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最近、夫の勤務時間が定時制になり、(これまでは日によってバラバラでした)帰宅時間が大体6時半くらいになりました。なので、5時過ぎから夕食の準備をして、帰宅した夫が夕食を食べる横で、一緒にSBSニュースを見るのが日課です。(日本のNHKみたいなかんじ。夫曰く、一番公平な立場で報道していて、芸能ニュースなどがないのが良いらしい。)一緒に夕食をとればいいのですが、私はつわりが続いていて、夕方以降はモノが食べられませんそれでも一緒に食卓に座り、ニュースを見ながら色々話す時間を持つようにしています・・・前に書いたことがありましたが、私と夫は映画、ドラマ、音楽、趣味、すべてにおいて好みが合わず一緒に何かをすることがあまりない夫婦でした。週末もお互い別々のことをしていて、共通の友人も話題もあまりない、という状況だったのですが、最近になって、やっぱり一緒の時間をもっと持つように努力しようと思うようになりました。ここのところ、自分の作業を中断してでも、このニュースの時間だけは一緒に席についています。夫は時事問題にとても敏感で、意見を聞くと、独特な視点から話をしてくれます。私と意見がわかれ、議論になるのも何だか新鮮で楽しいですこの夕方の1時間は、私にとって毎日の楽しみとなりつつあります。・・・ここのところ、毎日のように流れるガザ地区のニュース。戦闘に巻き込まれる一般人、特に子供達の姿に、胸が痛みます昨日、夫がふと、「こんな状況で生活している人たちもいるなか、自分は毎日幸せに暮らして、可愛い娘も産まれてくる。本当に本当に恵まれてるなあ。もっと感謝して生きないとなあ」と言いました。あまりこういうことを口にする人ではないので、ちょっぴり感動してしまいました。私も、心から同感です同じ思いを共有する瞬間を、夫婦としてもっと持っていきたいな、と思います。
2009.01.31
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なぜか急にハンバーガーが食べたくなり、夫に内緒で、近所のマクドナルドでランチしました。(夫は超アンチマクドナルド ベジタリアン的思考からではなく、企業としての姿勢がキライらしい…)久しぶりのジャンクフード、身体にはよくないと分かりつつも、すごく美味しかったです。夏休みということもあり、店内には高校生くらいの子達がたくさんたむろしてました。女の子達がおしゃべりに花を咲かせて、ちょっとしたことにもゲラゲラ笑っている様子を見て、自分にもこんな時代があったな~なんてほほえましく思いました。隣の席のお洒落な女の子4人組の会話に耳を傾けていると、誰がだれとつきあっているだの、○○君がかっこいいだのや、ファッションや髪型の話などで盛り上がっていました。・・・ふと、お腹の中の娘の16年後も、こんな感じなのかな…と思ったりしました。みんな大胆な胸元出し&脚出しファッションで(この暑さでは当たり前ですが)、しっかりメイクもしていて、私よりずっとセクシーなんだか私の小さな赤ちゃんが、いつかこんな風に年頃の娘さんに育っていくことが、不思議な感じがしました。チアリーダーとかやっちゃうような、お洒落好きでクールな女の子になるのかな、それともガリ勉優等生タイプかな?・・・などと想像が膨らみます。きっと反抗期もあって、母親の私とぶつかることもあるんだろうな、とか、友達のように仲良しの親子になりたいけれど、母親の威厳は保ちたいな、など、今からいろんなことを考えてしまいます。とにかく、元気で心の優しい子に育ってほしい。間違っても、人を傷つけたり、差別したりすることのないよう、しっかりとしつけたいです。娘のよいお手本となれるように、ますます良い人間になりたいな・・・と改めて思いながら、可愛いオージーガールズを見つめる(怪しい)ランチタイムでした。
2009.01.30
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39週に入り、予定日まで1週間をきりました実はおととい、気になる症状があって病院に駆け込んだのですが、たいしたことではなく、ほっと一息。病院嫌いで、多少の不調は放っていた自分が、今は必要以上に神経質になり、自分の身体に気をくばっています。もちろん今は、自分一人だけの身体ではないからですが、出産後も、こうやって健康に気を使う習慣を継続できたらいいなと思います。・・・さて、お産は最高のデトックスという話をよく聞きますが、出産時には赤ちゃんだけでなく、様々なものを一気に体外に出し、また身体も柔らかくなっているので、出産後の努力しだいで、女性として綺麗になれるチャンスらしいです私もぜひそのチャンスにあやかりたいまた、別のデトックスとして、狭いワンベッドルームのアパートに赤ちゃんを迎えるにあたって、少しづつ不要なものを捨てて、物を減らしてきました。とにかくスペースがないので、「いつか使うかも」と思って取っておいたものも処分し、また必要最低限のものしか買わなくなりました。赤ちゃんのバシネットやスイング、チェンジングテーブルにベビーカーなど、モノはかなり増えているのですが、だいぶスッキリと片付けることができました。・・・そしてもうひとつ、最近気付いたデトックス効果があります。それは、自分の心のデトックス出産が近づくにつれ、だんだん自分の気持ちがシンプルになってきたのを感じます。これまでは、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、勉強しなくちゃ、日々前進しなくちゃ・・・といつも何かに追い立てられていたかんじだったのですが、今は、出産&子育てという大仕事を控え、それ以外のことがあまり気にならなくなってきました。人間、本当に大切なことを目前にすると、こまごまとした小さなことは見えなくなるのかもと感じます。日々目標をもって、クリアすべき項目がたくさんある生活を送ってきて、それはもちろんとても重要なことなんだけど、今はそんなチェックリストよりも、とにかく自分にとって一番大切な存在のために、全身全霊をかたむけたいと思うようになりました。・・・この妊娠生活、最後まで続くつわりなど、本当に色々と大変だったけれど、いろんなことを考えて、人間として一回り大きくなれた、素晴らしい時間だったと思いますあと少しで赤ちゃんとの生活がはじまりますが、前向きにおおらかに、日々を楽しんでいきたいです早くでておいでね~
2009.01.29
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妊娠38週。予定日まで2週間をきりました。先週は色々出かける用事がつまっていたんだけど、今週は家でひとりの時間が多かったですなるべく歩こうと思って、1時間程度の散歩を日課としているんだけど、そのほかには予定も、すべきことも特にない状態。つわりも悪化しつつあり、なかなか外出が難しくなっています。そんななか、おうちでの一人時間をどうやって過ごすか、というのが大きな課題です。・・・子供の頃は、絵を描いたり本を読んだり、家でひとりで遊ぶのが大好きな子でした。(というより、運動神経ゼロで、外で遊ぶのが苦手だった)よく飽きずに、ずっと家で楽しめたなあ、と思う。大人になってからは、うってかわって活動的な子になり、予定のない週末はイライラしてしまって、進んでバイトや仕事を入れたりしていたけど、今、こうやってたっぷりおうち時間ができて、家でできる趣味や仕事を探してみるんだけど、なかなか思いつかない昔好きだったことを思い返してみると、絵を描くピアノを弾く、作曲する物語を書くお人形の洋服や小物をつくる(裁縫のみ。編み物はできなかった)などなど、色々あります。でもなぜか、なかなかそういう趣味を再開しようと思わないんだな~・・・考えていて思ったのが、たぶん大人になって、見栄というか世間体というものが頭をもたげて、おまけに完璧主義の自分の性格とあわせて、ある程度、恥ずかしくない技術があってはじめて、自分の趣味だと呼べるのだと考えているのかもしれない。運動にはまだ健康維持という意義があるけれど、インドアのホビーとなると、自己満足ができないとなかなか意義が見出せないおまけに、だんだん「こんなことやってもお金にならないしな」というあさましい考えがでてきて、将来のキャリアにつながりそうな勉強をしたほうがいいわと焦ってしまう。・・・自分の人生、自分の時間なのに、それを豊かに過ごせないのは悲しいなぁ。もう一度幼いころの純粋な気持ちを思い出して、本当にやりたいことを、心から楽しんでみたいな、と思います手始めに、今日は絵を描いてみます気が向いたら、ここにも載せてみたいけれど、そうなるとやっぱり他人を意識した絵になりそうなので、基本、自分のために、思うように描くようにしよう。こんなゆっくりした時間が過ごせるのも、あと少しだなあ・・・
2009.01.24
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先日、友人たちとアフターヌーンティーに行ったことを少し書きました。一緒に行ったお友達が、素敵な写真を撮ってブログにアップしてるので、よければこちらを参照くださいこんな素敵なホテルでの食事は、こちらに来てから始めて私もそれなりの格好で行ったのですが、周りには上品に着飾ったおば様たちや、お洒落した若い女の子達がいっぱいいて、よい雰囲気に身をおくことができました。そして、このアフターヌーンティーの時に思ったのが、美しく食事をできる女性になりたいということ。一緒に行ったお友達も皆、上品に美しくケーキを食べていたのですが、私は、ミニケーキだからと、2口で食べ終わってしまう始末一人だけさっさと自分の分を食べ終わってしまったのですが、なんだか恥ずかしくなってしまい、今年の目標を一つ増やすことにしました。・・・私は昔から早食いで、ガツガツ、という形容詞がぴったりな食べ方をするのです食べ方もあまり綺麗とはいえず、テーブルにボロボロ食べこぼしたり、食べ終わったお皿も、何だかきたなかったりする。一人暮らしをしているときの食生活なんて、人様に見せられるようなものじゃなかったし、今でも、家で一人で食事をするときには、それこそ「鍋から直接ラーメンを食べる」状態。テイクアウトのものを買ってきても、お皿に移さずに、プラスチックケースのまま食べちゃったりすることもあります。本当に女性として、これじゃいけないなあ、、、と思う。メルボルンにはカフェが多くて、ほとんどが、外にも席のあるオープンカフェ。通行人に食事の様子を見られてしまうなんて恥ずかしい!と、自分は敬遠しがちだったのですが、たまに、すごく美しく食事をしていて、絵になっている女性を見かけると、素敵だな~と思います。とくに女性のおひとりさまには目が行きます。一人で優雅に食事をしている女性って、なんて素敵なのかしら私も産休に入ってから、日課の散歩のついでに、ひとりでカフェでコーヒーを飲んだりする機会をもつようになりました。やっぱり、家にとじこもっているよりも、こうやって外の空気に触れて、周りの人のおしゃべりに耳を傾けたり、ゆっくり本を読む時間を持つと、すごく充実した気分になる。そんなとき、美しく優雅にケーキが食べられたり、ナイフとフォークをすごくキレイに使えたりすると、素敵だなあと思う。というわけで、優雅なアフターヌーンティーをきっかけに、美しく食べることを目標にしようと決心しましたまずは先週一週間、一人の家での食事でも、ランチョンマットを使いました。(いちおう、旦那と一緒の食事の時には気を使うので、ランチョンマットは持ってるのです)そして今週の目標は、お洒落なカフェでの一人ランチです(ファーストフードやフードコートは平気だけど、カフェはドキドキ!)美しい大人の女性を目指して、頑張ります
2009.01.19
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最近、学生時代の夢をよく見ます。翌日提出の課題がたくさんあって、終わらないよ~っていう夢とか、試験まであと1時間なのに、テキストをまだぜんぶ読んでいないとか、授業に遅刻しそう!とか。目が覚めて、そっか、自分はお気楽な専業主婦だったんだと思うと同時に、忙しかった学生時代を懐かしく思ったりもします。私の学生時代は、勉強、部活、バイトを詰め込んだ超過密スケジュールでしたホントに1分1秒もムダにしていなかったなあ。やりたいことを全部やって、結果も残して、充実した時間を過ごすことができました今思うと、あれだけのことができたのも、恋愛という要素が欠けていたからこそかもしれないなんて考えたりします。片思いはしていたけど、そこまで本気ではなく、まともな彼氏もつくらず、大切なのは自分だけっていう時間。留学に行くのも簡単だったし、夜中も土日もずっとバイトしてても、気を使う相手もいないし。本当にやりたいことに集中できた、貴重な時間だったなあ、と思います。(そのぶん、社会人になってから、恋愛に振り回されたり、余計な回り道をしたりして、仕事に集中できなくなっちゃうこともあったけど、それもいい思い出)・・・今、結婚して、こうやって子供ができて思うことは、これからの私の人生の選択や、日々の生活は、自分だけの欲望や願望だけで決められるものではなくなり、家族という枠の中で、何ができるか考えていく必要があるということ。それは自由が失われた、というネガティブな感覚ではなく、守るべきものができた喜びだと思うそれに、どんな環境であっても、できないことなんてないと信じている。ただ、伴う責任が大きくなり、それは足かせなのではなく、自分がそれだけ成長したことの証。これからの生活やキャリアを考えて、母として、妻としての義務をしっかりと果たしつつ、自分がどういう道を進んでいきたいかを模索しています先日、友人とお茶しているときに、そのまた友人が、30歳を過ぎてから思い立って英語の勉強をはじめ、小さいお子さんがいる身ながら、なんと1日10時間の勉強を1年間続けて、英検2級に合格したという話を聞きました。もともとは"This is a pen." が分かる程度だった、ということですので、ものすごい進歩だと思います勉強時間を確保するために、朝は3時おき。お子さんや旦那様の起きてくる7時まで集中してやるそうですあとは、家事の合間の時間や、夜子供が寝たあとの時間を活用するそうですが、本当にすごすぎる!ホントに、やる気さえあれば、時間はつくれるし、結果はついてくるんですよね。私も、やりたいことを見定めて、あきらめることなく、成長し続けたいなと強く思います。そんな母の姿をみて、娘が頑張りやさんに育ってくれるといいな
2009.01.18
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先日、久しぶりにカメラを持ってでかけて、撮った写真。友人とホテルのアフターヌーンティーに行ってきましたこの3段重ねのスコーン&デザート&サンドイッチ、ずっと憧れだったんだ~手前のロゼのシャンパンも、久しぶりに解禁して楽しみました(グラス半分だけ)・・・でも、うまく写真が撮れていないこのときのことについては、また後日書きますね~。さて、ブログをしているわりには、写真をほとんど撮らないわたし。自分でも、本当に写真をとるのが下手だと思います。写真がないと、見栄えもあまりよくないし、文章ばかりでつまらないブログになるなあ、と思って、なるべくカメラを持ち歩こうとは思っているんだけど、いざという瞬間に、スマートにカメラを取り出すことができず、あたふたして、結局シャッターチャンスを逃したりしてる私はもともと、旅行に行っても、写真を一枚もとらずに帰ってくることがよくあるくらい。思ったことを書き付けるノートとペンは絶対忘れないけど、カメラはけっこう忘れることが多い。ものすごく美しい風景を見たときに、カメラにおさめるよりは、自分の脳裏にしっかり焼き付けたいと思う。あとから写真をみても、そのときの感動ってそこまで湧き上がってこない。(その土地の公式ホームページや、ガイドブックで同じ写真が見れるわ、なんて思っちゃう)でも、そのとき感じたことを文章にしたものを読むと、涙がでそうなくらい、そのときの気持ちにタイムスリップできるただ、写真の良いところは、他の人と共有できるってこと。どんな風景だったかとか、どれだけ美しかったかとか、口では説明できないことも、写真を見せればすぐに分かってもらえるでも、ここでも、実際にその場にいなかった人にとっては、ただの写真でしかなく、撮影した人の感動まで伝えるのは、難しい気がする。海外の旅行記を読むのが好きなんだけど、写真の全く無いエッセイ的なものを好んだりする。写真が捕らえるのは、表面的に見えるもので、文章となるのは、その人の心の奥底だったりするから、より面白いのかな~なんだろう、ビジュアル脳よりも文章脳が大きいのかなあ。海外ブログを読まれる方の楽しみはきっと写真だろうから、もっと頑張ろう、とは思っているのですが。。。もう少しブログに写真を増やす、というのも、今年の目標です
2009.01.16
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出産を目前にして、不安と期待が入り混じった心境ですが、母体にとって、大きな負担となる出産。男性には耐えられないともいわれる痛みや、実際に命を落とす母親もいる事実を見据えて、命をかけて臨むものなんだと考えています。大げさかもしれないけれど、万が一、億が一に何かあったときのために、少し身辺整理もしなければ・・・と思い立ちました。とりあえず、通帳や印鑑など大切なものの置き場所を夫に教えて(これまで隠してたのです)いざというときにして欲しいこと、連絡して欲しい人などをメモしたりしています。・・・これは、別に出産に限ったことではなく、人間いつどこでどうなるか分からない。だから、最低限の心構えは必要だな、といつも思っています。実は、高校生のときに一度遺書を書いているわたし朝、ささいなことで旦那さんと喧嘩した奥さんが、いってらっしゃいを言わずにしかめっ面で彼を送り出したところ、その日彼が交通事故にあって亡くなってしまい、最後に笑顔をみせられなかったことを悔やんでも悔やみきれない、、、、という話を聞いて、もし、自分に何かあったときに、愛している人に、最後にちゃんと愛していると伝えられなかったら、ありがとうが言えなかったら、ごめんなさいが言えなかったら、きっとすごくすごく後悔して、成仏できないんじゃないかと思って、遺書、と題したうえで、大切な人たちへのメッセージを書き綴ったのです。財産も何もなかった頃ですが、バイトで貯めたなけなしの貯金は、病気の子供を救うために募金してくれ、なんて書いていました。そして何より、両親や祖父母、弟、大切な友人の一人一人に、ありがとうとごめんなさいを綴っていました生きてるんだから、直接言えってかんじですよね。でも、ふだん照れくさくて言えないけれど、最期には伝えたいことを、その頃の自分なりに書いたメッセージ。今でもそれは私の本棚にあって、たまに読み返しては、周りの人たちを大切にしなければと実感します。・・・そんな遺書を書いた経験はあるのですが、30歳になった今、家族ができ、ある程度の財産(というほどではないけど)も持ち、遺書の意味合いがますます深いものになってきました。法的な効力を持つためには、きちんとした証人などが必要らしいですが、そこまで本格的なものでなくても、せめて自分の遺志を周りに伝えられるようなものを用意しておいたほうがいいのかな、と考えたり。独身の頃には考えもしなかったことですよね。守るものができたんだなあ と実感します。とりあえず、自分は100歳までパワフルに生きるつもりなので、まず必要ないことではあるのですが、1日1日を大切に、人との一瞬一瞬を大切にするという意味で、限りある命を実感するよい機会ではあるかな・・・と思っています。皆さんは、遺書なんて考えたことあります??
2009.01.15
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今日も、暑すぎることなく、気持ちのいいお天気ひとりの休日をどう過ごそうかな…と考えて、ハッピーになれそうな映画を観にいくことにしました。観る予定の映画は、先入観なしで楽しめるよう、予告編を絶対見ない!主義の夫とは違い、私はいつも映画のウエブサイトに行き、予告編を必ずチェックしてから、その映画を観たいかどうか考えます。ハッピーエンドになりそうかどうかも要確認。ただ、今回は急に思い立ったこともあり、何の映画がやっているかもわからずフラリと映画館に行って、ポスターを見て、いちばんハッピーそうなものを選びました。とりあえず、ポスターがピンク系だったり、カップルが写っていたりすると、私の好みであるラブコメであると推測できますジェニファー・アニストンとオーエン・ウイルソン(どちらも好き)が出ているMarley & Me という映画があったので、それに即決しました。 どんな話か知らずに観たのですが、すっごく良かったです。ラブストーリーかと思ったら、ペットのワンちゃんのお話でした自分自身ペットを飼った経験がないので、実はあんまり動物ものの映画には興味がなかったのですが、この映画は、ペットをひっくるめた家族についてもので、出産を控えた身として、いろいろ考えさせられました・・・一番印象的だったのが、ラブラブの若いカップルが、子供ができ、子育てのストレスからお互いに優しくなれず、喧嘩が増えてしまって・・・という展開。赤ちゃんは泣き叫ぶは、やらないといけない仕事は積み重なるわで、奥さんが髪を振り乱して旦那様に怒鳴りちらすシーンは、自分にも数ヵ月後に降りかかることなのかしらと思いながら観ました。素敵なママになりたいなんて考えているけれど、実際赤ちゃんの夜泣きで寝れない夜が続いたり、いろんなストレスがたまったりしても、理想とするような綺麗な女性でいられるかしら。。。旦那様にとって、いつまでも魅力的な女性でいたいと思っているけれど、それってかなりの努力を重ねなければ難しいんだろうな、と実感しました。ジェニファー・アニストンだから、どんなに疲れてても綺麗だけど、私が本当に疲労したときの姿なんか、人に見せられるものじゃないしなあ心に余裕をもって、どんなことも楽しめる前向きさを今から鍛えておかないとと思います。・・・それから、ペットとのつながりには本当に感動したけれど、私はどう考えても、子育てをしながらペットをもつことは不可能だわ、と思いました。夫は、庭のある家に引っ越して犬を飼うことが夢らしいですが、子育てがひと段落するまでは、私には無理そう観客には、犬好きの人たちや、きっとペットを飼っているであろう人たちがたくさんいたようで、人目も気にせず号泣する声があちこちから。(私はがんばって声をださずに泣きました)心が洗われる、いい映画でしたよ
2009.01.10
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とうとう臨月に入り、今週は「今のうちにやっておかなくちゃ!」ということを片付けるべく、色々と忙しくしていました友人にもなるべく会っておこうと思い、月曜日は同じく妊娠中の友人のお宅にお邪魔して、もうすっかり準備ができている様子を見てちょっと焦りつつ、役立つ情報を色々もらって、翌日には、4ヶ月の赤ちゃん連れの友人をお招きして、出産や育児についていろいろ話し、出産がゴールでなくスタートであることを再確認。あとは、出産してからなかなか行けなさそうな歯医者に行ったり、今さらながら必需品のショッピングに行ったりして、あっという間に一週間が過ぎました。お腹もどんどん重くなってきて、外にでるのも億劫なのですが、毎日最低45分は散歩しよう!と決めて、わざと買い物を小分けにしたりして頑張っています・・・そうそう、名前も決定しましたというか、女の子だと分かった時点から、夫が「これがいい」と押しまくりで、お腹にむかって(勝手に)ずーっと呼びかけてきた名前で、私もいつの間にかそれに慣れてしまったので、今さら変えるのも変な感じで、そのままいくことにしました日本の名前で、漢字の選択は両親に託すことにしました。私の名前も、漢字は祖父母が決めてくれたようなので。純日本人の自分のお腹から出てくる子供に、エリザベスとかジェニファーとか、洋風の名前がつくことに少し違和感があったので(もちろんすっごく可愛いとおもうのですが)、夫が日本の名前が良いと言ってくれてよかったです。しかし、どこでそんな名前を思いついたのかと後から聞くと、日本にいたときに、英語を教えていた生徒さんの名前で、はじめて聞いたときに「なんて可愛い響きなんだ~」と感激し、自分の娘にこの名前をつけたいと思ったそうです絶対、名前だけでなく、その子自身が可愛かったに違いない私の知らない女の子からあやかった名前というのには、少し納得がいかないけれど、たしかに女の子らしくて、素敵な名前です・・・そんな夫は今、2泊の泊りがけで、Mt. Bullerというところで行なわれている野外コンサートに行ってます。彼の好きなアーティストが大集結するビッグイベントらしく、音楽命の彼にとっては、妻が臨月であっても、行かねばならぬものらしいですいちおう、お腹の娘に「まだ出てきちゃだめだよ~」と言い聞かせてから行ってもらいましたが、これまで全然平気だった一人の夜も、今は少し不安です前述の友人が、初産で3週間早く出産しているので、私ももういつ陣痛がはじまってもおかしくないんだなあ、と思うと、かなり緊張してしまいます。まだ赤ちゃんのものも全部揃ってないので、これから急ピッチで、準備を進めたいと思います。でも、ママになる心の準備はしっかりできてるからねいつでも、好きなときに出てきてくれていいよ~
2009.01.09
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出産まで1ヶ月となり、妊娠&出産についてだけでなく、育児についてもいろいろ勉強しはじめましたしかし、本屋に行って育児セクションを眺めるだけでも、本当に多くの育児書があり、様々なお偉い大学教授が、色々な説を述べています10冊の本を読めば、10通りの違う考え方や理論がある。子供を別の部屋で一人で寝かせるか、おなじベッドで添い寝するか、とか、生後すぐに子供の睡眠リズムを調節するか、子供のリズムのあわせて昼夜関係なく生活するか、とか、抱き癖が良いか悪いか、乳児のあやし方、母親の食生活などなど・・・何をとっても様々な異なる考え方があり、どれもがそれなりのデータや検証に基づいていて、いったい何が正しいの~となってしまいます。でも、これは子育てに限らず、生活一般何に関しても同じですよね。文化、宗教、信条などの違いがある以上、各人が正しいと思うことはそれぞれ違う。周りのアドバイスを聞きながらも、自分と自分の娘に合った方法を選択していきたい、と思います・・・現在一番の悩み事は、娘が母乳を卒業したあと、動物性のものを与えるかどうか、ということ。ベジタリアンの夫と結婚してから、私もあまり肉や魚を食べなくなりましたが、妊娠してから、栄養バランスも考えて、外食の際には少しづつ採るようにしています。そんな私の母乳で育つわけだから、娘もある程度動物性のものを摂取して育つことになるのですが、夫は、離乳食がはじまったら、肉や魚を与えずに育てたいと考えているようです。子供に菜食主義を押し付けるつもりではなく、物心がついて、娘が自分から「お肉が食べたい」と思えばもちろん食べればよいのですが、本人の自覚が無いうちから、殺生(そんな言い方しなくても、と思うのですが)をさせることは、反対らしいです。菜食主義の安全性や利点も実証されていますし、ベジタリアン家庭に生まれ育ち、産まれてから一度も動物性のものを口にせず、病気ひとつせず健康に育っている人たちもたくさんいますが、日本食で育った身としては、特にお魚は与えたいと思うし、やはりたんぱく質などの不足も気になります。う~ん、これは私にとっての難題だなあ最近、時間があれば本屋のcookingセクションに通い、ベジタリアン用離乳食の本を読んでいます。(立ち読みです節約主婦ですから。)ほんとに、選択すべきことってたくさんあるなあ。。。
2009.01.03
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今日は思いっきり妊婦さんっぽい内容です妊娠中の体重増加を、何とか10kg以内に抑えたいとずっと思っていたのですが、臨月を目前に、とうとう+10kgに到達してしまいましたまだ赤ちゃんは2000g程度、羊水や胎盤もろもろを合わせても4kgにも満たないはず。ということは、約6kgが私自身についてしまったことになるのですね。。。こちらの病院では体重管理について一言も言われず(体重を聞かれたことさえない)、周りのオージー女性は15kg、20kgと増加する人も少なくないのですが、日本の本を色々と読んだうえで、10kgを自分のボーダーとしてきたのに~悔しいです・・・それにしても、これだけつわりが酷く、6ヶ月間一切夕食を食べていない状態でこうなので、もし体調がよく何でも美味しく食べられていたら、きっともっと増えていたことでしょう。そう思うと、最後まで続いたつわりにも感謝しなくちゃと思います。最後の1ヶ月は最も体重増加しやすいと聞くので、頑張ってこれ以上増やさないようにしたいですあとは、母乳育児であっという間に体重がもどる、という夢のような説に望みをかけるのみです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それから、妊娠中のもう一つの心配事である妊娠線。私は5ヶ月くらいから、The Body Shopのボディーバターのうち、保湿性の高いというマンゴーを使っていました。(お友達がプレゼントしてくれました)美容に関しては非常にズボラなので、2,3日に一回思い出したように適当にマッサージする程度でしたが、今のところ、まだ妊娠線は見当たりません。ただこれは、アメリカ留学時に10kg以上太った際に、すでにお腹の皮が伸びきっていて、今回お腹が大きくなったことが、たいした負担になっていないのかな、なんて思ったりもしますが・・・・そうそう、もうひとつの目標であった節約妊婦ですが、結局、マタニティウエアを一着も買わずに済ませてますよ臨月は仕事に行くこともないので、何とかあるものを組み合わせて、乗り切りたいです
2009.01.02
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部屋の窓からみた初日の出(なんだか夕焼けみたいだけど)2009年になりました今年は、娘の生まれ年という、記念すべき年になります。笑顔のあふれる、幸せな一年になるといいなと思います。昨夜は、昼寝をたっぷりしたこともあり、何とか12時の年越しまで起きていることができましたとはいっても出かける気力はなく、テレビで新年の打ち上げ花火を見て、夫に新年のご挨拶をしたあとはすぐにバタンキューでしたが、やっぱり年の変わる瞬間というのは、気持ちが引き締まるものですね。なぜかしっかりと正座して、迎えてしまいます・・・今朝は、日の昇る前に起きて、初日の出を拝み、手を合わせて、家族みんなの健康をお祈りしました。おせちもお雑煮も用意してなくて、なんだかお正月気分が盛り上がらないけれどせめて気持ちのうえだけは、しっかりと心改める1日にしたいです。毎年恒例で、一年の目標を日記に書き綴ったのですが、半分日本人の娘が産まれるわけですし、来年のお正月には絶対におせちを用意するという目標も加えました。日本の習慣や行事を、私が伝えない限り、娘が学ぶことはないんですよね。責任重大ですオーストラリア人と結婚してからずーっとおざなりにしていた日本の行事など、今年はひとつひとつ大切にしていきたいし、とにかく日々の暮らしを丁寧に楽しむこと。これが大きな目標です今年もよろしくお願いします
2009.01.01
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