旅蛙のブログ
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
かなり前から行きたかった博物館。ようやく念願叶い、Fuji Motor & Air Museumに行くことができました。この博物館になかなか行くことができなかったのは、”8月のみ開館”という開館日の特殊さにあります。観光地である富士山のすぐ麓(富士スバルラインの入口近く)にあり、しかも観光客が殺到する8月のみ開館というところが、足を踏みとどまらせていた要因でした。でも、朝早く家を出れば2時間程度行くことができるので、今回意を決して出かけてみたのです。行ってみて分かったのは、大きな格納庫そのものが展示施設になっているということ。入館受け付けは、格納庫端っこに机やらショーケースを並べた簡素なもの。内部を見て回り説明書きを読むことで、これらの謎が解けました。この施設は、飛行機をレストア(復元)するためのものであって、展示することを主目的としてはいなかったのです。つまり、「日頃は復元作業を行っているが、8月のみ一般の人に開放する」というもの。株式会社 エスエスリミテッド創設者の原田信雄氏が私費で設立した博物館で、当時の優れた日本の航空技術を後世に残すというコンセプトらしいです。(この会社、あの自動車照明ブランドCIBIEの日本総代理店でした!)昔飛行機プラモデルの設計図の説明書きに書かれていた栄エンジン、誉エンジン、金星エンジンなどが、手の届く距離に置かれているのは、かつてのプラモ少年達にとっては夢のような光景です。本物である複列星形発動機(エンジン)の冷却フィンの一枚一枚までが、間近で詳細に見ることができるのです。彩雲搭載誉エンジン:中島製(左)栄エンジン :中島製 (右)金星エンジン:三菱製現在では、中島はSUBARU、三菱は三菱重工となって、かつての技術を継承して世界有数の企業となっています。残念だったのは、撮影が小型カメラかスマホに限られていたこと。それでも、マニアにとって一度は訪れるべき場所であることに間違いないでしょう。
2026.08.23
コメント(0)