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myu*myu*

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July 10, 2022
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カテゴリ: 宝塚






苦悩する役が本当に似合います。あまりにもかっこよすぎて ウッカリするとストーリーそっちのけになりそうなのがたまに傷?
最初はそうでも 芝居が進むにつれ ショパンに向ける嫉妬や焦燥 マリーに向けた優しさ 芸術家仲間を見下す眼差し
栄光に溺れる姿 そして虚無感 
彼女の眼差しの変化の振り幅に感嘆しました。 
冒頭の弾き語りからの ジョルジュ・サンドと野心を歌いあげてからのラブシーンはいきなりの見どころなので遅刻厳禁!


マリー.ダグー伯爵夫人 星風まどか

娘役として完全にピークを迎えつつありますね!
可愛らしいタイプですが 男性の名で批評を書くだけの芯の強さを持ちながら 心根のピュアさに泣かされる。

『あの喝采をだよ!』の一言に凍りつくマリーの表情‥焼き付いてます。


フレデリック・ショパン  水美舞斗

ショパンのイメージとは真逆の 健康そのもの 陽性のマイティですが こんなに線の細い表現ができるのかと‥実直で友達思いなのはイメージどおりね。
驚いたのは ショパンとして踊るシーン。
いつものキレキレではなく 繊細さや儚さの見えるダンスで 体のサイズ感までひと回り小さく見えたほど。ダンサーとしても新境地か 見入りました。


ジョルジュ・サンド 永久輝せあ

男役としての線の細さを 活かすのが上手い人と前々から感じていたけど
女役としてここまで 歌声も含めて違和感がないのはすごい!
パンツスタイルでタバコを燻らし 前衛的で男前だけど 複雑な女心もしっかりみせる。
少し前には お姉さんに甘えるオクターヴ君だったはず👀
ラストの喪服姿の美しいこと。
ひとこちゃんの独特な声もかなり好きです。



エミール·ド·ジラルダン 聖乃あすか

新聞社を経営し 後に革命に身を投じた実在の人物なんですね。
『冬霞の巴里』でかなり驚かされたのは最近ですが やはり大きな転機だったのかな 大劇場の空間でも今までの何倍も大きく 男っぽさが際立ってました。
革命シーンのラップには度肝を抜かれたけれど 一際声が大きく口跡が良いのもあり 大迫力!
今後に期待しかないですね〜。





そして…退団の(TT)

ダグー伯爵 飛龍つかさ  &  ラ·プリュナレド伯爵夫人


ダグー伯爵は おそらく当時としてはいたって真っ当な人物でしょう。
正式な奥様と愛人を持ち 貴族の体面を大事にしてる。この時代にマリーのような女性は珍しかったはずですから。
駆け落ちされてなお 妻を愛していることが常に伝わってきたのは彼女の人柄でしょうか。


音ちゃんは 芸術家をアクセサリーのように扱う年増のパトロン。
序盤はコミカルですが 独占欲をあらわにする所ではゾクッとするほどで 彼女以外に目がいかなくなる。
本当にいつも芝居が上手くて 音ちゃんが次からいないなんて信じられないけれど ショーでもたくさん美声と可愛らしい笑顔をみせてくれるので 最後まで見届けたいです。



まだまだ 書きたいことはたくさんあるけど
あと一回 東京で観てから 改めて書こうかな。といっても9月だ…💦
楽しすぎるショーのことは 書けたら書きます💖


なにより 明日は千秋楽。なんとか無事に幕が開くことを祈っております。





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Last updated  July 11, 2022 08:15:40 AM
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