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2004年03月23日
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カテゴリ: 仕事のこと全般
私はあまりドラマは見ないほうだが、今回の「白い巨塔」には最初から終わりまでベッタリと張り付いてしまった。

最終回もなんだかんだでバタバタして、結局見たのがおとといだった。

今回のバージョンでは田宮二郎主演の前作で扱われた、旧態依然とした医学界の利権争いや、医療過誤に対するずさんな対応、といったテーマに加え、
患者に対する説明責任(=いわゆるインフォームドコンセントっていうやつかな?)という新しい視点がクローズアップされていて、
その中で財前・里見の両医師をうまく対比させていた。

ただ商売人としてはどうもこういうテーマはちょっとひねくれて見てしまう。
つまり財前・里見の両者が商売人だったら、ということだ。

かたや、卓越した経営センスを持ち圧倒的な安値を武器に売上をドンドン伸ばすが、お客に対するケアが欠けている、ある種傲慢な部分もある「ザイゼンマート」。



もちろんどちらが良いとも悪いとも一概には言えまい。
欲を言えば両者の良いところをうまくミックスしたような店なら理想だろう。

ただ単に売上を伸ばすということであれば、それはあくまで方法論としての話だが、顧客からの「信頼」というのはもっともっと深い、根っこの部分の問題だろう。「ザイゼンマート」が如何に売上を伸ばしたところで、これなくしては売上の維持には結びつかないだろう。

私が商売人として、「ザイゼンマート」と「里見商店」のどちらを目指すべきか、と問われれば、やはり「里見商店」かな?





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最終更新日  2004年03月24日 02時42分47秒
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