週刊グリコ！

「もやしもん」を読んだから、手洗いうがいはきちんとしようと思えました。

4年間住んだ吉祥寺のアパートを、

3月いっぱいで解約する旨を不動産屋に伝えた。

吉祥寺を離れたら、

化粧品を買う店を探さなきゃ、

とか、

美容院を変えなきゃ、

とか、

街の移ろいに置いてかれちゃうんだな、

とか、

いろいろ考えてセツナブルースターになってしまった。

恐らく、妹は吉祥寺近辺で家を探すだろうけれど、

私は夏ごろまでは相方の家に住む予定で、

その後は東急線沿線をターゲットに家探しをするから吉祥寺は絶対にない。

東京の中で、

たぶん、

一番よく知っている街とさよならするのはなんだか恋人をふる気分。

ふったこともないけど。

そうそう、髪を切ってきました。

心なしか、

「長澤まさみ意識なの？それ」

と陰口を叩かれそうな髪型になりました。

意識しているのは蒼井優ちゃんなのですが、まだまだ髪の長さが足りません。

透明感オーラも圧倒的に足りません！

その後、

オーストラリアでバンジージャンプをして鼻水垂らしているであろう相方の家に、

靴２足、洋服数着、漫画数冊、を移動させました。

少しずつ移動させて、ついには家を乗っ取ってしまおうという謀略。

２人用の家に引っ越すまでは、

無駄に多い本や漫画は実家で預かってもらうつもりですが、

洋服や靴は使うから狭くても今の相方の家に置かせてもらいます。

相当な迷惑女化してます。

しかも彼の留守中に荷物を増やしてるわけで。

そんなことしてると、やはり、彼はすごいと思うんです。

フツー、というか、私の感覚では、

自分の留守中、家の中には、例え恋人であろうと入れたくないものだと思うのです。

でも、彼はそれをなんとも思っていない。

私に見られてまずいものなんて何一つない、らしい。

だとしたら、私は彼に隠したいものがあるから

己の留守中に彼を家にあげることが想像できないのだろうか。

確かに、

私には恥部が多すぎて、見せられないものばかりな気がする。

家捜ししたら、

恋愛ポエマーとしての私を発見するだろうし、

世界滅亡説を唱える新興宗教的私も発見するだろうし、

現状認識力に乏しい夢負い人の私も発見してしまう。

・・・無理！ 

顔から血が出そう！！！

まぁ、そんな私の恥部なんて、先刻承知だと思うけど。