アルバムは13曲中Dorival Caymminoの曲が1曲。あとは、オルタさまの申し子達。 オープニングから素敵な曲がつづきます。 Aquelas Coisas Todasアップテンポでリズムを刻むギターとヴォイスのお見事な一体感に、思わず、「ぱっぱらら、、、」って、途中で、一緒にうたっちゃいますよね~。 この1曲目かなり好きで、4分半が終わると、単純な私はご機嫌な気分になってしまいまっす。 一転、静かにオーソドックスに弾きがたるCanto de Desalento。アルペジオを効果的に使った美しい演奏。これ、ハープで聴いてみたいよねぇ。 続くDona Olimpiaも大きな空間を感じる曲。次第に熱く登り詰めていくオルタに誓ってしまうのである。何処までも一緒にいきまっす。私。 Dorival Caymmiの曲、Saudades da Bahia。軽やかに。(まぁ、軽やかでない曲は無いけどさ)
これまた、名盤「Moonstone」にも収録されてるLiana。美しいギターソロがの後にふわっと入ってくる彼のヴォイス。こういう瞬間がたまりませんです。 で、そのタイトル曲にもなった、Pedra da Lua(Moonstone)。ファンタジックで、幻想的な雰囲気ももった美しい曲。
Viver de Amorもファーストアルバム「Terra Dos Passaros」からの曲。 よく見れば、このアルバムから沢山再演されてますね。 Litoralも明るい曲調で繰り返し歌詞の中にでてくる「Litoral」が、女性の名前だと思った。だって、愛おしそうに叫ぶんだもん。なんと、[The Coast] 海岸だって。(-_-);;自然賛歌の歌なのかなぁ。