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2004年03月25日
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カテゴリ: 何かヘンだぞ
またまた先回の続きです。

今回の消費税総額表示化に当ってマスコミがやらなければならないこと。
それにはおとといの「ニュースステーション」が答えてくれていた。

消費税総額表示化というのは要は、「政府が今後消費税率をアップし易くするための土壌を作るもの」なのだという。
つまり今までだったら、表示価格と実際にサイフから出て行く金額との間にギャップがあり、
このギャップがある意味重税感を醸し出していたのだ。

ところが総額表示になると、税額が目に見えてハッキリとはわからないので、
自分がどのくらい税負担したのか実感がわかない。
こんな状態で消費税率をアップされると、消費者に重税感は伝わりにくい。


あえて補足させていただくと、
今回の消費税総額表示化の過程でハッキリしたが、仮に近い将来消費税が2~3%上がっても、
一部の業態・一部の商品では価格は据え置かれることになるだろう。
98円や198円のものが今回(たぶん)大台を越えないように。

価格が据え置かれるとそのしわ寄せの一部は、確実に仕入れ業者に廻ってくることだろう。
特に中小の納入業者には要求を跳ね付ける力も無いので、
云われるがままにするか、切られるかのどちらかだ。
また他の零細の小売店にとっても、ますます価格差が開いてくるばかりで、
余計まともには太刀打ちできなくなる。

つまり消費税総額表示化は間接的には、「中小企業いじめ」という側面も持っているのではないか。

こういったことをマスコミは報じて欲しいと思うのだが...。





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最終更新日  2004年03月26日 01時47分47秒
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