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ウチの店の従業員が先日、クルマで配達中に人身事故を起こしてしまった。相手の方はしばらく松葉杖を必要とするほどの重傷だ。当の本人と私は、被害者とそのご家族に対して謝罪した。ところでウチの店では、先代の頃から長くお付き合いをしている保険代理店がある。損保のほぼすべてをお任せしていると言ってもいい。もちろん今回の事故に際しても、何から何までお世話になっている。普段は滅多に事故などしないので、彼らの仕事ぶりに触れる機会もないのだが、いざ事故の当事者になってみると、彼らの存在が限りなく頼もしく見えてくる。それは言ってみれば、日頃から培ってきた信頼関係が一気に花開く瞬間、とも感じられる。「やっぱりこの人たちに任せてよかった」と、心底思えるのだ。今は、通販型の自動車保険が花盛りで、CMでも盛んにPRしている。価格も従来型のものに比べてかなり安価であるうえ、サポートも従来型と遜色ないくらい、充実しているらしい。しかし通販型がどんなに優れていようとも、私は今の代理店にずっとお世話になりたい。やっぱりリアルな対人コミュニケーションに勝るものはない、今回の事故を経験して、そう強く思った。
2017年11月20日
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平成31年10月に予定されている消費税増税。その際には、食料品など一部のカテゴリーで税率を8%のまま据え置く、「軽減税率」が採用されることになっている。本当に実施されるかどうか不透明なところもあったが、先日の衆院選で与党が勝利したことで、まず確実になったとみてよかろう。先日、その軽減税率についての説明会が開かれ、私も参加してきた。酒類は税率10%になるが、調味料や清涼飲料など軽減税率に該当する商品もそれなりに扱っているため、無視するわけにはいかない。制度のあらましについては事前に見聞きしていたのでだいたい掴んでいたが、改めて詳しく話を聞いてみると、そのナンセンスさに改めて驚かされた。そもそもグレーゾーンの多いこの制度だが、最もグレーが多いのが、「外食」と「テイクアウト」の微妙な差だと思う。で、以下はこの日私が聞いた限りでの解釈だ。【例①】軽減税率の説明の際によく例として取り上げられる「マクドナルド」。基本的に外食は軽減税率“対象外”なので、店内で食べるなら10%の消費税が掛かる。ただ同じものを頼んでもテイクアウトなら、食品をスーパーで買うのと同じだから、この場合軽減税率の“対象”となり、消費税は8%だ。だから店員は会計前に必ず「店内」か「お持ち帰り」かを聞かなければいけない(あっ、そんなことはとっくにやってるか 笑)。ただテイクアウトしようとして商品を購入しおカネを払った後、突然気が変わってここで食べて行こうということになった、ということもあり得る。この場合は外食となるから追加料金を払うのか、というと、それは不要だそうだ。あくまでも精算する時点が基準になるらしい。それならこれからマクドナルド店内で食べようと思う人も、精算時には「お持ち帰りで」と宣言すればいいということになるなあ。【例②】コンビニで最近よく見かける「イートインスペース」。特にファミリーマートあたりが積極的に設置している印象がある。レジで購入した食品をここで食べるのは対象になるのかどうか?正解は軽減税率の“対象”となり、8%となる。他には独自の路線を行くミニストップ。「ハロハロ」をはじめとして、数多くのスイーツなどを提供している。その多くは店内で食べられているようだが、これは実は軽減税率“対象外”らしい。ファミマのイートインとどう違うのか理解に苦しむが、要は提供されるときお盆に乗せるなど、店内で食べることを想定したような提供は外食とみなされるのだ。まあなんとバカバカしいことか!一足先に軽減税率を採用している諸外国でも、こういったグレーゾーンを巡っては、同じようなバカバカしい事例があるようだが、そんなところまで真似する必要は無い。そもそもがこんないい加減な制度である上に、高所得者にも同じような恩恵が発生するわけだから、どの程度実効性があるかよく分からない。高級食材だって8%になるわけだしね。それなら以前のブログに書いたように、最低限な生活に必要不可欠なモノ例えば米、生鮮3品、水道光熱費は非課税にする、といったやり方の方が、よっぽどスマートで事業者負担もなく、八方丸く収まるように思うのだが。
2017年11月13日
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先日のブログで、商用車の車検に当たって代車を借りたときのことを書いた。その時に今までに見たことのない最新装備のあれこれに驚いたものだが、それとは別に気付いた、いや、違和感を感じたことがあった。とにかく後ろが見にくいのである。もっと詳しく言うと、後部座席のすぐ後方の左右の窓の面積が従来に比べ格段に少なくなっていて、振り返った時に外がよく見えないのだ。ディーラーの方に聞くと、今は衝突した時の衝撃を緩和するためもあって、クルマの後部は窓面積を意識的に減らして、より頑強にしているとのこと。そういえば最近のクルマの外観はやたらと後ろが切れ上がっている、スタイリッシュなデザインになっているな、とは感じていたが、デザイン的要素はむしろ後付けなのかもしれない。ただそれよりも、実際に乗った時に感じた見にくさには、ちょっと閉口した。最も見づらいのは車庫入れなどのバックだが、これについてはバックモニターが付いているので、これを頼れということらしい。ただ慣れないと、これも結構見づらい。そんなこんなで代車に乗っている間は何かとおっかなびっくりの私だったが、いざ次にクルマを買い替える時には、おそらくこんなクルマばかりになっているんだろう。クルマ自体に安全を求めるのは、時代の要請だと思う。私もそれ自体は否定しない。ただこれは極論だが、一生に一度あるかないかという重大事故に備えるために、日常的な使い勝手を犠牲にするというのも、なんだかなあと思う。そこまで窮屈な思いをして、運転しなきゃいけないものなんだろうか?
2017年11月06日
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