの歌は、メロディが一緒なんですよね。

マリと司教さまが交互にそれぞれの歌を歌うものだから、観てるこっちも、カフェと司教館の映像が
めまぐるしく脳内で切り替わって、なかなか不思議な感じでした。

最後は、二人が美しくハモッてフィニッシュ。



でも彼の声は、やっぱりアンジョの方が向いている気がします。
可愛くて綺麗なルックスの割に、声が太くてしっかりしているんですよね。
もし彼が本舞台でマリウスをやったら、ちょっと珍しい、男っぽいマリウスになりそう。

そして 予想以上に良かったのが、松原さんの司教さま。
本当に素晴らしかった~!
声もいいし、歌も上手い上に、司教さまに不可欠な慈悲の心を感じる歌でした。

無理とは分かっていますが、本舞台でも、ぜひ一度彼の司教さまが観てみたいなぁ。




さて、以下、順番は無視して、特に印象に残ったものを挙げていくと・・・。

★インパクトの強さでNo.1だったのは、岡幸二郎さんによる『Stars』。
本役ジャベールのナンバーながら、衝撃のアレンジヴァージョン。

なんと、
まるで春か初夏の風を思わせるような
ボサノバ風の『Stars』。



歌います。こんな明るくて柔らかい雰囲気のジャベール、絶対ありえないって^^;

他の人がこんな風に歌ったら思わず靴を投げつけたくなりそうですが(あ、言っちゃった)、
岡さんが歌うとなぜかウケてしまう自分が不思議です。舞台とは全くの別モノとして楽しめました。




★辛島小恵嬢と神田沙也加ちゃんの『On My Own』も良かったです。

こちらは辛島嬢が病室のファンテーヌ、沙也加ちゃんがエポニーヌを歌ったのですが、特に


もう何年かしてコゼットを卒業したら、今度はぜひファンテを演じて欲しいなぁ。

沙也加ちゃん、歌はそれなりに上手なのですが、お母さんの松田聖子さんにそっくりな「声」が
まず先に耳に入ってきてしまう点に、正直、一抹の不安を覚えました。

声の印象を超えて余りあるくらいの所まで演技を高めてきてくれないと、エポにもコゼットにも
見えないかもしれない。 がんばれ~、沙也加ちゃん!




★一番笑ったのは、男性アンサンブル8人によるテナルディエの下水道ソング。

上野聖太さん、よくぞ振り付けを提案してくれました。 おかげで楽しさ倍増でした。

一人ワンフレーズずつのチビソロもあり、8人が8人ともそれぞれのテナルディエになっていて、
個性の違いが興味深かったです。



改めて、レミのナンバーの魅力を再認識したスペシャルイベントでした。

やっぱりレミは特別なんですよね。

イベントでレミの音楽に触れたら、ものすごーく、猛烈に舞台が観たくなってきてしまいました。
(←これこそ、まさに東宝サンの思うツボ)





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Last updated  2009年09月21日 22時20分58秒
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