毎日どこかで最高気温の更新される酷暑の中、皆様、いかがお過ごしですか?
どうしてこんなに暑いんだと愚痴も言いたくなる日が続くなか、ふと天気図を見てみるとわが日本列島は完璧に太平洋高気圧の支配下に収まっている。そこで思い立ったのが富士登山。
例年ならお盆過ぎのこの季節、富士山は不安定な気候になって、前日の天気予報なぞあてにならないのが常識。しかし、今年ばかりは天気予報を信用できそうだ。目覚ましを朝3時に鳴らし、おにぎりを作って富士山に向かった。
富士山は五合目の登山口で18度。歩くと暑いけど立ち止まると涼しいという最高のコンディション。八合目の富士浅間神社の鳥居の下では気持ちよく昼寝をした。小生のいびきが登山道まで聞こえて恥ずかしかったとうちのは愚痴るがこんなに気持ちのいい昼寝は久しぶりだった。

帰り道にははじめて宝永山まで足を伸ばして巨大な火口を見物してきた。
さて、五合目の駐車場に戻って首筋に手をやると埃と塩でザラザラになっている。どこかで風呂に入れないかと思い出したのが安母(あんも)の湯。
ここは富士宮口登山道の脇にあり、富士宮市のゴミ焼却場の付帯施設。地元住民の迷惑料として作ったため料金は1時間300円と極めて安い。登山の疲れと汗を洗い流そうと行ってみた。
驚いたのは露天の薬湯。いかにも疲れの取れそうな漢方薬のいい香りが露天風呂に立ちこめて、さすがは採算度外視の市営施設だけはあるなと感心した。
そこからの帰り道は居眠り運転になるとまずいと運転をうちのに替わってもらった。そこでその日最大のハプニングがあった。国道に出る直前、道路の真中になにかいる。よくよく見ると雌鹿がこちらを向いて立ちすくしている。危ない!と思った瞬間、鹿は軽やかに道路の脇に飛び退いた。うちのとあれは鹿だよなと話していると今度はタヌキが道路に走り出てきた。避ける暇もなくタヌキを轢いてしまったが、車を止めて確認に行くとタヌキは走り去った後。どうやら死んではいないらしいと帰宅したがうちのはタヌキを轢いてしまったのがショックでしょんぼり。翌日は頭痛と喉痛でタヌキのたたりだとこぼしていた。
それはさておき、小生がショックだったのは鹿を見てもタヌキを見ても、うちのは車のスピードを落とさなかったこと。

小学生の皆さん、女性ドライバーを見たら絶対道路に飛び出してはいけません。
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