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2010年06月04日
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テーマ: Jazz(2004)
カテゴリ: JAZZ



わたしは重大な過ちをおかしました。。なんだと思います?


それは、、、薔薇。
今年も、薔薇が咲き始めました。実は、この裏側が南方向なので、花はそちらに沢山ついてます。でも、朝、カーテンあけて、、暫くは、、このベンチをじっと眺めてしまいます。
濃いピンク、白、黄色、、
特に、白はアイスバーグという「真っ白」な品種を植えたのです。
でも、、ピンクの薔薇は非常に原種に近い品種で、どうやら、生存本能が強いにです。
去年あたりから、白い薔薇のつぼみが、、うっすらとピンクなのです!よくよくみると、なんと、、白い薔薇の花びらはピンクが混じってるものが沢山あるんです。
遠目には、純白なのですが、、彼女達は、わたしの知らないところで色気付いちゃったのでしたぁ。10年たったら、遠目にもピンクになるかもしれませんね。

先日より、ヘイデン関係をなんとなくひっくり返して聴いてました。

当時、まだ、邦題というのが掲げられていて、、 「ミズーリーの空高く」 と、心に刻まれました。
「First Song」はその中の1曲。哀愁あるメロディ、深い静かな哀しみを持った曲、、。
でも、哀しみだけではなく、そこに流れる淡々とその哀しみを受け入れる感じがわたしの心をとらえました。
人生を歩いていると、悲しいこと、哀しいこと、、時々、大きな波になっておそってくる。
でも、、打ちひしがれてばかりいるわけにいかない。歩かなくちゃ。。
あきらめられないものはあっても、、でも、歩く。。

この曲を聴いていると、、ただ、哀しく、寂しいだけでなくて、そんな気持ちがわき上がってくる。
ひたすらきれいな曲、甘く切ない曲、とにかく大好きなわたしですけど、、マイナーな哀愁こもった少し寂しい哀しい曲も好き。
だけど、寂しいだけだと辛すぎる。そこに、人が投げ出すわけにいかず、歩いていかなくちゃいけない人生の機微を感じさせてくれる曲が好き。
世に名曲は沢山あるのでしょうが、この辺の感覚はいわゆる名曲とはちょっと違う、、。

いや、、知っていても、聴いたことがあっても、その時はまる曲ってのもあります。
だから、ライブに出かけて、そんな曲に出会うと目がうるんでしまいます。

そんな曲の一つが、「Wrong Together」。スワロウ先生のリアルブックでハレルも吹いてた曲。八木ブラで、わたしが参加できなかった2年前のジャズストで、 スワンで一回だけ演奏 してます。きっと、ご本人達は忘れてるでしょう。(爆)
何を隠そう、、って、隠してないか。。これはわたし的にメロメロだったのだ。ライブはドンドンあるので、過去の音源を聴き直すことはあまりないけど、これは別。。めちゃ美メロってのとは、ちょっと違う、、哀愁があって、、やはり、幾ばくかのあきらめムードがある曲。(笑)そんな曲を選んだ、センス!とても好きです。

でも、今回はドロドロ葉期待してないなぁ。(きっぱり)

Step of Three@Jazz Cafe音食(長岡)
6/5 (土) 19:00~ ¥2,000 (1d) (0258-36-7655)
八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b)

明日のライブは3人の息のあった、歌心ある演奏もなのですが、、、
今回の「Step of Three@Jazz Cafe音食」のライブでも、こういう、はぁとにど真ん中の曲があると良いなぁ。。
わたしの予想的には、曲の感じは違うけど、ブルックマイヤーの「The First Love Song」かなぁ。透明感と静かで穏やかな高揚感がある曲ですよねぇ。
と、ぼんやり想いながら、少ない手持ちからブルックマイヤー(バルブトロンボーン)&マッズヴィンディング(ベース)なんて、かけてみましたが。。ちょっと、今の気分ではなかったです。はい。(^_^);
明日は、どんな曲が演奏されるのでしょう。。
3人で曲を持ち寄るそうなので、きっと、素敵な曲がならぶのでしょうねぇ。
と、、「いずれにせよ、璃事長どののご期待に背くようなことはない!(少なくとも選曲はね)と自負しておりますので、璃事長どのにおかれましても万難を排して週末を迎えていただくことをあらためてお願い申し上げます。」
って、ことで、ライブも楽しみだし、久しぶりの長岡もとても楽しみです。
がんばれ、3人♪


新潟の話題が続きまーーす。
繊細で、浮遊感があって、少ない音の中に感情移入のできるギターリスト、ファビオ.ボッタッツォさまの新譜がでています。
It's no Coincidence/Fabio Bottazzo
Fabio Bottazzo with Yasuhito Mori : Sebastiaan Kaptein




去年の暮れに、 この3人のメンバーのライブ を2回聴きました。
豊栄のレストランで、ベースの森さまが、「今、、ジャズは厳しい状況です。そんな中も、どのミュージシャンもがんばってます。。我々もそうであって、、状況はいつも厳しい。しかも、3人とも異国でそれぞれがんばってる。。」と、お話しされタとき、胸にジーンときてしまって、不覚にも涙が浮かびそうでした。
がんばる、って、良い言葉だけど、がんばるに値する、、結果を得ることは本当に大変で難しものだと思うから。
生まれ育った土地なら、同級生、親戚、幼なじみ、、無条件で助けてくれる人は多い。。
でも、移り住んだ土地では、努力しないとね。。。
大声で、がんばってるって、叫びたくても、、、こつこつと努力しないと。。
って、みんなそうだけどね。。特にね。
そのあとの和室砂丘館ライブにもいきましたが、ここは3人の性格にぴったりな柔らかな音のライブでしたねぇ。
最近になって、その一部を聴くことができたのですが、思わずぎゅっと抱きしめたくなるようなファビオさまのギタープレイがとてもいきいきと感じる録音でした。
とても、楽しいライブで、、そのMCの中に、このあと3人は、アルバムを録音しに東京に行くとの事でした。
で、それがこのアルバムなのですねー。
そんなこんなな共通点を持つ3人が造り上げたアルバムは、全体にはやはり穏やかで楽しい。
2曲のソロ演奏を含めて、とても気に入ってます。
もっと、沢山聴いてから、、また、これは話題にします。
でも、もう、売り出し中なので、是非♪
ファビオさまのHP にいくと、購入可能なお店がでてますよ。
と、このメンバーではありませんが、今回の「Step of Three」のベースの東さまも入ったギタートリオでのライブもあるんですね。これも、是非、聴いてみたいなっ。。と、皆さま、、是非是非、お買い上げくださいね。


週末ですね。。良い週末をお迎えくださいね。
で、、はやく、明日になぁれ!
んじゃ、スキップして退散♪





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最終更新日  2010年06月04日 17時34分04秒


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